2007年02月03日

"Be prepared!":ロビねず終わりで


ヤングイプセンズ@KOKO2.11日のザ・イプセンズのデビューイベント
『タウン・アンド・カントリー・ミーティング#1
〜 イプセンズの建国記念フェス!』
まで,

あと一週間ですね!

いよいよ盛り上がってまいりました。

写真は2.1木に,話題のKAVC公演『ロビねず』終わりのメンバー2人(栗ちゃん/栗山陽輔とコニタン/小西健スケ)を交えて集まった時のもの。(来てない人も多いけど)
(ぃやコニタンは,どうしても2.11は出れないとかって煮え切らないんだけどなんか最後までいた。
モーリー/森岩宏文は.. ぃやいいんだけど,よそさまの宣伝をしている余裕があったら自分の劇団のブログを更新しろと言いたい)

栗ちゃんは,この前日が「リリー」さんの顔合わせだったわけでね。(バヤシもだけど)
いやー,前の一平ちゃんみたい*になってるな。初舞台からまだ一年も経ってない人なのに。
倒れないでね。

---
さてちょっと『ロビねず』の話がしたいんだけど,
(1/25木,某スタッフさんのご配慮によりゲネプロを上下とも拝見。両方とも途中からだけど)

正直言って,こんな芝居が三日間しか見れないなんて酷い。

実際ゲネしか見てないので本番の出来については分からないけど,
少なくともこの舞台が「成そうとしているモノ」の志の高さを見れば,
巷に溢れるレベルの低い「劇」は少なくなるのではないだろうか。

劇作・演出の話ってだけじゃなくて,こういう企画が存在することが偉い。(つづく)
【ザ・イプセンズの最新記事】

TPOってなに?


風見鶏の館前,1993YouTubeのTPO_kyoto.jpはご覧頂きましたか?

...って言われてもね,「TPOてなんなん?」って方がほとんどでしょうから,若干の解説を。

ようつべ(YouTube)の頁にも付け加えておきましたが,まあ↓こんなもんです。大げさに言えばね。

TPOとは・・・京都在住 のアーティスト 都木 淳平(Junpei Toki)が14歳の時に設立した極めてプライベートな個人レーベル。ユニット名ではなく Toki の関わった音楽活動, 音源をなんとなく呼ぶときの総称。VMI(Voice Maker Island), DAHLIA(ダリア), The Real Japan, The Red Giraffe(レッドジラフ), クリケット'93, 鳥トリオス, アトランタ金メダル, The ABE'S Brothers 等のグループの他, ソロ名義, 演劇ユニット"NEXT", ザ・イプセンズにおける音楽活動等を含む。
ちなみにTPOとは「トキ・ポンポコ・オンガク」の略。

...なんか長い時間が流れたわけですね... 一つ一つについて語り始めるとキリがないんですが。

最初の始まりについて言えば,

中学二年の一学期の終わり頃,僕が所属していた放送部の窓を挟んでYMOの『BGM』を聴きながらNくんと喋っていた時のこと。彼がふと,
「俺らもやらへんか?」
で僕が,
「ぃや俺もおんなじこと考えてたんや」

みたいな感じで。
物事の始まりはいつも不思議な様な,既に誰かによって計画されていた様にふっ,と離陸する様な。
なんか鮮明に覚えてますね。
(ちなみに小学校高学年の時は彼と不条理コントばかりやっていた。クラスのお楽しみ会で)

細かく分析すればね,人が何かに触発されて実際に何かをやってみようとする状況とか条件とか,
あると思うんですよね。研究しようと思えばいくらでもできると思うんですけどね。
人間の歩みってやつは興味深いもんですよ。

触発したいね。(そして,されもしたい)

まとにかくね,これ以後,中学高校通して音楽のことだけを考えてましたね。
見事に。
いや音楽だけと言うか,音楽を通してあらゆる事象について演繹して思考してたと言うか。

(とは言っても僕自身はなにも楽器ができなくて,弾ける友人達に口だけ出してね,
できた曲のカセットとかを綿密に管理してただけなんですけどね。それがTPOなんですね。
手作りアルバムジャケットとかに入れるロゴのためにブランド名が必要だったんですね。
本当は中学の間はTMI(Toki Musical Industries=トキ音楽産業)だったんだけど,
(ちなみにEMIは「Electric and Musical Industries Ltd」の略です)
高校ぐらいになってから環境音楽とかの現代アート的な概念が導入されてきて,
「生活の諸相に適合した音楽を!」みたいなコンセプトでTPOを提案したら,
高校に入ってから脱退した元メンバーのSくんが
「TPOてなんや。トキ・ポンポコ・音楽か」との名言を吐いたので,その場で決定した。
僕のファーストソロカセット6曲入りミニアルバムのタイトルは『SOYism/醤油主義』。
そういう感じのコンセプトです。
どうでもいい話を読んでくださってありがとうございます)

今は演劇をメインでやってますが,だからアプローチは音楽的だと思いますね僕の場合は。
時間芸術としての側面を自然と重視するようになってます。
空間的側面は結構どうでもいいというか。(どうでもはよくないけど)
時間の流れが雑な芝居はダメですね。
始まって1時間20分ぐらいの所でどんな時間が流れてるか考えられてない芝居はダメな芝居です。
これ絶対。

ぃや今日は芝居の話じゃなくて。

とにかく自分にはほとんど演奏能力がないのに,まともに弾ける人を見つけてはずっーとね,
時々思い出しては音楽をやってきましたよ。

写真は高校卒業以来相当久しぶりに音楽熱が高まった1993年の春,
神戸北野の風見鶏の館の前の公園で,後輩のMちゃん(男子ですよ)と結成した
ネオアコのつもりのフォークギターデュオ「ザ・レッド・ジラフ」として演奏しているところ。
(....なんだけど,この日Mちゃんは就職活動か何かで来れなくて,右に写っているのはゲストで参加してたバヤシくんです。レッジラの写真はこれしか手許にないんですよねー。レッジラ関係でバヤシくんと一緒にやったのは多分こんときだけだと思うんだけど。不思議なもんだ)

ちなみにレッジラとしては,Mちゃんが卒業する'95年の春にアルバムというかデモテープ集みたいなのを作ろうって,気持ちだけ盛り上がって年末ぐらいから毎週泊まりに行ったりしてたんだけど,まあ... 神戸が揺れてしまったので,ポシャってしまいましたね。

こういうイキきれない情熱が怨念のようになって,今でも取り憑かれてるって感じですかね。
音楽に関しては。
取り組んだ物事を,特に情熱的に取り組んだ物事を,いかに終わらせるか,って
結構人生の重要なテーマなんでしょうねえ。
終わり方は難しい。

(ブログも他の人が長いの書いてたら読むの面倒なんだけど自分のはつい長くなってしまう。
2/11の『イプセンズ建国イベント』の全体のテーマが「懐かしい感じ」になって来つつあるので
懐かしい話を書いてみました。
まだまだ予約受付中です。ご連絡お待ちしております。

YouTubeの曲の解説とか(言い訳とか)も書かないと...)
Posted by toki at 14:20  |Comments(0)TrackBack(0) | TPO_kyoto.jp , ザ・イプセンズ , 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月31日

TPO_kyoto.jp@YouTube!


20070131_youtube0701.jpg2.11日のイベントに向け,ちょっとユーチューブ始めました。

昨年6月と11月の公演時にやった演奏など,3本だけですが。

よかったら見てみて下さい↓

http://www.youtube.com/user/TPOkyotojp

2007年01月24日

厄よ、払われよ。


一条山新年早々,大層タチの悪い風邪にやられて2週間ほど無駄にしてしまった。
...ったく気分は「ふー、びっくりした♪」といったところ。
やっとのことで回復してきたyo!
(カラ元気)
---
写真は,京都・洛北の某所。
「マンガ学部」という言葉とともに最近よくメディアに登場している場所です。
彼はなぜこんな所で死ななければならなかったのだろう。
心の中は無念なんてもんじゃなかっただろう。

しかし,この辺りってほんとにそんな事件が起こりそうな感じの場所じゃないんだけどね。
結構交通量も多いし。この畑以外はずーっと家だし。

最近世間では,格調の低い殺人ばかり起こっている──ように感じる。
(この事件に関してはまだ何も解明されていないので何とも言えないけど)
格調の高い殺人?

コロシはもちろん罪だけど,できれば人の心を寒くさせるようなコロシはやめて欲しい。
人の心を,もっと丁寧に扱って欲しいし,扱いたいものである。
近年何かにつけ,人の心をワザと雑に扱おうとしていないだろうか。
まったくしょうもない芝居とかマンガとか映画とかやめろよな。

金の切れ目が優しい気持ちの切れ目。そんな簡単でいいのだろうか。

タチの悪い風邪と共に去れよ、邪心よ。 払われよ、厄よ。

---
p.s. ところで右上に写っているのは,かつて「モヒカン山」(あるいはプリン山)と呼ばれていた一条山という場所。今やモヒカンでもプリンでもない。ちなみに僕はモヒカンだった頃も嫌いじゃなかったし,今の姿も嫌いじゃない。(でも好きでもない)
Posted by toki at 18:57  |Comments(0)TrackBack(0) | 日記 , 時事ネタ , 京都 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月06日

文明は通り過ぎる(か?)


比叡山人工スキー場1/3,帰省中の中学時代からの友人が
比叡山に行こう!」と言うのでケーブルにて登る。

知らなかったけど,ケーブルは今の季節1/1〜3
以外は止まっているのか!(ラッキーだった)

山頂の比叡山人工スキー場が廃業したからだろうか。
小学校低学年の頃,よく親に連れられ(無理やり従兄のお下がりのスキーを担がされ)半泣きでここへ来たものだ。

(当時のスキーは木製でやたら重く,ウェアと言えばヤッケ。リフト代節約の為ちょっと滑っては長時間歩いて上がる。子供におしゃれなイメージなどあるわけなく,それほど楽しくもなく,ただ苦行だった記憶だけがある。日本の80年代以降の生活文化の変貌ぶりは語っても語り尽くせないですね)

この世に新しく現れた「カップヌードル」なる衝撃的な工業製品を初めて口にしたロッジは原形をとどめてはいるが,その左の貸しスキーか貸し靴用だったか忘れた建物は屋根に普通に穴が開いてたりして泣かせる。

ここに写ってはいないが,何度かしか乗ったことのないリフトも,この先ただ錆び付き朽ち果てて行くだけなのだろうか。

正月早々世の無常を感じる。

(ちなみに,この上にある「ガーデンミュージアム比叡」は比較的最近できて,一度行っただけだけど,思ったよりも手が込んでいて結構楽しかった。どうせそのうち朽ち果てるのでその前に是非!今年は4/20から!)
Posted by toki at 08:34  |Comments(1)TrackBack(0) | 日記 , 現代の倫理 , 京都 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「本当の場所」98.5.25


場所皆さん,遅ればせながらあけましておめでとうございます。

12/16のエントリ「理想の芝居」と同じく
前世紀にメモ書きした思考の断片です。

左の写真は'06.11/30に撮ったあるお家のお庭です。
デジカメで撮ったこの写真をモニターで見たときふと
以前書いたこの文章を思い出したんです。

---
この世のどこかの中心には本当の場所というものがあって,それは外からはそう見えなくても,その中心はたとえようもなく熱く脈打っている。(これは芸術や世界の意味について知ろうとする者なら誰でもどこかの段階で等しく抱くであろう,世界と意味の中心についてのイメージのひとつのクリシェである。こんこんとイミの湧き出る様は泉における水源信仰や女性における母性信仰へと流れていく)

この世界は,物事の本当の中心と,なんとなくこんなもんじゃないのかなあという漠然とした感じで成り立っている場所とにはっきりと分かれていて,その境界,つまり本当の場所とあいまいなそれ以外とが触れあうところでは,絶えることなく化学的・物理的融合,反発・軋轢などが生み出されていて,その差異がイミとなり言葉となって広く流れ出してゆく。

それは真実と触れることによって生まれた何かで,何らかの力を持ち,世界に大きなうねりを生み出してゆく。

いつかその中心の温度が下がり,何かの力を生み出す力が薄れても,それに触れた者たちの中にまた熱い場所がそれと連なって生まれてゆくだろう。それが日々の生活というものであるかもしれないし,日々の生活とは一線を画する何かなのかもしれない。

なんかこんなもんじゃないのか,という思考とは一線を画した場所からこんなもんじゃないのかという世界へと流れ出してゆくもの。全て芸術はそうあるべきだ。なんかこんなもので,なんか人の心をとりあえず揺らしているエンターテインメントとははっきりと     (終わり)
---

これは確か98.5.25っていう日付に書いたんじゃなくて,自分でもいつ書いたか分からない手書きのメモをこの日付に打ち込んだんですねー。
いかに僕が恥ずかしく青臭い人間であるか自省する為にupしてみました。

しかしバカですねぇ。正月早々なんでしょうねこれは。
はっきりと・・なんだっていうのでしょうか。

高校の頃とかに読んでた中沢新一の影響ですねこれは。オザケン1st.の歌詞カードにあった挨拶文とも似てる気がするけど。「差異」とか書いてるからその前かな。「差異」はないなぁ今。

しかし,あんまり考えてることが変わってないことに気恥ずかしさ,というよりむしろ清々しさを感じますね。(痛々しさ?) 一度考えた事って消えないのかな。

「そうあるべきだ」じゃなくて「そうあって欲しい」ぐらいですかね,今の僕の感じとしては。

なんというか。パキッと明確に行きたいもんです。

本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
Posted by toki at 08:28  |Comments(0)TrackBack(0) | ご挨拶 , 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月31日

忘年。


忘年w/Iさんそして12/29金の夜。イプセンズと,その準メンバーと言ってもいいんじゃないかってメンツ(←初期写真)で忘年会。
(バヤシ/ウダ/トキ+モーリー山ちゃん栗ちゃん。
途中から正一ショー終わりで衣裳の金崎さんが合流。
注・左の写真の女性は金崎さんじゃありません)

なんとなく気の合うメンツなのだろうか。
よく分からないうちに大層盛り上がっていい感じで。
最年少栗ちゃんも先日二十歳になったので晴れて飲む。

僕は来年不惑なので約20年も歳が離れてるようなメンツな訳だけど・・全然そんな気がしないなぁ。
(いいことなのか良くないことなのかよく分からないけど)
たまたま忘年会の「忘年」だけで意味ってあるのかなと思って調べてみたらこんな意味が。

ぼうねん【忘年】
<1>(年末に当たって)その年の苦労を忘れること。年忘れ。「―会」
<2> 年齢の差を気にとめないこと。「―の友」「―の交わり」(岩波国語辞典第五版より)

<2>・・こんな意味がねぇ。

一次会が盛り上がったので一同別れ難く随分久しぶりにカラオケへ。
帰宅する宇田くんを横断歩道で見送ってたら,正一ショー帰りの某演劇ファンIーさんにバッタリ。(あHさんか) 写真はその瞬間。彼女の身柄も確保してカラオケに連行。
またしても大層盛り上がる。ちょっと怖いぐらい。ビーズとかリップスライムとかミスチルとか。
全然知らんわ。みんな歌が好きだねー。
そんな感じで朝帰りしてしまった。地下鉄が動いていてよかった。

皆さんは年末を楽しまれましたか?

今年もほんとお世話になりました皆さん。
来年は新しいことを始めてみます。

それでは,

本年はどうもありがとうございました!
よいお年をお迎えください!
Posted by toki at 23:59  |Comments(0)TrackBack(0) | 日記 , ご挨拶 , ザ・イプセンズ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年の石原正一ショーについて

12/26火の初日と12/29金の昼,
石原正一ショーの『ボボボーボ・坊っちゃん』を観る。


(編集中。近日中に)
Posted by toki at 23:58  |Comments(0)TrackBack(0) | 日記 , 演劇 , 神戸 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

バヤシくんはノリノリ


バヤシ+一郎それはそうと,その日の焼酎亭に足を運んだのは,バヤシくんこと平林 之英くんの落語を聴くのも目的の一つだったのだが。

正直すごいよかった。これは彼にこのネタを勧めたという一郎くん(写真右)の力も大きいと思う。偉い。

三日後の12/24日。バヤシくんのライブ『音楽の旅』(通称オンタビ)へ。

正味の話すごいよかった。バンドのクオリティ含めて。バヤシくんは今ノリノリだなぁ。

今,っていうかね,彼についてちょっと語らせて頂きますとね,僕は彼については,彼が大学一年で僕と同じ学生劇団に入って来たときから,できる限りずーっとずいぶん見てますけどね,その時から今日までね,ずーっと,ゆっくりかもしれないけどずーっと,最近スランプやな,とか思わせることなくね,ずーっと成長し続けてる非常に珍しいタイプの役者さん(というか彼の場合アーティスト?)だと思いますね。

流石に僕も20年ぐらい芝居やっててね,いろんな人,いろんな芝居を見てますけどね,こういうタイプってほんとに珍しいと思いますよ。

2007年も彼に注目だなこりゃ。
Posted by toki at 23:53  |Comments(0)TrackBack(0) | 日記 , リスペクト , 演技 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

古くならないものばかり好きになってしまう


チャーハン12/21木。焼酎亭の落語を聞きに南森町へ。

その打ち上げの場で,中学高校の頃から

「いつかこんな日が来ればいいのに」

と心に思い描いていた夢が現実のものとなった。・・と書くとちょっとアホみたいだけど(いやほんと大げさでなく),この上なく甘美でとろけるようなひとときを過ごさせてもらった。

ぃやそこにチャーハン・ラモーンさん(写真中央。右は焼酎亭ラムさん)という人がいて,その彼と
「好きな音楽について喋りまくった」っていうだけの話なんだけど。→こんな感じで。

僕らの中学高校時代にね,ムーンライダースとか立花ハジメとかの話するのってね,僕の周囲だけかもしれないけど,ほんとに孤独なもんだったんですよね。どんなに孤独でもね,好きだからしょうがないっていう。孤独だから好きだったのかもしれないけど。そういうのが。
結構「好き」っていう感情自体が孤独を前提としてるのかもね。
今はどういうの聴いてる人が孤独なのかな? みんなが孤独なのか。
(孤独を感じてない若者なんて若者じゃないとは思うけど)

もともと以前に遠坂さんのブログかで「ローパワーズ」っていうユニットの『温和な発電所』っていう公演があって,みたいな話を読んだときから,「おーこれはもしかしてそういうことなのだろうか」と非常な興味は抱いていた訳なんだけど。
(ま 世の中には「オリガトプラスティコ」だの「カメラ≠万年筆」だの「ナイスエイジ」だのやってる演劇人もいるわけだから,有り得る話ではあるなとは思っていた)
(あ「ニットキャップマン」から団体名つけた人もいるな)

「一番のフェイバリットは『フィルハーモニー』です」とか
「『ティン・パン・アレー』も聴かなきゃダメです!」とか
「阪急六甲浜側の『まい○』の兄ちゃん,ムーンライダースのファンクラブの会長やってんで」とか
「クレージーケンバンドで『カリフォルニア巻』っていう歌があるんやけど」「ありますね!」とか
「山本精一のギタマガのエッセイで,神崎川辺りで年一回行われる中古楽器フェアに行く,っていうのがあって.. 」とか。そういう話の一つ一つがたまらないわけですよ。
(最近ほとんど聴いてないものも含まれているけどそういうことは問題ではないのです)

たまらなすぎたからか,かなり酔っぱらってしまって(↑目の焦点合ってない)
「古くならないものばかり好きになってしまうんですよ」という彼の発言が妙に琴線に触れたので箸袋の裏にメモったのに,店に忘れてしまう体たらく。(なので言い回しは違ったかも。かなり反省)

結局喋りたいことの2%ぐらいでタイムアップになってしまった。
ほんとは彼の専門であるデザインとかの話もしたかったんだけど。
(「奥村靫正(ゆきまさ)さんってどう思う?僕大好きなんだけど」とかそんな話)
また喋りましょうね。

JRの終電で京都に戻り出町まで歩く。楽勝。これはその途中で。

ジ・エンド・オブ・【cafe LOOP】


ムジカラグーその前日の12/15金。

昨年4月,初めてコモンカフェにて
『アメリカンブルース3』の公演を行った時
厨房に入って頂いた「カフェループ」のお二人が
コモンカフェを卒業される?ということで

そのフェアウェルパーティーに出席。

売込隊ビームのティッシュのネタに,3歳半の息子大いにウケる。
(次の映像ネタにはややヘコみ,ゲームを作るネタにはポカンとする)

写真は,その後登場されたバンド「ムジカラグー」さん。(ボケボケですいません)

最初ちょっとしたパーティバンドかと思ってたら,この日のためにわざわざ東京からやって来た結構優秀なバンドであることが分かり,実際かなり引き込まれる。
スティールパンのメンバーがいたりするレゲエっぽいおしゃれサウンドながら結構熱いもんがあってグッと来た。充実したPAもなしにドラムセット入れて,かなりのバランスの良さ。うまいわー。
(ちなみにスティールドラム担当の方はキモッチを作っておられるとか。更にテンションが上がる私)

特に"Lovin' You"て曲はなかなかのキラーチューンと思った。(→試聴。演奏はもっと洗練されていた様に思う)

いい音楽ってほんとにいいよね。しゃべってみたけどかなりいい人たちだし。
でも彼/彼女らもこの1月に活動休止するらしく,なんでー,という感じだった。

こちらの写真はカフェループのお二人。
(6/16に『ABfes.ジュンプロ』のバラシで吊り忘れたカーテンを吊りに行ったときのもの)

ほんとお世話になりました!
Posted by toki at 23:51  |Comments(0)TrackBack(0) | 日記 , 素晴らしいもの | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

今年のルミナリエ


ルミナリエ元町年末と言えばここ10年ほどは正一ショーに参加していることがほとんどだったのだけど,今年は噛んでないので,この12月はいろいろ街へと出かけまくっていた*。

(*街と言っても考えたら大阪とかばっかだな。もうあまり京都には縁がないのかもしれない。だいたい最近,河原町とかかなり不快度数高いしね。木屋町の長渕こと中谷さんの歌を聴いたときぐらいかなぁ和むのは。聴きます?→)

まずバヤシくんとイプセンズのミーティングをした12/16土。
(イプセンズblogに載せているバヤシくんと宇田くんのミーティング写真は実は別の日に撮ったもの)

数年ぶりに神戸ルミナリエに行ってみた。
(子供ができてから行けてなかった。それまではどんなに忙しかろうと毎回行っていた)

雨が続いた週の土曜日,翌日の天気予報はまたしてもヤバイ感じだったのでこの日がいいかな,と。
だが同じ事を考えた人が関西全域にいたようで。
三時間並んでもご入場いただけないかもしれません!だって。

結局諦め,今年も見れなかった。

(その後梅田でバヤシくんに会って「ルミナリエほとんど毎年行ってんねん。お祭り大好きやねん」
と言ったら大層驚かれる。僕ってどういうイメージ?)
Posted by toki at 23:50  |Comments(0)TrackBack(0) | 日記 , 素晴らしいもの , 神戸 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月27日

イヴの救急病棟:待合室は「ほんっま最悪や」のつぶやきの渦

もうあっという間に年の瀬ですね。

先日(12/24),私の身内の者が起こした事故(階段からの転落)について。
個人的なことですが,比較的パブリックな場所での出来事だった為,
もしご心配して頂いておられる方がいらしたらいけないと思い記しておきます。

阪急淡路駅近くの通称「淀キリ」病院で診てもらったところ,
全身骨にも頭にも何ら異常なく単なる打撲で済んでいる状態らしく,
現在までのところ顔が少し腫れている以外,特に問題はない様です。
多くの方にご迷惑・ご心配おかけし申し訳ありませんでした。

---
ほんの一瞬の気のゆるみが生み出してしまった今回の出来事。

またしても病院に来てしまいました。

クリスマス・イヴの夜に救急病院の待合室にいるという体験はなかなかないと思いますが,
それはそこにいる人々もほとんどがそうだったと思います。

明らかに乗り慣れていない車椅子に乗った若者,新しい包帯を巻いた彼女に付き添う彼氏等々が
あちこちで時折小さく呟く声。

「ほんっま最悪や... 今日なー... ほんっま最悪や... 」

かなりのリアルな独白に少し心和らいだイヴの夜でした。

(多分僕もつい何度かは言ってしまったと思うけど)
Posted by toki at 20:48  |Comments(4)TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月16日

「理想の芝居」98.12.24


AB6_lastprep50ネクストの公演活動休止に伴って,PCのHDを
整理したりしてる内に,確かこんなの書いたはずなのに
どこ行ったか分からへんなーと思ってたメモ類の入った
フォルダーが出てきました。探してたんですよ。

過去に書いたものって今読み返すと結構つまらなかったり
意外に考えてることって変わらんもんやなーと思ったり
いろいろですが.. 一つupしてみます。

---
「理想の芝居」98.12.24

かのマリーローランサンは,
「一番不幸な(かわいそうな)女とは捨てられる女ではなく,忘れられる女である」
とかなんとか*言ったそうですが,

芝居をする者として一番ぜいたくな希望とは,
「いつまでも心に残る芝居」をつくることではないかと思いますね。

そのときの気分にピッタリ合って「いいなー」と思ったり
「あーなんか考えさせられるわね」って思ったりしても
いつのまにかどうでもよくなるものってたくさんありますよね。

「何なのこれ」って思ったり「あーだるー」って思ったりとかでもいいんです,
観た直後の感想なんて。
(もちろん「ブラボーッ!」でもいいんですけど。って言うかそっちの方がいいんですけど)

ちょっとしたふとした瞬間にハッ,と思い出す。そういう芝居をしたいですね。
(無難なのもいいんですけど。いややっぱり嫌なんですけど)

---
...これだけなんですけどね。

「いつまでも心に残る芝居」。これは具体的にどんなものでしょうね。
皆さんにとっての「いつまでも心に残る芝居」ってどんなものですか?

(*マリーローランサンについてはこちら「鎮静剤」をご覧ください。注:音が出ます) (つづく)
Posted by toki at 13:59  |Comments(2)TrackBack(0) | 演劇 , 素晴らしいもの , "touch&Go!!" | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月12日

阿倍野めぐり2: 市大附属病院


20061210_municipal1.jpgその後,すぐ近くの大阪市大医学部附属病院へ。

入院しておられる「旧ネクスト白川橋アトリエ」
(別名,三条の家)のオーナーをお見舞いする。
ネクスト史上最大恩人の一人と言ってよい方だ。

今年はいろいろ病院に縁がある。
きっと今は自分にとってそういう時なのだろう,と思いながら。

それにしても,

地上18階建ての現代的病棟は根っからの京都っ子である僕には軽いカルチャーショックという感じ。
(ご存じの通り京都には高層建築と言えるものはないのです)
窓からの夜景が! その他諸々全て,その辺のホテルよりよっぽど居心地よさそうで。

施設と病状自体は全然関係はないのだけれど。

---
病院を出てから,先日下鴨の拙宅にお招きしたもう一人のネクスト大恩人Kさんとも大いに話題になった「阪堺電気軌道」を見に行く。

乗ってみる時間はもはやなかったので車で併走して住吉大社の辺りまで行ってみる。

いやー阿倍野の割とすぐ真南に堺ってあるのか。この辺りの位置関係が全然わかってなかったので新鮮だった。(周辺地図)

ところで,スーパー玉出ってあの辺にいくつあるわけ?
Posted by toki at 10:32  |Comments(0)TrackBack(0) | 日記 , 現代の倫理 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月11日

阿倍野めぐり1: らく-がき


らく-がき2昨日の日曜,阿倍野の近鉄にて
こんなイベントを家族で鑑賞。

とりあえず写真だけup。

■1, ■3, ■4.
Posted by toki at 07:22  |Comments(0)TrackBack(0) | 日記 , リスペクト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月08日

Reflections on "タッチ・アンド・ゴー"


20061127_lastprep49.jpgご無沙汰してます。
先日の公演が終わってからは
大変なことになってしまっておった家の片づけや
HPの整理や荷物返しなどの残務処理
などなどしながら過ごしております。

そろそろ次に向けて動き出さないとねー。

でもま,このブログでは少なくとも年内ぐらいは
一旦終わってしまったネクストについて語っていきますよ。

まずは,普段はこういうのはあまり好きではないんだけど,頂いたアンケートのご紹介など。
(ちなみに舞台写真を撮る余裕がとても無かったんでこんな写真ですいません。せめてもの記録です)

■episode1『アダムとイヴの日記』について
・朗読,素敵でした。ラジオドラマ,青春アドベンチャーが大好きで,そんな感じで楽しめました。
・新感覚で,嬉しくなりました。
・聞いている途中にふと、「これ東北弁でやったら面白いやろな〜」などと考えてしまいました。(いっそ曜日ごとに違う方言にして全国縦断したりして…)
・カン違い女と否定する男っていつの時代も変わらないんだなぁって思いました。むしろそうじゃないと気持ち悪いもん。

■episode2『ザ・ビッグ・ゲーム』
・繊細で,それでいて普通で,せつない,いい芝居でした。
・アメリカンなトークが心地よくて,哀しくて。
・病院モノというのは,なんだかかなしく,さみしいものですね。
・明るい,高揚した一体感があって良かった。
・テネシーウィリアムズ 泣かす。
・救いがあるテネシー・ウィリアムズもあるんやなぁ〜。あ,だから未発表なのか。こんなん俺じゃないって。
・最年少栗山さんかわいいですねー,和みました。星を見る目がお星様でした☆
・前半と後半のコントラストが見事な,散開を飾るにふさわしい作品だと思います。
・宇田さんの“少し枯れた”中年男ぶりや,良心の塊のような平林さんの用務員も渋い…イプセンズの未来は明るいと思います。

■episode3『Song: My Ten Years Archives 〜小4ぐらいになるまで〜』
・ノリノリでした。
・やばかったです。昔のこと一杯思い出して。でもいー思い出ばっか浮かんできたので 良かったかなぁって。

■全体的に
・終演遅くなっても,平日なら21:00開演てとても来やすくて助かりました。この時間帯の上演にめげないで欲しいです。
・すごく盛りだくさんで,やっぱり最後がアットホームで良かった。なにしろ演劇は初心者なので,あれこれわかりませんが,2h十分に楽しませてもらいました。来てよかったです....
・考えてみたら 毎回 見に行こうと 自分から 思って まちがいなく 楽しめるのは NEXTの おしばいくらい だなーと 思う。 とても いいおしばい でした。
・久々に 好きな芝居に出会えました。
・こういう公演を見られるのは,運が良いと思います。
・HEP HALL より また ここで観たいです。
・心地良い空間でした。本当にありがとうございました。

...って本当にこちらが,ありがとうございました!ですよ。

今回の反応の特徴は批判的なものが一枚もないってことでしょうか。
ま これでもうやめます,って言ってる人に後ろからケリ入れるような人は初めから観に来ないか。

でもやっぱりどっちもいい話だったからでしょうね。
そして素晴らしい出演者。素晴らしいスタッフ。素晴らしい場所。素晴らしい観客の皆さま。。。

・印象に残ったセリフ:「ジョー,ラッキーくれよ。("Give me a lucky, Joe.")」
Posted by toki at 11:38  |Comments(0)TrackBack(0) | 演劇 , 素晴らしいもの , "touch&Go!!" | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月29日

ネクスト,無事に散開しました。


20061127_happyending1.jpgありがとうございました。

それしか言うことが思い浮かばない。

今回も非常に疲れてしまった。

楽しかったけど。

ハッピーエンディング。

これからも,そんな感じで行きたいね。

取り急ぎ。
Posted by toki at 05:38  |Comments(2)TrackBack(0) | ご挨拶 , 演劇 , "touch&Go!!" | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月27日

ジ・エンド・オブ・"NEXT"

さあ,いよいよネクストとしては最後になるかもしれない本番の楽日がやってきた。

昨日はネクストとしては最後になるかもしれない稽古を土砂降りの雨の中行った。(屋内でね)

今日は15時コモンカフェ入りで
18時半と21時の2回公演。

最後の最後に最難関の一日が待っとったわけだ。
(搬入から仕込み〜開場まで180分!週末はバラしてますからね)

先日無事に終えた初日が余裕で2時間半あったわけだが。
今回の現場で大流行している「逆算」を行うと,ほとんど僕が喋りまくっていたから
ってのが予想外のトータルタイムの原因らしい。

今日はコンパクトにしゃべります。

お芝居はとてもいい感じに仕上がりました。
ぜひご覧いただきたいと心から思います。

中崎町で待ってます!

では行ってきます。
Posted by toki at 12:56  |Comments(0)TrackBack(0) | ご挨拶 , 告知/情宣 , "touch&Go!!" | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月24日

タッチ・アンド・ゴー/アメリカン・ブルース6 [固定]


20061102_ab6_origin.jpgただ今,予約受付中です!(※終了しました)
ぜひ見に来てください。
じっくりと心に来る芝居です。
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現代演劇ユニット"NEXT"第16回公演
/結成10周年記念&散開!! スペシャル/featuring ザ・イプセンズ!

『タッチ・アンド・ゴー ─アメリカン・ブルース6─』

お陰様でネクストは10周年. しかしいろいろな理由により「散開」!
公演活動をしばし休止させて頂くことになりました.
なので今回の小公演は, ネクストの10年を「ちゃちゃっと」概観する構成です.

第2期ネクスト (2002-2006) 恒例のテネシーもの一本
(いつになく前向きかつヒューマニズム溢れる少し長めの未発表一幕作品) と,
2001年夏に第1期ネクスト (1996-2001) の締め括りとして一度だけ披露した作品
(マーク・トウェインの2本の小説を朗読劇として構成したもの) を豪華カップリング!!
更に音楽ゲストにGojiくんを迎えてお送りするオリジナルソングもあり! の約2時間.

動く時代にムービングな一夜を.

■構成/演出 都木淳平 
 "The Big Game" - ザ・ビッグ・ゲーム - by テネシー・ウィリアムズ
 "アダムとイヴの日記 (reading)" by マーク・トウェイン  and..
 "Song: My Ten Years Archives" - 小4ぐらいになるまで - featuring Mr.Goji!(on bass.)  

■出演 上田友子("NEXT")・宇田尚純・平林之英(劇団☆世界一団⇒sunday)・小山茜(売込隊ビーム)
 木原勝利(ミジンコターボ)・森岩宏文(遊気舎)・栗山陽輔 / 都木淳平("NEXT")

■日時 11月24日(金) 19:30- 11月27日(月) 18:30-/21:00-
 ・オンリー3ステージ,2日限りの限定公演!
 ・25土,26日は公演がありませんのでご注意ください. 続きを読む
Posted by toki at 06:45  |Comments(0)TrackBack(0) | 告知/情宣 , 演劇 , "touch&Go!!" | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする