2012年05月06日

ゴールデンウィーク突発旅(Re:animation3に参加してきた編)

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今回の旅行の主たる目的は、つまるところこのイベントに参加したかったからです。
新宿は歌舞伎町の広場で、アニメソングや邦楽ロックからエッジの利いたクラブミュージックまで、ジャンルレスで楽しめる都市型レイヴパーティ。
1回目、2回目とUstream中継をネット越しに観ていて、実に楽しそうなイベントで機会があったら是非一度は参加したいと思っていたので、連休中に3回目の開催が決まったと同時に東京行きを決めていました。
しかし当日、ホテルで目が覚めた僕の耳に聞こえてきたのは、大粒の雨音。
雨天時には朝6時の時点で(今回から追加された会場の)LOFTだけで行うかを決定告知すると公式サイトで発表があったのですが、ノートパソコン広げて公式サイトにアクセスしたとき、正直なところ目を疑いました。

「本日のRe:animation3は通常開催いたします」

いくら昼からの開催とはいえ、今の天気も天気予報も雨を指し示しているのに、通常開催ですか(^_^;)。
いち参加者に過ぎないので憶測の域を出ませんが、この時点で通常開催を決定したのはかなりの賭けでなかったかと。
ホテルの簡単な朝食を食べ、イベントに行くために携行する荷物を最小限にして、ホテルの上野駅行き送迎バスに乗った時点でも雨は盛んに降りしきり、止みそうな気配なし。 ついでに送迎バスで隣に座った老齢の女性と少しばかり話をしたが、外見はどうみても日本人のお婆ちゃんなのに、日本語がほとんど通じず、たどたどしく英語でどこから来たのかと尋ねると、ハワイから来た日系アメリカ人とのこと。
明日帰国するためにお土産を買うと言っていたので、冗談半分で萌えキャラグッズを勧めたら「うちの子供はもう大学生ですから」……ここにアラフォー過ぎても萌え豚な人がいますけど(笑)。

上野駅で今後の移動のためにSUICAを一枚購入し、山手線で新宿まで移動。
雨が止む気配、まったくなし。
屋外の広場では傘の使用が禁じられているため、コンビニで簡易雨合羽を購入して東口のアルタ前広場でこのイベントに参加すると言っていたCatsRushさんと合流。 彼は道中のドンキホーテでさらに安い雨合羽を購入していきました。
彼の道案内で歌舞伎町の広場に着いたが雨脚は落ちつく様子を見せず、雨の中をスタッフの方々が準備をしていたものの、これで本当に開催できるのかな、と疑問に思っていたらスタッフが「チケット発売ならびに開始時間を1時間遅らせます」と宣言したので、近くのカラオケボックスで昼食兼雨宿りのカラオケで時間を潰す。
1時間半近くそこに居て外に出るとやや落ち着いてきたものの、まだ傘が手放せないくらいには雨模様。 それでもチケットを購入する人たちの行列ができていたので二人で並び、2500円のチケット代わりのリストバンドとフライヤーを入手。

予告どおり13時から始まったが雨は止まず、むしろ時折強く降り出したりもして決して良環境とはいえなかったが、それでも雨合羽を羽織ってテンションの高いフロアとDJ。 ジャンルレスとはいえ、イベント名にもアニメーションとあるようにやはりアニメソングがかかるとフロアの盛り上がりが一層昂ぶるのはお約束でしょうか。
次第に人数も増え、チラチラとコスプレイヤーの姿も見えるようになった16時過ぎに二人で、今回から追加されたLOFTに行ってみた。 ここはもともとライブハウスで最初の入場時にドリンクチケット500円を別途支払うシステム。 三回目で規模が大きくなった兼最悪の場合に備えてなんだろうけど、これで参加費が一気に1000円→2500円にあがったのはどうかと思う。
仮にここでのみの開催になった場合、ほぼ確実にキャパはオーバーしていただろうし、実際後述するようにキャパオーバーする時間帯もありましたからねぇ。
ここではバキバキのクラブミュージックに偽装された(笑)ゲームミュージックがかかっていましたが、彼は「アニソンがかからないから」とドリンクを飲むと再び雨の降る外の会場に行ってしまい、僕も踊り疲れたので運よく座れた椅子に腰掛けて休憩のお時間にしていました。

17時過ぎに外の会場に戻ると雨は雨合羽を羽織らなくても良いくらいの小雨に落ち着き、参加者の数も開始当初よりグッと増えていた。 合流したCatsRushさんが「小腹が空いた」というので、LOFTとの通り道にある「ラーメン二郎」歌舞伎町店に入ったが、小腹が空いた程度で行く店ではなかったですね(やや遠い目)。 以前蒲田で系列のラーメンを食べたときよりはライトな味だったとはいえ、やはり二郎は二郎であった。
ここで隣に座っていた人がリアニ参加者だということで、声をかけていろいろ喋った……関西のオッサンがやたら馴れ馴れしく感じたらすみませんでした(^_^;)。
会場に戻ってクールなテクノトラックを聴きながら身体を揺らせている間に、彼の姿が見えなくなった。 LOFTに行ったのかとLOFTに再度入場すると……サイリウムの光がそこかしこに揺れる光景。 そしてここでの二番目の見せ場である『マクロスフロンティア』の歌姫、シェリル・ノームの仮想ライブが始まると、その光の波は更に増えて一度目の最高潮ぶりに最初は呆然としていましたが、すぐに拳を振り上げてノルのにそう時間はかかりませんでした。
このイベント専用の録り下ろしMCでは「地球で本物の歌舞伎が見たい。 ここは歌舞伎町というくらいだから歌舞伎を見る場はあるでしょ?」とボケて、違うとわかると「そんなこと、私がわからないはずないでしょ!」と見事なツンぶりを見せてくれました。 しかし銀河系に名前を知られた歌姫も地球ではライブハウスですか(笑)。
それでもこの時間帯はキャパオーバーで入場制限がかかっていたので、うまく潜り込めたのはラッキーなのでしょう。

また外の会場に戻るとラストスパートに向けて人が集まりだした状態。 最初に設置された柵を広げる作業をスタッフの方がされていました。 再度合流した彼に「LOFTに行ってました?」と聞くと「行ってない」との回答。
さらに聞くとパチンコ屋で萌えパチ打っていたそうで、あのライブ見なかったのはもったいないと思いつつ音楽や他の参加者の反応を楽しみ、クラブノリからオタ芸まで幅広く盛り上がっている夜空に雨はもう降っておらず、結果オーライとはいえ無事にイベントが進んでいることに運営側の運の強さを思わずにはいられない。
前述のとおり、開場前はにわか雨が降りしきる中、始まったのですからね。
そしてイベントの締めとして流れたのは、RCサクセーションの名曲「雨上がりの夜空に」。

出来過ぎだろ(T_T)。

今回のイベントには、あまりにはまり過ぎる選曲にフロアで大合唱が起きたことは言うまでもないか。
特に最初からずっと居るとその思いが強過ぎて、今後この曲を耳にする度にこのときのことを思い出しそうです。
言いたいこともなきにしもあらずだけど、現場に行って本当に良かった。
さまざまな音楽をさまざまな人達と共有する楽しさはさすがにUstreamでは体験できませんからね。
AVSSさんが関西で活動していたときのパーティ「女中☆天国」で味わったあの楽しさ、多幸感で充実できたイベントでした。

この後も夜を徹してのアフターパーティがありましたが、さすがにそこまで出る気力がないのと、終わったら用事があったので、新宿駅に戻り改札を入ったところで彼と別れて、再度大宮の「Honey Honey大宮店」に向かった。
なぜ再度行ったかというと、長岡で買ったお土産を店内に忘れたから(^_^;)。
バイト先で配るための安いお土産なので、大宮までの往復運賃を考えると「皆さんで食べちゃってください」と言っても良かったのですが、せっかく預かって下さっているので、そのご厚意を無にするわけにはいかない。
店に行って昨晩忘れ物をした件をメイドさんに伝えると、マスターともども丁重な対応をしてくださり、ありがとうございました。 時間があればお礼にお茶を再度飲んでいきたかったのですが、ホテルに帰る時間のことを考えるとそれもできず失礼な客ですみませんでした。
折り返しの電車で上野駅に戻り、上手く捉まえることのできた送迎バスに揺られてホテルに戻ったら22時半を廻っていました。
 

2012年05月05日

ゴールデンウィーク突発旅(長岡観光とまたメイド喫茶か!編)

【前回までのあらすじ】
ゴールデンウィークにまとまった休みになった男は、何を思ったか東京直行を止め、夜行列車に(ほぼ)飛び乗ったのであった‥‥(笑)。

朝5時過ぎに目が覚めると「きたぐに」は柏崎付近を走っていた。
山側を走っているようで日本海は見えないが、外は思っていたより明るい。
5時半頃、昨晩車内改札をした車掌さんが「もうすぐ長岡です」と起こしにきてくれたが、もう起きていたり。
そして5時56分。
7両編成の夜行列車は、朝早い長岡の駅に到着したのでした。

降り立つ人もまばらな早朝の地方都市の駅前は閑散としたもので、開いている店といえばコンビニとマクドナルドぐらい。 旅行先でお世話になるのは不本意なのだが、選択肢がない以上仕方なくマクドナルドに入って朝食を食べつつ、店内の無線LANで暇つぶしも兼ねて現地の観光情報をWebでチェックする。
それも8時ぐらいまでが限界で、ぶらぶら歩いてまず、桜並木の川沿いにある阪之上小学校に行ってみた。

そもそも今回、なぜ東京直行を止めて高い寝台料金を払ってまで長岡に来たのかというと、僕が歴史上尊敬する人物の一人である山本五十六の生誕の地であり、その関連施設を見てまわろうと思ったからなのである。
今年初めに観た映画で高まったからというのもありますが、かねてより一度行ってみたいと思ったが吉日。 これが神の啓示だったわけですね(笑)。

まだ八重桜が残る桜並木のベンチで少し待ち、登校時間が終わったかなと判断した8時半過ぎに校内にある「伝統館」の見学申し込みを電話で行うと、まだ開館時間ではないが来て貰って構わないとのこと。
さっそく校内に入り(建物内には鍵こそかけられているが、非常にオープンな敷地でした)教務室で腕章をつけて、伝統館を見学させていただく。
ここは小学校の社会科教育の場でもあり、見学中も生徒達がやってきて「米百俵」や「長岡城」の話を先生から聞いている光景を目にしましたし、挨拶もしました。
それにしても平成になって建て替えられたとはいえ、今時の小学校の校舎はモダンだったなぁ。 家の近所の小学校とはえらい違いだ(笑)。
資料閲覧のために安いデスクトップ機とはいえ、PCまで設置していて、次の場所の開館時間まで間があったこともあって、つい見入ってました。
次に山側に5分ほど歩いたところにある、県立長岡高校に行きました。
ここは同窓会の建物の2階と3階が資料室となっていて、戦前の長岡旧制中学からの伝統を展示する中に、先の小学校とここの同窓生でもある五十六関連の展示もある、といった感じのところ。
先の小学校もそうでしたが、出身校に対する五十六の郷土愛を感じさせる展示でした。

次に駅東口からの最期の訪問先である如是蔵博物館に向かう。
この博物館、駅の間近にあるのですが、建物のある一角だけは雑木林のようになっており、その中に蔵のような建物が建っていて、そこが博物館。
後で案内の人から話を聞くと終戦間際の空襲で焼け残った一帯だそうで。
博物館といっても受付があるわけではなく、玄関のベルを押すと近くの家から老年の女性がやってきて、入場料200円を徴収して案内してくれる。
先の学校の展示はそれぞれの学校と五十六の関係を表す、人間的なものだったのに対し、ここの展示は偉人としての山本五十六を顕彰する内容の展示で、肉筆の掛け軸や義指、軍服やロンドンからの電話放送の録音が聞けるなど資料的な意義は高かったが、解説も含めてやや保守思想が垣間見えて疲れた。

ここまで見学して時計をみると、ちょうどお昼時。
駅の西口へ出て、市役所(これもまた役所と思えないモダンな建物)のそばにある「まちなか観光プラザ」へ立ち寄ったら、奇遇にも同じ大阪からの旅行者がいて、彼と五十六の生家のレプリカがある公園とそこから細い通りを抜けて、メインの施設である山本五十六記念館を見学。
決して大きな施設ではありませんが、スタンスとしては大和ミュージアムに近い感じの展示で、真ん中に据え置かれた(彼がブーケンビル島上空で撃墜された時に搭乗していた)一式陸上攻撃機の左翼部分が印象的でした。

長岡の人達は彼も含めて郷土の歴史を非常に大切にしていると感じました。
特に朝行った二校の展示を見て、そう思いましたよ、ええ。
そういいながら下の写真を見たときに、ファニーだとも思いましたが。
いくら生家とはいえ、これがデンと置かれている光景は何と言ってよいのやら(^_^;)。

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そこの受付の人がお勧めする蕎麦「小嶋屋」にて、地元名物料理のへぎそばで遅めの昼食を食べつつ、話をする。
彼はユースホステルを渡り歩きながら旅をしていて、今日は小千谷のユースホステルに泊まるとのこと。 蕎麦は美味しかったが結構いい値段だったので、価格相応ということにしておこう。
二人で駅に戻るとトラブルが発生していて、車両故障のために在来線が全く動いていない。
新潟方面へは新幹線への振り替え輸送を早くも行っていたが、小千谷へ行く彼は逆方向のため、蕎麦屋で話をしていたときに検索してショートカットになると言っていたバスを案内した。
(後で日記を読んだら電車が動いて無事着いたそうですが)
これでユースホステルへ行く目処がたったので、彼とはそこで別れて僕は新幹線ホームから、二階建て新幹線「Maxとき332号」で東京を目指す。
普段青春18きっぷで極貧旅行をしている身分には、昨晩の寝台といいあまりに不相応な列車なのですし「ムーンライトえちご」が夜運行されるので、それに乗っても良かったのですが、明日のことを考えて前日には東京入りしていた方が良いかなとの判断で。

二階建て新幹線といえば、東海道新幹線の100系を思い出しますが、JR東日本の二階建て新幹線は、アコモデーションのためというよりは、新幹線通勤の客を乗せるための「通勤型新幹線」で二階部分の座席はなんと3−3列のリクライニングしない転換クロスシートという、在来線グリーン車以下のアコモデーション。
それでも景色見たいのと自由席でも比較的空いていたので二階席に座り、まだ残雪の残る越後湯沢を経て長いトンネルを抜けるとそこは雪国‥‥ではなく、雨模様の関東平野。 長岡ではほぼ晴天といっていい天気だったのに、山隔てると全く別の天候。
それでも新幹線の速さは別格ですなぁ。 乗った列車が越後湯沢にしか停まらなかったのもありますが、18きっぷ使って鈍行列車でゆっくり移動していくのとは、まったく別次元の世界でした。
その分出費も別世界ですが(^_^;)。
鉄道博物館の真横を通り、雨降りしきる大宮でいったん新幹線を降りて、東口北側出口からテクテクと歩く。
新幹線の停まる駅とは思えないくらい狭くて飲み屋が乱立するアーケード街の真ん中から左に入ると、焼鳥屋の看板に遠慮するように「Honey Honey大宮」がその店の上でひっそり営業開始していた。
「Honey Honey」といえば横浜のメイド喫茶で、コミケの打ち上げではちょこちょこ行っている店だが、大宮にも支店を出していると知ったのは最近で、長岡観光も予定より1時間ほど早くあがったので、東京のホテルに着く前に立ち寄ってみたくなったわけ。
店内の内装もシステムもメイド服も基本的には横浜店を踏襲していて、あまり違和感は感じない。
そもそも横浜店も住宅街の雑居ビル、ローソンの2階という一風変わった立地条件にあるのだが、オーナーはもしかしてそういう変わったところがお好きなのでしょうか?
平日の営業は夕方からということで、開店直後の店内はまだ人も少なく落ち着いてオレンジスカッシュを飲んで過ごすことができました。

駅に戻って在来線で上野駅に着くと、昔懐かしい地上ホームで13番線には今では貴重な存在となった食堂車を連結した、札幌行きの「北斗星」が発車を待っていた。
発車するまで写真をパシャパシャ撮ってから改札を出て夕食を食べる場所を探したが、駅構内の飲食店はどこも人待ち状態で、あまり空腹感もなかったので駅内スーパーでロコモコ丼を買って、迷いながら入谷口からの送迎バスに乗り込み、最近東京での定宿にしている感のある「東横イン上野田原町駅」にチェックイン。
充電と風呂にお湯をはりながら、ロコモコ丼を掻き込んで、汗を風呂で流し、ベッドに入って寝ました。
天気予報と雨音を気にしながら。

<続く>
 
Posted by 通天 閣男 at 06:45  |Comments(0)TrackBack(0) | 旅先から/旅行記録

2012年05月03日

ゴールデンウィーク突発旅(出発編)

僕に金と暇を与えたら、こうなります(キリッ)。

というわけでGWの間バイトがずっと休みなのをいいことに、突発的に旅行に出てきました。
最初は「Re:Animation」という音楽イベントに行くための、東京JRバス往復だったのですが、何か神の啓示のような声が聞こえて、気がついたら大阪駅11番ホームに立っていました(^_^;)。
そして目の前には‥‥今年3月のダイヤ改正で臨時列車に格下げされた「きたぐに」が。
‥‥これに乗りたかったわけではなかったんですが、どうしてこうなった。

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キップを買うときに駅員から知らされて目が点になったのですが、定期列車時代の「きたぐに」は自由席、グリーン車、B寝台、A寝台という利用車両である583系らしい多様な選択肢があったのに、臨時「きたぐに」には自由席がない。
一番エコノミーで重要な車両を切り捨ててどうするJR西日本。
実際ホームに来た編成も自由席車両を抜いた7両編成。
座席の需要は確実にあるようで、車内放送でもグリーン車は後からくるお客様でほぼ満席状態とのこと。 後で車掌さんに話を聞くと「北陸内の短距離利用が多かった」そうで、単に安く行きたいという(僕のような)利用者だけでなく、そういう潜在的な利用者の為にも自由席は残してもらいたかった。

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今回はグリーン車に乗ってもB寝台に乗っても料金にはさほど差がないということで、半ば仕方なしではありますが、B寝台を選びました。 ヨーロッパでの鉄道旅行では何度か寝台列車を利用していますが、日本の夜行列車で寝台列車に乗るのは、ン十年前のやはり同じダイヤ改正で臨時に格下げされた「日本海」以来。
というか、日本の寝台料金は正直高すぎ。 583系の下段は客車寝台と違い、進行方向に向いたA寝台に近いもので、高さはともかく幅は十分すぎるくらい広いのですが、それでも蚕棚のようなベッドとゆかただけで、ビジネスホテルのシングルに泊まれる6000円もの料金を取るのですから。
「北斗星」や「トワイライト・エキスプレス」のような乗ることを楽しむような長距離列車ならいざしらず、普通のブルートレインや夜行寝台列車が廃れるのも、(乗り物好きとしての心情としてはともかく)無理からぬ話だと思います。

それはともかく、日本で唯一の583系運用列車ということもあって、臨時になってもカメラを構えた人が目立つ中、23時27分に大阪駅を発車。 通路を挟んだ向かいの下段寝台には、宮城へ震災ボランティアへ行くという若い女性の方が。 宮城に行くなら東京まで夜行バスを使って、東北新幹線を使った方が良さそうなものだが、新潟からバスで仙台方面に向かう由。
これとバス使うなら、飛行機の早割でもあまり金額的に差がないような気がするのだが。
彼女と少し話をした後、翌朝の下車が早いのでさっさとベッドに入り、国鉄時代の良く言えばレトロな、悪く言えばサービス変わっていない寝台のアコモデーションを愛でつつ眠りに入ったのでありました。

さて東京へ行くと言いながら、新潟行きの「きたぐに」に乗った僕はどこへ向かったのでしょう?
続く。
 
Posted by 通天 閣男 at 07:21  |Comments(1)TrackBack(0) | 旅先から/旅行記録

2012年01月08日

エクストリーム・はつもうで(コミケ81帰路の記録)

現在、ときかな氏の聖地巡礼につきあって竹原観光した後、三原のホテルに宿泊中。
そこでコミケ帰りの話を書き出す、ワンテンポ遅い自分(^_^;)。

「本日満席」の案内を見ながら、実際には7割ぐらいの乗車率の「ムーンライトながら」車中で横浜を過ぎたあたりで眠りについて年を越し、2012年の元旦早朝も名古屋駅に降り立つ。
毎年伊勢神宮で初詣というのも芸がない(&混んでいる)ので、今回は北を目指そうと中央本線の中津川行きに乗って東の空が明るくなっていくのを見届けて「ながら」で寝足りない分を補うべく寝ていたら‥‥席を転換しようとした人に背もたれ部分を動かされ起こされて「すみません」と謝られた。
中津川でタイミングよく松本行きに乗り換えて、思ったより雪を見ない木曽路をさらに北へ。
とはいうものの、この時点ではどこに初詣に行こうかと決めておらず、塩尻に着いたら停車時間が少しあるので、その時に長野に住んでいるマイミクさんに電話をかけて、暇そうだったら善光寺、捕まらなかったら諏訪大社にしようかと考えていた。
松本の盆地に下りて、中央本線の東西の分岐点、塩尻駅で電話をかけたもののつながらず、ここで長野行きは中止。 諏訪大社の場所を調べてみたが、ここも今ひとつ便がよろしくない。
そこで替わりに浮上したのが、久々の飯田線走破。 調べてみたら飯田市に「元善光寺」という寺があり、長野の善光寺と関連があるというので、そこに行ってみようと思い立った。
しかしダイヤの乱れで甲府行きの電車は15分遅れでやってきて、しかも特急優先の為にいつまでたっても発車する気配をみせず、いらつく。

ギリギリで岡谷駅から天竜峡行きの電車に乗り替える。
飯田線といえば古い電車のイメージが強いが、来たのは固定クロスシート仕様の313系ワンマン車。 とはいえ、正月からなのか車掌が乗務してキップの回収等を行っていた。
中央本線の旧線を走り、荷物電車改造のクモハ123系が隣のホームで停車している辰野から飯田線に入ると、駅間距離も短くなり、ワンマンの自動放送が終わる前に停車駅に近づいていることも二度三度ではない走行区間に入る。 そもそも飯田線は複数の私鉄が戦時中に国有化された経緯から、ローカル線でありながら都市路線並の駅間距離しかなく、またそのほとんどが普通列車のため、走行距離に比して所要時間は非常に長い。
朝から何も食べておらず(厳密には塩尻駅のコンビニでゼリーを非常食として吸い込んだが)、駒ヶ根駅である程度まとまった時間停車するので、駅正面の元旦でも営業しているスーパーに入ったが菓子パン程度しかなく、元善光寺周辺まで行けばなにがしら飲食店があるだろうという期待を抱きつつ、空腹を抱えて伊那谷をゆっくりまったりと南下していく。

2時間半以上この電車に揺られて、13時過ぎにようやく目的地の元善光寺駅に到着。
初詣目標の元善光寺は歩いて5,6分のところにあったが、電車で参拝する人より車で参拝する人の方が多く、近くの道には交通整理の警備員が立っていた。
元善光寺の由来は、善光寺の仏体が当初ここに安置されていたためで、両方詣らないと「片詣り」といって完全ではないらしい。 伊勢神宮の外宮、内宮みたいなものだろうが、こちらは距離が半端なく遠い‥‥(^_^;)。
長野の善光寺と比べてこじんまりとした寺で、階段を登り始めたときは余裕と思っていたが、本殿に近づくにつれ初詣らしい混雑になり、なかなか先へ進ませてくれない。 やっとお参りを済ませ、境内に湧いている地下水をペットボトルに入れ、破魔矢を購入して初詣終了。 次は昼食と廻りを探すもお土産屋はあれども飲食店はそば屋一軒しかなく、そこに半ば仕方なく入ってざるそばを注文。
こういう参拝客向けの店故正直あまり期待していなかったが、そばはそこそこ美味しく、きちんとそば湯を持ってきたところは、さすがはそばの本場というべきか。
勘定済ませて店を出てせっせと駅まで歩くとちょうど良い時間に豊橋まで直通する電車に乗り込めた。 こちらは昔から飯田線を走っている119系という電車で、国鉄時代に作られた今では稀少な形式。 扇風機のロゴがJNRのままなのに時代の流れを感じさせる。
伊那地方の中核都市飯田を過ぎ、天竜川をも過ぎると急に山深くなり、天竜川の景色が車窓右側に見えてきだし、秘境の雰囲気満点。
列車の最後尾のドアと座席部分が荷物室として区切られていたのだが、飯田線はそうした地域の物資輸送ルートとしても、貴重な路線であると認識させられる。
愛知、静岡、長野の三県境界線のある秘境駅、小和田を見つつ、水窪、中部天竜と過ぎたあたりでまた睡魔に襲われ居眠りに入り、目が覚めたら既に車窓は暗く本長篠を過ぎたあたり。
新城で近郊路線っぽい雰囲気に変わり、豊川駅を経て豊橋駅に着いたら18時過ぎ。
また「豊橋カレーうどん」を食べようかと思ったが、元旦で営業している店も少ないと判断し、駅キオスクでおにぎりセットを購入して、すぐに米原行き新快速に乗って米原に向かう。
名古屋にも戻ってきたが、東海道線の快速を使えば1時間弱で到着する区間をほぼ半日かけて走破したのですから、18きっぷを使っていなければ「何しているんだ」の世界ですね。
米原で当駅始発の新快速に乗って大阪に着いたら22:40過ぎ。 家に帰ったらあと少しで日付が変わるところでした(笑)。

これにて、冬のコミケはおしまいっ!
その余りで今、広島県東部にいるわけでございますが(^_^;)。
 
Posted by 通天 閣男 at 23:58  |Comments(0)TrackBack(0) | 旅先から/旅行記録

2012年01月01日

コミケット81参加記録(メイド喫茶もあるよ!)

大雑把な流れをざっくり言ってしまうと、実は去年とほとんど行動パターンが同じという(^_^;)。
それでも書いてみます。

30日(2日目)。
「ムーンライトながら」を品川で降りて、大井町のそば屋で朝食を食べてからネットカフェ「DiCE」で小休憩。 いつもだと早朝から列に並ぶ人達と入れ替わりになるのだが、今回はあまりその姿を見なかった。
2時間ほど休憩と充電してから、前日から東京入りしていたときかな氏と合流して、大井町からりんかい線には乗らず、新木場廻りで国際展示場に向かう。 大井町廻りは所要時間は短いものの通勤ラッシュ並に混雑した電車の車内に入り込まなければならず、最近は余裕があれば始発でもある新木場廻りを選択することが多くなった。

国際展示場駅に着いたのは8時半頃。
西館からの待機列に並んで話をしていたら、前に並んでいた男性が「たまゆら」のイベントに行っていたとかで、このアニメが好きなときかな氏と話が弾んでいた。
それを横で見つつ、会場に入れたのは10時半になる前。
この日のお目当ては創作百合でほとんど西館で用が足せた。 Twitterで以前から相互フォローしてもらってる百合クラスタの方と始めてお会いしたり、行く機会のなかった「City百合部」の記念アンソロ本を入手できたり、GLFes6に続いて「YuriCon」のエリカさんとばったりお会いしたり。
東館にはまどマギジャンルで参加していた神爆龍王さんにご挨拶に伺ったついでに、同ジャンルの本や「ゆるゆり」を見てきたけど、前者はともかく後者は意外に少なかった。
ラストに企業スペースをチラ見して、工画堂スタジオのブースでフォロワーのみやざーさんがお仕事されているところに声かけさせてもらって、キャラグッズを一品購入して、この日の買い物は終了。

13時過ぎにときかな氏と行列を作っているATM近くで合流し、お互い「早く終わったね」ということで、早めに撤収することにした。 普段だとりんかい線なのだが、彼の提案で浜松町行き都バスに乗り込むことに。 ここでも行列はできていて、後ろの人がVAIO Type-UというレアモバイルPCを持っていたので、今度は僕がモバイル談義に花を咲かせた。
それでも比較的早く3本目のバス(普通便)で座ることができ、ゆりかもめのルートの下をトレースするかのような道のりで、レインボーブリッジから東京タワーとスカイツリーの両方を見ながら浜松町に着いたのが14時半少し前。
どこに行くかは意見が分かれたが、浜松町で電話をかけたらテーブルの予約が取れたので、久々に池袋の「ワンダーパーラー」に行くことに。 山手線で池袋に行き、相変わらず丁重でクラシカル(良い意味で保守的)な接客と美味しい紅茶とケーキ(ときかな氏はビーフシチューも)をいただきながら、今日の収穫を語り合う。
ときかな氏にも好評で、やっぱり東京で一番落ち着くメイド喫茶だと思うのだが無線LANが復活していたのに、接続方法がメニュー表の奥まったところにしか書いておらず、メニューを下げられてしまうとわからなかったのが、ちょっとマイナス点。

17時前に店を出て池袋駅に戻り、新宿でときかな氏と別れて、中央快速で神田駅南口に向かう。
夕食兼呑みを兼ねて、Twitter百合クラスタ忘年会オフに参加させてもらったけど、相変わらず熊百合会のメンツの飲みっぷりは豪快だわ。 そして女性陣を固めてハーレム作ってた幹事のマルさんの思惑が潔すぎて噴く件(笑)。
ここでは百合キチを自他共に認めるあともすさんや柊ひよりさんらと話をしたが、今時の百合好きと昔からの百合好きでは、前提にある情報量が圧倒的に違う点が凄いなと素直に思いました。
このことを唐坂みかん君(余談だが彼とはコミケ会場で両日ともばったり会っていたりする)からは「disってる」と笑われましたが、いやdisってはいませんよ。 まぁ僕が百合の世界に興味を持ち始めた時は「ないのが当たり前で、自分で作れ」の時代でしたから。
約3時間、飲み食い喋って宴も終わり、JR駅で三々五々解散するメンツを見ながら、フォロワーのゆりうぴさんと地下鉄神田駅まで歩いて別れ、また田原町の、今度は東横インにチェックインしたのが22時半。 前夜の「ムーンライトながら」がすきま風で寒くて眠れなかったため、風呂に入ってすぐに眠りに就きました。

31日(3日目)
前回と同じく3日目に参加するかは迷った(今回は父の逝去もあったので余計に)のですが、結局、母の「楽しむなら3日目も行きなさい」と状況からなし崩し的に参加することに。
朝7時過ぎに部屋を出て、東横インおなじみのおにぎり朝食をもぐもぐと食べていたのだが、味噌汁の具が少ない不味いと喚きだし、朝食が不味かったら1000円返すという張り紙を拡大解釈して金返せとフロントに絡むおっさんが非常にうざかった。 フロントのお姉さん本当にお気の毒サマです。
少しあるいて蔵前から地下鉄大江戸線に乗り、所要時間30分弱、乗り換え一回で新木場駅に到着(このアクセスの意外な良さが田原町にした秘訣)。 昨日に続いてときかな氏と合流して国際展示場に行き、列に並んだのが9時前。 会場に入れたのが10時半過ぎ。
しかし前日と違い、この日はとにかく行った先々で、

男多すぎ(^_^;)。

「コミケで長年長蛇の列を作る大手サークルは?」「女子トイレ」というジョークは、コミケに何回も参加していると一度は聞くと思いますが、この日は女子トイレより男子トイレの方が行列長いという逆転現象が。
しかも東ホール(男性向けジャンルが多い)からまわったこともあって、男の濁流に何度巻き込まれたことか。 本当に身動き取れずにもみくちゃにされて、あっちこっちの方向に何度流されたことやら。 普段創作少女系のまったりした流れに慣れているので、あの男濁流にはいつ行っても慣れません。
おまけに今回は何を憤っているのか、スタッフに食ってかかっているDQNっぽい男性参加者を見てしまった。 昔、やはり男性向けジャンルの行列で喧嘩している人を見たことがあるけど、このジャンル色んな意味で血走ってるなぁ(^_^;)。
そんな中でも百合本出しているサークルさんを探しては新刊を購入し、ぺこさんにご挨拶して、ふぐり屋でドラマCDを買いと、買い物自体は比較的順調に進んで12時半頃には東ホールの巡回はほぼ終了。
西ホールの同人音楽ジャンルで、AVSSのDa/LeさんやGroovetuneさんところに顔を出し、大人の理由で国内ではリリースされない某アーティスト(笑)の音源や、Saori@destinyの名曲「chemical soda」のコンポーザー、ヒゲドライバーさんご本人がサークル参加されているのを見つけてCD買ったりと、購入金額はCDが入る分前日より高め。
それでも13時過ぎには西での買い物も終えて、ちょっと休憩した後コスプレ広場に出向いてみたけど、広場というより人場といった方がいいくらい人がぎゅうぎゅう詰めで、コスプレイヤーもそれを撮る人も位置を確保するのに大変そうでした。 ここでは定番としてネタコスを多めに撮影してきましたが、ついリアルキュウべぇと契約してしまったよ(笑)。

西館から出るところで渋滞していたものの、14時半までに昨日と同じ場所に着いて、ときかな氏と再度合流。 会場内のレストランで昼食を食べようということで、東ホールへ行く脇のエスカレーターで降りていった先のレストラン街に行きましたが、一軒だけ「Working!」とのコラボメニューで行列ができている店があって、そこには行かず彼が以前食べて美味しかったという、半セルフサービスの洋食店でランチメニューをいただきながら、戦利品を見せ合うが、回を追う事に彼の買い物が豪快になっている気がするのは僕だけだろうか‥‥。
他に行くところもないし、店内も空いてきたので閉会間際までゆっくり過ごした後、僕の購入品をゆうパックで送るために東ホールに行ってゴミ捨て場でちょうど良い大きさの段ボールを見繕っていたところで、閉会の拍手が鳴った。
いい案配の段ボールを見つけて、梱包して行列に並んだが、良いタイミングで行ったのが良かったのか、列の長さの割には早く引き受けてもらうことができて、ついでにラッピングガムの粗品をもらったのだが‥‥JPも萌えの時代なのか。
再び会場に入ると早くもかなり早いスピードで撤収作業が進んでいて、それを見ながらまたいったんときかな氏と分離して、mixiのエースコンバットオフExtraに参加。 Nemo船長氏のお餅とタモさん差し入れの何故かオロナ○ンをいただきつつ、ACX2での空中戦を楽しんできましたが、機体選択でF6Fと零戦を引いてしまった僕の明日はどっちだ?!
これも19時前には終わり、すっかり祭の後といった空気を漂わせたビッグサイトを後にして、りんかい線で大井町まで行ったところで彼らと別れて、またまたときかな氏と合流。
どこで飯にするかでまたさんざんグダグダになったが、彼が「アキバに行ってみたい」というので秋葉原に行き「JAMアキハバラ」で夕食。

日に一度、メイド(喫茶)を欠かさぬ僕の旅(ぉぃ。

彼はベルギーのフルーツビールとパスタ、僕は冬限定のボルシチとピーチティで2011年最期の晩餐。
ここでは無線LANは復活していたがコンセントの使えるテーブルでなく、ノートパソコンからのPHSの充電ができなかったのが、ちょっと痛かった。
食後、すっかり暗くなった秋葉原界隈を案内してまわり、万世橋を見てから駅に戻り、東京駅まで戻ってそこでも色々話をしながらぶらついて「じゃあ今度は三連休」と言いつつ別れました。

そして未だ家に帰っていません(^_^;)。
その話はまた後日にでも。
ま、今年もよろしくお願いいたします。
 
Posted by 通天 閣男 at 20:30  |Comments(1)TrackBack(0) | 旅先から/旅行記録

2011年12月30日

コミケ81やっぱり来てしまった記

‥‥なんか、最近のコミケ道中記は尻すぼみが多いって?(^_^;)
気のせいですよ、気のせい。

本当に直前まで行くかどうかすら迷っていたんで、ムーンライトながらに乗るまでどこに行こうかすら考えずに、大阪を朝出て、半ば惰性で名古屋に漂着。
大須をぶらつくのも悪くないかな、と「どにちエコきっぷ」を購入して(大須まで往復するだけなら微妙なところなのですが)、初詣の準備と年越しムード満点な大須のアーケード街にやってきました。
大須は名古屋の趣味の街ですが、日本橋や秋葉原と違って、オタクや電化製品に特化しているわけではなく、むしろ商店街の複合体といった感じで、ファッションや食べ物のお店の比率が高く、年齢性別人種問わずあらゆる人達が行き交う、カオスな雰囲気が個人的に好きだったりします。

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そこで見つけた中華料理店でランチ限定の日替わり定食を昼食に食べたのですが、味は特筆するほどではないにしろ、500円でラーメンとあんかけ玉子にご飯かお粥(!)というコストパフォーマンスの高さは貧乏旅行者には嬉しいプライス。
その後、アーケード街をぐるり一周して(台湾屋台とマンガを描けるマンガ喫茶というのが非常に気になったが、同人支援でもしているのだろうか)、昨日記事を書いたメイド喫茶でお茶を飲んで、出ようと思ったら‥‥「どにちエコきっぷ」がない(^_^;)。
胸ポケットにモバイル通信デバイスと一緒に挟んでいたのに、どこに消えたの?(;_;)
おかげでただでさえモトが取れるか微妙だったのに、さらに200円払って上前津から金山に戻る羽目に。

金山から再びJRに乗って、豊橋に着いたのが16時半。
駅から歩いて行ける範囲に父方の親しい親戚が居て、父の葬儀の際にも息子さん(といっても僕より年上)が来て下さったので、そのお礼を兼ねて行ってきたのですが‥‥親戚づきあいというのは、友達のように気軽に行っちゃいけませんねぇ(遠い目)。
それでも「おまえの顔見るのは久しぶりだ」と19時前まで親戚宅に居たあと、駅に戻って、9月に続いてまた「豊橋カレーうどん」で夕食。
今度の店は「玉川」という、精文館書店の近くにあるお店。 深いすり鉢状のどんぶりに揚げ物を載せたカレーうどんでしたが、名古屋でたんまり飲み食いした後のお腹でも割とすんなり食べられました。 ちょっとご飯の量が物足りないくらいだったかも。
駅に戻る前に「駅ビルの中にある」アニメイトを見てきましたが、店の外側に雑誌や新刊を並べているレイアウトは壮観。 そして何故かBL本のコーナーに置いてある「青い花」‥‥百合マンガがバラバラに配置されているのは不便なので、もうちょっとまとめましょうよ。
その後はまたもと来た道を戻って岐阜で夜食を買おうと思ったら、駅のスーパーがもう閉店していて階段のイルミネーションを眺めてから、大垣まで戻ってみたらコンコースに「ムーンライトながら」待ちの人達が寒さをしのいでいる光景が。
前の電車の関係もあって、5番ホームに入ってきた「ムーンライトながら」は、待っていた客を乗せるとあっという間に発車。 でもこの時期だというのに満席アナウンスがなかったというのは、ちょっと意外。
コミケへ行くのも分散化の時代なのでしょうか。
そして節電で暖房の温度を下げているのか、異様に寒くて何度も目が覚めてしまう罠。
寝不足状態のまま品川駅で降りて、24時間営業のそば屋でそば食べて(って麺類ばっかり)、大井町のいつものネカフェで小休憩している、というわけですが、ここもいつもだと入れ替わりで早朝会場に並ぶ人達とすれ違うのに、その姿をほとんど見かけませんでした。
 
Posted by 通天 閣男 at 07:04  |Comments(0)TrackBack(0) | 旅先から/旅行記録

2011年09月11日

東海道B級グルメつまみぐい上京

今、東京のほぼ常宿になっている「東横イン蒲田東口」に居ます。
テンション低いのに衝動だけでここまで来たことと、一部クラスタの方々を驚かせるためにぼかした言動をしてきたことを、ちょっとだけ後悔しつつ、今日の「GirlsLoveFestival6」に参加いたします。
その行きしなの話を会場へ行く前に。

9/10、夏の「青春18きっぷ」利用最終日。
ときかな氏から譲ってもらった18きっぷに日付印を押してもらって、大阪8:00発の新快速に飛び乗るが、そんなことでは座れるはずもなく、新大阪で空席を見つけたらおばちゃんグループに(空席を)指さされて座れなくなり、仕方なく立っていると通路側に座ってケータイいじっている女性に「カメラが当たっている」といちゃもんをつけられた(肩にかけたカメラの長さから言って相手の肩に当たるわけがないのだが)。
ここで喧嘩を買ってもしょうがないので、はいはいすみませんとやり過ごして、高槻で何とか座席を確保できた。
終着の米原でトイレに行くと男性トイレにすら行列が(^_^;)。 次の豊橋行き(JR東海)新快速には次の(JR西日本)新快速も連絡するのだが、敢えて一本早い新快速に乗って正解でした。
次の新快速で行くと乗り換えに4分しか余裕がない上に階段から近い前から2両目では電車が着いた時点でほぼ座席が埋まっていて、座席争奪戦のダッシュを窓に見ながら優雅にノーパソ広げてツイート。
大垣までの間でJR西日本の運行トラブルで追い抜くはずの「ワイドビューしなの」が遅れ、約5分延着状態で大垣、岐阜、名古屋と過ぎていき、我が故郷の街でもある豊橋に着いたのが12:00過ぎ。
この間ネットで「豊橋カレーうどん」なるものの存在を知り昼食はそれにしようと歩くが、当初目的にしていた店が見つからず、広小路横のアーケード街にある「東京庵ときわ店」に入る。
東三河生まれでありながらこのメニューのことは知らなかったのだが、最近町おこしの一環として始めたメニューらしい。 パッと見は普通のカレーうどんなのだが、食べ進んでいくと底にあるとろろかけご飯にぶつかり、次はカレー雑炊の要領でご飯を食べるというコロンブスの卵発想のメニュー。 卵といえば豊橋が生産量日本一のウズラ卵の使用が義務づけられています。

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各店舗で独自のメニューを出していますが、ここのカレーうどんは王道なカレーうどんのカレールーを使っているのであまり辛みはなく、さっぱりといただけました。 しかしその後に入ってきた人が皆同じメニューを注文するのにはちょっと笑った。
食後同じアーケードの地下にあるゲームセンターでjubeatを1プレイして駅に戻り、13:23発の浜松行きに乗り込むと‥‥ロングシート車でした。 いよいよここから先は快速もなくロングシート車の苦行区間です(^_^;)。
浜松までは30分ほどで到着し、次に隣りホームに停車している静岡行きに乗り込んだのですが、この列車も「当たり前じゃないか」と言わんがばかりのロングシート車編成。 1番線に入っている373系にしてくれよ!(笑)
ここいらあたりで眠くなり居眠りをうつらうつらと始めたが、目覚めてもまだ列車は藤枝を過ぎたところ。 本当この区間に快速が設定されていないのはJR東海(静岡支社)の怠慢だと言っても言い過ぎじゃない。
15:20にようやく静岡県の県都、静岡に到着。 長い地下街を歩いて地上に出ると目についたのがなぜか「とらのあな」。 全国チェーン店だとわかっていて、買う予定もないのについ入ってしまうオタクの悲しい行動パターン。
その後昨日レポを書いたメイド喫茶に入って、夕食は静岡おでん
件のバー店長さんが「愛ちゃん」というお店を勧めてくれたので、メイド喫茶近くの「青葉横丁」というおでん屋さんが連なる一角に行ってみたのだが、それらしい店がなく別の店で尋ねてみたら、もう一カ所同じような場所があってそちらではないかというので、通り一本隔ててすぐの場所にあった「青葉おでん街」に行ったら店自体はあったのだが、18:00過ぎだというのに狭い店内は既に満席だったので、また「横丁」の方に戻り、先ほど尋ねた店「ゆうちゃん」でおでんをいただくことに。
緑茶の入ったジョッキ(むしろ酒飲めってか?)を片手に、真っ黒に染まったスープから黒はんぺん、大根、すじ肉など5串ほど出して食べてみたが、関西のおでんと比べて濃い目の味付け。
お酒があったらもっとジョッキが進む味だなぁ、これ。

19:00過ぎに駅へ戻り、19:30発の東京行きで東京を目指す。 この列車にしたのは熱海等での乗り換えなしに首都圏へアクセスできるからという理由だけではなく、使っている車両がかつての「ムーンライトながら」と同じ373系電車という、ロングシート修行を強いられるこの区間では貴重な乗り得列車なのです。
それを知っている人もいるのか、自分と同じように大きな荷物を抱えて2番ホームで待っている人がチラホラ。 3両編成3ユニットの計9両編成という「ながら」そのもののいでたちでホームに入ってきた電車に乗って発車を待っている間に座席は7割方埋まっていた。
蛇足だが、米原駅では先行する特急に誤乗車しないよう、わざわざ「青春18きっぷではご乗車になれません」と自動放送でもアナウンスがあったが、こちらでは逆に「定期券でもご乗車になれます」‥‥うーん列車種別が違うから当たり前っちゃあ当たり前なんだけど、何か違和感感じるなぁ。
由比駅で後から来る同じ車両を使った甲府行き特急(!)の通過待ちで若干遅れが出たが、ほぼ順調に丹那トンネルを抜け、JR東日本のエリアに入ると熱海から首都圏らしい人の乗り込みがあり、座席は満席でデッキには立ち客が常時いる混み具合に。
夜の車窓からも次第に都会に近づいていくのを見ながら横浜を過ぎ、川崎で列車を降りて、首都圏の電車である京浜東北線で多摩川を渡り、22:30頃、目的地の蒲田に到着。
まっすぐ宿に向かって風呂で汗を流して眠りました。

ここから会場のPIOまで徒歩で10分ぐらいなので、チェックアウトいっぱいまでゆっくり(でもないか)過ごして、GLFes楽しんできます。
 
Posted by 通天 閣男 at 08:52  |Comments(3)TrackBack(0) | 旅先から/旅行記録

2011年09月09日

東京上京記録其の弐(都内散歩編)

行ってから半年近く、前回の準備編からも5ヶ月ほったらかしにしたままでしたが、リアルタイムで書くようなネタもないので、そろそろ書いておきます。
あの震災直後の東京がどうなっていたか、一人のおのぼりさんの目を通してのレポとしても(大げさ)。

3月20日。
豪華で広いけど今ひとつ落ち着かない「プレミアム・ドリーム」号のプレミアムシートで一晩過ごし、目が覚めたらバスはちょうど新宿駅のバスターミナルへ入ろうとする頃。 幸い余震等による運行中止もなく無事東京には着いたようだ。
大阪を出た時にはチャンネル調整をしても映りの悪かったワンセグも綺麗にニュースを流している。
ほどなくバスは終着の東京駅バス降車場に定刻より10分ほど早く到着。
白い車体から降りて重い荷物を受け取って、まだ人の少ない駅構内をてくてくと歩く。 まだこの当時は東北新幹線が那須塩原までしか運転しておらず、電光掲示板の「那須塩原行き」の表示が妙に震災の近くに来たことを思わせた。
節電の為、一部の電源を切ったままの自動券売機で「都区内パス」を買って、まずは京浜東北線の電車で本日の宿がある蒲田に行き「東横イン蒲田東口」のフロントでイベント参加用荷物を預かってもらう。
これで身軽になったので、次は朝食を食べようと思ったが蒲田周辺にも早朝から営業している飲食店はあるものの、全国チェーン店ばかりなので、東京らしいものをと思い、品川のアンナミラーズを目指したがWebを見ると開店時間は午前9時。 まだ7時をまわった時点では待つには辛い。
「築地の市場のあたりはどうだろう?」と新橋まで足を伸ばし、徒歩で築地市場まで行ってみたが、休日の市場は閑散としたもので、そのガランとした空間を歩きつつ市場外市場のコンビニに入ってみたら‥‥絶句。
これがニュースで報道されていた、東京の品不足ってやつか。

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市場そばの市場で早朝から店を開けていた「魚河岸千両 南店」に入って、限定メニューの「漬け丼」にマグロトロのオプションを載せて朝食とした。 安からず高からずの値段相応の美味しさであったが、店の前でセルフサービス飲み放題の潮汁が保温してあってこれがまだ少し寒い朝には有り難い。
食事しながらノートを広げてTwitterのタイムラインを見ていると、プリキュアの実況ツイートが目立っていてちょっとホッとする。 地震のあった日はそれこそ猛烈な勢いで震災(リ)ツイートばかりだったからなぁ。

築地の地下鉄駅から都営大江戸線に乗り、次は六本木を目指す。
ITバブルのシンボルであった「六本木ヒルズ」に行ってみたが、ここもまだ朝早いこともあるのだろうが、東京らしい活気がなく妙に暗い。 それでもそこから見る東京タワーはおのぼりさんの雰囲気をもり立てるに十分でした(笑)。
ここから渋谷まで徒歩で行ってみることにした。 地図上では2km前後、30分あれば着くだろうと予測していたのですが西麻布、南青山と首都高速3号線の高架下を歩いても歩いても、駅にたどり着かない。 途中コンビニで飲み物を買ったり、地震でガラスの割れたビルの下を迂回したりして、渋谷駅に着いたのは10:40頃。
山手線に乗ろうとしたら女性グループにエスカレーターで足止めされ、目の前で電車が行ってしまわれたorz。 それでも5分しないうちに次の電車が来るあたりはさすが都市の基幹路線。
今度は神田でマイミクの椎名らぷたんさんから「青春18きっぷ」を譲ってもらうため落ち合うことになっていたのだが、このとき面白いと思ったのが、お互いの連絡手段が携帯電話でもメールでもなくTwitterのDMだったこと。 DMで「今どこそこに居る」と連絡しあって、ちょうど良いタイミングで彼と落ち合うことができた。
18きっぷ(なんとこれが赤券!)の3日分を定価割りで譲っていただき(感謝)、少し立ち話につきあってもらう。 彼の住んでいるところは地震では目立った被害はなかったが、計画停電がきついとのこと。
この後秋葉原へ行くという椎名さんと別れて、JRからも降りて今度は東京メトロ銀座線で浅草に向かう。 見たことのある電車だなぁ、と思っていたら末広町駅‥‥あ、ここ去年冬のTwitter百合オフお開きの後ホテルに行くために乗った路線だわ。 あのときは田原町で電車を降りたが今回は終着の浅草で電車を降りた。
時計を見るとちょうど12時。 次に会う人との待ち合わせまで少し時間があったので、軽く昼食でもと思ったのだが、朝とは別の意味でお店が見あたらない。 改札出て左手に入ると大阪でも見かけなくなった小汚い地下街があって、その中程にケバケバしいピンクの飲食店があり、見たらタイ料理店というので「これはちょっと珍しいからここで昼食にしようか」と中に入った。
店内に入るとタイ人の女性従業員がやや無愛想な応対で注文を聞きに来たので、タイならトムヤンクンが定番だろうということでトムヤンクンラーメンを注文。 テーブルにポンと置かれたラーメンをすすって‥‥‥火が出るほど辛い!
普通この手の「エスニック」料理店は本場の味を謳っていても、大なり小なり日本人向けの味にしているものだが、このお店はそんな甘っちょろい手加減などなしのガチな店でした。
「モンティ」、覚えておこうではないか。

12時半少し過ぎに、いつもネット上でお世話になっているRadioSiozさんと三年ぶりにお会いし、彼の案内で東京の下町をぶらぶらと案内してもらいながら、スカイツリーを見に行くことに。
当初の予定では18きっぷの効力を活かして鎌倉や横須賀を観光しに行く予定だったが、これらの場所も震災の影響で営業を止めている場所が多く、当初は都内観光も止めた方がいいかもと思っていたのだが、別のマイミクさんから「萎縮し過ぎは良くない」と言われ、それなら都内観光ぐらいなら何かあっても対処できるだろうと思い、急遽ガイド役を依頼し快諾してもらった次第。
ついでにいうと何度もコミケ行きで東京に行っておきながら、今までスカイツリーを見たことが一度もなかったからというのもある(彼曰く「有明からでも見える」とのことだが)。
まず手始めに浅草界隈を案内してもらう。 このあたりまで来ると人の数も多く、テレビカメラを担いだ取材クルーもいたりして、とてもホッとする。 大阪でいえば新世界に相当する場所だが、近年観光地として小綺麗になった感のある新世界に比べると浅草は大阪風にいえば「ベタ」な町並みが多い。
そこから隅田川を渡りスカイツリーへと徐々に近づいていったわけですが、六本木ヒルズからみた東京タワーは周囲のビルと調和していたのに対し、下町の中に突如そびえ立つ巨塔という感じで太陽の塔のごとくシュール。 震災でも被害はなかったようで行く直前に高さ634mを達成したばかりということもあってか、ツリー真下まで行くと多くの見物人がカメラやケータイを構え、記念撮影用のミラーを持ち出している人も。
ツリーを見るスポットを数カ所まわった後、亀戸天神へと歩いていったが、ここでは地震で石碑が倒れていたり、池を渡る橋が通行止めになっていたりで、東京でも地震の被害が思っていたより大きかったことを思い知らされる。
しかしこの下町ツアーで一番インパクト大だったのが、彼のBlogでも紹介されていた亀戸駅近くの煎り豆屋。

hatomame.jpg

豆屋なのになんと鳩に占拠されています。
しかしその鳩を追い払おうともしない店のおばさんの態度もなんともおおらかといいましょうか、妙な共存関係が成立しているようです。

亀戸駅からJRに乗って夕方秋葉原に行き、RadioSiozさんのBlogでお名前をよく見る狂志郎さんと合流。
ちょうどmixiエースコンバットオフをやっている椎名さん達のグループとも顔だけでも合わせたかったのだがすれ違いになってしまい、三人で「JAMアキハバラ」へ‥‥ってやはりメイド喫茶かというツッコミが聞こえてきそうだな。
ここでは三人とも結構な歳を重ねているので、古いパソコンの話やジャンク物の話といったディープな話題で盛り上がる。 しかしせっかくJAMに来たというのになぜか無線LANが「!」マーク入って使えず、モバイルデバイスも地下という立地条件からか「圏外」という悲劇 orz。
1時間強ぐらい話こんだ後、店を出てすっかり暗くなった秋葉原の街を散策。 普段はもっとキラキラ(ギラギラ?)としたアキバも夜に沈み込んでいて、何軒かパソコンショップを見てまわったが、ジャンク系の店で単三アルカリ電池が一本100円とか信じられない値段で売られていた。
そして閉店しているのに店の前の灯りともしっぱなしの某免税店‥‥。

秋葉原駅で三人おのおの違う方面に散らばり、僕はまた山手線に乗って高田馬場へと向かった。
東京観光最後の締めとして行きたいゲームセンターがあったからだ。 そのゲームセンター「ミカド」は改札を出てホーム沿いの道を200mほど歩いたところに店を構えていて、照明は落としてはいたものの営業はしていた。
中に入ると‥‥昔からアーケードゲームで遊んできた人間にとって、ここはパラダイスと言っていいほど、懐かしいゲームが充実している。 中でもタイトーの「ダライアス」シリーズやナムコの「メタルホーク」がきちんと専用筐体で残っていたり、2階のシューティングゲームのセレクトがあまりにツボ押しすぎのラインアップで、おじさんもう涙チョチョ切れですよ。
ここまで90年代前後の懐かしいタイトルを揃えている場所ってそうないんじゃ?
一つだけケチをつけるとすれば「レイストーム」の画像フォーカスが異様に甘くボケた画面になっていたことぐらい。
普段ゲームは集中力がすぐ切れるので1,2回しか遊ばないのですが、ここでは遊園地に来た子供のごとくはしゃいでコインいっこいれて遊んでました。

と、ここまでは非常に充実した東京観光で終わるはず、で、あった。
しかしここでとんでもない事態に。
前述の通り18きっぷを入手したので帰りは予定通り「ムーンライトながら」で帰るために、帰りの「ドリーム」号をキャンセルしようと新宿駅バスターミナルへ行くために新宿駅で山手線を降りた。
そして改札に向かって歩いて、ふと気づいた。
肩にかけているデジカメが、ない。
高田馬場で電車に乗ったときにはあったので新宿で降りるときに電車の車内に置き忘れた!
こうなるとバスチケットのキャンセルどころの話ではない。 頭のない脳細胞フル回転させて対策を練る。 電車は山手線内回りで品川、東京を経るから、中央線快速で昼に立ち寄った神田駅に先回りすれば置き忘れたデジカメを回収できるはず(誰かにパクられていなければ)。 そう考えて即座に中央線快速に飛び乗り、神田に先回りした。
何故か乗車位置だけは覚えていた(進行方向一番前の車両、4つめのドア横)ので、山手線のホームに行き電車がやってくるたび片っ端から探してまわるが見つからない。
合間に駅窓口に行き紛失届けを出し、その際駅員さんから渡された「落とし物センター」にダメ出しの電話をかける。
とにかく出てこなければ、これまでの写真と思い出が全てパーになるわけで、そりゃもう必死の涙目でしたわよ。
そうしたら「お客様のおっしゃるカメラ、新宿駅に届け出がありました」。
なんと! その場で「今から引き取りに向かいます」と告げて中央線の電車に乗ったら各駅停車で時間がかかり、埼京線ホームの中にある事務所で引き取る際に身分証明を求められて免許証を出そうとしたら上手く引き出せず、カメラの中に入っているもので証明してもらい無事デジカメは手元に戻ってきました。
届けてくれた名も知らない方、本当にありがとうございました!

これで精力使い果たして、へとへとになって蒲田に戻ってきたときには23時半近く。
夕食を食べていなかったので何か食べようと思ったが、この時間になると飲み屋はともかく食事できる店はほとんど店じまいしていて、事前に調べていたラーメン屋「大」ぐらいしかなさそう。
ラーメン好きのマイミクさんがよく日記で「二郎系」と書いているのを見て、どんな系統のラーメンなのかと思い、ネットで検索したらまぁ色々ヒットして、そこから探し出してきた店なのです。
見つけて中に入って食券買ってカウンタに座ると店員さんから盛りを聞かれるが、さすがにあの野菜山盛りを食べきる自信はないので「全部入り普通」と注文して待つことしばし、目の前に突き出されたラーメンはこれまで見たラーメンとは異質のビジュアル。

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実際食べてみた感想としては、見た目も味もこってりしていて、良く言えばコストパフォーマンスのよい、悪く言えばジャンクフード然としたラーメンだと思いました。
決して不味いとか悪い味ではないのですが、関西で二郎系というラーメンのトレンドをあまり聞かないので、関西人の舌には合わないんでしょうなぁ‥‥ということを先日Twitterでつぶやいたら「関西にも二郎系はありますよ」とマイミクさんに突っ込まれたので、再度検索してみたらあるところにはあるんですなぁ。
とりあえずそれでお腹を満足させて、朝荷物を預けたホテルに日付が変わる直前にチェックインし、お風呂に入って汗を流してすぐベッドの中に入って寝ました。

<<続く?>>
 
Posted by 通天 閣男 at 19:51  |Comments(4)TrackBack(0) | 旅先から/旅行記録

2011年04月14日

東京上京記録其の一(準備往路編)

今日、半月ぶりに日本橋に行ってきたんですが、最近ポンバシのメイド喫茶、居抜き開店が増えましたねぇ。
さてさて一ヶ月近く経ってしまいましたが、先月開催された「GirlsLoveFestival5」参加の為の東京往来記です。
色々ネタ的にやらかしてるので、個人的にはそのまま黙りを決め込みたかったかも(ぉぃ。

今回の上京もお金に余裕があるわけではないので「青春18きっぷ」+「ムーンライトながら」のコミケ巡礼のパターンを使って行く予定にし、一ヶ月前の発売開始日にJR駅の窓口に行って無事指定席券を確保して準備万端のはずでした。

‥‥3月11日、あの地震が来る日までは。

震災以後、首都圏も交通網が不安定な状況が続くものの、イベントそのものは開催されることになったため、どうやって東京へ行こうかJRサイトの運行状況をにらみながら模索する日々が続きました。
いつものコミケ巡礼と違い行きから(サークル参加のための)荷物を抱えて行くので、極力乗り換える手間は省きたい、しかも3月中旬時点ではJR東海道線唯一の定期夜行列車である「サンライズ瀬戸・出雲」も運休したため、臨時列車である「ムーンライトながら」が運転されるのか、運転初日まで読めない。
そこで保険として、JR高速バス「ドリーム」号を往復分購入しておき、当日まで様子を見ることにしました(18きっぷは当日買うつもりでいたことと、バスなら取り消し手数料が100円と安かったため)。
そして、出発日の3月19日。
荷物をリュックにもなるカートバッグに詰め込みながら、JR東海と東日本のサイトを見ると、どうやら前日の「ムーンライトながら」は運行され今日も動くようだ。 しかし大垣まで出て余震が起きて運休となるとそこから先で身動きが取れなくなってしまう。
とりあえず東京まで行くことを優先することと後で書く理由により、今回は「ムーンライトながら」を使わず「ドリーム」号で東京へ行くことにしました。
「びーくーるびーくーる」と自分に言い聞かせながら(元ネタが判る人は訓練された百合好きだ)。
しかし、いきなり「びーくーる」ではないトラブルに遭遇(^_^;)。

ノートパソコンのACアダプタ入れ忘れた!

日帰り旅行ならバッテリーで十分なのですが、さすがに泊まりがけとなると充電もしなければならない。 しかし気づいた時は電車の中で家に取りに帰る余裕はない。
泣く泣く梅田のヨドハシで互換ACアダプタを購入しましたが、出る前から3980円の無駄な出費。
あるだけマシかも知れませんが‥‥(T_T)。

気を取り直して、JR大阪駅桜橋口にある高速バスターミナルでイーモバデバイスの接続テストを行うが数秒で接続が切れる。 挿すUSBコネクタを奥の方にすると安定したので、こちらでつなげてTwitterで友達とやりとりしているうちに、東京行き夜行バス「プレミアムドリーム302号」がやってきた。
リュックカートを預けて身軽になって二階建てバスの車内に入る。
実は今回「ドリーム」号にした理由のもう一つが、これ。

pre302.jpg

一便に4席しかなく、人気の高いプレミアムシート!
予約の際、幸運なことにたまたま空きを見つけたのですよ。
前に「プレミアムドリーム」号に乗ったときは二階席で、それでも(通常の「ドリーム」号より)快適でしたが、一階のプレミアムシートはさらにその上を行き、1−1の二列配置×2とゆったりとした空間に寝返りがうてるほどの幅と後ろに気兼ねすることなく背もたれを倒すことのできる座席。 飛行機でいうとビジネスクラスに相当するか。
窓側にはコンセントもあり、ワンセグでTVも見ることができるが、昼行便ならともかく寝る時間の長い夜行便だとあまり意味がないかも。 それと事前に知ってはいたけど、紙パックながら冷えたお茶のサービスがなくなっていたのは残念。
21:30、ほぼ定刻通りにバスターミナルを出て名神高速経由でいったん京都駅に立ち寄り乗客を追加して、深夜の高速道を黙々と東に向かう。 カーテンをかけてシートを倒すと「ムーンライトながら」より遙かに快適な座席‥‥なのだが、どうも夜行バスの揺れに慣れないのか寝付けない。
そのうち乗務員休憩で滋賀県のサービスエリアに入った。
バス車内にもトイレはあるが狭くて落ち着かないので、起きているならとサービスエリアのトイレへ行き用を足して、そして出た。

‥‥‥あれ? バスが見えない(^_^;)。

駐車場に停まっているのは大型のトラックばかり。
歩けども歩けどもバスが見つからない。
腕時計を見ると23:50近く、バスの発車時刻は23:55。
「お客様のプライバシーに配慮して」との理由で、発車時の座席点検をしないと事前の放送で告知していたので、このままでは置いてけぼりを喰らってしまうではなイカ!
広いサービスエリアのどこにバスが停まっているのか見当もつかず、右往左往していると別便のJRバスを見つけた。 その運転手さんに「プレミアムドリームはどこに停まっていますか?」と尋ねると「反対側の駐車場じゃないかね」。
どうやらトイレのある建物を通り抜ける形で歩いていたようだ‥‥って、歩いてきた道順を忘れるなんて、呆けた鶏ですか(^_^;)。
発車3分前にようやく白地に金色文字のバス車両を見つけて、ホッと一安心。
再び走り出したバスの中で、ようやく眠りに就きました。

<< 続く >>
 
Posted by 通天 閣男 at 23:17  |Comments(2)TrackBack(0) | 旅先から/旅行記録

2011年04月10日

さぬきうどんツアー2011-2&岡山メイド喫茶「しゃるろっと」再訪

今日は統一地方選挙の投票日ですが、その公報に県がこんなCMを創るとは‥‥なんて恐ろしいところ!(笑)



まぁ18きっぷが1日分残っておれば、行くのはココ! ということで期限の前日である土曜日に行ってきました。

早朝、新大阪まで考えなしに出て時刻表を見たら、姫路から先は山陽本線も赤穂線も詰んでしまって動けないことが判明。
待合室でノートを広げてBlog更新などで時間を潰していつもの播州赤穂行き新快速に乗る。 始めての225系だが確かに微妙な違和感がある面構えだ‥‥。
新大阪を出た時点では小雨で、霧雨に煙る明石海峡大橋を車窓に見て「これはまだ雨降りそうだな」と思ったが、姫路を過ぎると晴れ間が出てきて相生に着く頃には晴れといって差し支えないほど太陽さんさん。 いい日和になりそうだ。
相生では恒例の「相生ダッシュ」。 前日まで減便ダイヤだったこともあって編成が短くなっているのではと懸念していたが、きちんと増結つき。 ドアが開くと同時にホーム向かいに走って座席を確保するとあれよあれよという間に(自分と同じ方面への)乗り換え客が車内に入って満員電車の様相。 これで3両や4両編成だったら取り残しが出るのでは?
岡山からの「マリンライナー」も無事座席を確保して、眼下に大きな貨物船がくぐるのを見ながら瀬戸大橋を渡り、坂出で下車。 ちょうどいいタイミングでやってきた毎回お世話になるガイド役のsippoさんと落ち合う。

車に乗ってまず向かったのが、宇多津の「さか枝製麺所 宇多津店」。 ここは専門学校の学生食堂、いわゆる「学食」だが、製麺所の運営で学校関係者以外でも利用可。 横の売店(ヤマザキデイリーストア)は定休日だったが、食堂の方は営業していました。
中は学食らしく広く明るく清潔な雰囲気。 サイドメニューも充実。
ここでは「肉ぶっかけ」大をいただく。 うどんの上に牛丼の具のような牛肉とタマネギを甘辛く煮たものを載せたもので、いかにも学生向きな「がっつり食べる」メニュー。
前回の「多度津ホルモンさぬき」ほどインパクトはないが、あっさり目の多いさぬきうどんとしては、肉汁も入る分こってりした味でした。
二軒目は金蔵寺駅まで車を走らせて(って運転しているのはsippoさんなんですが)「はなや食堂」に。 ここは前の店とは対照的な古い建物のこじんまりとした店。 地元に根を張った店の貫禄が店の前からも漂う。
(いえ前の店も十分地元の方々が利用していましたが)
常連と思しき地元の客と「はなうどんやらないの?」「もう三年ぐらいやっていないね」とフランクにやりとりしている光景も見られました。
ここはうどんも美味しいが天ぷらも美味しく、また他の店と違い黄色がかった衣で揚がっている。
昔の讃岐ではこれがデフォだったとsippoさんの言。

hanaya.jpg

ところでここでトイレに行きたくなり、店内を探すが見当たらない。
右往左往しているとおばちゃんが「トイレ?」と聞いてきたので「そうです」と答えたら「あそこに行って」と道向かいの一軒家を指さす。
前が駐車場とはいえ、どうみても普通の民家。 大丈夫なのかと躊躇していると「入ってええ。 中まっすぐ行って突き当たり左側がトイレや」というので、おそるおそる玄関を開けて中に入ったが、やはりどう見ても普通の家庭のリビングルームなんですけど‥‥。
言うとおり行き当たり左にドアがあったのでそこを開けると目的のトイレがあったが、そこになぜ漫画本が置いてあるのだろう?(^_^;)
きちんと本棚まで備えてあったのだが、客に対するサービスの一環なんだろうか。
何か香川県のディープな淵を垣間見た気がします。
勘定を払って外に出て、近くの四国霊場第76番、金倉寺門前に植えられていた桜の花がいい案配に咲いていて、二人でデジカメ構えてひとしきり撮影にいそしむ。

で、三軒目は‥‥と言いたいところなのですが、この時点で二人ともハイテンションでうどん玉を胃の中に入れすぎてお腹いっぱい。 三軒目が卓袱うどんでは「ちょっときついよね」という話になり、急遽国道11号線沿いにある喫茶店「1$館」に入ってお茶タイム。
そこから東に戻り、多度津町の桜の見所という山に向かう。
なぜか少林寺拳法の施設があるのを右目でみながら駐車場から坂道を登ると、街や瀬戸内海を見下ろすいい景色。
このあたりは県立桃陵公園という地元民憩いの場になっていて「一太郎やぁい」で戦前はそれなりに有名な場所だったらしい。 その像も建っているのだが、そこの基部に「提供:ジャストシステム」とないか探してしまうATOK脳(^_^;)。
桜の花もほぼ満開で咲いているのだが、sippoさん曰く「何か物足りないね」。 見れば「東日本大震災に鑑み、今年のさくらまつりとライトアップは中止」の看板があり「何もここまで自粛しなくてもいいのに」と思う。
それでも青いレジャーシート広げて盛り上がっている人達はいましたし、小さな野外ホールで歌を歌うクオリティ高い若者グループもいた(笑)。

坂出駅まで送っていただいて慌ただしく別れて、17:24発の岡山行き「マリンライナー」に駆け込むように乗り込んで、夕陽が傾く瀬戸内を再び戻り岡山駅で改札を出る。
微妙に不便な位置に乗り場のある路面電車に乗って西大寺町まで行き、数年ぶりに「しゃるろっとカフェ」に寄ってみた。
場所はうろ覚えだったが迷わずにたどり着け、二階の店内に入ると以前と変わらぬ慎ましやかな内装。 カウンターとテーブルあわせても十数人入れるかの小さな店だが、岡山メイド喫茶バブルを生き残ってきた唯一の店だけあって、落ち着いた雰囲気を感じる。
通りに面した窓側は大きな窓で明るく、壁側にはレトロゲームが遊べたり同人誌の委託販売をしていたりと、地元オタクコミュニティの場としての機能も充実。
ここではまだうどんが胃の中に残っていたので食事メニューはやめてケーキセットを注文。 桃のムースは非常に美味だったがアイスミルクティーが薄味過ぎ。 既製品のアイスでももうちょっと紅茶の味がするだろうというくらいの薄味でちょっとメイドさんに苦言してしまった。
しかしこの店のキャライラストが「まんがの作り方」で百合好きにも名の知れた平尾アウリさんの手によるものだったとは! 思わずポストカード3枚買ってしまいました。
百合百合なイラストではないけどあの画風が好きな人ならマストアイテムになるかも。

一時間ほどゆっくりした後、メイドさんの丁重なお見送りをうけて路面電車で再び岡山駅に戻り、ビックカメラを少し冷やかして改札に向かうと、駅前の広場で警官が若者に職務質問していた。
20:25発の姫路行きには余裕があったのだが勘違いして「岡山着は早いから一駅手前は無理」と思いこみ、土産物屋できび団子を買って4番ホームに並んでいたがなかなか来なくてやきもき。
幸い早くから並んでいたので座ることはできたが、19:58発の電車で手前の駅から乗り込めばもっと確実だったなぁ。 4両編成の電車の車内はおおよそ半数ぐらい同じ目的の乗客で、姫路まで通して満席状態でした。 西からの大阪〜京都方面は実質これが最終電車だからねぇ。
姫路での3分乗り換えダッシュ(エスカレーター上り下り)も無事クリアして新快速で大阪に戻り、唯一の583系運用列車となった急行「きたぐに」を撮ってから家に帰りました。
 
Posted by 通天 閣男 at 12:34  |Comments(2)TrackBack(0) | 旅先から/旅行記録

2011年01月10日

「さぬきうどんツアー2011-1」

18きっぷの残り1日分を使って、土曜日に恒例「さぬきうどんツアー」に行ってきました。

今回は新大阪7:55発の播州赤穂行き新快速で西を目指す。
三連休の初日、さらに18きっぷの当季期限間近とあってか、列車は明石、姫路を過ぎても混雑したまま相生に着く。
ここで隣のホームに停車している岡山経由備中高梁行きに駆け込む「相生ダッシュ」イベントが発生するのだが、岡山までの車両を増結しているおかげで座席確保は楽勝。 しかしクロスシート削減の115系3000番台は勘弁な!(笑)
岡山でトイレに行ったら列ができていて、それに時間を食われたこともあって「マリンライナー」に乗る行列では後ろになってしまったが、ここでも通路側ながらどうにか座れた。 が、通路に立っていた老男性が発車直後の揺れでこちらに倒れこんできて危なっかしいので、席を譲って立ったまま瀬戸大橋を渡って坂出に着き、ここでも階段ダッシュイベント発生で2分連絡の琴平行きに乗り換えたが、相生で見かけたグループがちらほら‥‥金比羅さんにでも行くのか?

いつもは坂出を起点にするのだが、案内役のsippoさんが「今回のスタートは多度津が近いから」というので、四国の鉄道のジャンクション駅である多度津駅に降り立ち、団体仕様のキハ185系を写真に撮ったりしながら改札を出るが、予めケータイメールに到着時間を予告しておいたのに姿が見えない(^_^;)。 駅前で待っているとほどなく車でやってきたので、新年の挨拶をしていざ、うどんにんぐ。
最初の店は多度津駅からほど近い海沿いの道にある「ひろ濱」。
最近ご当地B級グルメとして売り出し始めたという「鍋ホルうどん」を注文するが、これが結構なボリュームで、いつものさぬきうどんのノリで多めを注文したらその量にうは(^_^;)。
個人的には去年食べた佐用の「ホルモン焼きうどん」より麺料理としてはアリだと思うが、スタンダードなさぬきうどんを期待する観光客にこの味が受け入れられるかというと、正直未知数だと思う。
手慣らしと思いきやいきなりヘビーブローを喰らった形で国道32号線でまんのう町に向かい、途中の道の駅に立ち寄ったら「二宮忠八飛行館」という興味を惹く場所があったので、ここで寄り道。
シンプルながら、日本の空の先駆者としての彼を顕彰する展示内容には好感が持てたが、同時に夢を実現するためには現実とも向き合えというメッセージには二人して「orz」。

峠を越えて、パンダがサッカーボールを転がしているシュールな墓石店で土讃線沿いの道に入って、さらに脇に入ったところが二軒目のうどん屋「やまうち」。
ここは宮越系列の有名店で、その場所の遠さにも関わらず店の前の駐車場には県外ナンバーの車がぎっしり。 遠くは東京都足立区のナンバーをつけた乗用車が停まっていた。 そして店の横には薪の山。 これを使って湯がく麺がいいというのだが、焼肉ならともかくうどんで違いが出るものなんだろうか?
ここでは「湯だめうどん」を注文。 お湯に入ったうどん玉が入っていて、ざるそばと同じ要領で食べるが、手打ちの麺が細長いのでつまみ上げるのではなくつゆに滑り込ませる形でないときれいに食べられない。
最後は湯がいた湯をつゆに注いでそば湯ならぬうどん湯でいただく。
この食べ方もさぬきうどんとしては、鍋ホルうどんほどではないにせよ少数派ではないかな?
運のいいことに僕らの次のグループで玉切れ営業終了。 ちょっとでも迷っていたらアウトでした。
その最後のグループに「写真を撮ってください」と言われて、持ったカメラがフィルム一眼でミスできないと緊張した(^_^;)。 そのグループは奈良県ナンバーの車で来ていて、今日だけで三軒と金比羅参りを済ませてきたとのこと。 車があるとはいえ、朝からやってきたのならえらい強行軍だなぁ。

再び平野に戻り、三軒目として善通寺市の門前町にある古びた店構えのうどん屋に行ったが「うどんは玉切れでそばならある」との回答。 うどん食べに来たのにそばはねぇ。 おまけに四国学院大学のフリーマガジンを入手しそこねてsippoさん曰く「魔物は善通寺にいた」。
隣の丸亀市に移動して「ゆめタウン丸亀」という、典型的郊外型ショッピングモールに行く。
ここで案内されて見たものは‥‥‥

mikusen.jpg

みくせん。

ご覧の通り、初音ミクを始めとするボーカロイドキャラがプリントされた、ご当地えびせんべいです。 作っているのも「志満秀」というこちらでは有名なメーカー。
他の商品は普通に土産物のパッケージなので、このパッケージがものすごく目立ちます(笑)。
もちろんお土産として購入しました。 というか、今回の「さぬきうどんツアー」はこれを買うことも目的の一つとしてあったのです。
sippoさんが言うには「以前は直営店か空港にしかなかったけど最近あちこちで売られている」そうで、公式サイトを見ても確かに販売店が増えていますが、あくまでも香川県内に留まっているところがレア感ありますなぁ(一応通販も有り)。
その後、近所の珈琲専門店でお腹を落ち着ける時間にしたが、珈琲を売りにしている店の割にはホットコーヒーはすぐ冷めるし、喫煙席はビニール囲いしただけの「オープンテラス」で寒いしで正直イマイチ・イマニ。

しばし語らってから暗くなった空の下、坂出市役所前の「家康」で〆る。
ここの売りは醤油を返した「かえしうどん」。 ぶっちゃけ味のマイルドなぶっかけうどんといった感じで、インパクトはそれほどではなかったが閉店前の店主の「サービス精神」が凄かった。
最後の客である僕らに残ったおでんの串を一本ずつくれる、僕が大阪から来たと言えば「今日中に帰るんだったら、これ持って帰り」とうどん玉を4玉もくれたり‥‥‥有り難いっちゃあ有り難いけど、どうしてそんな大盤振る舞いをするのか? という疑問も(^_^;)。
そんな疑問を聞く暇もなく、坂出駅でsippoさんと別れて19:24発の「マリンライナー」で岡山に戻り、夜のホームで寒い寒いと言いながら西から姫路行きの電車が来るのを待って、真っ黄色に塗られた電車に座席を確保し、次第に乗り込んでくる人が増えてくるのに「並んでいて正解だった」と安堵しながら姫路での三分高架階段上り下り乗り換えの新快速でも、無事座れ、深夜に大阪に着いたのでありました。
これにて冬の18きっぷ、全て使い切りましたとさ。

そして残り2日はのんべんだらりんと過ごしている間に‥‥もうこんな時間だよ!

ダイヤ改正後はどうなるかわからないけど備忘録。
相生乗り換え:増結車ない場合は2〜4両目で安全。
姫路乗り換え:前から2両目後ろドアが階段そば。
 
Posted by 通天 閣男 at 22:07  |Comments(6)TrackBack(0) | 旅先から/旅行記録

2011年01月06日

2010冬コミ往来記(お伊勢参りもしてきました)

今日から仕事始めならぬ、職業訓練始め。
でも正月気分とダウナーな気分が抜け切らず。
まぁ今日明日はテンションを元通りに戻すリハビリと考えよう。
とりあえず、冬コミ帰りの話をば。

「ムーンライトながら」車中でMy Bloody Valentine「Loveless」を聴きながら眠って年を越し、2011年元旦早朝の名古屋駅に降り立つ。
このまま終点大垣まで乗って大阪に帰ってもいいのだが、ここ数年毎年行っている「伊勢神宮」での初詣のため。
そういや去年は雪降ってたなぁ。

名古屋から今度は関西本線に入って南を目指す。
隣りに座った男性がやはりコミケ参加組で、楽天トラベルで運行されていた東京→名古屋間55円(!)の夜行バスで着いたはいいけど、名古屋から先は快速「みえ」利用前提の伊勢鉄道経由のとくとくキップを買ったので、「みえ」が動いていない今の時間帯だと近鉄利用より遅くなるとぼやいていた。
彼が四日市で降り、そろそろ東の空が明るくなりはじめた頃合いに、東京駅で買ってきた駅弁を朝食に食べる。
「五目わっぱめし」で、味はそこそこといったところ。
亀山駅で跨線橋を渡って4両編成の伊勢市行きに乗り換えて、津を目指す頃に初日の出。 ボックス席の向かい側に座っていた母ぐらいの年頃の老女性が「いつもだと夫婦岩で初日の出を拝むのですけどねぇ」と語りかけてきた。
そして「この車両、暖房が効いていない」と言うので、前の車両が比較的暖かいですよと言ったら前の車両に移っていったのだが‥‥この人とは後に再会することとなる。

前の方は比較的混んでいるのに後ろの方が空いている状態のまま紀勢本線を進み、参宮線との分岐である多紀で普通列車と特急列車の行き違いのために結構な時間足止めを喰らい、伊勢市駅に着いたのは8:48。
ここから三年連続の伊勢神宮への初詣に出かけるわけですが、コミケの収穫物を入れた紙袋がコインロッカーに入らないため、駅横の手荷物預かり所で400円で預かってもらい、少しは身軽になる。
駅前で観光協会の人達が熱いお茶をふるまっていたので、一杯いただいてから歩いて外宮から参拝。 まだそれほど混み合ってはおらず、スムーズに参拝を済ませて毎年恒例の三重交通バス総動員のシャトルバスで内宮へと向かう。 二つ手前のバスは高速・貸し切り仕様だったが来たのは路線バス仕様でしょんぼり。
バスに揺られて15分ほどで、国道23号線の終点でもある内宮前に。 五十鈴川にかかった橋には既に人がいっぱいで参拝路まではスムーズに進めたのだが、本殿近くに来ると一気に人口密度が高くなり、特に正式な鳥居を通過する行列は、まるでな○はブースのようにぴくりとも動かない。
その横を通るルートは鳥居横までは通過できるのだが、直前まで来ると途端に動かなくなり、結局30分近くかかって今年の幸多からんことを祈り、外宮と合わせて45円(始終ご縁がありますように)のお賽銭を入れてきました。

isejingu.jpg

参拝を終えるとちょうどお昼時。 当初伊勢うどんを食べるつもりでしたが、おはらい通りもおかげ横丁もお伊勢参りの観光客で江戸時代のような賑わい。 特に「赤福」本店ではコミケでおなじみの「列最後尾」の看板まで。
とはいえ元旦に他の場所へ行っても食べる場所がないのは去年で経験済みなので、色々探し回った末、無線LANの使える場所のそばにある「ラーメン市松」でグループ客に混じって待っていました。
2,30分ほど待たされて店内に入り、普通のラーメンを注文。 でてきたラーメンは昔懐かしい中華そばの味がする、シンプルで、でも手抜き感のない丁重な作り。 半分食べ終えたところで魚醤出汁をかけて食べるとスープの味に変化が出るところもポイント高し。 あっさり味の好きなラーメン好きなら一度は食べて損のない店でしょうか。
高速バス仕様のバス(桑名営業所の運転手と名乗っていた)で外宮前から伊勢市駅に戻り、手荷物預かり所に預けた荷物を引き取って、鳥羽からの名古屋行き快速「みえ」に乗る。 そこそこ並んではいたが4両編成(うち自由席3両)で来たこともあり、余裕をもって座ることができた。

松坂駅で国鉄時代からのキハ40系統3両編成の亀山行きに乗り換えて、凧揚げをしている光景を車窓に見ながら亀山まで戻り、再び関西本線に入って加茂まで行こうとしたその時、乗り換えの階段でコミケ収穫物(+伊勢神宮の福矢)を入れた紙袋、終了のお知らせ。
紐が切れたと同時に底が破れて、中に入れていたモノが飛び出してしまう。
2日参加を想定していなくて、いつもの布バッグを持っていかなかったのがまずかったか‥‥orz。
不幸中の幸いなのは、同人誌等はあらかじめ収納ケースと(ちぢれさんところでいただいた)不織布バッグに収めていたのでばらまかずに済みすぐに手に持って列車に乗り込めたこと。 なにせ乗り換えの余裕が5分しかありませんでしたからねぇ。
加太越えで雪が積もった白い景色を見つつ、紙袋を備え付けのゴミ箱に捨てて荷物をどうにか持てる状態に再編。
このときに不織布バッグを持ってくれたのが、初日の出を見たときに同じ席に座っていた、老齢の女性。
まさかまた会うとは思わず、ご厚意に感謝しどこまで行くのか尋ねたら奈良県のユースホステルだというので、お礼に時刻表で最寄り駅までの乗り継ぎ案内をする。
ここまでは、旅行中の一期一会なエピソード、なのだが‥‥‥そこから先がトンデモナカッタ。

まぁこの方、一方的にしゃべるしゃべる(^_^;)。

いや、普通の世間話だったら人の話を聞くのは嫌いじゃないし別に苦痛でもないのですが、口を開けば「古事記は下品なことしか書いていない」「本来日本語に漢字なんてなかった」「伊勢神宮も歪められたもの」「真実を書いたら悪魔に妨害されてパソコンを壊された」。
‥‥あのぉ、大変恐縮なんですが、何か電波でも受信されてませんでしょうか?(^_^;;)
何とか話題を旅行の話に変えようとこちらが語ろうとすると、即座にマシンガントークで塞がれ、狭い車内で逃げることもできず。
思い返せば朝方に話をしたときも岡崎で終電になって足止めされて、終夜運転で名古屋までは出られたけど、そこでまた朝まで待たされてと、18きっぷで旅行をしているとは思えないその無計画ぶり(&本人曰く3G対応iPadを持っているそうだが、それならそれでなぜ旅程を調べない)に内心呆れてはいたけど、ここまで斜め上だとは予想だにしていませんでした。
そんな話を加茂を経て木津まで、正味1時間ほど聞かされて、ようやく別れた時にはホッとしました。
奈良まで付き合わされていたら精神破壊されそう‥‥ってかなりダメージ受けましたけどね。
正月の時期のダウナーぶりはたぶんにこの「電波演説」に影響されていると思います。

電波婆様から解放されて、木津からは片町線(学研都市線)〜東西線を通っていったん尼崎まで行き、西から大阪駅に戻ったのが18時過ぎ。
比較的早めに帰り着きました。
 
Posted by 通天 閣男 at 21:45  |Comments(2)TrackBack(0) | 旅先から/旅行記録

2011年01月04日

コミケ79 3日目+秋葉原メイド喫茶「JAMアキハバラ」再訪

2日のみかんさんに続き今日は帰省途中に大阪に立ち寄ったともともさんと、日本橋をそぞろ歩いてました。
年始営業していた「Cafe Doll」に久方ぶりに行ってみたが、カウンター席ができていたり雰囲気が随分変わったなぁ。 またそこにいた外国人男性のオタっぷりの見事過ぎることったら、いんたぁなしょなるですね!
家に居ても寝てるか鬱になっているかで精神衛生上あまり良くないから、人と会って話をすることは良いことです、はい。
では本来は参加予定でなかったコミケ3日目の話なぞ。

6時半頃に目が覚めて、着替えなどして8時前にチェックアウト。
この日はときかな氏と合流する予定で、当初は東京駅京葉線ホームを予定していたのだが、新木場に待ち合わせ場所が変更になったので、どうやって新木場に行くか少し悩む。
田原町からではやや大回りになりそうなので、少し歩いて都営大江戸線蔵前駅から乗り込むことにした。 途中のコンビニでおにぎり2個買い、食べながら駅まで歩く。
ほぼ待ち合わせ時間に新木場駅に着いて、ときかな氏とも合流。 昨日に続いて同じルートで国際展示場へと向かう。
この日は一般参加で目当てのサークルさんがほぼ全て東館に集中していたので、東館待機列に並ぶことになる。 てくてくてくと結構な距離を歩いて、普段は広大な空き地であろう待機場所に9時過ぎに着くともうそれは洋々とした人の行列の束(^_^;)。
その最後尾について座って待っていると、少し手前から日本語ではない喋り声が‥‥昨日の百合オフでもそうだけど、コミケもインターナショナルになってきたなぁ。
そしてスタッフの誘導でやたら聞いた「大丈夫だ、問題ない」ネタ(笑)。

二段になった列の後方でいつ入れるのかと思ったが、意外と早く10:30過ぎには入場できた。
さっそくチェックしていたサークルさんを見てまわる。
結論を先に言えば、当初参加する予定がなかったのでチェックが甘く行けなかったサークルさんも多かったが、逆に通りすがりに顔見知りの方とばったり出会ったりして、コミケの縁というのを感じずにはいられませんでしたわ。
それとゲーム系サークルのスペースを歩いていたら、全く見ず知らずのサークルの女性陣から「ルイージ」と言われた。

前日の百合オフの「マリオみたい」発言といい、どうしてそのネタが出る?(^_^;)
よーし、おじさんジャンプしてコイン出しちゃうぞー(ぉぃ。


一通り周り終えて、13時半に東館と西館の中間点にあるゆうちょATM前でときかな氏と再合流。 この時点で東館へ行く通路が大渋滞していて、先に東館を廻っておいて正解でした。
お腹も空いたので西館エスカレーター横のカフェでビーフカレーとトロピカルティの昼食。 お互いの収穫物を見せ合ったが、ときかな氏のはしゃぎっぷりが凄かった(笑)。
ここで小一時間休憩した後、彼の希望でまた企業ブースへ行き某ブースで景品を受け取った後、西館で買い物を続ける彼とは別れて東館に戻る。 さすがに15時近くになると渋滞もなくスムーズに行くことができた。
終わり頃には「Maiden's Garden」でお世話になった「ツールペタ」さんところで、ちぢれさんの知り合いの方と三人で語らってました。

終了後、恒例mixiエースコンバットコミュオフExtraに参加。 ひとしきりドッグファイトを楽しんでいるうちにあれほどいた人の数も少なくなっていく。
祭の後という雰囲気にぴったり。
18時半にオフもお開きになり、すっかり暗くなった会場前を歩いて駅に行く。 オフ会幹事の花盗人司令宅で年越し会をするメンツと大崎で別れて、さて夕食をどこで食べるかと考えて向かったのが‥‥秋葉原(^_^;)。
「コミケの時期のアキバには行きたくない」と公言しているのに向かったのは、暖かい食事が摂れて時間がある程度潰せて無線LAN環境がある場所が、一つしか思いつかなかったから。
当初山手線に乗っていたが有楽町駅で、線路内に人が入ったとかで止まりっぱなしになり、並行する京浜東北線に乗り換えて、日本最大の趣都、秋葉原に着いたのが19時半過ぎ。
さすがに大晦日の夜とあって人の数は思ったよりは少なかったが、それでもあちこちに大きな紙袋を持った人達を見かけた。
ソフマップから横丁に入ってやや目立たない場所にある、その唯一の場所「JAMアキハバラ・オタンコナス部」に入ると、混んではいるものの待たされることもなくテーブルに通された。
秋葉原にはたくさんメイド喫茶はあるものの、僕が日本橋で行っている店に近い環境となるとなかなかなく、安定して行ける店となるとかなり限られてくるのですが、ここが駅からも近くて便利。
無線LANだけでなくコンセントも使えるところが素晴らしい。
トマトスープベースのリゾットとロイヤルミルクティーをいただきながら、Blogの更新をしたり明日の情報を仕入れたりして二時間弱過ごし、22時に店を出ると中央通りから一つずれたジャンク屋が目立つ道もすっかり人もいなくなり、静かなものだ。

「BLバー」なんてまた強烈な腐女子向けの店ができているのを見ながら、中央通りに戻ってタイトーインでjubeatを1プレイ。 しかしデフォルト3曲設定なのに2曲で大サービスとかふざけすぎだろ(-_-#)。
寒い中元旦セール目当てに徹夜する人達の行列を見ながら駅に戻り、東京駅で明日の朝食用の駅弁を調達。 大垣行き「ムーンライトながら」がやってくるのを待っていました。
 
Posted by 通天 閣男 at 23:36  |Comments(1)TrackBack(0) | 旅先から/旅行記録

2011年01月01日

速報:伊勢神宮前にて

腹減ったーっ!

と、無線LANが使える内宮横の横丁から叫んでみる。
たぶん隣のカフェの電波(^_^;)。

でもどこの店も混んでいて、今並んでいるラーメン屋も9組待ち。 かといって松坂や津に行っても元旦では営業しているのはマクドぐらいのものだしなぁ。
元旦は家で大人しくしているのが一番っすよ‥‥と、旅行中に書いても説得力皆無。

あ、やっと呼ばれたよ。
ラーメン食って帰ります。
改めて今年もよろしくお願いいたしまする。
 
Posted by 通天 閣男 at 12:16  |Comments(5)TrackBack(0) | 旅先から/旅行記録

2010年12月31日

コミケ79 2日目+Twitter百合クラスタ忘年会

コミケ3日目一般行列に座って待っている間に昨日のコミケ2日目のレポートを書き始め、今は「ムーンライトながら」待ちのメイド喫茶の店内。
今年最後の夜だというのに店内賑わっています。
さすが東京というか。

品川で「ムーンライトながら」を降りて、京浜東北線で大井町に行き、いつも小休憩に使っているネットカフェ「DiCE」に入る‥‥え、会員制で身分証明が必要なんですか?(^_^;) 無料ですぐ発行してくれるとはいえ、微妙にハードル高くなったなぁ。
中でカップラーメンを買ってすすりつつ、ノートパソコンで充電とネットアクセス。 ここで既に東京入りしているときかな氏から電話が入り「3日目どうする?」という話になる。
「安いホテルがあったら泊まりたいね」といいながら楽天トラベルで調べてみると、少々JR駅からは遠いものの1泊4000円のビジネスホテルが浅草近くにあった。 楽天経由でなくホテルのサイトからも同じ料金で宿泊できたので、こちらから予約を入れて、三日目参加決定。
この旅行時のフットワークの軽さというか、考え無しに行動する癖というのは、死ぬまで治らないだろうなぁ。

7時前にネットカフェを出て(ここからりんかい線には乗らず)JRで有楽町まで行き、そこから東京メトロ有楽町線で新木場へ向かう。
ここで先月の「Maiden's Garden」でもお世話になったべにすずめさんと落ち合うはずだったが、まだ来ていなかったので隣接するカフェでコーヒーを飲んでいると後ろから声をかけられて合流。
りんかい線で国際展示場まで行くと、もう一般行列は前の広場いっぱいで、それを横目にサークル参加チケットで優雅に‥‥いや、サークル参加の入り口もピークにあたったのか渋滞に巻き込まれました。
西館のスペースに着いて、さっそく設営準備。 小説本の新刊に誤字があったとかでその文字に正しい文字を貼る作業が微妙にお間抜け(^_^;)。 9:30ぐらいにほぼ設営を終えて開始を待つ。
10時に始まると次第に一般参加の人達がやってくるが、創作のエリアはまったりしたもので、ちょこちょこと席を抜けてかばさんやむらさきさん、月瀬さんと「百合通り」にスペースを取っていた知り合いの方々にご挨拶にうかがう。
スペースにもときかな氏やみずぐちさん、唐坂みかんさん、ちぢれさんに神爆さんなど、やはり知り合いの方々が次々と訪れて、なかなか楽しきかな。
今日の買い物は西館を廻るだけで事足りたので、足を伸ばして企業ブースに行ってみたら、そこに魔物が潜んでいた(^_^;)。 気がついたら企業ブースだけで6000円も使っていました。
ゲームやアニメの限定グッズ買いあさる人達からみれば些細な金額ですが、まさかコミケ先行販売の百合マンガのドラマCDとはちあわせたり、自重しない萌えミリタリー雑誌「MC☆あくしず」の別冊があるなんて。
終わり頃には西館外に移っていたコスプレ広場でコスプレイヤーを撮っていたが、綺麗なコスよりネタコスにカメラが向いてしまう俺クオリティー。 金正日将軍様や「ウゴウゴルーガ」のシュールくん(当人曰く「このネタ通用する人少ないんですよね」)、「極道めし」表紙など今回も面白いコスプレを見ることができました。

16時に終わったものの在庫搬送に少し手間取り、スタッフの方にも「撤収作業が始まるので、エントランスに移ってください」と言われて困惑していたときにようやくべにすずめさんが戻ってきた。
エントランスでちょっとゴミ捨て場に立ち寄っている間に姿を見失い、あらかじめ別れることは申し合わせていたのでそのままりんかい線で大井町に行き、京浜東北線で御徒町に向かう。
この一連の行動は18時からTwitter百合クラスタ忘年会オフに参加するためなのだが、17時半の待ち合わせに間に合わないのと、大井町駅の無線LANで地図を出したら会場への道中に郵便局があったので、ATMでお金を下ろすため。
郵便局も見つけお金をおろして、オフ会会場の居酒屋に直接向かうと同じタイミングでぞろぞろとグループ客がやってきた。 どこのグループだろうと思っていたら、幹事役の女性に「百合クラスタオフですか?」と聞かれて驚いた。
その数、約30名! 2階の座敷を三分の二占領しても、ぎゅうぎゅう詰め。
ここで一息ついて、ふっと気がつく。

そういえば18きっぷ、手元にないぞ?

ポケットや時刻表に手を突っ込んでもきっぷの感触が‥‥ない。
過去にも帰り道に18きっぷを紛失した過去があるだけに、青ざめて会の準備中にもかかわらず店を出て、来た道を戻る。 いったいどこで落としたんだろう? ATM操作中に落としたのかと郵便局にも寄ってみるが、きっぷは落ちていない。
いよいよまずいことになったと駅に戻る道、ちょうど魚やカニを売っている店の裏手で溢れた水に濡れた18きっぷを発見! いやはや助かったと胸をなで下ろしながら会場に戻り、会費を払う。

18時半過ぎに始まった百合クラスタ忘年会は、一言で言えば

夏の京都百合クラスタオフ以上のカオス。

自己紹介では関東圏のみならず、東北やなんと台湾からの参加者も。 幹事のマルさん、人脈厚すぎ(笑)。 そしてアルコールが入ると大豪雨ならぬ百合コールでの一気飲み(志望者のみ)。
そして百合について語り合っているうちに、気がついたら昔のシューティングゲームで思い切り共感しあっていたり、相互フォローしている女性に「(オーバーオールに帽子被っているから)まるでマリオみたい」と言われたり。
ビールも進んでほろ酔いかげんの宴は続く。

22時になる前に宴は終わり、外に出ても盛り上がることしきり。 しまいには集合写真を撮ろうということで、僕のデジカメが持ち出され、店の女性店長さんがカメラマンに引っ張り出されて、はいチーズ。
ほとんどの人達は秋葉原まで戻っていったが、僕は末広町から東京メトロに乗るために交差点で別れて、上野と浅草の中間点である田原町まで行く。 そこの2番出口で地上に出てすぐのところに今朝予約した「ビスタホテル浅草」があった。
2階のフロントで予約した旨伝えてチェックイン。 3階の部屋に入ると古い建物なのがわかる内装。 それはまぁ値段相応だし風呂入って寝るだけなら必要十分なのだが、問題はネット環境。
どこを探してもLANケーブルが出ておらず、無線LANかと思ったが電波も拾わない。
フロントに内線電話をかけると、電話機のそばにないかと言われ見ると確かにそこにRJ-45の差し込み口があった。
しかし、ケーブルなんて持ってきていない。
フロントにはあるというので、フロントで貸してもらいノートとつなげたが、今度はコンセントがドア前にしかなく、デスクの上でネットができず入り口付近にノートを置いて床の上でアクセスするというお間抜けな状態。
明日もコミケに一般で参加するので、必要最小限の連絡と確認だけ済ませて風呂に入って身体を洗い、日付が変わる頃にはベッドで眠っていました。

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今年もダメ人間の日記Blogをご覧いただき、ありがとうございました。
来年もダメ人間まっしぐらの人生を歩んでいくことと思いますが、反面教師として生暖かく見ていただければ幸いに存じます(笑)。
年越しは「ムーンライトながら」の車中‥‥って去年もそうだったような。

毎年恒例、今年聴いた5枚は貧乏過ぎて、同じようなアーティストのものしか買わなかったので省略(^_^;)。
 
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2010年12月30日

2010冬コミ往来記(松本メイド喫茶「Angel」レポ)

冬のコミケのために、東京へ毎度のごとくやってまいりました。
まずは行きしな、昨日のことなどを。

あまり考えることなく8時半頃、大阪駅に着き、ひとまず東を目指す。
8:36発の新快速で草津まで行って、追い越した快速に乗り換えて米原に着き、国鉄色の117系大垣行きに乗り換えると、後続の新快速から乗り換え客が大勢やってきて車内は立ち客で満員状態。
ほぼその状態を維持したまま関ヶ原を越えて大垣に着くと、またそこで乗り換え客の大移動でエスカレーターが詰まるのはいつもの光景。
最初の予定では岐阜から高山本線に入って、下呂周辺の温泉地でゆっくりしようと思っていたのだが、岐阜で乗り換え待ちをしている間にネットにアクセスしてみると今日が定休日のメイド喫茶「Angel」がオープンしているとあったので、方向を変えて松本に立ち寄ることにする。
時刻表を見ると往復はできそうだが中津川で時間が余るため、名古屋で昼食の時間に充て、新幹線口近くのバー風の店で無線LANが使えたので、ここでスープライスのランチをいただく。
750円でミニサラダ、ドリンク(ビールも選択可)、デザート付きとなかなかお得感あり。

セントラルライナーの310円の整理券をケチって、先行する多治見行き快速に乗ったら、オールロングシートの列車に当たってしまったorz。 しかも多治見での乗り換えは跨線橋を跨いで行けば、すでに行列で、しかも停車位置がずれたので行列も崩れてしまう。
東海道では見られないグダグダぶり。
アンチ東海の某マイミクさんのそれみたことかという顔が思い浮かぶ(ぉぃ(すま。
曇り空が雨空になり、その雨空が雪に変わりだしたあたりで中津川。 折り返しにやってきた松本行きの普通列車に乗り込んで木曽路の山の中を進むと、車窓が雪景色に変わっていく。
白く移り変わる世界を眺めつつ、夕方、松本に到着。
盆地に降りても雪降る中「Angel」へとテクテク歩く。

‥‥‥人の気配がしない。

飲み屋のビルの3階にある、そのメイド喫茶は開店時間間近だというのに、真っ暗なまま。
おかしいなぁ、確かに今日は営業って書いていたよなぁ‥‥と照明もなく本当に真っ暗な階段に座って、ノートパソコンで再確認していると、アリスのウサギのように女性が駆け込んでドアを開け、そしてこちらを見てきょとん。
「あのぉ、今日ここ営業ですよね?」
「はい、そうですけど」
「ああよかった」
「‥‥失礼しました。 どうぞお入り下さい」
そして開店直後、というより開店準備中の店内に通されたわけですが、普段は定休日とはいえ開店時間に遅れてくる、というのはさすがにいただけません。
それはさておき、店内に入ってまず驚くのがその良くも悪くも無節操なディスプレイ。 地方のメイド喫茶(バー)に行くと、よく店内にアニメやゲームのポスターやフィギュアが飾ってあったりするのですが、ここは更にアイドルのポスターやプロマイドなども貼っていて、カオスっぷりが半端ないクオリティです。
トイレに入る暖簾が「萌え」とか悪のりしすぎだわ(笑)。
店のシステムはチャージ料(男性500円、女性300円)+30分ワンオーダー制。 ソフトドリンクとチャージ料がセットになったメニューもありますが、同じ長野県にある「麗」同様結構お高いシステム。
帰りの電車のこともありあまり長居はできないので、セットメニューを注文したのですが、出されたコーラに「美味しくなる呪文」とかで、メイドさんだけでなく「ご主人様」もあわせてのアトラクションが(以下略)。

人として何かを失ってしまったような、そんな喪失感がする。

無線LANは一応通ってはいるようで、ルーターからの電波は受信したのですが、肝心のキーコードをメイドさんも店長氏も覚えていないところも、個人的には減点ポイント。
‥‥なんかあまり誉めてないなぁ(^_^;)。
居心地は決して悪くはなかったんですけどね。 麗と比較するとどうしても欠点が目立ってしまうというか、やり過ぎ感についてゆけない部分があるというか。
システムも含めて一見さんには、ちょっと敷居が高いかも知れません。
でも今まで旅行先で色んなメイド喫茶に行ってきたけど、この手の敷居の高さもオタクのコミュニティ、と考えれば妥当なのかもね。 喩えとして不適切かも知れないけど、ゲイバーやクラブみたいなもので、偏見かも知れないけど都市部に比べてオタクの集まる機会の少ない地方で、同好の士と会ったり(普段とは違う)自分を思いきり解放できる場所として考えると、日本橋や秋葉原のメイド喫茶とはまた違った存在価値があると思うのです。

メイドさんのお見送りを受けて駅に戻り、夕食に「とりめし」を買って中津川行きに乗ると、4両編成ということもあってか予想以上に空いていて座席を余裕で確保。 真っ暗ながら降り続く雪にすっかり白くなった松本を後にする。
「とりめし」は駅弁だが松本駅ではなく塩尻駅の業者が作っている弁当。 野沢菜と鶏そぼろと鶏肉の入った炊き込みご飯の入った内容で、味はまずまず。
もと来た道を戻り、中津川で再度乗り換え。 今度は普通のクロスシート車も混ざった編成で、当然そちら側に座る。 名古屋に近づいてもガラガラのまま、新大阪行き「のぞみ」と並走する形で名古屋駅のホームにすべりこみ、太閤口から出ると近くの女性トイレが行列。 もうコミケを連想させるものが見えてしまったよ。 おまけに男性トイレに入ると西館がどうのという喋り声‥‥モロにコミケの話題だな(^_^;)。
帰省等で賑わっている高速バスターミナルを見物した後、閉まる寸前の太閤口から改札内に入り直して、23:18着の「ムーンライトながら」に乗って東京へとやってきて、今はコミケ行きしなによく利用する大井町のネットカフェで休憩中。
しかし、ここもとうとう会員制を導入したか‥‥身分証明さえあれば無料とはいえちょっと敷居が高くなったな。

それと今回の旅行ではノートパソコンに新しいバッテリーを装着しているのですが、本当に新品バッテリーなのか? と言いたくなるほど消耗が早い(^_^;)。
PHS接続のネットが15分、無線LAN接続のネットが1時間弱、動画再生30分、テキスト打ち2時間で、もうバッテリー消耗率60%。 幸い「ムーンライトながら」が古い特急型電車を使っているため、洗面所にコンセントがあったのでそこで1時間ほど充電し、今もネカフェのコンセントから充電中ですが、今回は予算の都合上宿に泊まれないのでバッテリーの持続は重要だと思い新品に替えたのに、今まで使っているのと大して変わらないってのはどうよ?

あと1時間ほどで「戦場」に向かいます。
‥‥サークル入場ですけど(ぉぃ。
 
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2010年10月30日

原チャリバカ一代!「ススキ野原と列車の来ない駅。温泉付き」

昨日は月の最終金曜日ということで、職業訓練はお休み。
一応建前として就職活動をする日ということになっているのですが、週末は台風が来るので否応なく引き籠もることになるだろうからと、日頃の有耶無耶を晴らすべくまたしてもスクーターにまたがって遠出してきました。

7:30過ぎに家を出て集配局に出すべき郵便を出して、中央環状線に入ったのがちょうど朝のラッシュ時にあたる8時前。
ところどころで渋滞に足止めされつつも淀川を渡って、門真から国道163号線に左折。 生駒で奈良県に入り近鉄けいはんな線の終着駅を上に眺めつつ、木津川市街を抜けて国道24号線で木津川を渡り、再び国道163号線となる道路に右折。
笠置で再び木津川を渡って府道4号線で山を一つ越えた柳生からは、国道369号線をひたすら南から東へと走っていく。
その途中、名阪国道(25号線)の針インターチェンジと交差する近くに道の駅「針T.R.S.」があるのだが、高速道路のサービスエリアでもここまで店揃えをしている場所はそうあるまい。 売店やトイレはもちろんのことだが、飲食店、土産物屋、雑貨店、コンビニ、果ては寂れた感ありありながらゲームセンターや温泉まで備えている豪華な施設。
普段道中でこじんまりとした道の駅に見慣れていると、やりすぎ感がなきにしもあらず(^_^;)。
それはさておき、近鉄の線路をまたぐ榛原を過ぎて、長い二つのトンネルで紀伊半島の山脈の根本を貫いて、奥香落の里、曽爾村に入り、県道81号線に入ってすぐのところにあるGSで燃料補給。 前回の件もありリッターあたりの価格を聞いてから入れてもらいましたが、レギュラーで136円はやはり少々お高め(^_^;)。
県道から山道に入って登り切った場所にある、曽爾高原の駐車場に着いたのは11時でした。

‥‥と、ここまで書いて今までこのBlogを読んでくれていた人は「どこかで見たことがあるぞ」と思われるかも知れませんが、このルート、実は去年の同じ時期に全く同じルートで行っているんですよね。
あのときは廃車寸前のスクーターに鞭打つ形で約4時間強かかりましたが、新しいスクーターだと約3時間15分。
2回の小休憩、1回の給油の時間を含んでも約45分もの短縮になりました。

soni2010.jpg

曽爾高原といえば今の時期は、なんといっても「ススキ野原」。
でも去年と違って今年は場所によっては穂を出していたりいなかったりで、ムラがありました。
そして何より今日は晴と言っていたはずの天気予報なのに、どんよりどよどよとした曇り空なのが残念過ぎ。 ススキの穂は青空にこそ映えるわけで、灰色の曇り空では穂の色が沈んでしまいます。
それでも遊歩道を上って山の稜線から眺める高原の景色は気持ちよく、行きしなのコンビニで購入したおにぎりも美味しく食べられます(「旅行先では現地の食べ物を食べるべき」という主義には反するのですが、去年の経験から現地に行っても名物になるようなものは食べられないという判断から)。

2時間半近く、稜線上でまったりしたりススキを愛でたりしてススキ分を補給(?)した後、次の行動に移る。
前回の美作〜佐用行きで「行きがけに温泉に入るつもりだった」と書いていたのを覚えてらっしゃるでしょうか? 今度は温泉分を補充するために、スクーターをさらに東へと走らせます。
目的地は、道の駅「伊勢本街道御杖」に併設されている「姫石の湯」ですが、ここまで来たらぜひとも見たい場所があったのでいったんそこを通過して、国道368号線に入って少しばかり三重県側に入りました。
その場所は「伊勢奥津」駅。
JR東海、名松線の終着駅です。

okitsu.jpg

ずいぶん昔に名張経由でバスを使って行ったきりで、当時は古ぼけた木造駅舎だったように記憶しているのですが、目の前にあった駅は木製は木製でも(合併した)津市の施設を兼ねた予想以上に立派な建物。 しかしこの駅には列車は来ません。
というのも、ここもまた去年の水害で復旧の目処がたっておらず、代行バスが一日5.5往復しているだけ。
思い出の名張とここを結ぶバス路線も朝の一便だけに減っていました。
無人駅の駅舎には入れますが、ホームには上がれないようにロープが張ってあり、線路も列車が久しく走っていないせいか、表面が錆び付いていて言われなければつい最近廃線になったと思っても不思議ではありません。
市の施設にいた職員氏に観光案内の質問がてら名松線の話を振ってみましたが、彼の口から出る言葉にはアンビバレンツな地元住民の感情がにじみ出ていました。

少しセンチメンタルな感情になりつつもと来た道を戻って、道の駅でスクーターを停めていよいよ温泉ですが‥‥建物の前に色々な案山子が展示されていました。 しかし賞をもらっていたのが、どう見ても某人気アニメのキャラの巨大ぬいぐるみにしか見えなかった僕の目はおかしいのでしょうか?(^_^;)
案山子達に案内されるように歩いていった奥に、かの「せんとくん」と共に歓迎してくれるのが、今回の目的その2である温泉「姫石の湯」。
中はスーパー銭湯のようなシステムで券売機で入湯券(600円)を買い、それを廊下奥の番台(カウンタ)に渡す。 脱衣場でデポジット制のコインロッカーに着ていた服や荷物を入れて浴室に入ると、やはりスーパー銭湯の趣に近い温泉湯船が数種類。 サウナが別料金なしで利用できるのと、露天の檜風呂(城崎のと違い完全に一人のみ)が特徴といえば特徴。
単純泉だが、寒さにかじかんだ身体に温泉のぬくもりがとても心地よい。
平日ゆえか人も少なく、半ば貸し切りに近い状態でゆったり温泉を楽しむことができましたが、湯上がり後、足の甲に異様な痒みを覚え、番台の方に痒み止め軟膏を貸していただき塗ることに(^_^;)。 泉質と肌が合わなかったかなぁ‥‥。

家族への土産物も買って、15時半過ぎに奈良県のまさに東端といって良い場所から帰り道につく。
帰りも基本的には行きと同じルートをたどり、例の巨大な道の駅で小腹に玉こんにゃくの串刺しを食べ、日没直後に笠置まで戻り、国道163号線で大阪府内に戻ってから自宅まで中央環状線を使わないルートを選択したが、寒さに耐えかねて暖かい飲み物を買いにコンビニに立ち寄ったり、ゲームセンターを見つけてはjubeatが設置されていないか見ているうちに却って回り道になってしまい、さらに警察の検問にひっかかり(飲酒運転摘発だったのでおとがめなし)自宅に着いたのが19時半になる直前。
そのまま行きと同じルートだったら19時過ぎぐらいには帰宅できていたかな。
走行距離は約260km。 前回より短めですが、目的をきちんと達成できたこと、目的地でゆっくりとくつろげたことから考えると、このくらいの距離〜300km前後が日帰りでの限界ではないでしょうか。

それにしても外は寒かった‥‥。
ここ数日でめっきり冷え込んだことを理解した上で、着ていくものを選んだつもりでしたが、それでもなお寒くてしょうがなかった(^_^;)。
また雨合羽羽織ろうかとも考えていました。
 
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2010年10月11日

原チャリバカ一代!「宮本武蔵とホルモン焼きうどん」

久しぶりの更新ですね(他人事)。
例のバイトで仕事とは別の領域で神経すり減らし、今月に入ってからの職業訓練でも出だしからいきなり壁にぶつかって凹みと、あまりいい精神状態ではなかったんですよね。
この三連休もこのままでは引きこもりで終わりかねなかったので、無理矢理にでもと昨日、スクーターで遠出してきました。

家を朝7:30に出て、川西から県道12号線で篠山まで北上。
猪名川町で空き地を利用して廃品回収している業者を見つけたりしていると、普段渋滞とは無縁なこの道で突然長い渋滞にぶつかる。 いくら連休の中日とはいえ、そんなに丹波の黒豆や栗を買いに行く人が多いのか? と冗談半分で思いつつ隙間をすり抜けていくと、屏風岩のあるカーブで警察官の姿が。
この場違いな大渋滞は乗用車三台が衝突する交通事故が原因でした。
そこを抜けると一転して快適に走れるようになり、関西にして「軽井沢」とはこれいかにな場所を通り抜け篠山市で国道372号線に合流。 篠山市街を避ける国道からすぐ県道77号線に入って市街地南部をかすめて、JR福知山線に沿って走っていくとこんな碑を見つけた。

moe_sannan.jpg

ここでどうやって萌えろというのだ?(ぉぃ

いや「(緑が)萌える」本来の意味なんだろうけど、オタク趣味人が見ると激しく違和感を抱いてしまう。
いっそのこと地域興しで萌えキャラ出してくれたらいいのに。

それはさておき、県道77号線→ほんの少し国道175号線→県道86号線と西に向かって走り続けて、途中鍛冶屋で静態保存されている旧鍛冶屋線のキハ30系を見たりしつつ、国道427号線から県道8号線で高坂トンネルを経て、さらに西へとスクーターを走らせる。
姫路から北に向かう国道の一本である国道312号線に入って一気に北上しようとしたら、生野の手前で通り雨に襲われた。 あわてて準備していた雨合羽を着込み、それが止んで晴れ空になってからも突発的な雨が来そうな気がしたので、しばらく着用したまま走ることにした。
銀山坑跡のある生野を通過し立野で国道429号線に入り、かつては山中に異様な光景を見せていた明延鉱山の神子畑選鉱所の跡を通ると、カメラを持ったグループがいて「さっきまでの傘が日傘になった」と語り合っているのが聞こえた。 彼らも先ほどの雨に降られたらしい。
そこを過ぎて峠を一つ越えて、当初は「一宮温泉まほろばの湯」で温泉に浸かるつもりでいたのだが、そこに着いた時点でもう時間は正午を過ぎていて、昼食にホルモン焼きうどんを食べるなら急がねばならない。 なのに曽爾高原のようなススキ野原があるからというので、季節も季節だし立ち寄ってみるかと県道6号線から39号線に寄り道をする。
そうしたら、福知渓谷休養センターの先で道が細ったと思った途端‥‥

k39_g_arisama.jpg

ごらんの有様だよ!!!

オフロードバイクだったら走れるでしょうけど、スクーターで走りたくはないので引き返しました。
後で調べてみると、去年の台風9号の土砂崩れでこの周辺はかなり被害を受けたとのこと。
そういえば走っている時に見かけた川向かいの道が途中でなくなっていたのも‥‥(ガクガクブルブル)。
ここまで走ってガソリンが残り少なくなっていたので近所のガソリンスタンドで給油。 しかしここ、いくら辺鄙な場所だからといってぼったっくってないか? レギュラー4リットル弱入れて628円って後で国道29号線沿いにあったガソリンスタンドの相場から考えても明らかに高すぎ。
しかも普通のガソリンスタンドならきちんと出すレシートすら出さなかったし‥‥年寄り一人で切り盛りしているようだったが、県道6号線沿いにあるココでは給油しないことを勧めます。

ここで距離的には遠回りになるものの平坦な道で時間短縮になるだろうと国道429号線には戻らず、県道6号線から国道29号線を通る南周りのルートで峠を避ける。 結果論にはなるんだけど時間がかかって温泉に入る余裕がないなら、県道8号線をそのまま走って直接国道29号線に入っても良かったかもしれない。
斉木口で再び国道429号線に入って鳥ヶ乢(とりがたわ)峠を1.2kmもの長いトンネルで抜け、千種を通過して何か白い毛のようなものがふわふわ舞っている志引峠を今度は登り切ると「岡山県美作市」の標識が峠の頂上に。
初の岡山県入りにイヤッホゥしながら峠を下ると、すぐ宮本武蔵ゆかりの地にぶつかる。 ここは宮本武蔵で町おこしをしている場所で、峠を下って大原の街まで出るとその外れに彼の生地と言われる場所もある。 もっとも実際の生まれは兵庫県で岡山県説は信憑性が薄い(が小説によって有名になった)らしい。
そのものずばり「宮本武蔵」と名付けられた智頭急行線の駅を見物して、国道373号線を南に下ってすぐ兵庫県に戻り佐用町に入る。 平福という川沿いの旧宿場町の駅は無人駅なのに「近畿の駅百選」にも選ばれているとてもきれいな建物で、川向かいには昔の佇まいも残っている。 そしてここにも宮本武蔵ゆかりの地が。
そして目的地である佐用市街に着いたのは、14時過ぎでした‥‥時間かかりすぎ。

今回の目的である「ホルモン焼きうどん」だが、もともとはこの地域で戦後から食べられていた地元食で、それを佐用町と岡山県津山市で前後して観光資源として売り出しているもの。 佐用町には十軒ほど店があり、どこに入ろうか迷ったがインターチェンジ近くの店二軒は車でいっぱいで、最終的に決めたのが国道179号線にほど近い「お多福」という店。
中に入ると男性店員が三名いて、明らかにテーブルが空いているのに「お待ち下さい」と言われたのには、少々ムッときたが、カウンタ席にいたカップルをテーブル席に移動させてすぐに通してくれたので帳消しにしよう。
注文方法も少し変わっていて「ホルモン焼きうどん」というメニューではなく、ホルモンを中心にした焼き肉メニューにうどん○玉といった組み合わせで注文すると、店員が焼いてくれたものを持ってきてくれるシステム。
さっそくホルモンとうどん二玉で注文して、やってきたのがこれ。

hyudon.jpg

実際食してみた感想を率直に言えば、これを「麺料理」として食べると期待外れになりますね。
佐用独特という平打ちのうどん麺はパサパサしていてほぐれやすく、食べ難さすら覚えました。 これは平福の宿場風景を撮影しているときに話をした広島の人も他の店名を挙げて言っていたので、ここだけということではないでしょう。
食べ方も普通の焼きうどんと違い、ここではタレにつけて食べます。 このタレが店ごとに違うというのが、佐用での売り。 確かにこれとホルモン焼き肉を絡めて食べると旨いと言えるのだが、それだったらホルモン単体でもイケるだろうし、この麺と組み合わせる意味が今ひとつわからない。
津山の方で食べたらまた印象が変わるだろうか?

とにもかくにも目的を達してお腹も満足させたところで、帰途につく。
国道179号線を姫新線沿いに走って三日月近くで県道154号線に入り、山間の集落を見ながら中国自動車道沿いの県道53号線を走る。 途中小休憩を兼ねてとあるリサイクルショップに入ってみたのですが‥‥‥いくらリサイクルショップといっても使い古しかどうかもわからない裸の単四電池や昔のエロゲーポスターから、農作業器具や簡易トイレ、果てはいったいいつの時代のモノだと言いたくなるような脚付きのテレビまであって、そのあまりのフリーダムさに頭がクラクラしてきました。
再び国道29号に入って安志南で県道23号線→県道24号線→県道371号線→やはり再び国道372号線と、行きとは違い中国自動車道に沿ったルート、つまり比較的最短距離を選んで走っていきますが、このルートで走っても結構時間がかかるもので、途中東播磨の第三セクター線で唯一残った北条鉄道の終点、北条町駅に着いた時には16時を過ぎ、国道372号線の社市街にあるショッピングセンターで休憩を取った時には17時近くになっていました。

octwilight.jpg

滝野社インターチェンジ近くで、県道17号線に入って東に向かって走ると太陽が背中に向かって沈んでいく。 日西原のY字路で県道82号線に入って、行政区分上の神戸市まで戻り山陽自動車道をまたいで住宅街に入ると、それまでの田舎道からうってかわっていきなり片側二車線の中央分離帯付き道路に変化して驚く。
天上橋のT字路で、国道176号線に入るとあとは一直線になるので暗くても安心して帰れるぞ、と思ったらやはり名塩のあたりで慢性的な渋滞にぶつかる。 ノロノロと車の横をすり抜けて走るが、その先には兵庫県警のワゴン車がやはり渋滞に巻き込まれていて、うかつに走れない状況に。 幸い名塩を過ぎたところでワゴン車は横道に逸れてすぐ渋滞を抜け出すことができましたが、スクーターは交通警官のいい得点の餌だからなぁ。
宝塚の駅を通り過ぎて、偶然見つけたラウンドワンでjubeatをプレイして最後の休憩とし、その後は自宅まで一直線に帰ってきました。 着いた時にはもうガソリン切れ直前で自宅最寄りのガソリンスタンドで再度給油しましたが、やはり4リットル以上入れても彼処のような値段にはならない‥‥やはり足下見られたか?

ほぼ半日、約370km走った今回のスクーター旅行でしたが、楽しくなかった‥‥といえば嘘になるけど、これだけ走った割には‥‥というのが正直なところ。
何がそう思わせるんだろうな、と家に帰ってから考えてみたのですが、やはりケチに徹しすぎたのが最大の原因だろうな。 いくら貧乏道中といってもお金のことが始終念頭から離れず、お金を出して楽しんだ方がいいところでも金を出し惜しみ過ぎたのが、良くなかったんだろうなぁ、と。

それと篠山から吉川まで、通る道沿いで秋祭りをしていたのが、とても印象的でした。 兵庫県全体で申し合わせでもしているかのように、御輿や法被を着た人が市街地でも山の集落でも。
 
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2010年09月13日

鉄橋と湯けむり

夏の18きっぷが使える最後の日である先週の金曜日に、二度目の消化旅行に行ってきました。
書くのが遅れたのは、単に書き出すのが遅かったから(^_^;)。
いいかげんコミケ行き帰りの話も書けっ。

朝6:52発の新快速で大阪を出て(これが休日ダイヤにも運行されていたら、西に行く選択肢がもっと広がるのになぁ)、神戸、明石を過ぎて姫路へ。 平日なので朝の通勤ラッシュでごったがえす姫路駅で階段上り下りして岡山行きに乗り替えると、車内はまだ通勤通学の時間帯で混み合ってはいたが、何とか座ることはできた。
上郡駅で電車を降り、中国地方東部では珍しい山陽本線〜山陰本線直通の普通列車、鳥取行きに乗る。 この列車の上郡〜智頭間はJRではなく智頭急行線なので別運賃が必要だが、通常運賃1260円のところ普通列車専用の一日フリー乗車券を使えば通しで乗っても1000円。
この乗車券、半端なく分厚い厚紙で出来ていて、裏にはものさしの目盛りが(^_^;)。
山間をローカル線とは思えない直線ルートとトンネルで貫いて、佐用、ちょっとだけ岡山県に入って大原と単行ディーゼル車は走っていき、鳥取県に入った智頭でJR線に再び合流。 因美線に入ると速度は落ちるが少しずつ乗客も増え、県都鳥取に着いたのが10:55。 普通列車で鳥取まで行くなら、このルートがたぶん一番早いかと。

ここで昼食に駅弁を買うか迷ったがやめて、国鉄時代からのキハ47系2両編成の浜坂行きに乗り、浜坂からは同じ車両だが微妙に塗装の違う豊岡行きに乗り替えて、餘部に着いたのは12:22。 世間は平日で学校の夏休みも終わっているにも関わらず、乗り降りする人の多いことよ。 すっかり餘部鉄橋は観光資源となっていることを象徴するかのような現象。
線路も旧鉄橋時代とは逆の位置になって展望台もなくなり、目の前には真新しいコンクリート製の新橋とその左に途中まで解体された旧橋が見える。
新しく整備された道を下っていくと同じような目的の、カメラを持った人がちらほら。 集落にたどりついて下から眺める新橋はやはり見慣れないせいか違和感を感じる。 それも時の流れと共に変わっていくものであろうか?

amarube_on.jpg

橋の真下にあるドライブインという名の喫茶店で、昼食としてコロッケ定食を注文するが、正直値段に釣り合わない味と内容でした。 それでも橋を眺めるいいロケーションの席に座って、暑さをしのげるのですからそれはそれでありがたい。
食事を済ませてから集落内や解体工事現場付近を歩いてみたが、切断された旧橋のパーツが空き地の工事ごみ置き場にまとめて置かれていて、切なさほろり。 旧橋の一部は残す残さないの議論があるという話を小耳に挟んだことがあるが、100年近く使われてきて老朽化も激しく、維持費も相当かかるだろうから完全撤去の方向に進んでいくんだろうな。
再び山道を登って駅に戻り、旧橋の一部を使ったベンチ(?)を見つけつつ次の列車を待つ。 

やはり乗降客の多い13:32発の城崎温泉行きで初めての新橋での「空中散歩」。 旧橋に比べるとわくわく感が減ったのは事実だが、思ったよりは見通しが良い。 すぐにトンネルに入って海岸の入り江沿いを走り香住に着くとここでもカメラを構えた人がちらほら。 後で城崎温泉駅のポスターで知ったのですが、特急「はまかぜ」のキハ181系での運用が11月で終わる為に来ていた撮り鉄のようで、僕もそれを知っていたら香住で追い抜いていった4号に城崎まで乗りたかった‥‥いや金がないかorz。
そのまま普通列車に乗り通して、城崎温泉駅に着いたのは14:26。
夏のシーズンを過ぎた温泉街の平日は静かなもので、静かなその風情を愛でながらメインストリートを歩いて、柳並木やちょっと場末感あるゲームセンターなどを散策し、通りの奥まった場所から少し路地に入ったところにある外湯の一つ「まんだら湯」に入ることにした。

mandarayu.jpg

着いたときには15:00の営業開始にはまだ少し早い時間で、老齢の夫婦がドアの前のベンチに座って待っていた。
僕も日陰でドアが開くのを待つ。
7,8分ほど待ってようやく作務衣姿の係員がドアを開け、入湯料600円を払って中に入る。
開いたばかりの浴場はほとんど人がいなくて、先ほどの老夫婦の男性と若い兄ちゃんが2人ほど後から来ただけで、とてもゆったりと温泉を楽しむことができました。 外に半露天形式の丸い檜で作られた2,3人が入れる程度の小さな浴槽があるのですが、温泉に浸かっている時間の大半はそこで貸し切り状態。
蝉の残り時雨を聞きながら、まったりとした時間を過ごすちょっとした贅沢。
普段の風呂はそれこそ「烏の行水」の僕が気づけば50分もそこで時間をつぶしていました。

温泉を堪能した後、城崎スイーツを標榜している「湯めぐり茶屋」なる甘党店でミックスジュースを湯上がりに飲む。 非常に上品な味と口当たりは良かったが‥‥さすが観光地だけあって値段が500円と高い(^_^;)。 身体がまだ水分を欲しているので、自販機で安いドリンクでも飲もうと思ったらどこも標準価格。
結局戻りしな、メインストリート沿いにある小さなスーパー「トヨダ」で紙パックのジュースを買って喉をさらに潤して、17:06の豊岡行きで城崎温泉を後にする。
夕焼け照らす円山川を見ながら豊岡に着き、福知山行きの電車に乗りか‥‥‥って、これ新快速と同じ223系じゃないですか? 嫌いな車両ではないけどローカル線の鈍行まで223系だと、なんか遠くまで来ている感じが薄れてしまうなぁ。
しかも2両ワンマンの車内は学校帰りの学生で既にほぼ満席。 辛うじて4人座席部分に座る場所を確保して先行する「はまかぜ」をデジカメに撮って戻ると、リュックバッグを置いた前にスーパーの買い物袋を置いている男性旅行者がいて少し不愉快。
学生の乗降を繰り返して電車は各駅に停まり和田山でほぼ落ち着くと、疲れが出てきたので少しうつらうつらしている間に列車は京都府に入り、すっかり日が落ちた頃合いに福知山駅に到着。 高架線駅になって雰囲気がすっかり変わったことに少し驚きつつ、また階段を上り下りして最終ランナーである大阪行きの快速に乗り込む。 こちらは改造113系の6両編成で一番前の車両に余裕で席を確保することができた。
ここまで来ると今度は空腹が僕を襲う。 城崎のスーパーで菓子パンでいいから何か食べるもの買っておけばと思ったが、品揃えがあまり良くなかったので買わなかったことを、今更ながら後悔する。 行き違いの停車駅で何か買えるかと思ったが柏原駅はレストラン(なんと無線LAN利用可!)で、篠山口ではコンビニの灯りを見つけたものの行って帰るには微妙な距離。
結局空腹を抱えたまま終点大阪まで乗り通し、駅高架下のラーメン屋で煮干しラーメンを食べてお腹を満たしてから、家に帰りました。

実は思うところあって、この日帰り旅行ではノートPCもPHSも持ち歩かずにいたので、前日眠りにつく前から旅行を経て家に帰るまでの約一日間、インターネットには一切アクセスしませんでした。
ネットをしない時間というのは妙な気分でしたが、普段が自宅警備員でネットに張り付いてるような生活ですから、そういう時もあってまぁ良いのではないかと。 というか、普段ももう少し健康的な生活をしなさいと健康診断で医師から言われたばかりですけど(^_^;)。
 
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2010年09月06日

Trip do Nagoya(名古屋メイド喫茶「めいどたいむ」レポ)

夏のコミケへ行くために購入した「青春18きっぷ」残り消化の日帰り旅行で、日曜日に名古屋まで行ってきました。
‥‥ってまだその夏コミ往来の話も書いてないのに、消化旅行の話を先に書くか?(^_^;)

朝、早起きできたので早めに大阪駅に出て、6:30過ぎの環状線内回りで出発。 新今宮で加茂行き快速‥‥だと思ったら各駅停車で関西本線を東に向かう。 奈良駅に着いてから車内の行き先案内表示が環状線の駅名になってしまい「え? これ折り返しになるの?」と一瞬焦った。
加茂で向かい側のディーゼル車2両編成の亀山行きに乗り替え。 乗り替える人が多く、ほぼ満席状態になる。
電車のモーター音とはまた違う唸りをあげて列車は走り、柘植から加太山を越えて20日ぶりに亀山駅に降り立つ。
夏コミの帰りには乗り替えだけだったが、次の列車まで40分ほど時間があったので駅前をぶらついてみるが閑散としたもの。 少し歩いた先に量販店の集まっているのが見え、ここでも郊外型の街が形成されているのだと実感させられる。
駅に戻って冷房も扇風機もない待合室で汗を垂らしながら列車を待ち、やっときた名古屋行きの電車の車内に入った時の涼しかったこと。
ここまでずっと各駅停車だったが、この列車は四日市から快速になり、ようやく通過駅を車窓に見ることができた。
ライバルである近鉄の急行電車も桑名で追い抜いて、名古屋駅に到着したのは11:28。
約5時間の旅でした。
少し早いが家を出たのも早いこともあり、駅ホームのきしめんスタンドで玉子入りきしめんをすすって腹ごしらえを済ませて改札を出て、見に行ったのがこれ。

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いやぁ、これを見ないと名古屋に来たって気分になれないんですよね(笑)。
ツインタワーができる前はホームからも見えていたんだけど。

東海道本線に入って金山まで出て、ここから地下鉄に乗ろうとしたら‥‥‥なんですか? この長蛇の列(^_^;)。 しかもこの列で待った末に切符売り機で「ドニチエコきっぷ」を買おうとしたら「窓口でお買い求め下さい」‥‥並んだ時間を返してorz。 しかも改札に入ると黄色いテープが柱に貼り付けられ、警察官がその向こう側に立ち物々しい雰囲気。 さっきの長蛇の列といいこの光景といい、いったい何が金山駅にあったのでしょう。
とにかく地下鉄に乗り込んで2駅、上前津に向かい、今回の目的その1であるメイド喫茶へ。
そのメイド喫茶「めいどたいむ」は大須の商店街群の片隅、厳密に言えば新天地通りのアーケード入り口近くの雑居ビルにあるのだが、印刷した地図を持っていって「このあたり?」と見当をつけても、それらしき店が見つからず、ようやく看板を見つけたと思ったら急な階段を昇って3階という、良く言えば隠れ家、悪く言えば素人お断りなロケーション。
ちなみにお隣は猫カフェです。
カフェですが「ご帰宅料」としてチャージ500円+1メニュー注文で1時間のシステム。 入り口のチープさ(失礼!)に比べると店内はこじんまりとしたものながら落ち着いた雰囲気で、テーブル席もあるが真ん中にコの字型のカウンターを配置しその中でメイドさんが給仕するスタイル。
メイドさんは4人居て、客に積極的に話しかけたりメイド同士でノリの良い会話を始めるなど、同地の老舗メイド喫茶「M's Melody」とは対照的。 注文したアトラクションメニューの一つ「ツンデレソーダ」ではツンとデレの配分を聞いてきて、それに応じた演技でグラスを出してくれたり(だとしたらヤンデレメニューではどんなアクションしてくれるんだろう)、お遊びのクオリティはなかなか高い。 でもテーブル席に通されたらちょっと疎外感感じてしまうかも。
無線LANには非対応。

ここで1時間近く涼を取ってから、メイドさんの見送りを受けて駅に戻り栄の名古屋テレビ塔下で開催されていた、今回の目的その2である「名短」のコンテストを見に行く。
会場に着いた時には既にイベントは始まっていて「夜はぷちぷちケータイ短歌」でお名前をよく聞く方が登場されていたり、歌人の天野慶さんや司会のふかわりょうさん(個人的にはロケットマンと言いたいが)を間近に見ることができて楽しかった。
ここで出会いや驚きやグダグダ(謎)があった後、夕方ひとりでまた地下鉄に乗っていりなか駅に行く。
今回の目的その3、1年ぶりの「マウンテン」登山である。
今回はパスを持っているのでバスを使おうと思ったがバス停が見あたらず、前回に続いてゆるやかな上り坂の道を歩く(それほど距離があるわけではないのだが)と、ハルヒの痛車キターっ!(笑) 店の近くの交差点で右に曲がると立て続けに横を通った車が山の峰が描かれた看板に曲がっていき、店内に入ると10人近く待っている人がいた。
幸い早く「お一人様」で通されると、なんと厨房の真ん前。 そこからウェイトレスの女性が持っていくメニューは‥‥お察し下さい(^_^;)。 見ているだけで食欲なくしそう‥‥‥。
さすがに色もの料理に挑戦する気になれなかったので、あっさり目の「スープスパ」を注文したのだが、ここは「マウンテン」だということをメニューを出された時に改めて認識させられました。

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これどう見てもカルボナーラの水分ちょっと多めぐらいにしか見えないんですけど(^_^;)。
しかも「小さなジャガイモかな?」と思って食べたら、炒めたニンニクだったり(^_^;;)。
普通のメニューでも油断大敵、マウンテン。
それでも遭難せずにきっちり登頂してきましたけどね(笑)。
斜め向かい側の女性客2人連れは、サボテンピラフを注文して明らかに後悔した顔つきで食べてました。

これを夕食にしてお腹を満足させたら、あとは帰るだけ。
いりなか駅に戻ると、中部地方の核心都市中心部の駅とは思えない静けさ。 まだ19時ですよ? なのに人の気配がほとんどしませんでした。 再び地下鉄に乗って八事から名城線で振り出しの金山駅に戻る。 まだテープが貼られたまま、警官が一人警備をしていました。
平日ダイヤだと19:44に金山始発の快速に乗れるのですが、土休日ダイヤで豊橋から来た19:53発の新快速で米原へ。 幸いにして名古屋駅での乗降を待たずして座れ、持ってきた携帯ラジオで「夜はぷちぷちケータイ短歌」を電車のモーター音のノイズにまみれつつ聞いていたら、なんと久しぶりに番組内で採用されました! 朗読採用じゃありませんよ!(強調) 今週のテーマでの採用で今回難しいお題だったので、たぶん投稿が手薄なところに上手くはまったのでしょう。
しかし前に読まれた時もそうでしたが、僕のHNは笑うところなんでしょうか? いや確かにインパクトはあると自分でも思いますが。 あと最近青井アナのギャグがとみに寒いのは僕の気のせいでしょうか(^_^;)。
そんなことを思いつつ関ヶ原を越えて、米原で今度はJR西日本の新快速に乗り換え。 長浜ではなく米原始発なので難なく窓際の席を確保して、行きの関西本線では考えられない早さで西を走り23:00に大阪駅に到着しました。
所要時間は3時間ちょいですか。 さすがに新快速→新快速のリレーは乗り替えの待ち時間を含めても早いなぁ。

これで18きっぷの残りはあと1日分。
今週金曜日までに使い切らないといけないのですが、どこへ行きましょう?
遠くに行くことを考えず、関西圏を行ったり来たり乗り降りするのもいいかもしれません。
 
Posted by 通天 閣男 at 21:49  |Comments(2)TrackBack(0) | 旅先から/旅行記録