2006年09月01日

脳挫傷が判明した子猫

DSCN2771.JPG『子猫の異変で緊急事態』でお伝えした子猫ですが、翌朝別の病院でより精密な検査をしたところ、頚椎の一部損傷と脳挫傷が認められました。交通事故にでもあったような強い衝撃を受けたと思われるとのことでした。
その後1日程度経過のうちに回復傾向にない場合は、人間でいうと植物人間状態のようになってしまうとの診断でした。

そして、回復の兆しは微妙なもので、手足が動いたりはしないものの鳴き声はあげるようです。
いずれにしても、麻痺は残ってしまうようです。
とても苦しい決断を迫られることになりますが、送ってあげることも視野に入れ、数日のうちに決断をすることになるかと思います。。

画像は、里子へ出る前の元気なときのものです。

子猫であろうとも環境には敏感です。
新しい環境に慣れないうちに遊ばせ過ぎたり、かまいすぎて、子猫が疲れてしまうことからアクシデントは起こりやすいです。
好奇心の強い子猫は、人間の注意を引きたがり、体力の限界以上に遊んでしまいがちです。
気をつけてあげないと、疲労から体力が低下し、元気なときならはね返せる病気も、はね返せなくなってしまうこともあります。

数日して仔猫が落ち着いたら、最初はひとりで自由に遊ばせてあげて下さい。
その後様子を見ながら、ご家族の皆さんと遊ぶ時間を増やしていくようにするのが望ましいと思います。
特に小さなお子様のいらっしゃるご家庭では、遊ばせ過ぎないように気をつけて下さい。
子猫の里親さん、ご留意下さいm(__)m
 

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この記事へのコメント
いつもお疲れ様です。動物には人間には理解しがたい不思議な治癒力がある気がします。泣いているのは苦しいのもあると思うけど、生きたい気持ちもあるんじゃないかなと思います。せっかくこの世に生まれてきたのだから、生き延びてほしいです。。。みてるだけで無責任な言い方しかできませんが…
Posted by クルミ at 2006年09月01日 23:01
>クルミさん
コメントありがとうございます。
大きな麻痺が残ることは免れないと、生涯介護が必要になります。
この子を取り巻く環境や条件もあり、難しい選択です。

ちなみに、うちで面倒みている猫に「クルミ」って子がいます。
Posted by とし@管理人 at 2006年09月02日 02:05
犬猫に関わっていると心癒されることも沢山ありますが、時として悲しく苦しい決断をしなくてはならない事も多々あるのですね(・・)
それだけ生命とのかかわりに責任の重さも感じます。本当に毎日、お疲れ様です。そして、有難うございます。
我が家のケージの中のフジちゃん(奇形の子)はとっても元気です。実は、昨日、主人が餌を上げる時親猫がケージの外へ出てしまいました。人間には全く慣れませんが、我が家の猫達とは一匹を除いては、仲良しになっています。今家の中で用心しながら生活しています^^
Posted by 永住眞澄 at 2006年09月02日 17:01
>永住さん
お世話さまです。
フジちゃんも元気なようで何よりです。
障害のある子は人間を頼りにしますから、お世話もご苦労でしょうけれど、よろしくお願い致します。
今回の子は、奇跡的な回復の兆しがあります。後日、ご報告できるかと思います。
Posted by とし@管理人 at 2006年09月03日 01:48
 
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