August 27, 2010
サマンサ・ジェイムズ「黒き公爵の花嫁」
「ヒースの野に秘めた愛」と「星降る夜に抱かれて」に続く「マクブライド・トリロジー」のラストを飾る作品となります。
サマンサ・ジェイムズHP : http://www.samanthajames.com/
アイルランドのマクドノー伯爵家は、200年前にブラック・スコッツマンと呼ばれる海賊に『光の環』を盗まれて以来、不幸に見舞われ、領地も不毛の大地に変わってしまっていた。呪いにより父親が突然の病で亡くなったことで、伯爵令嬢のモーラ・オドネルは死に際の父親との約束を果たすために『光の環』を取り戻す決心をし、アイルランドを訪れている海賊の子孫のグレナデン公爵アレック・マクブライドに近づいたのだった。モーラはアレックを誘惑した上で薬で彼を眠らせ、純潔を失った振りをしてアレックの妻の座に納まることに成功した。実はその結婚は本当の結婚ではなく、『光の環』を見つけ次第、モーラはアレックの元を去るつもりだった。アレックは自分が罠に掛けられたことに怒りを感じながらも、初めて会った時からモーラに強い欲望を抱いていた。そんなふたりはお互いを知るうちに、心ならずも相手に惹かれていくのだった。
面白かったです。前作の「星降る夜に抱かれて」に登場した時から良い味を出していたアレックは、この作品でも魅力的なヒーローで、罠に掛けられたことでモーラに怒りを抱きながらも、同じような展開の他の作家の作品に見られるような残酷な振る舞いをすることもなく、とても思いやりのある男性でした。目的のために突き進むモーラも凛とした魅力を持つ女性で、アレックが惹かれるのも納得出来ましたね。
サマンサ・ジェイムズHP : http://www.samanthajames.com/
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| ソフトバンク文庫 「黒き公爵の花嫁」 サマンサ・ジェイムズ |
アイルランドのマクドノー伯爵家は、200年前にブラック・スコッツマンと呼ばれる海賊に『光の環』を盗まれて以来、不幸に見舞われ、領地も不毛の大地に変わってしまっていた。呪いにより父親が突然の病で亡くなったことで、伯爵令嬢のモーラ・オドネルは死に際の父親との約束を果たすために『光の環』を取り戻す決心をし、アイルランドを訪れている海賊の子孫のグレナデン公爵アレック・マクブライドに近づいたのだった。モーラはアレックを誘惑した上で薬で彼を眠らせ、純潔を失った振りをしてアレックの妻の座に納まることに成功した。実はその結婚は本当の結婚ではなく、『光の環』を見つけ次第、モーラはアレックの元を去るつもりだった。アレックは自分が罠に掛けられたことに怒りを感じながらも、初めて会った時からモーラに強い欲望を抱いていた。そんなふたりはお互いを知るうちに、心ならずも相手に惹かれていくのだった。
面白かったです。前作の「星降る夜に抱かれて」に登場した時から良い味を出していたアレックは、この作品でも魅力的なヒーローで、罠に掛けられたことでモーラに怒りを抱きながらも、同じような展開の他の作家の作品に見られるような残酷な振る舞いをすることもなく、とても思いやりのある男性でした。目的のために突き進むモーラも凛とした魅力を持つ女性で、アレックが惹かれるのも納得出来ましたね。
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