2012年11月19日

中高年の性生活

女性として、男性として輝き続ける為に「恋愛」と「性」は欠かせません。中高年の性生活は、若い世代の性生活とは違います。

中には中高年の性生活と言うと、せいぜい40代後半から50代前半迄で、それ以後は性機能も低下して、セックスは出来なくなるだろうし、性欲も性機能に比例して、無くなって行くものだと、思っている人もいると思います。しかし、年をとっても性欲が衰えるという事はありません。

むしろ、男女共に性欲を、強く感じるケースもあります。それを知らないと、中高年、特に50歳を超えてからおこる性欲をもてあましてしまい、私は異常なのではないかと考え、思い悩んでしまうこともあります。

このような年代でも、性欲がある事は、決して異常ではなく、正常だと言う事をしっかりと理解する事です。これは中高年の性生活の中で、大切な事の一つです。

男女共に、相手に性欲がある事は、正常な事と理解して、出来るだけ欲求に応える努力を夫婦で行う事も、大切です。

1.性欲と性機能低下は比例しない

誰でも年齢と共に、性機能は低下します。昔は性機能が低下すると事実上、性行為は難しく、女性からSEXを求められても困ると言った状況下にありました。その為、性機能と共に性欲も無くなる。年を取ったら性的な欲求をもつのは、おかしいとされてきたのです。

然し、現在は性生活に対しても進んでいて、EDや早漏、愛液(分泌液)の減少、精力の減退等を初めとした、性機能の低下にも、対処できる製品の分野も大きく進歩してきましたし、中高年の性生活を劣化させる原因と言われ、対処しないとセックスレスの原因とも言われる、マンネリの解消にも、役立つ情報や製品も増えてきています。

なので、中高年の性生活では、性機能は低下しても、それに対処できると言う事と、性欲は低下しない場合が多いと言う事をしっかりと理解する事が大切です。

2.女性の場合、性欲はアップするケースも多い

上記で説明したように、性機能はどうしても低下しますし、ストレスなどにより、精力も減退する場合が多いことも事実です。然し、性欲は低下するというより、むしろ上がってくる場合もあります。

それは性ホルモンの分泌に関連します。性ホルモンの一種である、性腺刺激ホルモンの下垂体性ゴナドロピンは20歳の女性よりも、40代後半〜50代と言った、閉経後の女性の方が、分泌量が増える場合が多いのです。

つまり、例え50代でも60代でも、性欲を感じる事は特別な事では無く、正常だと言う事です。勿論、個人差があります。

3.性的に興奮するまでに時間がかかる。

中高年の性生活で、知っておいて頂きたい事の一つですが、若い頃に比べて、性的に興奮する迄に必要な時間が、長くかかるようになります。

これは、個人差がある物の、40代後半〜50代位になると、神経線維の、興奮伝達速度が低下する為です。その為、前戯を初めとして、性行為全体をゆっくりと、たっぷりと時間を掛けることが大切です。うるおい不足の原因のひとつには、不十分な前戯もあります。女性の身体が充分に潤わないときには、ラブコスメなどを使って潤いを補うように工夫することで、肉体的・精神的な満足を得やすくなります。

円満な夫婦生活を営むために、日常的なコミュニケーションやスキンシップが必要だと考える熟年夫婦が多いようです。女性から男性へ正直に性交痛について打ち明けることで、男性側からの精神的にサポートを受けることも性交痛を和らげるひとつの方法です。

4.パートナが性欲がある事に悩んでいないか
  
今迄説明した様に、男女共に中高年になっても、性欲がある事は正常な事ですが、中には、自分の性欲をもてあましてしまうケースがあります。

特に女性の場合、欲求不満でも、ストレートに男性に伝えにくいケースが多く、妻の性的欲求不満を、夫が正しく理解して、解消に取り組む必要があります。

また、夫が欲求不満を抱えている場合でも、苦しさは同じですので、夫婦間で、パートナーが性的に欲求不満になっていないかを、確認しましょう。

この部分が上手くいっていないと、セックスレスの原因となり更に、夫婦間のコミニュケーションも悪くなり、最悪の場合は、不倫や浮気、離婚の原因となるケースもあります。

5.性に関する価値観や興味は変化する

夫婦間のSEXに対する認識の違いを、理解する事も、中高年の性生活をエンジョイする上で必要です。中年と言う時期は、性欲の強さが、男女間で逆転する場合が多い年代でもあります。

性欲は個人差があるものの男女差もあります。一般的に若いときは、女性よりも男性の性欲が強く、中年になると男性より、女性の方が性欲が強くなる傾向があります。

例えば、新婚当時は、性的に淡白で晩熟だった妻が、出産を経験して、30代後半から40代になる頃には、性欲も適度に強くなりセックスに対する興味も、強くなってきている場合があります。

この事を、夫は理解しておくことが、中高年の性生活には必要です。逆に、夫が全く理解していなくて、最近ED気味だけど、妻もSEXは余り好きじゃないとか、淡白だから等と、思い込んで性生活を疎かにしていると、当然、妻は欲求不満になります。

欲求不満である事を、ストレートに言える場合はまだ良いですが、多くの場合、女性からは欲求不満でも言い出せなくて、悩んでしまうケースも多いです。

この様な状態は、精神的にも肉体的にも良くありません。最悪の場合、浮気や不倫に結びつく場合もありますので、注意が必要です。

6.勇気を持って夫婦間で性生活について話し合おう。

5.で説明したように、20代の若い頃の性生活と、40代の中高年の性生活では、SEXに対する興味や、関心の度合いも変わってきます。性生活に関する話題は、話しにくいと言う方は多いと思います。

まして結婚後、数十年と言う月日が経過している熟年夫婦の場合、照れくささも加わり、更に話しにくいと思う人も、多いと思います。然し、年代に限らず性生活は大切で、夫婦生活にも深く関係します。

当然、それは、中高年の性生活でも同じです。むしろ、中高年の方が、マンネリ等の問題がある分、お互いのSEXに対する欲求や、興味を理解しあう事は、大切であると言えます。

何もストレートに聞かなくても、それとなく、こんな事に最近少し興味があるんだと言う感じでも、良いのでは無いでしょうか。

7.素晴しい中高年の性生活とは

夫婦どちらかだけが、性的に欲求不満を抱えている状況では、中高年の性生活は、全くつまらない物になりかねません。

また、性機能の低下は、避けては通れないと思いますが、現在は様々なED治療薬やサプリメント等もありますし、マンネリの解消する為の製品も数多くあります。

中高年の性生活にとって一番大事な事は、例え年をとって、性機能に衰えを感じても、性欲がある事は、決して異常ではなく、素晴しい事だと言う事を理解する事と、夫婦間で、お互いの性的興味について理解し共有する事、中高年のセックスは、時間をかけてゆっくりと、興奮していくものだと言う事を、理解する事です。

Posted by ポコポコ at 20:19  |Comments(0)TrackBack(0) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

この記事へのトラックバックURL

http://blogs.dion.ne.jp/tomjerryk/tb.cgi/10990537
※半角英数字のみのトラックバックは受信されません。
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。
 
※半角英数字のみのコメントは投稿できません。