June 26, 2011
テッサ・デア「偽りのくちづけは伯爵と」
テッサ・デアの初翻訳作品で、「The Wanton Dairymaid Trilogy」の1作目となります。
テッサ・デアHP : http://tessadare.com/
19世紀初め。29歳のケンダル伯爵ジェレミー・トレスコットは、8年前から毎年秋になるとケンブリッジ大学の友人たちと共に、友人のひとりであるヘンリー・ウォルサムの所領のウォルサムマナーで休暇を過ごしていた。ヘンリーの妹のルーシーは11歳の時から兄の友人たちのひとりである準男爵のトビー・アルドリッジに夢中で、いつも彼らの後を追いかけ問題ばかりを引き起こしていた。そんな中、トビーが友人の義妹との結婚を考えていることをルーシーが知ったことで、彼を何とか振り向かせようと考えた彼女は、トビーを誘惑するための練習台としてジェレミーのキスをしたのだった。ジェレミーはそんなルーシーの行動に動揺しながらも、それがきっかけとなり彼女をことを女性として意識し始めた。一方のルーシーはトビーを振り向かせるためにジェレミーを偽りの求婚者として利用するが、一緒に過ごすうちにジェレミーのことが気になり始めたのだった。
ルーシーは思い込みが激しく自分のことしか考えていない自分勝手な女性で、全然好きになれないタイプでしたね。辛い幼少時代を過ごしながらも生真面目に生きてきたジェイミーは、ルーシーの行動のせいで責任を取る羽目に陥るのですが、それに対して怒る資格もないルーシーが怒り続けていることに呆れてしまいました。ジェイミーの過去を知ったことで、終盤にかけてルーシーの行動は少しはましになりましたが、全体的に苛々させれる作品でしたね。
さて、このシリーズは「Surrender of a Siren」と「A Lady of Persuasion」と続きますが、主役が誰だか書いてしまうとこの作品のネタバレになってしまうので、書かずにおきますね。
テッサ・デアHP : http://tessadare.com/
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| ソフトバンク文庫 「偽りのくちづけは伯爵と」 テッサ・デア |
19世紀初め。29歳のケンダル伯爵ジェレミー・トレスコットは、8年前から毎年秋になるとケンブリッジ大学の友人たちと共に、友人のひとりであるヘンリー・ウォルサムの所領のウォルサムマナーで休暇を過ごしていた。ヘンリーの妹のルーシーは11歳の時から兄の友人たちのひとりである準男爵のトビー・アルドリッジに夢中で、いつも彼らの後を追いかけ問題ばかりを引き起こしていた。そんな中、トビーが友人の義妹との結婚を考えていることをルーシーが知ったことで、彼を何とか振り向かせようと考えた彼女は、トビーを誘惑するための練習台としてジェレミーのキスをしたのだった。ジェレミーはそんなルーシーの行動に動揺しながらも、それがきっかけとなり彼女をことを女性として意識し始めた。一方のルーシーはトビーを振り向かせるためにジェレミーを偽りの求婚者として利用するが、一緒に過ごすうちにジェレミーのことが気になり始めたのだった。
ルーシーは思い込みが激しく自分のことしか考えていない自分勝手な女性で、全然好きになれないタイプでしたね。辛い幼少時代を過ごしながらも生真面目に生きてきたジェイミーは、ルーシーの行動のせいで責任を取る羽目に陥るのですが、それに対して怒る資格もないルーシーが怒り続けていることに呆れてしまいました。ジェイミーの過去を知ったことで、終盤にかけてルーシーの行動は少しはましになりましたが、全体的に苛々させれる作品でしたね。
さて、このシリーズは「Surrender of a Siren」と「A Lady of Persuasion」と続きますが、主役が誰だか書いてしまうとこの作品のネタバレになってしまうので、書かずにおきますね。
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