「あさかぜ」1分半で完売
今日の、朝日新聞夕刊の1面(東京4版)の記事から。
「2月28日に半世紀近い歴史に幕を閉じる東京−下関間のブルートレイン「あさかぜ」の最終列車の寝台券が28日午前(引用者・注/午前10時です)、全国のみどりの窓口などで一斉に売り出され、下りは約30秒、上りは約1分30秒で売り切れた。同時に廃止される「さくら」も約1分で上り下りともに売り切れとなった。(以下略)」
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忘れていましたが、3月1日ダイヤ改正で廃止になる「さくら」「あさかぜ」の、最終列車の寝台券は今日、発売開始でした。まあ、即完売は当然でしょう。驚きはしません。
乗車を楽しむ人とともに、“きっぷ収集家”が多数繰り出したことと思います。
人間、もうこれで最後、となると、名残を惜しみたくなるのは人情です。
しかし私は、ふだんは振り向きもしなかったくせに、最後になってから大騒ぎする風潮は嫌いなので、特別、何をするつもりもありません。
ましてや、心のどこかで列車や線区の廃止を願い、それを喜ぶ“廃止マニア”は、堕落以外の何物でもないと考えます。
廃止が発表されてから、何度か「さくら」「あさかぜ」を見かけました。
その姿を心に留めておこうと思います。それで充分です。
昨日の「
能登」とは逆に、「さくら」「あさかぜ」は結局、必要とされなくなった夜行列車でした。廃止はやむをえません。
ただ、実質1往復になってしまった九州特急、「はやぶさ」「富士」の行く末は心配されます。“旅らしい旅”“選択の自由”を守るためには、いつまでも「必要とされる」列車でなければなりません。
私はこれからも、折に触れてブルートレインの魅力をアピールし、実際の旅行に利用していきます。
Posted by twins at 19:12│
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昨年12月22日にお伝えしたあさかぜ さくら 廃止が正式決定に関連の話題となるが、2月28日始発限りで廃止となる「さくら」には、下りが25日からの4日間、上りは22日からの7日間限定で、シングルデラ..
さくら 皮肉な終焉【Railway Writer's Office】at 2005年02月21日 15:10
ブルートレインと言えばの、黄金の「あさかぜ」と「さくら」の
廃止ですね。「はやぶさ」と「富士」にはいつまでも頑張って欲しいです。
本文にも書きましたが、要は、とにかく「乗る人がいるかどうか」です。
もちろんJRの努力も必要でしょうが、お客さんのニーズに合った商品(列車)でないと、いずれ消えてしまうのは仕方ありません。
以前 娘二人組み行き当たりばったり旅行をした時に 乗ったのかなぁ?
宿泊費と時間を節約する為に 普通寝台に駆け込み乗車。
背が自分よりも低い友達に二段目、自分は上(三段目)の寝台で 東京から京都へ・・・最上段は冗談にならないくらい揺れた(*_*)
面白過ぎて忘れられない旅行になった思い出のブルートレイン・・・記事と同じ列車かな? あれ以来乗る機会がなかったけど、私は気に入ってたんですよねぇ。(無くなるとは聞いてましたが…)
東京から京都なら、たぶん大阪行きの「銀河」でしょう。
「銀河」は健在ですよ!
新幹線の「のぞみ」より、ちょっと値は張りますが、チャンスがあったら、ぜひ乗ってみてください。
今は、二段式の寝台に変わっています。
他に札幌行きの「北斗星」「カシオペア」など、まだまだブルートレインは何本も残っています。
今回、廃止されるのは東京〜下関の「あさかぜ」と東京〜長崎の「さくら」です。
「あさかぜ」「さくら」は、愛称も運転系統も伝統がある列車なので、話題になっているのです。
どうも。ブルートレインとは関係ありませんが、JR九州が鹿児島中央〜北九州・博多・熊本を週末限定で往復1万円(つばめ)という切符を期間限定で販売はじめましたよ!3月中旬まで。かなりお得なので、福岡行きを急遽画策しようかと思っています。詳しくはJR九州へどうぞ。
情報、ありがとうございます。
早速、JR九州のサイトを覗いてみました。
なるほど、これは安いですね。
福岡〜鹿児島は、JRvs飛行機vs高速バスの三つ巴競争が激化しているみたいですからね。
JRとしては、1周年を良い機会に、お客さんの囲い込みを図りたいところなのでしょう。
おはようございます。
北斗星、トワイライトに比べて、JR4社をまたがって走る九州行き特急は利害関係からか、JR化された後も、大きな変化無く衰退の一途ですね。
残された、「富士」「はやぶさ」が魅力的な何かを持っていないと
先は同じになってしまうのでしょう。
さて、JAPAN SKI Projectに代表されるように公共交通機関は今や自動車などの交通機関との競争にさらされています。
各々の競争も大事ですが、カテゴリーをうまく住み分けて共存できる存在にならないといけない時代になってきました。
競争で共倒れにならないよう願っております。
お返事遅くなりました。いつもありがとうございます。
九州特急はよく「分割民営化の弊害」「JR東日本の夜行に対する無理解」という論議のサンプルとして、ファンサイトなどでも話題になっていますね。
ある一面においては、それは正しいと思います。
しかし、根本的には企業の論理で、「投資しても需要が見込めない」から廃止ということでしょう。「儲かる列車」なら、廃止する(他社に迫る)言われはないですからね。
今後、「富士」「はやぶさ」もビジネス需要には光明は見いだせないと思います。
かといって、「北斗星」「カシオペア」のような方向を打ち出したとしても、今度は目的地の九州に北海道ほどの魅力が今、あるかといえば疑問です。こうなると、観光業界全体の問題になってきます。
公共交通機関相互の競争と、カテゴリー分けによる共存共栄を並立させるお考えには、私も賛成です。
環境面と安全面からすれば、私的な交通機関は今後、制限の方向へ持っていくべきと思います。
特に「死んだ人は二度と帰ってこない」ということを、行政サイドは強く心に留めておいてほしいです。年間数千人の人を「殺している」交通機関を、交通機関として認めたくはないという心情です。
あさかぜ廃止なのですか・・・
東京から、瀬戸もですが、乗ったことあります。
たしか、下関終点の後発の比較的モノラル仕様のあさかぜ3号です。
一時期、上りが新倉敷に停車するダイヤ見て、驚きでした。
今まで、快速は止まっていたのですが・・
乗っておいてよかったです。
ずっと関西住まいだったので、私は「さくら」のヒルネに一度乗った切りで、「あさかぜ」には遂に乗らず仕舞いです。
まあ、愛着という面から言えば「だいせん」廃止の方がずっとショックでした。
新倉敷は何もないところではなく、昔も今も水島工業地帯の玄関駅です。
山陽新幹線の開業前の「玉島」時代から、特急はともかく、長距離急行でも停車していたものが何本もありました。だから、新幹線の駅が設けられたのです。
「あさかぜ」停車もある意味、不思議ではないと思いますが、それももうすぐ昔語りですね。
とうとう「あさかぜ」も廃止になってしまうのですね。
私は、B寝台が3段式の末期に家族と東京見物に行く時にに乗ったことがあります。
子供心にも狭い寝台でしたが、、初めての寝台車には興奮して、翌朝は早朝の名古屋に停まっているところで目覚めた記憶があります。
廊下の椅子に座って、広い平野を見たり、食堂車で食事をするしたり、何もかもが初体験(状況も)で、本州の西に住んでいた私が、何か今までの自分と違う感覚を味わうほどの凄いことだと思いました。
しかし、時代が流れると、帰省も飛行機があたりまえになってしまい、便利といえば便利ですが、あのような高揚感を味わうことはもうないのでしょうか。いずれにしても残念です。
おはようございます。
私も公私取り混ぜて、年に何度が寝台車に乗りますが、今でも列車の中で迎える夜明け、というのは独特の雰囲気があって大好きです。
やはり一夜のうちに、見知らぬ遠いところへ連れていってもらう、というのが、子供でも大人でも知らず知らずのうちに高揚感を呼ぶのでしょうね。
寝台列車の退潮傾向が止まらないのは事実ですが、そうした魅力がある限り、全廃などにはならないと信じています。
とにかく懐かしがっているだけではダメで、残っている列車を、これまで以上にどんどん利用していきたいと思っています。
さくら、あさかぜの廃止を通っている歯医者の待合室でたまたま週刊新潮を読んでしりました。JR九州の車両をデザイン手掛けている、ドーンデザイン研究所に新型寝台特急を開発してほしいです。
コメント、ありがとうございます。
「さくら」「あさかぜ」が廃止になったからには、よりいっそう残る列車を盛り上げていかなくては、なりませんね。
でも、寝台車は今後、老朽化が進む一方です。
何とか、JR各社間の利害を調整して、新しい車両を入れてほしいと思うのは、私も同じです。