2012年01月09日
年初に感じ入ったこと
2012年を迎え、感じ入ったことを少しだけ書いておきたい。
△FC東京、天皇杯初戴冠=「J2勢同士の決勝」という冠(のみ)で語られた感もある、今年のサッカー天皇杯決勝だったが、決勝戦にありがちな1点を争う神経質なゲームではなく、スコアは予想外の4−2、双方合わせて6点も入る、正月特番のようなド派手な結果となった。細かい点を言えば、大味な感も無きにしもあらず、だが、新年から非常に満足させてもらった。FC東京は先制されても焦ることなく、昨年一年で再編し、バランス重視で新たなに作り上げた形をもって、勝つべくして勝ったような印象だが、むしろ若い京都の、成長途上ではあるが、けれんの無い攻めには感じ入るものがあった。特に、10代FWの宮吉と久保はいいものを持っている。この先楽しみな2人であり、大木監督の下で今年、さらなる成長を期待したい。
△『平清盛』=年末年始に、圧倒的物量の番宣が投じられ、さらに「ポスト・坂の上の雲」としても注目される、今年の大河ドラマだが、昨日の第1話を見る限り、平安末期の雰囲気と時代劇の空気感が濃厚で、まだ主役が出ていないのにお話としても面白く、感じ入った。特に冒頭の、中井貴一の平忠盛、吹石一恵の白拍子・舞子の緊迫したシーンには、一気に引き込まれた。近年の大河ドラマではあり得なかったシーンであり、やはりこれでなくては、と思う。『風林火山』以来、久々に見続けたいと感じた。
△『開拓者たち』=『平清盛』と比べると、10分の1も番宣は行われていないが、これも今年からBSプレミアムで4回シリーズで始まった、ドラマである。『開拓者たち』は、旧満州に渡った開拓民が、戦中戦後の混乱を生き延び、引き揚げ後は栃木・那須で開拓民として再出発する物語だが、主役の満島ひかり以外は、名もよく知らない若い役者が、満州開拓民を熱演するところに、いたく感じ入った。貧しかった昭和初期の日本には、選択肢など与えられない中で、満州に渡り、(半強制的な)見合い相手と何とか家庭を築いたと思ったところ、ソ連軍の侵攻により、非常に多くのものを失って、命からがら内地に引き揚げてきた人たちがいた。こういう難しいテーマのドラマを、若い俳優が懸命に演じている。非常に意義深いものがあると感じながら見ている。
△FC東京、天皇杯初戴冠=「J2勢同士の決勝」という冠(のみ)で語られた感もある、今年のサッカー天皇杯決勝だったが、決勝戦にありがちな1点を争う神経質なゲームではなく、スコアは予想外の4−2、双方合わせて6点も入る、正月特番のようなド派手な結果となった。細かい点を言えば、大味な感も無きにしもあらず、だが、新年から非常に満足させてもらった。FC東京は先制されても焦ることなく、昨年一年で再編し、バランス重視で新たなに作り上げた形をもって、勝つべくして勝ったような印象だが、むしろ若い京都の、成長途上ではあるが、けれんの無い攻めには感じ入るものがあった。特に、10代FWの宮吉と久保はいいものを持っている。この先楽しみな2人であり、大木監督の下で今年、さらなる成長を期待したい。
△『平清盛』=年末年始に、圧倒的物量の番宣が投じられ、さらに「ポスト・坂の上の雲」としても注目される、今年の大河ドラマだが、昨日の第1話を見る限り、平安末期の雰囲気と時代劇の空気感が濃厚で、まだ主役が出ていないのにお話としても面白く、感じ入った。特に冒頭の、中井貴一の平忠盛、吹石一恵の白拍子・舞子の緊迫したシーンには、一気に引き込まれた。近年の大河ドラマではあり得なかったシーンであり、やはりこれでなくては、と思う。『風林火山』以来、久々に見続けたいと感じた。
△『開拓者たち』=『平清盛』と比べると、10分の1も番宣は行われていないが、これも今年からBSプレミアムで4回シリーズで始まった、ドラマである。『開拓者たち』は、旧満州に渡った開拓民が、戦中戦後の混乱を生き延び、引き揚げ後は栃木・那須で開拓民として再出発する物語だが、主役の満島ひかり以外は、名もよく知らない若い役者が、満州開拓民を熱演するところに、いたく感じ入った。貧しかった昭和初期の日本には、選択肢など与えられない中で、満州に渡り、(半強制的な)見合い相手と何とか家庭を築いたと思ったところ、ソ連軍の侵攻により、非常に多くのものを失って、命からがら内地に引き揚げてきた人たちがいた。こういう難しいテーマのドラマを、若い俳優が懸命に演じている。非常に意義深いものがあると感じながら見ている。
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