中学生になった息子が熱心に読んでいた『伝説の勇者の伝説
日本人作家のファンタジーを読むのは久しぶりですね。ファンタジー作品というのを意識して読んだのはもしかすると『わたしの勇者さま
最近ではライトノベルもほとんど読んでいなかったので、最初は話の展開についていけないところもありましたが、作品そのもののプロットがよくできているためか、すぐに集中して読むことができました。
この作者の他の作品を読んでいないので何とも言えませんが、ファンタジーにありがちな細かい描写をしすぎて話のスピードが落ちて中だるみすることもなく、読み手が想像力をうまく発揮できる程度の描写がされているので、表面的な文字を追うだけでなく、いろいろと考えながら(想像しながら)読んでいけるところもいいと思います。
この作品はコミック化やアニメ化もされているようですが、小説だけで十分面白いので、コミックやアニメには手を出さなくてもいいんじゃないかな。
シリーズとして『とりあえず伝説の勇者の伝説