2010年08月17日
映画『インセプション』矛盾だらけの傑作:ネタバレあり感想
コブ・・・レオナルド・ディカプリオ
アーサー・・・ジョセフ・ゴードン=レビット
サイトー・・・渡辺謙
ロバート・・・キリアン・マーフィ
アリアドネ・・・エレン・ペイジ
複雑過ぎ、矛盾だらけ!
でも映像は素晴らしい!
上映時間は160分は長すぎ、でもいたって内容は簡単です。
この映画はノーラン監督の『メメント』と同じく死んだ奥さんを求める男の執念を描いた映画です。
今回は、それに「離ればなれになった子供たちとの生活を取り戻すしたいというテーマ」も加わっています。
これがSFではなく、離婚して、親権を奪われた夫がもう一度家族とやり直しを求めて苦労する話なら、現代的ですが・・・。
奥さんは死んでいるし、子供たちとも長い間会っていないし、何が現実で何が幻想かわからなくなっていて、仕事人間の主人公は、迷路にハマったままなのです。
そして、そんな主人公にとって「幸せとは何か?」
< あらすじ >
「偽の夢の世界」を作って、他人の潜在意識にある情報を盗むことを職業にしている人たちがいます。
コブとアーサーは、組織の命令で日本企業の重要人物サイトーの情報を盗もうとして失敗し、組織から追われます。
けれど逆にサイトーから腕を見込まれて、コブとアーサーは仕事を引き受けます。
仕事の内容は、サイトーのライバル会社の御曹司ロバートに会社を破壊するアイデアを「植えつけること(インセプション)」です。
仕事内容が高度なため、コブは優れた仲間を探して、チームを組みます。
ロバートを誘拐して、夢の中でロバートにアイデアを植え込もうとするのですが、ロバートの防衛反応が強くて苦戦します。
大苦戦の末、アイデアの植えつけに成功しますが、サイトーとコブの意識は「偽の夢の世界」に取り残されて、現実に戻ってこれませんでした。
クリストファー・ノーラン監督『メメント』のラスト・シーンを思い出しましょう。
「亡くなった奥さん」というテーマも同じだし。
アリアドネは、コブをミノタウロスの迷宮から救うことはできなかったのです。
独楽は回る、いつまでも。
注:最後の独楽のシーンは、複数の解釈ができるようにわざと曖昧にしてあるのです。
ところで『インセプション』について思いついた矛盾をあげたいと思います。
矛盾 1
他人の情報を盗むのなら、標的の夢の中に入らなければいかないのに、標的ではない人物の夢でもいい。
その結果、誰の夢の中がよくわからない。
精確には、最初の設定は「偽の夢の世界」を作って、他人の意識を「偽の夢の世界」に連れ込んで、潜在意識にある機密情報を盗むという設定でした。
でも御曹司ロバートの場合は、ロバートの夢の中にみんなで入るという内容に変わっています。
矛盾 2
死ねば現実に戻るはずなのに、鎮静剤が効いていると現実に戻れず、虚無の世界に陥るという設定を加えたために、矛盾が生じている。
それなら鎮静剤の効果が切れたら、意識が回復するのでは?
矛盾 3
キックで現実に戻れるという設定(水の中に落とすなどのショック療法です)。
途中から爆発で起こそうとしたり、高層ビルから飛び降りて起きようとしたりします。
それってキック?
矛盾 4
上の階層で死んでも下の階層では生きている設定。
死んだら覚醒するという設定と矛盾する。
サイトーは下の階層でも何故か怪我をしているのは何故?
矛盾 5
設計士は夢を作れるという設定。
それなら夢を操作しながら、危機を脱出できるのでは?
もの凄い銃撃戦だけど、サイトーだけ瀕死の重傷(しかも早い段階で)、他のキャラは、何故かほとんど無傷は無理がありすぎ。
夢の中のケガならサイトーの治療も簡単なのでは?
夢を操作して敵から身を守ればいいのに、逃げたり銃撃戦をするだけなのは変。
矛盾 6
橋から車が落ちる時だけ時間が、ムチャクチャゆっくりになる。
車が走っている時と比べると、どうしてあんなにスローになるのだろう?、都合の良すぎる演出です。
矛盾 7
主人公のコブの潜在意識が仕事の達成を邪魔するという設定。
道路を列車が走ってきたり、死んだ奥さんが敵になったりと、たびたび邪魔をします。
あとこれは矛盾ではないのですが、最初のサイトーのアイデアを盗む件でも、失敗の原因はコブにあります。
こんなことしていては、どんなに一流のチームが集まっても全部おじゃんです。
他に気になったところ。
設計士・アリアドネは、映画が進むごとに「世界創造の能力」をあんまり使っていない気がする。
それだと設計士として失格なのでは?
この映画は夢を使ったサイコセラピストで、フロイトあるいはユング的なところ。
心の金庫を探したり、遺言を解釈し直すことで、トラウマから解放される訳です。
またテーマがエディプス・コンプレックスだったりします。
御曹司ロバートは、父と子の問題です。
コブは死んだ奥さんの関係と離れて暮らす子供達との問題です。
子供達のいる家に帰りたりけど、帰れないというテーマです。
< 連想した映画 >
夢と現実というテーマは、フィリップ・K・ディックのテーマですし、押井守作品にもよくあります。
もしクリストファー・ノーラン監督が押井守・監督の『うる星やつら ビューティフルドリーマー』を観ていないのなら、観せてあげたいです!!!!
『うる星やつら ビューティフルドリーマー』は、妖怪(?)が、現実とよく似た仮想世界を作って、主人公達を知らないうちに連れて行ってしまう話です。
この映画は誰の夢か?というのがテーマだったりします。
スピルバーグ監督の『宇宙戦争』。
『宇宙戦争』の主人公は、子供達を別れた奥さんの家に届けるという設定でした。
この映画はスピルバーグ&トム・クルーズ作品であっても不思議ではありません。
『マイノリティ・リポート』とか・・・。
列車がテーマになるというは、なんだろう?
『インセプション』では、列車は幸運のイメージですが、『宇宙戦争』では、ナチスのアウシュビッツを連想させる不幸のイメージでした。
『宇宙戦争』では、燃える列車が走るシーンがあります。
アーサーが、宇宙遊泳のように無重力空間で、仕事をこなすシーンはカッコいいです(どうして無重力状態になるのか理由が理解できないけど)。
ビルが揺れて、手をばたつかせながら廊下を飛んで行くシーンは、『ミッションインポッシブル』のトム・クルーズを連想しました。
優秀なチームを作って、機密を盗むという設定も『ミッションインポッシブル』と同じだし。
『ミッションインポッシブル』のデ・パルマ監督はヒッチコック監督の『めまい』が好きなことで有名です。
『めまい』は、飛び降り自殺した好きだった人の思い出と高所恐怖症がテーマの映画です。
この映画でも、奥さんが飛び降り自殺して、奥さんの思い出を求め続けるというテーマだったりします。
愛する人が死んだからこそ、愛が深まり、永続化するという逆説があるのです。
記憶の迷路にはまった主人公と、迷路から助けるアリアドネ。
アリアドネはギリシャ神話から来た名前です。
最初にコブのテストで、迷路を書くように言われます。
そしてユングの曼荼羅のような迷路を描き、テストをパスします。
この映画は、建築設計事務所のプレゼンみたいなシーンが多いですね。
監督は違いますが、『(500)日のサマー』の主人公は、建築家を目指すという設定でした。
主人公役のジョゼフ・ゴードン=レヴィットは、『インセプション』ではアーサー役です。
他人の夢に入るというのは『エルム街の悪夢』なんかもありますね。
設計士と潜在意識というのは村上春樹の『世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド』を連想したりした。
最後をハッピーエンドにするかというのは、『未来世紀ブラジル』を連想しました。
『未来世紀ブラジル』は、ハッピーエンドを強制されたのにハッピーエンドにしかなかった問題作なのですが。
ファイナル・カットの権利は映画監督にない場合が多く、ハリウッド大作のエンディングは、映画監督の意思と違うことがしばしばあるのです。
観て思ったのは、複雑にし過ぎで、矛盾があちこちに生じていることです。
真面目に考えると、頭が混乱します。考えるな! 感じろ!
< 追記 >
このブログの他の『インセプション』の感想
「映画『インソムニア』と『インセプション』を比べてみた。
http://blogs.dion.ne.jp/tacthit/archives/9874531.html
「『めまい』(ヒッチコック監督作品)と『インセプション』を比べてみた」
http://blogs.dion.ne.jp/tacthit/archives/9861576.html







アーサー・・・ジョセフ・ゴードン=レビット
サイトー・・・渡辺謙
ロバート・・・キリアン・マーフィ
アリアドネ・・・エレン・ペイジ
複雑過ぎ、矛盾だらけ!
でも映像は素晴らしい!
上映時間は160分は長すぎ、でもいたって内容は簡単です。
この映画はノーラン監督の『メメント』と同じく死んだ奥さんを求める男の執念を描いた映画です。
今回は、それに「離ればなれになった子供たちとの生活を取り戻すしたいというテーマ」も加わっています。
これがSFではなく、離婚して、親権を奪われた夫がもう一度家族とやり直しを求めて苦労する話なら、現代的ですが・・・。
奥さんは死んでいるし、子供たちとも長い間会っていないし、何が現実で何が幻想かわからなくなっていて、仕事人間の主人公は、迷路にハマったままなのです。
そして、そんな主人公にとって「幸せとは何か?」
< あらすじ >
「偽の夢の世界」を作って、他人の潜在意識にある情報を盗むことを職業にしている人たちがいます。
コブとアーサーは、組織の命令で日本企業の重要人物サイトーの情報を盗もうとして失敗し、組織から追われます。
けれど逆にサイトーから腕を見込まれて、コブとアーサーは仕事を引き受けます。
仕事の内容は、サイトーのライバル会社の御曹司ロバートに会社を破壊するアイデアを「植えつけること(インセプション)」です。
仕事内容が高度なため、コブは優れた仲間を探して、チームを組みます。
ロバートを誘拐して、夢の中でロバートにアイデアを植え込もうとするのですが、ロバートの防衛反応が強くて苦戦します。
大苦戦の末、アイデアの植えつけに成功しますが、サイトーとコブの意識は「偽の夢の世界」に取り残されて、現実に戻ってこれませんでした。
クリストファー・ノーラン監督『メメント』のラスト・シーンを思い出しましょう。
「亡くなった奥さん」というテーマも同じだし。
アリアドネは、コブをミノタウロスの迷宮から救うことはできなかったのです。
独楽は回る、いつまでも。
注:最後の独楽のシーンは、複数の解釈ができるようにわざと曖昧にしてあるのです。
ところで『インセプション』について思いついた矛盾をあげたいと思います。
矛盾 1
他人の情報を盗むのなら、標的の夢の中に入らなければいかないのに、標的ではない人物の夢でもいい。
その結果、誰の夢の中がよくわからない。
精確には、最初の設定は「偽の夢の世界」を作って、他人の意識を「偽の夢の世界」に連れ込んで、潜在意識にある機密情報を盗むという設定でした。
でも御曹司ロバートの場合は、ロバートの夢の中にみんなで入るという内容に変わっています。
矛盾 2
死ねば現実に戻るはずなのに、鎮静剤が効いていると現実に戻れず、虚無の世界に陥るという設定を加えたために、矛盾が生じている。
それなら鎮静剤の効果が切れたら、意識が回復するのでは?
矛盾 3
キックで現実に戻れるという設定(水の中に落とすなどのショック療法です)。
途中から爆発で起こそうとしたり、高層ビルから飛び降りて起きようとしたりします。
それってキック?
矛盾 4
上の階層で死んでも下の階層では生きている設定。
死んだら覚醒するという設定と矛盾する。
サイトーは下の階層でも何故か怪我をしているのは何故?
矛盾 5
設計士は夢を作れるという設定。
それなら夢を操作しながら、危機を脱出できるのでは?
もの凄い銃撃戦だけど、サイトーだけ瀕死の重傷(しかも早い段階で)、他のキャラは、何故かほとんど無傷は無理がありすぎ。
夢の中のケガならサイトーの治療も簡単なのでは?
夢を操作して敵から身を守ればいいのに、逃げたり銃撃戦をするだけなのは変。
矛盾 6
橋から車が落ちる時だけ時間が、ムチャクチャゆっくりになる。
車が走っている時と比べると、どうしてあんなにスローになるのだろう?、都合の良すぎる演出です。
矛盾 7
主人公のコブの潜在意識が仕事の達成を邪魔するという設定。
道路を列車が走ってきたり、死んだ奥さんが敵になったりと、たびたび邪魔をします。
あとこれは矛盾ではないのですが、最初のサイトーのアイデアを盗む件でも、失敗の原因はコブにあります。
こんなことしていては、どんなに一流のチームが集まっても全部おじゃんです。
他に気になったところ。
設計士・アリアドネは、映画が進むごとに「世界創造の能力」をあんまり使っていない気がする。
それだと設計士として失格なのでは?
この映画は夢を使ったサイコセラピストで、フロイトあるいはユング的なところ。
心の金庫を探したり、遺言を解釈し直すことで、トラウマから解放される訳です。
またテーマがエディプス・コンプレックスだったりします。
御曹司ロバートは、父と子の問題です。
コブは死んだ奥さんの関係と離れて暮らす子供達との問題です。
子供達のいる家に帰りたりけど、帰れないというテーマです。
< 連想した映画 >
夢と現実というテーマは、フィリップ・K・ディックのテーマですし、押井守作品にもよくあります。
もしクリストファー・ノーラン監督が押井守・監督の『うる星やつら ビューティフルドリーマー』を観ていないのなら、観せてあげたいです!!!!
『うる星やつら ビューティフルドリーマー』は、妖怪(?)が、現実とよく似た仮想世界を作って、主人公達を知らないうちに連れて行ってしまう話です。
この映画は誰の夢か?というのがテーマだったりします。
スピルバーグ監督の『宇宙戦争』。
『宇宙戦争』の主人公は、子供達を別れた奥さんの家に届けるという設定でした。
この映画はスピルバーグ&トム・クルーズ作品であっても不思議ではありません。
『マイノリティ・リポート』とか・・・。
列車がテーマになるというは、なんだろう?
『インセプション』では、列車は幸運のイメージですが、『宇宙戦争』では、ナチスのアウシュビッツを連想させる不幸のイメージでした。
『宇宙戦争』では、燃える列車が走るシーンがあります。
アーサーが、宇宙遊泳のように無重力空間で、仕事をこなすシーンはカッコいいです(どうして無重力状態になるのか理由が理解できないけど)。
ビルが揺れて、手をばたつかせながら廊下を飛んで行くシーンは、『ミッションインポッシブル』のトム・クルーズを連想しました。
優秀なチームを作って、機密を盗むという設定も『ミッションインポッシブル』と同じだし。
『ミッションインポッシブル』のデ・パルマ監督はヒッチコック監督の『めまい』が好きなことで有名です。
『めまい』は、飛び降り自殺した好きだった人の思い出と高所恐怖症がテーマの映画です。
この映画でも、奥さんが飛び降り自殺して、奥さんの思い出を求め続けるというテーマだったりします。
愛する人が死んだからこそ、愛が深まり、永続化するという逆説があるのです。
記憶の迷路にはまった主人公と、迷路から助けるアリアドネ。
アリアドネはギリシャ神話から来た名前です。
最初にコブのテストで、迷路を書くように言われます。
そしてユングの曼荼羅のような迷路を描き、テストをパスします。
この映画は、建築設計事務所のプレゼンみたいなシーンが多いですね。
監督は違いますが、『(500)日のサマー』の主人公は、建築家を目指すという設定でした。
主人公役のジョゼフ・ゴードン=レヴィットは、『インセプション』ではアーサー役です。
他人の夢に入るというのは『エルム街の悪夢』なんかもありますね。
設計士と潜在意識というのは村上春樹の『世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド』を連想したりした。
最後をハッピーエンドにするかというのは、『未来世紀ブラジル』を連想しました。
『未来世紀ブラジル』は、ハッピーエンドを強制されたのにハッピーエンドにしかなかった問題作なのですが。
ファイナル・カットの権利は映画監督にない場合が多く、ハリウッド大作のエンディングは、映画監督の意思と違うことがしばしばあるのです。
観て思ったのは、複雑にし過ぎで、矛盾があちこちに生じていることです。
真面目に考えると、頭が混乱します。考えるな! 感じろ!
< 追記 >
このブログの他の『インセプション』の感想
「映画『インソムニア』と『インセプション』を比べてみた。
http://blogs.dion.ne.jp/tacthit/archives/9874531.html
「『めまい』(ヒッチコック監督作品)と『インセプション』を比べてみた」
http://blogs.dion.ne.jp/tacthit/archives/9861576.html







この記事へのコメント
あなたは作者の意図を掴むのが少し苦手な時があるようですね。
上の階層(たとえば第3階層でも第4階層でも)で死んだら下の階層に覚醒するのは一貫してます。高層ビルから飛び降りて起きるのもこれ。現実は鎮静剤によって変わってますが。
橋から車が落ちるのがスローモーションなのは上の階層の時間を通常の流れにしてるからです。時間の流れの変化の件は見逃しましたか?
また、夢を操作しながら危機を回避しては夢だとターゲットにばれてしまいます。
あと、「ロバートの夢に入る」のもみんなで同じ夢を共有しているわけですから、それが例え誰の夢でもロバートには「夢」なので矛盾はないのです。
あんなに単純なストーリーをここまで面白く出来るのがノーランです。あなたが思うほど複雑でも矛盾があるわけでもないのです。
上の階層(たとえば第3階層でも第4階層でも)で死んだら下の階層に覚醒するのは一貫してます。高層ビルから飛び降りて起きるのもこれ。現実は鎮静剤によって変わってますが。
橋から車が落ちるのがスローモーションなのは上の階層の時間を通常の流れにしてるからです。時間の流れの変化の件は見逃しましたか?
また、夢を操作しながら危機を回避しては夢だとターゲットにばれてしまいます。
あと、「ロバートの夢に入る」のもみんなで同じ夢を共有しているわけですから、それが例え誰の夢でもロバートには「夢」なので矛盾はないのです。
あんなに単純なストーリーをここまで面白く出来るのがノーランです。あなたが思うほど複雑でも矛盾があるわけでもないのです。
Posted by シゲ at 2010年08月29日 16:09
シゲさんへ、はじめまして。
>上の階層(たとえば第3階層でも第4階層でも)で死んだら下の階層に覚醒するのは一貫してます。高層ビルから飛び降りて起きるのもこれ。現実は鎮静剤によって変わってますが。
一貫しているとは思えません。
アリアドネは高層ビルから飛び降りますが、「上の階層」で目を覚まします。
>橋から車が落ちるのがスローモーションなのは上の階層の時間を通常の流れにしてるからです。時間の流れの変化の件は見逃しましたか?
「通常の流れ」? 意味がよくわかりません。
私の主張は、上と下の時間の流れが、早くなったり遅くなったりと、演出の都合で、監督が変えてしまうことを指摘しただけです。
車が走っている時は早いのに、橋から落ちる時はゆっくりです・・・これは演出の都合なのです。
>また、夢を操作しながら危機を回避しては夢だとターゲットにばれてしまいます。
夢を操作するシーンはあります。
御曹司のロバートにばれない夢の操作なら、してもかまわないハズです。
またロバートには夢だとばれています。
>あと、「ロバートの夢に入る」のもみんなで同じ夢を共有しているわけですから、それが例え誰の夢でもロバートには「夢」なので矛盾はないのです。
『インセプション』は夢を作って、みんなで、その夢の中に入ることがテーマです。
スパイが他人の夢に勝手に入るわけではないのです。
でもロバートの夢だと、ロバートの無意識が侵入者を攻撃することになるのです。
>上の階層(たとえば第3階層でも第4階層でも)で死んだら下の階層に覚醒するのは一貫してます。高層ビルから飛び降りて起きるのもこれ。現実は鎮静剤によって変わってますが。
一貫しているとは思えません。
アリアドネは高層ビルから飛び降りますが、「上の階層」で目を覚まします。
>橋から車が落ちるのがスローモーションなのは上の階層の時間を通常の流れにしてるからです。時間の流れの変化の件は見逃しましたか?
「通常の流れ」? 意味がよくわかりません。
私の主張は、上と下の時間の流れが、早くなったり遅くなったりと、演出の都合で、監督が変えてしまうことを指摘しただけです。
車が走っている時は早いのに、橋から落ちる時はゆっくりです・・・これは演出の都合なのです。
>また、夢を操作しながら危機を回避しては夢だとターゲットにばれてしまいます。
夢を操作するシーンはあります。
御曹司のロバートにばれない夢の操作なら、してもかまわないハズです。
またロバートには夢だとばれています。
>あと、「ロバートの夢に入る」のもみんなで同じ夢を共有しているわけですから、それが例え誰の夢でもロバートには「夢」なので矛盾はないのです。
『インセプション』は夢を作って、みんなで、その夢の中に入ることがテーマです。
スパイが他人の夢に勝手に入るわけではないのです。
でもロバートの夢だと、ロバートの無意識が侵入者を攻撃することになるのです。
Posted by おおくぼ at 2010年08月29日 21:49
補足
『インセプション』は、本物そっくりの夢の世界を作って、ターゲットを演技で騙して情報を盗む話だったのです。
夢の世界で死ぬと、現実で目が覚めるという設定だったのです。
でも御曹司ロバートを洗脳するためには、特殊な催眠薬を使うため、死んでも植物状態のままという設定が追加されます。
御曹司ロバートの夢の中に入る必要はないハズですが、何故かみんなで入ります。
御曹司ロバートの無意識が主人公達を襲い、斉藤は瀕死の重傷を負います。
そして運転手をのぞくみんなで、もう一段深い夢の中に行きます。
そこでは御曹司ロバートは、夢の世界だと気づきますが、主人公達は、御曹司ロバートの味方だと騙して、一緒に行動します。
『インセプション』は、本物そっくりの夢の世界を作って、ターゲットを演技で騙して情報を盗む話だったのです。
夢の世界で死ぬと、現実で目が覚めるという設定だったのです。
でも御曹司ロバートを洗脳するためには、特殊な催眠薬を使うため、死んでも植物状態のままという設定が追加されます。
御曹司ロバートの夢の中に入る必要はないハズですが、何故かみんなで入ります。
御曹司ロバートの無意識が主人公達を襲い、斉藤は瀕死の重傷を負います。
そして運転手をのぞくみんなで、もう一段深い夢の中に行きます。
そこでは御曹司ロバートは、夢の世界だと気づきますが、主人公達は、御曹司ロバートの味方だと騙して、一緒に行動します。
Posted by おおくぼ at 2010年08月31日 15:38
映画観てないんじゃない?ってくらいアホな矛盾を書いてますね。
しっかり見てこい
しっかり見てこい
Posted by aaa at 2010年09月05日 20:52
????
Posted by おおくぼ at 2010年09月05日 23:11
映画見ました?
Posted by ななし at 2010年09月05日 23:34
ななしさんへ
見ないで、どうやって感想書くの?
見ないで、どうやって感想書くの?
Posted by おおくぼ at 2010年09月05日 23:45
ラストちゃんと見ました?
コマ倒れる寸前でしたよ
コマ倒れる寸前でしたよ
Posted by ごんた at 2010年09月06日 00:36
映画の解釈には人それぞれありますけど、完全にあなたは監督の意図、設定を読み取れていないですね。
http://inception.eigakaisetsu.com/
こちら解説を読んでいただければ映画の設定などを正確に理解できるかと思います。
よろしければどうぞ。
http://inception.eigakaisetsu.com/
こちら解説を読んでいただければ映画の設定などを正確に理解できるかと思います。
よろしければどうぞ。
Posted by t at 2010年09月06日 00:39
ごんたさんへ
DVDが出たら確認します。
tさんへ
>映画の解釈には人それぞれありますけど、完全にあなたは監督の意図、設定を読み取れていないですね。
人それぞれだから、それでいいんじゃないですか。
DVDが出たら確認します。
tさんへ
>映画の解釈には人それぞれありますけど、完全にあなたは監督の意図、設定を読み取れていないですね。
人それぞれだから、それでいいんじゃないですか。
Posted by おおくぼ at 2010年09月06日 11:02
解釈っていうのは映画の設定などをきちんと把握してから初めてできるものではないですか?
設定を理解することを放棄していい加減な理解で、的外れな矛盾を挙げるなんていうのは解釈とは言えないですね。
もちろん、この映画を正確に理解するつもりがない。自分の挙げた矛盾は絶対に合っているというならそれで良いと思いますが。
しかし、それではこの映画の魅力を少しも楽しめないでしょうね。
設定を理解することを放棄していい加減な理解で、的外れな矛盾を挙げるなんていうのは解釈とは言えないですね。
もちろん、この映画を正確に理解するつもりがない。自分の挙げた矛盾は絶対に合っているというならそれで良いと思いますが。
しかし、それではこの映画の魅力を少しも楽しめないでしょうね。
Posted by t at 2010年09月06日 16:46
tさんへ
正確かどうかはどうやって判定するんですか?
私は観て楽しかったですよ。
正確かどうかはどうやって判定するんですか?
私は観て楽しかったですよ。
Posted by おおくぼ at 2010年09月06日 19:34
本人が楽しめたなら良いんじゃないでしょうか。
まあ、映画の本質が半分も分かってらっしゃらないのは残念ですが。
まあ、映画の本質が半分も分かってらっしゃらないのは残念ですが。
Posted by dream at 2010年09月06日 20:03
dreamさんへ
本質かどうかの基準は、人それぞれだと思います。
本質かどうかの基準は、人それぞれだと思います。
Posted by おおくぼ at 2010年09月06日 20:13
>おおくぼさん
正確かどうかは劇中のセリフをしっかりと読み取れてれば分かりますよ。
楽しめたなら結構です。しかし正確に理解できればもっと楽しめたと思うのにもったいないと思いませんか?
DVD化したらぜひ見直してみてください。きっと矛盾点が解消されたり新しい謎が出てきたりして、また楽しめると思います。
正確かどうかは劇中のセリフをしっかりと読み取れてれば分かりますよ。
楽しめたなら結構です。しかし正確に理解できればもっと楽しめたと思うのにもったいないと思いませんか?
DVD化したらぜひ見直してみてください。きっと矛盾点が解消されたり新しい謎が出てきたりして、また楽しめると思います。
Posted by t at 2010年09月06日 23:52
tさんへ
>DVD化したらぜひ見直してみてください。
そうします。
>DVD化したらぜひ見直してみてください。
そうします。
Posted by おおくぼ at 2010年09月06日 23:59
沢山矛盾点をあげられていますが……疑問点の間違いですよね?
なぜスローモーションのシーンがしつこいぐらいに挟まれていたかを理解するだけで数倍面白く感じると思いますよ。
なぜスローモーションのシーンがしつこいぐらいに挟まれていたかを理解するだけで数倍面白く感じると思いますよ。
Posted by こじ at 2010年09月08日 01:24
こじさんへ
スローモーションのシーンは、都合のいい自分勝手な演出です。
二つの階層で、交互にシーンが切り替わりますが、車が走っている時は普通なのに、車が橋から落ちると急にゆっくりになります。
作り手側は、映画が面白くなれば、矛盾が生じようと気にしないという態度で作っているとしか思えません。
スローモーションのシーンは、都合のいい自分勝手な演出です。
二つの階層で、交互にシーンが切り替わりますが、車が走っている時は普通なのに、車が橋から落ちると急にゆっくりになります。
作り手側は、映画が面白くなれば、矛盾が生じようと気にしないという態度で作っているとしか思えません。
Posted by おおくぼ at 2010年09月08日 13:28
追記
もし矛盾じゃないと言うなら、車が走っている時の「時間の進み方」と、車が落ちる時の「時間の進み方」の違いの理由を説明して下さい。
もし矛盾じゃないと言うなら、車が走っている時の「時間の進み方」と、車が落ちる時の「時間の進み方」の違いの理由を説明して下さい。
Posted by おおくぼ at 2010年09月08日 13:31
矛盾はないと思いますが…
コメント欄を見ると、時間の流れを把握されている様なので特に説明はありません。
車の運転中だって第二層視点ならスローで見せるべきだ!ってことですよね?
「都合の良い自分勝手な演出」を見せ場としてすんなり受け入れられるか、で捉え方は変わりますよね。
個人的には楽しめたシーンなので、矛盾と言われると残念ではありますが。
コメント欄を見ると、時間の流れを把握されている様なので特に説明はありません。
車の運転中だって第二層視点ならスローで見せるべきだ!ってことですよね?
「都合の良い自分勝手な演出」を見せ場としてすんなり受け入れられるか、で捉え方は変わりますよね。
個人的には楽しめたシーンなので、矛盾と言われると残念ではありますが。
Posted by こじ at 2010年09月09日 11:45
こじさんへ
>車の運転中だって第二層視点ならスローで見せるべきだ!ってことですよね?
そうです。
>車の運転中だって第二層視点ならスローで見せるべきだ!ってことですよね?
そうです。
Posted by おおくぼ at 2010年09月09日 17:54
追記
「見せるべきだ!」というか、そうでないと理屈としてはおかしいということです。
でも面白ければ、どんな演出をしてもいいんです。
「見せるべきだ!」というか、そうでないと理屈としてはおかしいということです。
でも面白ければ、どんな演出をしてもいいんです。
Posted by おおくぼ at 2010年09月09日 17:56
追記
矛盾がないけど退屈な作品と、矛盾だらけだけど面白い作品はどっちがいいですか?・・・ということでもあるんです。
面白くするために、わざと矛盾を作るというのも演出方法です。
面白ければ何でもアリという演出方法だとは思いますが・・・。
矛盾がないけど退屈な作品と、矛盾だらけだけど面白い作品はどっちがいいですか?・・・ということでもあるんです。
面白くするために、わざと矛盾を作るというのも演出方法です。
面白ければ何でもアリという演出方法だとは思いますが・・・。
Posted by おおくぼ at 2010年09月09日 23:47
車の落下がスローになったのは、三層の体感時間に合わせて時間を流して見せたからです。深層の方が体感時間が長いのは映画中に何度か説明されましたよね。まさかお見逃しになったんですか?
Posted by らお at 2010年09月10日 14:28
らおさんへ
三層目の時間が出てきても、二層目と一層目の時間の比率は変わりません(理屈上では)。
三層目の時間が出てきても、二層目と一層目の時間の比率は変わりません(理屈上では)。
Posted by おおくぼ at 2010年09月10日 15:15
全ての層の全ての出来事が同時進行な訳ではありません。唯一同時進行だったのがスローになったシーンです。
車が橋から落ちて着水するまでに二層ではこれぐらい、三層ではこれぐらいの時間が流れているというのをわかりやすく見せてくれたわけです。
車が橋から落ちて着水するまでに二層ではこれぐらい、三層ではこれぐらいの時間が流れているというのをわかりやすく見せてくれたわけです。
Posted by らお at 2010年09月10日 16:34
らおさんへ
二層目と一層目だけに注目すればいいだけです。
車が走っている時と、車が落ちている時とを「二層目の時間の流れ」を比較して下さい。
二層目と一層目だけに注目すればいいだけです。
車が走っている時と、車が落ちている時とを「二層目の時間の流れ」を比較して下さい。
Posted by おおくぼ at 2010年09月10日 18:13
結果的に面白ければ矛盾はあってもいいものですよね。
むしろそのおかげで何度も見たくなるものもありますし、見直すと辻褄が合うものもありますし。
さらに言えば、映画なんて感想も人それぞれですし。その矛盾を理解したいと思えるか、が重要かと。
これからも記事見させていただきます。
では。
むしろそのおかげで何度も見たくなるものもありますし、見直すと辻褄が合うものもありますし。
さらに言えば、映画なんて感想も人それぞれですし。その矛盾を理解したいと思えるか、が重要かと。
これからも記事見させていただきます。
では。
Posted by こじ at 2010年09月13日 11:53
こじさんへ
クリストファー・ノーラン監督は『メメント』という作品がよく出来ています。
『インセプション』と比較して観ると面白いと思います。
『インセプション』は、『メメント』と同じ「死んだ妻への気持ち」と「記憶」がテーマです。
私の『インセプション』に対する印象は・・・『めまい』(ヒッチコク監督)+『ミッションインポッシブル 1』(デ・パルマ監督)+『うる星やつら(ビュティフールドリーマー)』(押井守監督)=『インセプション』です。
特に『メメント』の終わり方に注目して下さい。
クリストファー・ノーラン監督は『メメント』という作品がよく出来ています。
『インセプション』と比較して観ると面白いと思います。
『インセプション』は、『メメント』と同じ「死んだ妻への気持ち」と「記憶」がテーマです。
私の『インセプション』に対する印象は・・・『めまい』(ヒッチコク監督)+『ミッションインポッシブル 1』(デ・パルマ監督)+『うる星やつら(ビュティフールドリーマー)』(押井守監督)=『インセプション』です。
特に『メメント』の終わり方に注目して下さい。
Posted by おおくぼ at 2010年09月13日 12:26
追記
参考
http://www.youtube.com/watch?v=MHBlYJ-tKcs
四層同時上映(時間の流れの矛盾を調べるには便利)。
この編集ビデオは第一層を基準に、他の層の時間を早送りにしているけど・・・。
橋から車が落ちて沈むまで1分近くもかかっている(そこだけスローモーション)。
第一層と第三層が普通のスピードだったり、早送りになったりしていることがわかる。
参考
http://www.youtube.com/watch?v=MHBlYJ-tKcs
四層同時上映(時間の流れの矛盾を調べるには便利)。
この編集ビデオは第一層を基準に、他の層の時間を早送りにしているけど・・・。
橋から車が落ちて沈むまで1分近くもかかっている(そこだけスローモーション)。
第一層と第三層が普通のスピードだったり、早送りになったりしていることがわかる。
Posted by おおくぼ at 2010年12月06日 23:14
つい最近インセプションを観まして、自分も「え?」と思うところがありました。
それでみんなは・・・と思い検索した所こちらに流れ着いた次第であります。
上のコメントでは少々荒れた?感があってコメントしようか迷ったのですが自分もおおくぼさんと同じ疑問を抱いたのでコメントさせていただきました。
おおくぼさんがおっしゃる通り感じろ!っていう作品なんだと思います。少なくとも頭の悪い自分には一度では理解出来ない設定でした;
橋から車が落ちるシーンは確かに長過ぎですよね。これは完璧に演出重視で押したと思います。
結果自分はハラハラしたので成功と言えるのかな?
一番気になったのは主人公チームが全然一流じゃないこと!訓練された人達に襲われて「言うの忘れてた、ごめんね」じゃ、それはねーよwと突っ込みたくもなります。
しかしながら気付くと手に汗を握って楽しめたので良い映画でした。あと自分はうる星やつらのビューティフルドリーマーの方が上だと思いますw
それでみんなは・・・と思い検索した所こちらに流れ着いた次第であります。
上のコメントでは少々荒れた?感があってコメントしようか迷ったのですが自分もおおくぼさんと同じ疑問を抱いたのでコメントさせていただきました。
おおくぼさんがおっしゃる通り感じろ!っていう作品なんだと思います。少なくとも頭の悪い自分には一度では理解出来ない設定でした;
橋から車が落ちるシーンは確かに長過ぎですよね。これは完璧に演出重視で押したと思います。
結果自分はハラハラしたので成功と言えるのかな?
一番気になったのは主人公チームが全然一流じゃないこと!訓練された人達に襲われて「言うの忘れてた、ごめんね」じゃ、それはねーよwと突っ込みたくもなります。
しかしながら気付くと手に汗を握って楽しめたので良い映画でした。あと自分はうる星やつらのビューティフルドリーマーの方が上だと思いますw
Posted by 今更で恐縮なんですが・・・ at 2011年01月24日 13:53
「今更で恐縮なんですが・・・」さんへ
このブログの感想は基本はツッコミ感想です。
『インセプション』は多くの人が感動した作品なので、感動すればそれでいいと思うのです。
また、この映画はCGをなるべく使わないで撮影しているので、映像は美しいです。
この記事は2ちゃんの掲示板で取り上げられて、散々叩かれました。
こちらにコメントをしている人の大半は、その流れで乱入してきた方々です(笑)。
『ビューティフル・ドリーマー』は日本でヒットした映画ですが、『インセプション』に感動した多くの人は観てないと思います。
だから『ビューティフル・ドリーマー』が、世界中の多くの人に鑑賞されることを望みます。
★
>一番気になったのは主人公チームが全然一流じゃないこと!訓練された人達に襲われて「言うの忘れてた、ごめんね」じゃ、それはねーよwと突っ込みたくもなります。
主人公演じるレオナルド・ディカプリオの役が最悪だと思います(性格として)。
偉そうで、自分勝手で、失敗ばかりで、まわりに迷惑をかけているのに、相手を非難してばかりです。
このブログの感想は基本はツッコミ感想です。
『インセプション』は多くの人が感動した作品なので、感動すればそれでいいと思うのです。
また、この映画はCGをなるべく使わないで撮影しているので、映像は美しいです。
この記事は2ちゃんの掲示板で取り上げられて、散々叩かれました。
こちらにコメントをしている人の大半は、その流れで乱入してきた方々です(笑)。
『ビューティフル・ドリーマー』は日本でヒットした映画ですが、『インセプション』に感動した多くの人は観てないと思います。
だから『ビューティフル・ドリーマー』が、世界中の多くの人に鑑賞されることを望みます。
★
>一番気になったのは主人公チームが全然一流じゃないこと!訓練された人達に襲われて「言うの忘れてた、ごめんね」じゃ、それはねーよwと突っ込みたくもなります。
主人公演じるレオナルド・ディカプリオの役が最悪だと思います(性格として)。
偉そうで、自分勝手で、失敗ばかりで、まわりに迷惑をかけているのに、相手を非難してばかりです。
Posted by おおくぼ at 2011年01月24日 14:58
車の落ちるシーン・・・。
「下部階層の時間経過との対比で遅く見せた都合の良い演出」
と見ることも出来ますが、少し違った見方をすると
「夢なので時間の経過すら遅く見せることができる」
とも言える。
なら、下部階層でも時間の経過を遅くすればいいじゃないか?
と思うかもしれませんが、視聴者が感じている時間と夢の中の時間は必ずしも一致しない、と考えると分かりやすいかも。
つまり、視聴者には遅く見えるかもしれないけど夢の中の人間にとっては時間がゆっくりになっているわけではないってこと。
監督の都合の良い演出でも矛盾でもなく、「夢ってのはこういう物なんだよ」っていう状況説明だったと思いました。
「下部階層の時間経過との対比で遅く見せた都合の良い演出」
と見ることも出来ますが、少し違った見方をすると
「夢なので時間の経過すら遅く見せることができる」
とも言える。
なら、下部階層でも時間の経過を遅くすればいいじゃないか?
と思うかもしれませんが、視聴者が感じている時間と夢の中の時間は必ずしも一致しない、と考えると分かりやすいかも。
つまり、視聴者には遅く見えるかもしれないけど夢の中の人間にとっては時間がゆっくりになっているわけではないってこと。
監督の都合の良い演出でも矛盾でもなく、「夢ってのはこういう物なんだよ」っていう状況説明だったと思いました。
Posted by 自分で書いてて意味分からん at 2011年07月20日 08:34
「自分で書いてて意味分からん」さんへ
『インセプション』という映画が面白いと感じたら、「何故面白かったのか?」を考えるべきでしょう。
1 観客が登場人物達に感情移入できた。
2 現実には有り得ないにも関わらず、リアリティを感じた。
1と2について具体的に思い出した上で、「自分で書いてて意味分からん」さんの条件と合致するか検証して下さい。
都合のいい演出とは、矛盾していても観客を感動させるための苦労だったりします。
映画としては矛盾がなくても、観客を感動させない映画は、ダメな映画です。
『インセプション』という映画が面白いと感じたら、「何故面白かったのか?」を考えるべきでしょう。
1 観客が登場人物達に感情移入できた。
2 現実には有り得ないにも関わらず、リアリティを感じた。
1と2について具体的に思い出した上で、「自分で書いてて意味分からん」さんの条件と合致するか検証して下さい。
都合のいい演出とは、矛盾していても観客を感動させるための苦労だったりします。
映画としては矛盾がなくても、観客を感動させない映画は、ダメな映画です。
Posted by おおくぼ at 2011年07月20日 09:21
考察で検索して来てみれば少し理解力足りないし改行しすぎ
Posted by 名無し at 2011年10月16日 08:32
名無しさんへ
???
???
Posted by おおくぼ at 2011年10月16日 09:24
追記
もしかするとケータイから見ているのかな?
写真を最後にして、行を詰めました。
理解力のある感想は他を当たって下さい。
もしかするとケータイから見ているのかな?
写真を最後にして、行を詰めました。
理解力のある感想は他を当たって下さい。
Posted by おおくぼ at 2011年10月18日 14:20
スローモーションのことに関して、なにが矛盾なんだ?
映画でスローモーションの演出があったら「現実には即さないから矛盾」なの???
あのシーンは、第二階層でこれだけのことが起こっているうちに第一階層ではこれだけしか経ってないんですよーという単なる演出。たしかに長すぎる感はあったが、「走ってるシーンと比べて」と言うのはあまりにナンセンスな指摘。その理屈ではスローの演出があったら矛盾ってことになる。
まぁ何より気に入らないのは、自分の疑問点を矛盾点などと言って映画の価値を落としているところ。この映画には細かくいえば「そうする必要ってあるか?」ってのはいくつかあるが、ここで挙がっているのはあまりに検討違いなものばかりで、映画ちゃんと見たの?という印象。
理解する努力すら捨てて批評家気取りでアホなこと書かれると、まだ視聴していない人におかしな先入観を与えるからやめてほしい。
映画でスローモーションの演出があったら「現実には即さないから矛盾」なの???
あのシーンは、第二階層でこれだけのことが起こっているうちに第一階層ではこれだけしか経ってないんですよーという単なる演出。たしかに長すぎる感はあったが、「走ってるシーンと比べて」と言うのはあまりにナンセンスな指摘。その理屈ではスローの演出があったら矛盾ってことになる。
まぁ何より気に入らないのは、自分の疑問点を矛盾点などと言って映画の価値を落としているところ。この映画には細かくいえば「そうする必要ってあるか?」ってのはいくつかあるが、ここで挙がっているのはあまりに検討違いなものばかりで、映画ちゃんと見たの?という印象。
理解する努力すら捨てて批評家気取りでアホなこと書かれると、まだ視聴していない人におかしな先入観を与えるからやめてほしい。
Posted by 。 at 2011年12月15日 21:57
。さんへ
私のブログを読みたくなければ、読まなければいいだけの話ではないでしょうか?
「あまりにナンセンスな指摘」、「あまりに検討違い」、「映画ちゃんと見たの?という印象」、「理解する努力すら捨てて批評家気取りでアホなこと書かれる」などなど。
・・・それはあなたの主観です。
他人と感想が違うのは当たり前のことです。
私のブログを読みたくなければ、読まなければいいだけの話ではないでしょうか?
「あまりにナンセンスな指摘」、「あまりに検討違い」、「映画ちゃんと見たの?という印象」、「理解する努力すら捨てて批評家気取りでアホなこと書かれる」などなど。
・・・それはあなたの主観です。
他人と感想が違うのは当たり前のことです。
Posted by おおくぼ at 2011年12月15日 22:45
はじめまして。
ワゴン車が落下中に下の階層で無重力になるのは、
ワゴン車が自由落下状態でワゴン車に乗っている人全員が重力を
感じなくなくなるから、という解釈だと思います。
ただし、そうなるとそのさらに下の階層(例えば雪山の病院)
でも無重力になるはずなのにそうなっていない(音楽はちゃんと聞こえているのに!!)のは矛盾だと思いますが。
あと、ワゴン車の落下がゆっくりなのは、下層に行くに従って
時間の流れが遅くなることの表現だと思います。
トラウマを抱えた主人公が否応なくハードルの高いミッションに巻き込まれて活躍する展開は、
サイバーパンクSFの代表格であるウイリアム・ギブソンの「ニューロマンサー」に似ていると思いました。
「ニューロマンサー」も電脳空間という仮想世界が舞台になっていましたし。
ワゴン車が落下中に下の階層で無重力になるのは、
ワゴン車が自由落下状態でワゴン車に乗っている人全員が重力を
感じなくなくなるから、という解釈だと思います。
ただし、そうなるとそのさらに下の階層(例えば雪山の病院)
でも無重力になるはずなのにそうなっていない(音楽はちゃんと聞こえているのに!!)のは矛盾だと思いますが。
あと、ワゴン車の落下がゆっくりなのは、下層に行くに従って
時間の流れが遅くなることの表現だと思います。
トラウマを抱えた主人公が否応なくハードルの高いミッションに巻き込まれて活躍する展開は、
サイバーパンクSFの代表格であるウイリアム・ギブソンの「ニューロマンサー」に似ていると思いました。
「ニューロマンサー」も電脳空間という仮想世界が舞台になっていましたし。
Posted by twoaday at 2012年01月02日 03:26
twoadayさん、はじめまして。
無重力ということではなく、車が落ちるスピードが遅すぎるということを指摘しただけです。
「早く落ちると盛り上がらない」という心理的な演出だと考えています。
層ごとに時間の流れが違いますが、そのことを考慮しても遅すぎます。
映画『ブレードランナー』はフィリップ・K・ディックの『電気羊はアンドロイドの夢を見るか?』とウイリアム・ギブソンの『ニューロマンサー』を元にした映画だったりします(『プレードランナー』というタイトルはバロウズの小説から来ています)。
『ブレードランナー』のアジア的な雰囲気は『ニューロマンサー』から来ているのでしょう。
ウイリアム・ギブソン原作の映画ではキアヌ・リーブス主演の『JM』という映画があります。
フィリップ・K・ディックの小説には夢か現実が判別が難しいというテーマが多いです。
『マトリックス』もそんな映画の系譜に入ります。
『インセプション』と『攻殻機動隊』を比較すれば、『インセプション』は電脳空間というよりも薬物を通して他人の夢に入る話なので、電脳空間に出てくるような高度な機械を必要としない世界と言えるでしょう。
無重力ということではなく、車が落ちるスピードが遅すぎるということを指摘しただけです。
「早く落ちると盛り上がらない」という心理的な演出だと考えています。
層ごとに時間の流れが違いますが、そのことを考慮しても遅すぎます。
映画『ブレードランナー』はフィリップ・K・ディックの『電気羊はアンドロイドの夢を見るか?』とウイリアム・ギブソンの『ニューロマンサー』を元にした映画だったりします(『プレードランナー』というタイトルはバロウズの小説から来ています)。
『ブレードランナー』のアジア的な雰囲気は『ニューロマンサー』から来ているのでしょう。
ウイリアム・ギブソン原作の映画ではキアヌ・リーブス主演の『JM』という映画があります。
フィリップ・K・ディックの小説には夢か現実が判別が難しいというテーマが多いです。
『マトリックス』もそんな映画の系譜に入ります。
『インセプション』と『攻殻機動隊』を比較すれば、『インセプション』は電脳空間というよりも薬物を通して他人の夢に入る話なので、電脳空間に出てくるような高度な機械を必要としない世界と言えるでしょう。
Posted by おおくぼ at 2012年01月02日 14:29

