2011年11月28日

2011年11月27日 午後8:05

*政治ネタにつき、不快感を感じる人は廻れ右をお願いします(笑)。

大阪の民主主義は、あの日のあの時をもって死亡宣告が出されました。
選挙という合法的な手段で、市長選・知事選とも維新の会の圧勝。

「自由はこうして死ぬのね。万雷の拍手を浴びながら」
(「スターウォーズ エピソード3」 パドメの台詞)

以前Twitterのつぶやきで見て印象に残っていた言葉が、ネットの開票速報を見ている僕の脳裏に何度も走りました。
府民として傍目で見ているだけでも、橋下氏は罵詈雑言をマスコミを利用して批判対象に浴びせながら、次々と文化施設を壊していっただけ(知事選で「子供を笑顔にする」を公約しながら「国際児童文学館」を閉鎖・統合する矛盾)の破壊者にしかみえず、平松氏の地味だけど着実に効果をあげている市政と比較して、評価以前の問題だと思っていたのですが「肉屋を支持する豚」あるいは「上が変われば何かが変わるだろう」的な思考停止した人の目には、着実な改革よりも拙速な破壊の方が魅力的に見えたわけですね。
既存体制を壊す(としか言わない)維新の会が圧勝したことで、支持者や彼らに投票した有権者は溜飲を下げていることでしょう。
おめでとうございます。
‥‥そのうち「大阪都」が出来る頃に笑顔でいられるのは、さて何人いるのかな?(笑)
橋下氏と同じく既存体制をぶっ壊すことにしか力を入れなかった(そして批判を「抵抗勢力」と言った)、あのボサボサ頭の総理大臣の時代を考えると、その数は投票数を遙かに下回ることだけは断言できます。

これから大阪は「退化の改新」の時代に入ることでしょう。
府議会でも大阪市議会でも第一党の維新の会は、郵政民営選挙の「小泉チルドレン」ならぬ「橋下チルドレン」に過ぎず、橋下氏のアレを言えばコレに噛み付く独断的な「ハシズム」に対してチェック機能が働くとは到底思えないです。
彼がナントカの一つ覚えのように言う「民意」も、要は「俺は選ばれたんだから、俺の言うことをきけ」という恫喝に過ぎません。
根底で民主主義を、そして大衆を屁とも思わない首長と政党の下で競争原理と破壊だけが進めば、小泉似非改革時代の再来、というより今でも疲弊している大阪の街はさらに不況のスパイラルに陥り、特に低所得層にしわ寄せが来ますが、それも「グローバル」な「競争」に負けたんだからしゃあない、で切り捨てられるのも目にみえてきます。

改めて彼らに投票した人に問いましょう。
その時、あなたは笑ってられるかな?
 
Posted by 通天 閣男 at 23:32  |Comments(5)TrackBack(0) | 雇用/社会関連

2011年11月26日

短い日記「明日は府知事・大阪市長選挙です」

僕は大阪市民ではないので知事選にしか投票権がありませんが、遅まきながら、僕の今回の選挙に対するスタンスとしてこれ貼っておきます(笑)。
彼には相応しい場所に戻っていただきましょう。



そしてろくに考えもしない「信者」「支持者」の詭弁に備えて塩を撒いておこう(爆笑)。

すり替え、詭弁、責任転嫁---借金を6兆円に膨らませても「改革者」に納まった橋下前大阪府知事「最強」の言論術を検証する(現代ビジネス)

上記リンク記事は処世術としては非常に示唆に富んだ内容の記事です。
今の世の中で美味く(敢えて誤変換を残す)生きていくには、これだけの才覚が必要なんだね(棒)。
 
Posted by 通天 閣男 at 23:33  |Comments(4)TrackBack(0) | 雇用/社会関連

2011年07月23日

短い日記「派遣バイトってやっぱり」

今週の週末バイトは、明日友達が大阪に来る&行きたいライブがあるので今日だけ。
比較的楽でしたが、前日詳細確認のメールになぜかうまく返信できず「勤務するとは言ってあるから、まぁいいか」と放っていたら、派遣元担当者から催促があるのに気づいたのは今朝(汗)。
バイトがあるため早めの時間(22時半)に寝たのですが、それから後にもメールが来ていたのは悪いことしたなと思うと同時に、登録時に渡された登録規約を思い出し派遣バイトで働く立場って何だろうとも考えさせられる出来事でした。

もちろん返信できなかったこちらに非があることは認めます。
しかしそれでペナルティ(罰金)を課すというのはどういうことでしょう?
僕の浅学な知識では賃金労働で雇用側が罰金を課すのは、私設駐車場の「契約車以外は○万円いただきます」と同じく法的拘束力がないか、むしろ労働法違反だったように思うんですが、派遣だけは雇用の年齢制限同様例外規則でも出来てるんでしょうか。
それに(むしろこちらを力説したいのですが)法律以前の問題として、派遣会社は登録スタッフを利用していながら、スタッフを信用していないことを端的に表明していると思います。
派遣会社というのは、登録している人をクライアントの元に派遣して労働させ、クライアントから支払われるお金を直接登録スタッフに渡す前に「ピンハネ」して成り立っているわけです。 つまり稼働している登録スタッフは表現悪いですが「金蔓」であるにも関わらず、それに相当する信頼を会社から担保してもらっていない。
むしろ(いつドタキャンするかといった)不信の減点法で見られているのです。
これは今の会社に限らず、単発のバイト案件の為に数社登録派遣バイト会社に登録していますが、ほとんどの会社で同じようなペナルティ制が採用されていることからみても、派遣バイトの登録スタッフというのは派遣会社からも信用されていない、モチベーションの下がる環境にあるといえましょう。

派遣と知りつつも社会的リハビリと当座のお金の為と割り切って始めたバイトですが、改めてこのことを思い知り、アルバイトでも直接雇用の機会があったら即座に乗り換えたいと思いました。
‥‥‥でもないんだよなぁ。
 
Posted by 通天 閣男 at 20:02  |Comments(0)TrackBack(0) | 雇用/社会関連

2011年07月13日

やはり割り切りが必要です

先週の土日もやはりバイトだったのですが、正直言って

コミケ最後尾なんて余裕言ってる場合じゃない(^_^;)。

10:00〜18:00という日中の日差しが最も盛んに照りつける時間帯に、椅子はあるとはいえ一カ所でずっと看板持ち続けているのって、今の猛暑の季節では正気の沙汰ではないです。
コミケだったら一般待機列こそ屋外ですがいったん中に入ってしまえば一部を除いて屋内だし、いつでも冷房のある場所に避難することもできるけど、このバイトではそれも昼休みの時間帯にしかできないし、それをしようとすると現場近くに安い店がなく昼食代が意外と高く付く結果に(だからといって屋外の公園でコンビニ弁当などで済ますってのもなぁ)。
現場に日影になる場所があって風がそよげばまだマシですが、遮るものがない現場だと仕事中ずっと太陽に焼かれ続けることになり、帽子や日焼け止めクリームや肌冷却スプレーなど日焼け・暑さ対策をしっかりしておかないと肌が大変なことになります。
もう既に顔や手は日焼けで黒くなりつつあります。

熱中症対策もアクエリアスやポカリスエットを事前に凍らせておいたペットボトルを三本、保冷剤を入れた保冷ケースに入れておき、仕事中10分ごとに一口含むという形で適時水分補給を行っていますが、それでは当然足りず「現地調達」としてコンビニや自販機で買った飲料水も飲み、昼食を摂る店でもお冷ややドリンクを飲み、行き帰りにもアイスキャンディや飲料水を飲み食いしで、これで結構な水分量と金額が消えてるなぁ。
でもTwitterのフォロワーさんから流れてきた記事で、清涼飲料水の摂りすぎは「ペットボトル症候群」という症状の原因になると知り、これではスポーツドリンクもおちおち飲んでいられないなぁ、と(^_^;)。
とにかく比較が不謹慎かも知れませんが、福島原発で東電の不始末処理に働いている作業員と似たようなものですよ。 危険対象が恒常的な放射能と一時的な猛暑という違いはありますが、危険な現場に非正規労働者が狩り出される構図は似ていると思います。
今週末は三連休ですけど、全てシフト入れられたらスラックスの洗濯や冷凍水などの準備が追いつかないのとかなり高い確率で倒れそうなので、シフト希望は二日間にしておきました。 たぶん派遣元の管理者は渋い顔するでしょうけど、体調管理をやかましく言うからそれに従うまでのことです。
登録派遣バイトの仕事ですから、都合悪くなれば使い捨てなのは目に見えてますしね(苦笑)。
そこらへんはこちらも割り切って仕事させてもらいます、ええ。
 
Posted by 通天 閣男 at 08:53  |Comments(1)TrackBack(0) | 日常 , 雇用/社会関連

2011年07月03日

バイトはじめました

登録派遣バイト会社の案件で、不動産の道案内の看板持ち始めました。
新築のマンションや宅地の売り出しの時に近くの路上で見かける、アレです。

昨日はOJTというか体験勤務というか、始めてだったので経験者についていっての仕事でした。
仕事そのものは椅子に座って看板持っているだけの実に簡単なお仕事。 たまに聞かれたら答えることはあるとはいえ、基本的に人と接する仕事ではなく、ひたすら時間が経過するのを待ち続けるだけです。
もちろん今の時期なので暑いわけですが、昨日は日差しもそうきつくなかった(とはいえ顔や手はしっかり真っ赤になりましたが)し、風も吹いていたので割と過ごしやすかったです。

それにほら、お盆の有明で毎年訓練されてますし(笑)。
(でも今年は行かない方向で‥‥今の財布と体調ではねぇ)

しかし事務所側の不可解な要求で、昼休みの時に看板と椅子を持ち帰らなければならないのが、理不尽過ぎました。
平坦とはいえ約1kmの道を10kg近い備品抱えて往復させられて、まるで十字架を背負わされたキリストの気分ですよ。
同じ場所を二人で担当し交代で休憩を取るのなら、交代相手に備品預かりで問題ないはずだし、何よりお客さんの立場になって考えても、休憩は事務所に備品を置いてからの為、後半の休憩時にお互いの移動で20分前後看板が出ない「空白の時間帯」ができてしまう、誰の利益にもならないこの作業を強いる社員は僕より無能だときっぱり断言する。
実際その話が出たときに言ったのですが理解してもらえませんでしたしねぇ。
仕事そのものよりこちらの方が色んな意味で堪えました。
しかも通りがかりの地元の人に指摘されるまで気づかなかったこちらも迂闊だったとはいえ、右折左折とも不可の交差点で左折方向の看板立てちゃまずいでしょ(^_^;)。
地元の車は割と平気で左折してましたが、一台警察に捕まっていたし、もしそれがお客さんだったら問題ですよ。
もちろんそのことは事務所に戻った際に報告しましたが、一部上場を名乗る余裕があるなら自分の売り場への道案内ぐらいきちんと把握しておいて下さい。

個人的には雨と準備さえ怠らなければ、いわゆる「コミケ最後尾」と割り切ってできるバイトだと考えてますが、勤務可能なのが土日祝日しかないことと、管理する派遣会社側が割といいかげんなくせに起床時間まで報告義務にさせる登録派遣バイトにありがちな「会社側の都合で振り回されるのに、管理はガッチガチ」な体質なのにどこまで耐えられるかですね。
本当、バイトでも直接雇用の方がありがたいんですが、そういうところは夏期短期の雇用ですらお祈りと黙祷。orz
交通量調査に路上駐車調査に続き、今回も路上にしか仕事がない僕って(以下略)。
救いは現場までの交通費を(どういう算定方法か教えてくれないのですが)全額出してくれることぐらいかな。 今までのバイトは交通費も自腹切ってましたからね。
 
Posted by 通天 閣男 at 17:55  |Comments(4)TrackBack(0) | 雇用/社会関連 , 日常

2011年04月13日

新体制からの初エントリ+統一地方選について

LOVELOG(ここね)が丸一日メンテナンスで、記事書き込みはおろか閲覧すらできない状態でイライラした末に、ログインしようとしたらブックマークしていたログインページが「404 Not Found」って(^_^;)。
新しい設定画面は広くなったけど、ワイドディスプレイ前提のレイアウトらしく未だアスペクト4:3比のSXGAディスプレイを使っていると、IE8のお気に入りバーを消さないときちんと収まらないし、新しく追加された機能の多くは正直「イラネ」だし(今後利用する可能性は否定しないが少なくとも今の時点ではね)、今まで使ってきたDionのBlog-IDは来年で廃止するからau one net ID取得してねって今までの顧客を何だと思っていやがる。
もっとも接続プロバイダは既に乗り換えていて、メールアドレスとこのBlogの為だけにアカウントを維持しているのですが。

そんなわけですっかり遅くなってしまいましたが、10日に投票された地方選挙の結果についての感想。
政治ネタにつきたたんでおきます。
読まれた後に不快感を示されてもスルー推奨、当方では責任を負いかねます(笑)。

続きを読む
 
Posted by 通天 閣男 at 10:25  |Comments(6)TrackBack(0) | 雇用/社会関連 , 日常

2011年02月14日

遅まきながら『無縁社会』の感想

金曜日放送分はオフ会があったのでレコーダーに録画して、土曜日放送分はリアルタイムで見ながら、Twitter連動だというのでハッシュタグをつけて意見をツイートしていたら、番組で紹介されました(^_^;)。
「マリみて」の聖様アイコンとID思いっきりTVに映されて、当人が最も腰抜かしましたよ、ええ。

そんな言葉をつぶやいた当人は、長期失業者として無縁社会に片足突っ込んでいるわけですが。
働き盛りの年代でありながら、不本意な自宅警備員としてのキャリアばかりを評価され、あらゆる職種・雇用形態への転職を希望しても更に自宅警備員としての活躍ばかり祈られるという「喜劇」を演じております :-)。
短期や単発のアルバイトをしてもそれでは生活は成り立つわけがないし、それすらなくなれば身の回りの小遣い銭にも不自由するありさま。 どんどん(人生の)視点が俯きがちになって、今じゃ足下見るだけで精一杯。
それでも何とか生きていけるのも、まだ家族が最低限の生活を担保してくれ、幸いなことに他者との交友関係もそれなりに築けているからであり、それもいつ切れてもおかしくはない。
底の見えない底を見て、日々ヘラヘラ笑いながら綱渡りを続けるのも楽じゃないのですよ。
派遣切りに遭い仕事を求めて励ましあう仲間がいてもなお、最終的に自殺を選んだ中年男性を追悼する場面は、自分を重ね合わせて観ていました。

「家族」「地域」「職場」という従来の社会コミュニティが希薄化し崩壊していく中で、そこから排除される人が増えてきたことがあの番組でいうところの無縁社会であり、土曜の放送中でも「無縁社会ではなく排除社会だろう」という発言があったが、無縁を無援、または排除と言い換えても当てはまる。
無縁の細かな定義や番組のあり方には異論もあるが、今の日本社会が如何に他者、特に(経済力を)持たざる者に不寛容な殺伐としたものか、そしてそれを推し進め正当化してきた「自己責任」の声が(新しい社会の枠組みなどではなく)思考停止の無責任論であったかを理解するには十分な内容だったと思う。
あれを見て他人事だとかサヨクの世論工作(笑)と思える人とは仲良くなれないな。
たぶん、いやきっと。

最後にこの番組関連のツイートで見かけた言葉を転載。
直接的な意味合いはないけど、常々思っていることを言い表してるので。

「日本には過労死するほど仕事があり、自殺するほど仕事がない」
 
Posted by 通天 閣男 at 19:52  |Comments(2)TrackBack(0) | 雇用/社会関連

2010年12月15日

東京都の例の条例について

「短い日記」シリーズで書くつもりだったけど、加筆していたら普通のエントリになっていたので、外しました。

ここ数ヶ月、ネット・オタク界隈を騒がせている「非実在青少年」条例の議論。
Twitterやニュースサイトで双方の意見を読んでいたら

頭痛くなってきた。

不信が不信を産む現場を見ちゃったよってな感じ。
特に規制派の代表である都知事自らが公の場で、反対派に喧嘩売るような発言したら、冷静な議論なんて到底望めない。
まぁ昔から喧嘩売る発言が売りの人ですけどね。
なにせ「NOと言える男」ですから(笑)。
反対派の都知事や規制支持派への揶揄にも、ある意味ネットらしい見るに堪えかねないものはありましたが、より影響力の強いマスコミに流れるだけこれら一連の公人としての品格の欠片すらない発言は、仮に規制支持側であっても賛同できかねる。
自分の意見と異にする者への暴言と(漫画家や同性愛者に対する)侮辱発言を垂れ流す行為はまさしく「(言葉による)実在暴力」そのものであり、そこいらの「不道徳」な漫画なんぞより、よっぽど教育上子供に見せたくないものだ。

それは横に置くとしても、嫌な条例ができたものだと、創作の端くれを趣味とする者としては思うのですよ、やっぱり。
「規制されるのは二次元の不適切な表現だけでしょ?」と対岸の火事を決め込むのは容易いことだけど、もともと線引きの難しい分野にいつでも行政の判断・処分が下されるわけで(しかも副知事はそれを使う気満々であることを隠しもしない!)、東京に一極集中し、さらにはお上からの圧力に弱い日本の社会構造を考えると、これはいち自治体の条例に留まらない潜在的に危険すぎる法律だと言わざるを得ない。
かつて批判の対象になった同人誌のように、ゾーニングという形で自主規制仕切れなかった出版業界の非は否定できませんが、その規制範囲が「子供を守る」錦の御旗のもとに広がらないようにしなければ、極端な話「お上の公認を受けた健全な」創作しかできなくなってしまう、昔の社会主義国みたいなことにもなりかねない。
そんな不気味な化け物が産まれ、可決されてしまった以上、都合の良い拡大解釈が大好きなこの国の為政者(それは国政/地方を問わない)や役人の好き勝手に使わせないように目を光らせる必要が、プロアマジャンル問わず創作者には出てきたという意味でも厄介な条例です、はぁ(溜息)。
 
Posted by 通天 閣男 at 21:50  |Comments(4)TrackBack(0) | 雇用/社会関連

2010年09月18日

「緊急雇用対策」という名の貧困ビジネス

実は先週から今月いっぱいまでの予定で、緊急雇用対策のアルバイトをしております。
しかしこれがまた、雇用対策と名ばかりの失業者の足下見まくって舐めているとしか思えないような待遇でしてね。

まず調査のバイトなのに現場までの交通費は一切出ません。

これは前の道路交通量調査の時も同じでしたが、今回は山奥にも行かなければならず、最寄りの駅から電車に乗って、さらにバスに乗るだけでも片道7,800円かかるような場所に自己負担で行けというのですから呆れます。
幸い僕の担当しているエリアだと山奥でもスクーターで行けばガソリン代だけで済みますが、大阪市内から来ている人だと往復するだけで2000円以上かかるケースも。
ではその分、時給はいいのかと言いますとこれが「いいえ」。

時給は府の最低賃金ギリギリのレベルです。

労働局が定める大阪府の最低賃金(いかなる年齢、性別、職種に関わらず労働に支払われる金額)は762円。 それにちょっと足して端数を繰り上げた程度の時給しか出ません。 道路交通量調査の時には時給900円でしたから、これだけみても如何に失業者の足下を「良く見ていらっしゃる」かがわかろうというもの。
登録派遣バイトですら、この時給で働けなんてそう言わないですよ。
しかも給料の受け取りは銀行振り込みではなく、

会社まで直接受け取りに来い。

もちろんその交通費も自己負担。
あのぉ、僕の家から御社までだと、銀行振り込み手数料を自己負担して調査報告書をレターパック350か定形外速達で送っても、まだ交通費より安いんですけど(-_-#)。 それを毎週ですからただでさえ足が出ているのに、さらに足を出すことになります。

これだけ挙げても、如何に雇用対策バイトにおける待遇の質が低下しているかが、よくわかりますね!(^_^;)
前のバイトの時にも薄々とは感じていたけど、雇用対策と銘打って「官」主導で貧困ビジネスを奨励してどうするんだと。
本末転倒とはこういう時の為に使う言葉なんでしょうね。
僕も夏の出費の穴埋めでなかったらこんなバイト引き受けませんでしたよ、ええ。

更に会社側の言い分がコロコロ変わるから、よけい始末に負えない。
採用呼び出しでいきなりエリア責任者を背負わされて当初この仕事を引き受けた時には「10日間」と言われて焦り、しばらくすると「14日間以内」と変更になったのでそれに合わせてプランを組んで、この日には終わらせる予定ですと報告したら今度は「早すぎる、月末まで引っ張ってくれ」。

はぁ?

「それも仕事のうちだよ」と嘯きやがったが、それってつまりてめぇの都合じゃねーのか? え?(少々キレモード)
前日の夕方に申告すればよいはずの翌日の予定も、最近は朝からしつこく電話がかかってきて「明日はどうするの? ねぇ明日はどうするの?」とうるさいし、挙げ句の果てには「となりのエリア行ける?」。
こっちはあんたから背負い込んだエリアで手一杯だというのに‥‥派遣営業以下の管理能力を疑いたいよ。

唯一の利点は実稼働時間は本来の労働時間よりも短いことぐらい。
6時間労働(1時間休憩)ですが、予定をこなせば帰っても良く実際には長くても4時間労働(1時間休憩)。
まぁこんなバイトできっちり拘束されていたらいくら端金欲しさとはいえやってられませんわな。 実際すぐ辞める人が多くて、屋外での仕事に耐えうるか怪しい人まで投入しているし。
 
Posted by 通天 閣男 at 12:22  |Comments(0)TrackBack(0) | 雇用/社会関連

2010年08月17日

失業状態の二極化鮮明に

失業1年以上118万人=過去2番目の高水準―4〜6月期
(時事通信 Yahoo! ニュース)

このニュース自体にはそれほど目新しさは感じない。
労働者の中に待遇や賃金等に格差があるように、失業者の中にも格差はあって、比較的短期に次の仕事を見つけられる人(ただし、それがキャリアアップにつながるか、当人にとって妥協の産物かはここでは問わない)と、いつまで経っても仕事が見つからず空白期間を重ねる人に二極化する傾向というのは、以前からあった。
その差が雇用難に伴い、鮮明になってきたということであろう。
言い換えれば、社会から必要とされる人と必要とされない人の明暗がくっきりしてきた、と。 特に失業期間1年以上の人は、いくら仕事に就く意志があったとしてもそのまま失業年数を徒に重ねる可能性が極めて高いといえる。
現に僕自身が、既に2年以上に渡って定職から縁のないままの全国62万人の一人、エリート失業者だ。
これまで不採用になった企業の数は、上場企業から零細・ブラックまで200社を軽く越えている。

企業はブランクの長い失業者をなかなか雇おうとはしない。 ブランクがある=社会不適応者という、終身雇用制度が機能していた時代の倫理観がこのご時世にあっても、まだ採用担当者の中には根強く残っている。
就労意志があり、企業が求めるスキルを満たしていても、ブランクがある(+年齢)というだけで面接すらたどりつけない苦い思いを、今に至るまで何度繰り返していることか。
運良く面接にたどり着いたとしても、採用担当者の無神経な質問が飛んでくる。

「前の会社を退職されて今まで、何をされてましたか?」

仕事探しに決まっているだろ。
遊んでばかりいるように見えるのか?
何も好き好んで失業者に甘んじているわけじゃない。
一応この質問の意図や本質というのは知ってはいるが、こんなことを聞いてくる面接官は、それ以前に失業者の痛みを知らない奴だと僕は考えている。
そしてどのような返答をしたとしても、結果として返ってくる返事は決まって「ご健勝をお祈りいたします」で締めくくられた文字列。
僕を必要としないと判断した企業にご健勝を祈られても、嬉しくも何もないばかりか、むしろ社交辞令の行間から企業からの三行半、厄介払いとしてのお祈りだろうと勘ぐりたくなる(し、それは大筋間違っていないと確信している)。
そしてブランクと不採用の実績だけが残り、企業の見る目はより冷たく厳しいものとなる。
企業がこのようなブランクを持った失業者に対する態度を改めない限り、短期間で仕事が見つからなかった失業者には「採用されない→ブランクが伸びる→応募してもまた採用されない→ブランクが伸びる」の負のスパイラルだけが課せられることになる。
これが失業長期化の最も大きな要因であると、当事者の側から言わせていただく。
その行く末は‥‥お察し下さい(笑)。 少なくともそれが社会にとってプラスにならないことだけは、はっきり明言しておきますが。
 
この「ずっと企業の買い手市場のターン!」が続く現在、企業の人事担当者は左うちわで、どんな劣悪な待遇・条件でも殺到する応募を右から左に捌くだけの簡単なお仕事で給料と今の仕事を得ていられるのだから、失業者から見れば実に羨ましい限りですよ。
少しはその判断が人の人生を左右するということを考えてもらいたいものだ。
 
Posted by 通天 閣男 at 23:59  |Comments(0)TrackBack(0) | 雇用/社会関連

2010年07月12日

参議院選挙について(政治ネタにつき注意)

#以下の文章に反感感じた人は華麗にスルー推奨よろしく。

参議院選挙、昨日雨降る中投票へ行ってきました。
開票速報はどこの局でも同じなので見ず、ずっとゲームしていましたが。

で、今朝起きてから結果を知ったんですが、

日本人ってこんなに寛容だったのかと驚いた。

1年前に「NO」を突きつけて政権から引きずり落とした政党を、あっさり赦しているとしか思えない結果に呆然。
民主党の現政権が良い政治を行っているとは到底言えないけど、失政を何度も繰り返し「構造改革」の名の下バブルの傷を更に深くして、そのツケを国民に押しつけた末に何度も一国の長である「首相」の椅子を無責任に放り出し、野党に下ってからもさしたる反省もしない自民党が、こんなに議席を取るなんてつくづく日本人は忍耐好きなんだなぁ。
第三勢力として一躍注目されるようになった「みんなの党」も、マニフェストを読めば小泉似非改革推進者の集まりだし(「小泉チルドレン」がここから出馬し4名当選していることからも、この党の傾向が伺える)、また汝臣民飢えて死ねの政治に逆戻りしたいのかと。

去年の衆議院選挙でもそうだったけど、今や選挙のキャスティングボードを握っているのは政治家(候補者)でも有権者でもなく「マスコミ」だな。 90年代あたりからいわゆる「無党派層」を如何に取り込むかに各政党必死になっていたけど、結局彼らが支持したのはマスコミ。
マスコミの「その時の気分」が彼らの投票の動機となっている。
小泉が散々改革という名の失敗を繰り返しても(比較的)長期政権だったのは、彼がマスコミを操作する術に長けていたポピュリストだったからに他ならない。 でなければ自民党内からすら反発の強かった「郵政民営化」を巡る選挙で勝てた理由の説明がつかない。
そういう意味では寛容というより、マスコミに踊らされていると言い直すべきか?

いずれにせよ今回の選挙は、自民党(とその派生政党)に国政のイニシアティブを部分的にではあれ取られてしまった点で、危惧すべきことになった。 民主党と自民党では建設的な議論が出来るとは思えず、互いの足を引っ張りあうことになるのではないだろうか。
そうなると、ますます日本の政治は安定しなくなり、国民一般の経済復興はおろか国際的な信用を失うことにもつながりかねない(市場というのはこういう動きには非常に敏感である)。
本当、武力によるクーデターがないだけで、アフリカや一昔前の中南米諸国のことを笑えなくなってきた現状に不安は募る。
 
Posted by 通天 閣男 at 14:53  |Comments(4)TrackBack(0) | 雇用/社会関連

2010年04月26日

訓練給付金支給決定!

昨日のエントリが反吐が出そうなほど気分の悪い代物だったので、今日は良い話を(笑)。

これもまた先日の話になるが、ようやく手元に届きました。

JAVADAからの給付金申請受理の手紙が。

職業訓練開始前日にギリギリ申請に間に合わせて、ハロワに提出してから約3週間と少し。 これが届いたということは、訓練に8割以上出席を認められた場合、月一定額の給付金が失業保険の代わりに支給されることになる。
わずか三回だけとはいえ日雇い派遣や短期のバイト探しに血眼にならずに済むわけで、これでしばらくは落ち着いた生活を送れそうです。
それを定職を得ることで、老後に至るまで続けられることが、何より最重要課題ではありますが、そちらの方は今月に入った途端に求人が減って応募できるような求人すらない悲惨な状況。
給付金訓練を続けて受けることで、最大2年までの受給が可能らしいのだが、そこまで幸運が続くとは思えないし、今ですらもう長期離職者として真っ当な企業からは面接の対象とすらされない者に、小金を支給してくれるとはいえ2年の猶予は空白とみなされ、さらに相手にされない状況になるだろう(それでも自宅警備員よりはずっとマシだが)。

‥‥良い話といいながら、結局は悲観的な話にオチが行ってしまったが、今この現状で楽観的な状況を脳裏に描けというのは、言葉として不適切かも知れないが「今すぐキチ○イになれ」と云うに等しい。
今の世の中、悪い意味で狂っているから、あながち間違いでもないかも知れないが(^_^;)。
とりあえず今は、その給付金で自分の身の回りだけでも親の財布に頼らない生活をし、可能なら前にも書いたように社会との接点を保つという意味での、株や外貨貯金にその金をまわしたいと思う。

‥‥訓練終了後、旅に出てそうな気もするが(^_^;;)。
思えば1月の日帰り呉18きっぷ強行軍以来、ろくすっぽ関西圏を出ていないんだよなぁ‥‥来月ちょっと用事で出かけるけどそれは実質日帰りだし。
 
Posted by 通天 閣男 at 18:50  |Comments(4)TrackBack(0) | 日常 , 雇用/社会関連

2010年04月07日

職業訓練の空白日から

今日は職業訓練は休みです。
なぜか4月だけ毎週水曜日にも休みがあって、学校側曰く「このときに普段できない就職活動や給付金の手続き等をしなさい」とのことだが、後者はもう済ませてきたし、前者については「そのために職業訓練受けているのに、一週間か一ヶ月そこらで見つけて訓練辞めたら意味ないんじゃ?」と(^_^;)。
そのことを昨日の小休憩時に講師に話したら「就職は縁だから」と言っていたが、そこからとことん縁遠い状況だからこその、その縁を引き寄せるための職業訓練ではないのか?
どうせなら、訓練の最終段階である6月こそ、就職活動の時間が欲しいと思うのだが、間違ったことを言ってるだろうか?

じゃあ家で復習を、と思っても昔の杵柄で簿記に強く「教えてあげる」と言ってくれた母は朝から外出していて不在。 テキストを見てもわからない部分が多いから聞こうと思っていたのに‥‥。
午後から前のバイト代の残りで1TBのバルクHDDを買いに日本橋に行こうかと思っているので、すれ違いの形になりそうな気がする(^_^;)。
訓練会場へ通うために購入した定期券で駅まで行けば、それで日本橋までいつでも行けるので、金曜日の受講後でもかまわないといえばそうなのだが。

職業訓練の授業は人数が少ないこともあって、和気藹々としたもの。 「かくれオタク」を公認する(オイ)講師ともしょっちゅう雑談しながら、主に今は簿記の基礎を学んでいます。
昔にちらっと簿記の勉強をしたことがあるけど、仕訳が未だに難しいなぁ(^_^;)。 似たような項目があると間違って記入してしまい「あちゃあ」となることしきり。
一度、コミュニケーションの授業で半年コースの人たちと共に授業を受けたけど、あちらは主に新卒で就職浪人になった人たちが主流のようで、最年長でも大卒の23歳! 相対的に年上のこちら側から見ると瑞々しい人たちばかりで、こういう人たちですら就職できないという、今のご時世に逆に暗然としてしまう。

そんな彼らとも和気藹々とやっています。 どうやらその時の授業と昼休みに話した印象で向こうの人たちからは「面白い人が居る」と思われているらしい(笑)。
そりゃ確かに昼休みにPSP取り出して「アイマスSP」プレイしてたら、目立ちますわな(^_^;;)。
 
Posted by 通天 閣男 at 11:32  |Comments(2)TrackBack(0) | 日常 , 雇用/社会関連

2010年03月29日

二題「給付金の高いハードル、ネット回線復旧!」

朝に地域管轄の某ハローワークへ行く。
数年ぶりに訪れたけど、建物こそ新しくなったとはいえ、ここの煤けた嫌な空気は昔と変わらないねぇ。
さっそく職業訓練の正式通知と生活支援給付金受付の待ちに入るが、どこかの病院か?と、思うほど長く待たされた上に、応対にあたったのは「公務員」のネガティヴなイメージがそのまんま当てはまる、無愛想な女性職員。
その愛想も理解もできない説明を聞いて、それでも国というのは国民から税金を搾り取ることにはご熱心でも、その逆には何かとハードルを設けて、複雑にしたがるものだということだけはよく理解できた。
特に「世帯の主たる生計者である」という言葉がよくわからない。 説明には「前年1年間の収入が最も多い人」とあるのだが、その計算や条件がとにかくややこしい上、それを証明する書類を提出しなければならない。
しかもあと2日でだ!(訓練後でも申請は受け付けるというが、訓練が始まったら申請する時間なんてない)
合格通知が来たのが先週の土曜日なのだから、今日の今動いてもこの余裕のなさでは、受け取りたくても手続きすらできないという人もいるんじゃなかろうか?
もっとシンプルに前年度の所得証明と失業証明だけにしてくれ。 申請が通ったところで8割出席しないと有無を言わさず以後切り捨てるところも、この制度を活用してくれるな、という国の態度が行間から見え隠れする、というのはちょっと穿ちすぎか?

とりあえず、書類は前のバイトの会社に電話したところ作成していただけるというので、それを使うとして、今月末までパートに出ている母とどちらが収入が多いか、そしてそれが受給条件に満たすのかを母が帰ってきてから判断してもらうしかない(母は現役時代商社の経理を任されていたので、この手の数字や法律、制度には未だ家族中一番強い)。
そんなこんなで天気雪?のような寒い空模様の下帰ってきたら、もう12時を過ぎていた。
昼食を食べて、説明書を読んでも理解できない部分を電話でハローワークに聞こうとしたら、総合受付まではつながったがそこで「今、担当者全員出られません。 後からおかけなおして下さい」ってコンサートの「大変混雑しています」の人力版を始めて聞いた(-_-;)。
いったんこのことは頭から切り離そう。

15時過ぎに、今度はサポートから手配されてきた回線業者の人がやってきて、ネット回線の点検・修理に当たる。
しばらくすると工事の人(三十前後の男性)が家にあがってきて、手持ちのノートパソコンとルーターで色々試してみたが、やはりつながらない。 プロバイダの技術部門と電話でやりとりした後、説明を求めて彼が言うには「家側では異常なし、上流部分でおかしいのではないか」とのこと。
30分ほどしてから再度家にあがってきた彼のノートで再度試すと、きちんとつながった。
原因を聞くと詳しく話してくれたが、理解できる範囲で言えば、上位のネットワーク機器に不正アクセスをかけたユーザーがいて、そのためにその機器から下に下がっている全てのユーザーのポートが接続できないようになっていたとのこと。
まったく迷惑な話だよ。 そいつにPHSでアクセス中にかかった電話代を負担してもらいたいくらいだね。
で、こちらのルーター経由の接続も、当初つまづいたもののリセットで無事回復。
こうしてダラダラ長い文章のエントリも気にせずオンラインのまま書けるわけです。
まだL/Aランプが一定間隔でチカチカ点滅するのは、気にかかりますが。

その間に、今度は職業訓練の学校から電話が入る。
「今回の訓練で人が所定より集まらなかったので、半年コースに組み込みたいのだがどうだろう」と言う。 どうりで選考の時、人が少なすぎると思ったわけだ(つまり今回はよほどおバカな回答しない限り、それこそ誰でも受かる状態だった)。
こちらとしては3ヶ月が半年になっても(雇用状況が変わらないのなら)あまり差し支えはないし、その分勉強できるのならむしろ歓迎の方向だが、問題はハローワークの方だなぁ‥‥もう訓練関係の書類は出してしまったし、もし再提出となると給付金の申請と併せてややこしいことにもなりかねない。
そういう意味では不安定要素を増やさないでくれとも言いたい。
 
Posted by 通天 閣男 at 18:47  |Comments(1)TrackBack(0) | 日常 , 雇用/社会関連

2010年03月27日

リセット、リセット!(来るべきものが来た)

例の交通調査のバイトも終わり、次の目処も立たないまま新年度を迎えるのか‥‥と、足掻きのつもりで締め切り当日に申し込んだ職業訓練。
本日、その結果が届きまして。

無事合格していました!

今回の倍率は不明ですが(選考の時聞こうとして聞きそびれた)、これでまた落ちていたら、自分の殻に閉じこもって当分出てこなかったことでしょう(あ、いつものことですか(^_^;))。 

正直、いくら密度が濃いといってもたった三ヶ月の職業訓練を受けたからといって、即座に次の就職先が見つかるなんて、甘いことは考えていません。
むしろ今回のコースは前回落ちた専門的(手に職)なものではなく総合的なものなので、そこを上手く利用し現状ずっと悪循環に陥っている求職活動を「リセット」していきたいと思っています。
もう少し具体的に言えば、長い求職活動(≒自宅警備員任務)で喪失した「社会性」と「モチベーション」を取り戻して再スタートをかけたい、と。 短期のバイト以外仕事に就けないまま2年半も暮らしていると、あらゆる意味で世間とのズレを否応にでも感じますし、もともと乏しい対人コミュニケーション能力も落ちる一方(僕と話す方は、近年僕がしょっちゅうどもったり、言葉に詰まるのに気がついてますでしょうか?)。
そしてプライベート面でも蔓延して手のつけようのない無(気)力感を払拭し、少しでも自分にやる気と自信をつけたいものです。

とにかく、来週からその準備の為に忙しくなります。
管轄のハロワ(普段は空気が暗すぎて近寄ることもしない。 仕事探しに行くのは難波か梅田)に行って、手続きと受給できる可能性は薄いですが訓練中の給付金申請を済ませないといけないし、学生時代に戻ってノートなどの文房具を揃えなきゃ。
あとこれは蛇足ですが、訓練会場になる学校が堺筋線沿線なので、定期券を使うなら恵美須町まででも同額で買えます。

‥‥‥日本橋にも「通え」ますね(^_^;)。
 
Posted by 通天 閣男 at 22:31  |Comments(7)TrackBack(0) | 日常 , 雇用/社会関連

2010年03月06日

またも年齢差別で門前払い

先週の土曜と今週の初めに2件。
紹介予定派遣の求人に応募した。
土曜に面接に行ったときのエントリに書いたように、真正面から社員求人に応募しても、面接はおろか書類選考の段階で大抵の場合「お祈り」(この言葉を知らない人は本当に幸せだ!)され、全く進展しないからであるが、週の終わりになって立て続けにそのどちらからも頭に「不」が付く採用が来た。

どちらも理由は「年齢が高すぎるから」。

‥‥おい、ちょっと待て。
雇用対策法は、求職者から見て網の目をどこまで抜いたのか問いつめたいほどのザル法もよいところだが、一応は年齢制限撤廃義務を課していて、年齢による選考を違反としていることを知らぬのか?
もし社員雇用前提で若年者を必要とするならば、そのザル(例外条項)を応募の段階で明記すべきであろう。
それもなしに年齢でダメですと言われて納得いくはずがなかろう(まだ「スキル不足です」「職と合いません」と言われる方が納得する)。
この手のことに役人の腰が重たいことは去年の件で、嫌というほど思い知ったので、派遣会社に抗議して一社からは謝罪をいただいたが、もう一社は「今回はご縁がなかったことですから」というばかり。
もうげんなりだよ、全く。

もっともこの法を作った当の厚生労働省(に限らないが)の官僚や各種公務員になるには、相も変わらず年齢制限があり、稀にそれを取り払った「再チャレンジ枠」があるとそれがニュースになるくらい洒落にならない競争率になる。
つまり、年齢制限を撤廃しなさいといってる役人自ら法律を破って平気な顔をしているわけだから、ましてや民間企業がそれを馬鹿正直に守るはずもないわな。
結局のところこの法律で泣きを見て、馬鹿も見るのは、僕のような中高年の求職者ばかりかな。
男女雇用機会均等法もそうだけど、法律が中途半端に出来ることで、求職者にとって明確だった壁が見えにくくなって、応募しても「見えない壁」にぶつかって無駄な苦労ばかり増える現実を、厚生労働省の役人どもはまるで把握していない。
一度でいいから、全公務員試験を日本国籍を有する15歳以上全ての国民に解放してみろってんだ。 そうすれば今の世の中、どれだけ公務員という職業が「愛されている」かよくわかるだろうね(笑)。

今の悪化する一方の雇用情勢だと、アメリカでいうところの「アファーマティブ・アクション」(一定の割合で企業に白人以外の雇用を義務づけている)を中高年に当てはめない限り、僕ら中高年無職には奇跡を待つ以外の途はない。
もっとも障害者雇用ですら真っ当に機能していない状況で、そういった法律ができても有効かどうかと言われると僕も首をかしげる他ないのだが‥‥‥(^_^;)。
 
Posted by 通天 閣男 at 17:12  |Comments(0)TrackBack(0) | 雇用/社会関連

2010年02月13日

「現状報告5時現在」

最終〆切日とこちらの都合を考えると、今晩〜今日が完成できるか否かの山場だと考えていたのですが、

睡魔の方がカフェイン錠に勝ちました orz。

1時過ぎに記憶を失って、気が付けば4時過ぎ。
夜深しするために、ここしばらく何度もドリンク剤やら眠気覚ましの薬を服用してきたため、もう身体がカフェイン慣れしてしまっているんだろうなぁ。
そして目の前のディスプレイには、ほとんど進んでいない原稿ファイルが‥‥。
進んだといってもそれは今までの推敲の部分がほとんどで、進展から言うと数%も進んじゃいない。
これはまた「MelCafe」でカンヅメになるか?(^_^;)
でも週末では、そう長居は出来ないだろうしなぁ。

ところで最近ちょくちょく「用事」と書いているが、それは何かと言いますと、アルバイトなんですな。
府の「雇用創出事業」とやらで、大阪市内の道路交通量調査をやっております。
皆さんも道路脇や交差点で座り込んで、カチカチカウントさせている人を見かけることがあると思いますし「けいおん!」でもネタになっていましたので、割とポピュラーなバイトかと。
普通は単発であることが多いようですが、今しているバイトでは1カ所につき3日間調査することになっています。
勤務(調査)時間は6時間二交代制で朝が7:00〜13:00、昼が13:00〜19:00の合計12時間。 1カ所につき6名(調査員4名、休憩交代要員1名、監督1名)も人がつくのも普段の交通量調査からすると珍しいそうです。

仕事そのものは根気よく通行する人や車の数を数え、1時間ごとに合計を算出するだけで、取り立てて難しいものではありませんが、ずっと外に出ている仕事なので防寒対策だけはしっかりしていないと、酷いことになります(^_^;)。
また交通量の多い幹線道路沿いに長く居ることで、排気ガスを大量に吸い込んだり、顔が真っ黒になったりもしますし、早番の時は朝早く家を出ないといけないなど、身体には結構負担がかかります。
これで交通費なしの日給6000円弱は決していい待遇とは言えません。 現場までの交通費が正直馬鹿にならないのですよ(場所によるが平均すると片道600円程度)。

またスケジュール管理が無茶苦茶で、場所ごとに遅番と早番を替えればいいものを日ごとにしているものだから、下手をすると遅番の翌日に早番というハードスケジュールを強いられることもあります。
面接の時にシフトの希望を書かされたけど、皆このパターンで動いているということは、どちらかだけを希望した人は確実に落とされてますね(^_^;)。

しかしそれで辛うじて働いていて言うのも何ですが、去年の臨時職員といい、お役人の考える「雇用対策」というのは実にお粗末なものですな。
期間限定の、しかも生活保護以下の賃金を出す労働が彼らの言う「雇用対策」なんですから(しかも去年と違いフルタイム労働ではない)。
もし本気で「雇用対策」だと言うのなら最低限半年以上は雇用し、賃金も生活保護受給レベルぐらいは出していただきたいものです。
このバイトの趣旨は「失業者に仕事を与える」ことで60名の「雇用が創出」されたことになっていますが、このうち次の仕事(バイト含む)を決めるのはごく一部の幸運な人だけでしょうな。
僕も合間には動いてますが(以下略)。

では、また原稿に取りかかるとしますか。
明日は早番だから今夜は無理できませんし。
 
Posted by 通天 閣男 at 05:03  |Comments(1)TrackBack(0) | 日常 , 雇用/社会関連

2009年12月24日

クリスマスイブに「素敵」なプレゼントが届いた

世間はイブでクリスマスムード満点だというのに、今日から例の超短期バイト。 今年は今月もそうだが前日が祝日のケースが多く、こういう時だけ世間の真っ当に勤めている人と同じ気分が味わえるというのは、皮肉としかいいようがない。

そして疲れて家に戻ってきたら、一通のミニメールが届いていました。
これまで求職活動をしてきて、実質全滅・門前払い状態なのを打破するために「緊急人材育成支援事業」による職業訓練を希望し、試験を受けた結果でした。

結果は不合格 orz。

要するに僕のような中年無職には「再生」の機会すら与えるのはもったいないと、訓練実施先から判断されたわけですな(自嘲)。
これが正社員の求職のように一つの椅子に何十倍もの倍率での競争なら、まぁいたしかたないかと諦めもつく。

合格率80%の試験に落ちたから、ネタになるのだ。

試験の際、他の人の質問で受験者数が判明したので、そこから受講者数を割り出すとこの(とっても高い)合格率が弾き出されたのだが、まさかそこから本当に「弾き出される」とは思いもしませんでしたよ。
というか、落ちる方が難しい試験に真面目に取り組んで、それでどうやって落ちるのか誰か答えてくれ。
80%ということは10人受験者がいたら8人は合格するわけで、不合格になるのはたったの2人。
その2人になったわけですからね。
サンタさんも失業続きで失意の中にある僕に、何とも粋なクリスマスプレゼントを贈って下さったものです、わっはっはっは‥‥はぁ(;o;)。
しかもそれを封書でなくミニメールで送ってくるあたり、訓練実施機関のセコさが伺えるというものです。
‥‥と書いても負け犬のなんとかですね(^_^;)。

来年も真っ暗闇を歩けというわけですね。
自宅警備に精を出せとおっしゃるわけですね。
わかりますけどわかりません!(ぉぃ
 
Posted by 通天 閣男 at 20:38  |Comments(2)TrackBack(0) | 日常 , 雇用/社会関連

2009年12月13日

「失業者は甘えている?」

「バカも休み休みいいたまえ」

そう言いたくなるような、こんな記事をみつけた。

「失業者は甘えすぎ」「人手不足」社長の怒り
(J-Castテレビウォッチ)

正直批判するのもバカバカしい内容だが、暇つぶしと雇用のミスマッチとやらが雇用者側にも責任があることを問うために、敢えてネタにする。

この企業では「派遣村」に来ていた失業者に呼びかけて、その呼びかけに来た人の履歴書が転職歴で「真っ黒」なのに驚いた、とあるが、この時点から彼の主張に隠れた魂胆が見えてくるのは僕の被害妄想でもあるまい。
つまり、彼も所謂「貧困ビジネス」の一端に乗りたかったのだと思う。
もっと端的に言えば、派遣すら切られて貧困状態にある人を「正社員」の餌で釣りたかっただけ。
この企業がどのような待遇をもって社員にした人達に接したのか、この記事では何も書かれていないが、僕の推測が間違っていなければ「ブラック企業」の「名ばかり正社員」レベルの待遇ではなかっただろうか?
少なくとも清掃業がそれほど給与面では高くないのは、ハロワの求人を見ればすぐにわかる話である。
誰も残らなかったのは、入社した彼らが「根性無し」だからというより、この会社の待遇が「ブラック企業」だったから、という方が客観的に考えて納得がいく。 もしそうでなければ10人入れて9人辞めても1人は残る。
いや大抵のブラック企業でも「誰も残らない」状態というのは、よほどのことだ。

もちろんこの種の問題は、求職者側の意識にも原因がないとは言わないが「正社員の椅子」を求めて10倍の「難関」を越えてきたはずの人達がどうしてそう言って辞めていくのか、会社の体制に問題がないのか自問もしないで「失業者は甘えている」「日本人には見切りをつけたくなった」と一方的に喚き立てている(またこの記事は、社長側の言い分だけ載せている点において、不公平である)この社長氏の言い分は逆説的に「自分の会社は真剣に人材を育てません」と公表しているに等しい。
もし企業名が出ていたら、まず確実に「ブラック企業リスト」に載せられていたであろう。

「ハケン切り」の失業者にすら見切りをつけられてるのはあんたの方だよ、シャチョウさん(笑)。
現実を見ず全てを失業者のせいにするのはやめようね。
 
Posted by 通天 閣男 at 23:51  |Comments(3)TrackBack(0) | 雇用/社会関連

2009年11月27日

求職者を舐めるな!

先日、ある求人サイトを通じて、某健康飲料企業の子会社に応募した。
応募広告の文面には、例外事項等による年齢制限の表記は一切なく、当然自分も選考対象になるものと思って応募した。
ところが、である。
数日後、企業からのメッセージには次のような(大変失礼な)文言が記してあった。

結果、若い人材優先的に選考させていただくことにしました。
誠に申し訳ございません。


はぁ? それって雇用対策法の年齢制限違反じゃないのですか? しかも名前を言えば誰でも知っているような有名企業の子会社が堂々とこのようなメッセージを送りつけてくるとは、どこまでこの企業の人事の根性は腐っているのか。
企業採用担当者にその事に対し質問のメールを送ってみたが、不採用者には「お祈り」を出したらあとは沈黙を守るのが企業の鉄則であり、このメールにも一切返信はなかった。
そこで求人サイトの問い合わせフォームから問い合わせると、こちらはさっそく担当者から返信があり「それは法律違反です」ときっぱり言い切ってくれた。 そこで企業からいただいたメッセージの文面をそのまま転送して送ると「正に驚くべき内容で、先方には相応の処分を行います」といい、翌日にはその顛末もきちんと報告して下さった。
(企業への厳重注意と次回掲載時「要審査」対象企業となる旨通知)
求人広告で営業しているサイトとはいえ、このような敏速、かつ適正なる対処には非常に感謝している。

それに比べて、本来求職者の権利を守るべきはずである、厚生労働省の腰の何ともまぁ重たかったこと。
本当にこれが法律違反なのか再度チェックし、そうであるなら行政指導の追い打ちをかけてやるつもりで、当初梅田の労働窓口へ行ったのだが、そこでは親身にはなってくれたものの「年齢差別に対しては、管轄のハローワークに窓口があるからそっちへ行って欲しい」とたらいまわし。
そのハロワには今すぐには行けず、連休とアルバイトがあったため、今朝になってようやくそこへ行くことができた。
そこで応対してくれたのは紳士然とした男性であったが、態度も「真摯」かというと疑問符がつく。
プリントアウトしておいた求人内容を読んで言うには「雇用対策法の例外事項には制約があって、この求人広告では年齢制限の例外事項が記入できない」と、求人サイト側より及び腰の判断。 一応どういう経過で選考されたか企業に電話をかけてはくれたが、企業が(本当にそう思っていても)馬鹿正直に「年齢優先、若い人が欲しいから」なんて言うわけがなく、ありきたりな回答が来ただけ。
それにごねても仕方ないので「若い人を優先的に採用」と書くのは、例え企業側がそうでないと言ってもおかしいのではないか? とメッセージの問題に集中すると、ようやく重い腰を上げて再度電話をかけ、形ばかりの「行政指導」をようやくしてくれました。
本来なら、求人サイトより厳しい「お灸」を据えていただきたかったのですが、お役所仕事ではこれが限界なのでしょうねぇ(嫌味)。

とにかく、企業の採用担当者どもよ。
人が余り気味の買い手市場だからといって、調子こいてると痛い目にあうぜ。
 
Posted by 通天 閣男 at 13:22  |Comments(5)TrackBack(0) | 雇用/社会関連