2009年06月08日
みなさまにお知らせ*
もう6月に入りました。
6月は私がブログを始めた月でもあって
毎年この月にブログの模様替えをしていたのですが
どうやらもうそろそろ、このラブログの容量が少なくなってきてしまったようで^^;
あと一年もつかわからなくなってきました。
愛着のあったこのブログですが、
容量を増やすのは難しいみたいなので^^;
心機一転、ブログを新しいところへ移転することにしました。
新しいブログもタイトルはおなじです。
「書心忘るべからず〜ふたたび。」
今までこちらで3年に渡りお世話になったみなさん、
本当にありがとうございました。
そしてまた新しいところでもどうぞどうぞよろしくお願い致します。
尚、新しいブログはまだ完全に整理がついていませんので
今までリンクさせていただいていた方のUP等がまだ出来ておりませんが、必ず同じ形でリンクを貼らせていただきますので
しばらく落ち着くまでお待ちくださいませ。
同時にこのブログをリンクさせてくださっているみなさん、
本当にお手数をおかけして申し訳ありませんが、
リンク先の方も変更していただけると助かります。
移動しても何も変わりませんので^^
これからも変わらぬお付き合い、どうぞよろしくお願い致します!
新ブログ先はこちら→http://umitsuki.blog.so-net.ne.jp/
海月


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6月は私がブログを始めた月でもあって
毎年この月にブログの模様替えをしていたのですが
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2009年06月03日
ひさびさの百人一首^^;


※クリックで拡大します^^
【百人一首-29/左】
心あてに 折らばや折らむ 初霜の
置きまどはせる 白菊の花
凡河内躬恒(おおしこうちのみつね)
【本文訳】
心あ?二 乎ら者や折ら无 初し裳の
お支ま東者世留 白菊の花
【内容訳】
もし手折るのならば、あてずっぽうに折ってみようか。
初霜が降りて、霜と見分けがつかなくなってしまった白菊の花を。
【百人一首-30/右】
有明の つれなく見へし別れより
暁ばかり 憂きものはなし
壬生忠岑(みぶのただみね)
【本文訳】
あり明の つれ奈く見えし王可礼より
あ可徒支者可利 憂幾毛の八なし
【内容訳】
明け方の月が空にそっけなく見えるように、
あなたとの冷たく思えた別れの時以来、
夜明けほどつらく思えるものはない。
またまた久々になってしまいました百人一首シリーズです^^:
心あてに〜はとっても有名な歌ですね。
今とはかなり季節はずれではありますが^^:
何とも風情があって結構好きな歌です♪
右の歌は有明の冷たい月と、恋人のそっけなさが掛けられたちょっと切ない歌。
見る人の気分で月は冷たくも見えるのですね^^;
*******
話は違いますが、先日のあみあみ作品、出来上がりました〜♪
ほとんど2日くらいで編んでしまったのですが(笑)
夢中になると手がつけられません^^:あは
作品はこちら↓↓ジャ〜ン!

ま〜ちょいとそこまでお買物時用の小さな手提げです♪
広げると何だかオジサンのランニングみたいですが(爆)
写真では見にくいですが、下の方にパイナップルのような模様が入ってます。
…実は、とっても久々に編んだので最初の方、編み記号を勘違いしてまして^^;
気がついた時にはもう半分以上編んでたので、今回はそのままスルーしちゃいました…なんとアバウトな!(笑)
でも、そんなにわからないわ〜と自分で納得させました^^;あは
もうすでに、次の作品の準備中です(笑)
編み物魂に火がついてしまいました〜^^;
おかげで下がり気味だったテンション、半分くらい上がったかな(笑)
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2009年05月31日
原点


※クリックで拡大します^^
最近ちょっとテンションが下がる事が重なって
色んな事を放り投げていた私です^^;
普段は前向きをモットーとしてるつもりですが
そんな気になれない時もあります。
前向きの人の話を聞くのも面倒になってしまったり。
あぁ、随分久しぶりの暗雲モードなのだわ
それでも一日はやってくるわけで。
今週のお稽古にもそんな気持ちの中行ってきました。
でも、こういう時墨の香りってやっぱり気持ちを落ち着かせてくれる。
特に、大分前からお気に入りで使っている墨の匂いは大好き♪
墨にもそれぞれ違った香りがあります。
原料の膠の匂いを消すために香料を入れているからああいうお香のような香りがするんですけれどね。
お香を焚いたときのすうっと心が穏やかになる感じ、まさにそれです。
心を落ち着けて筆を持ち、紙に向かう…自然と色んな事を忘れて夢中になってました^^;
こんな時、やっぱり書をやっていて良かったって思う^^
それから、ちょっと前にも書いたけれど
最近自分の中のいろんなルーツを辿って
昔やっていたこと、心地良いと思うこと、その空気感だけで落ち着けるもの…そんなものを思い出していました。
その諸々を考えてみると、共通してモノ作りの空気感、
私はそれに説明出来ない安らぎやワクワク感、そんなものを感じるんだって改めて見えてきた気がしています。
もちろんモノ作りと言っても色んなものがあるので限られたモノになってしまうかもしれないけれど、
でも自分が出来る出来ないは別として、そこの空間にいるだけで
何だか幸せな気持ちになれる、そう思います。
そのルーツといえばやはり私は父の影響が大きい。
父は職人だったので、子供の頃から父の仕事場で遊び、
そこにあるもので何かを創り、出来ない事は父に作ってもらったり。
何でも出来ちゃう不思議な手〜♪なんて歌があったけど
父の手はまさにそんな感じ。出来ないものなどないんじゃないかって思うくらい。
…それが私の原点。今ハッキリそう思う。
あと20年早く気がついていたら、間違いなく伝統工芸師にでもなってたのに〜(笑)
…長くなったけれど、最近のテンションの下がり具合で
こりゃいけない、と思いこの原点を思い出しました。
何かモノを作ること、私のテンションを上げるのはそれしかないんだわ。
そこで、昔とった何とか…の一つ、編み物を始めました^^
これは母の影響で子供のころから遊びで編んでいたんですが
高校生くらい…それ以来そう言えば忘れていた^^;
昔は棒針専門だったけれど、今は何故かかぎ針に魅せられて…
さっそく基本的なものを買いそろえ、あみあみしてます♪

さて、何が出来るでしょう〜
編み終わる頃には、きっとテンション落ちてたのなんて忘れてる^^
※上の写真は空海の風信帖(忽披帖)より
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2009年05月26日
タイミング


※クリックで拡大します^^
物事にはタイミングって絶対にあると思います。
かねてから仮名の練習に、いつもの百人一首とは別で
古典仮名の臨書も取り入れたいと思っていました。
「古典仮名」というくらいですから、大昔の人が書いて残されている作品なのですが、何せ色んな作品があります。
迷っていた所に書ブログ仲間の方から勧められた作品がありまして
法帖(その古典の実物が印刷されて載っている本)を探してみたところ、結構いいお値段^^;
ま〜3000円くらいなんですが、本一冊に3000円、なかなか出せません(笑)
そこで、色々探していたところ、ネットオークションで見つけました〜!まさしくグッドタイミング!


普通の本とは違って、蛇腹折りになっている作りで、
中身はオールカラー。実物大。
一目見て気に入ってしまいました。
普通で買うと2900円くらい?それが900円也〜^^
もちろん中古ですが、前に使っていた方がとても大切に使われていたらしく、最終頁に名前が書き込んであるほかは非常に綺麗。
本を大切にする人って好感が持てます^^
そして何より、ず〜っと私、思っていた事があるのです。
色んな本が出てますけれど、どうしていつも普通の形の本ばかりなんだろうって…。
だって、書道の法帖ってほとんどが臨書する人のためにあるようなものなのに、臨書する際、普通の本だと開きが悪くてとってもやりにくい!
本はキレイに見たいのに、折り目をしっかりつけて、或いは逆方向に折り返してクリップで留めたりしながら書いている…それがいっつも不快だったんです…。
この蛇腹折りなら、臨書の際にもとっても書きやすくて快適♪
法帖類とかお手本系の本はバインダーのように折り返せる作りだったり、もっと勉強しやすいように改良してほしいです…
最悪な場合だと、手元にある本なのに全部コピーとって書いたりしてます…そんなのって一体!?^^;
…とまぁ話はそれましたが^^;
とにかく良いタイミングでお買得な本を見つけましたので
これからこの高野切第一種、臨書の一つに加えたいと思います♪
あ、ちなみにこれは「こうやぎれ」と読みます^^;
この作品の簡単な解説は次回の時に♪
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2009年05月22日
見分ける目

※クリックで拡大します^^
今日は何だか荒れたお天気でしたね〜。
朝はスカッと晴れていたけれど、嵐のように風がびゅんびゅん^^;
春はこういうお天気が多いけれど、
道路には折れた木の枝とか看板の破片とか…
走っていて何だかキケンな感じでした〜
今日は競書の提出日…本当に毎月早いでっす
提出の日は、生徒さんみんなが各自書いたものを貼り出して、
みんなで見ている中で選出されていきます。
下に置いて見るのと、きちんと貼って目の高さで見るのとは
また感覚が全然変わるのです。
他の生徒さんが書いたものも見る事が出来るので勉強になります。
私はいつも心の中で、他の生徒さんが書いたものを私なりに選んでみることにしています。
私ならどれを選ぶか…選んだものが先生に選ばれるかどうか。
自分の書いたものは客観的に見る事が難しいのでなかなか上手くいかないのですが、他の方の書いたものなら選ぶコトができます。
今日は3人の生徒さんの楷書とまじり作品を見ましたが、
選んだ全て先生が選んだものと一致
…といっても、3枚中の1枚とかの確率ですけどね^^;
でもこれって月一の私の楽しみでもあったりして(笑)
今日は全滅だった〜とか、半分当たった♪とか^^
当たるとやっぱり嬉しいです^^
腕を上げるには目を養う事、とよく言われます。
書く技術もさることながら、見分ける目も訓練していきたいものです。
※写真は条幅競書課題です(左から楷書・創作・かな交じり)
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2009年05月20日
第53回ブログ展 創作20字
2009年05月19日
わたしのなかのたからもの


先日、書ブログ仲間のうめさんのところで
切り紙なるものを知って、
何だかとっても惹かれてしまいました。
それで色々調べて、最近ちょこっとマイブームであります(笑)
その名の通り、紙を折って切って開くと…
綺麗な模様の切り紙アートの完成です^^
写真のように組み立ててペン立てを覆ってみたり、
小さなライトなどを覆うとまた素敵な雰囲気になったり^^
もっと単純にノートの表紙に貼って飾ってみたり、色々楽しめます♪
切っている間はどんな風になるのかわからないような感じなのですが
開いた時の感動ったら!(笑)
…それで、思い出しました。
私、子供の頃、折り紙がとっても好きで
折り紙の本を見ては色んなものを折ったものでした。
本がボロボロになるくらい、本当によく折ってました。
そんな時代に誰に教わったのか…この切り紙の原点とも言えるような事を、実はすでにやっていたのです!
その当時はもちろん難しいことなんて出来ませんから
こんな複雑なものではなかったですが、
ある折り方で折ってハサミで切り込みを入れて開くと
お花のような切り紙が出来たのを覚えています。
今思うと、あれが本当の切り紙の原型ですよね、きっと!
子供ながらにワクワクしたんですよね〜あぁ、懐かしい!
今さらながら、子供の頃にやった様々な事って頭で忘れていてもどこかに記憶としてすり込まれているんだ〜って実感です。
自分が今、訳もなく好きなものとか好きなこと、それはどこかで子供の頃にやった記憶を体が覚えているからなんだと思う。
それは今からすり込みたくても出来ないもの。
そして誰の中にもある宝物なんじゃないかって気がします^^
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2009年05月17日
第53回ブログ展 雁塔聖教序
2009年05月15日
かくしあじ♪

※クリックで拡大します^^
3週間ぶりのお稽古でした。
お休みの週が続けてあったので何だか久しぶり。
そしてそして、生徒さんの数がぐんと増えていたのに驚き^^;
入った頃はこのクラス、私一人のマンツーだったのにぃ(笑)
今日はざっと10人くらいいたかしら。
人が多ければそれだけ一人一人の指導の時間は短くなる。
生徒さんが増えることは先生にとっては喜ばしい事なんだと思うけれど…生徒としてはちょいと複雑…であります
今日は先月から続いて風信帖の半切書き。
それから競書課題の創作3行書きを自分で書けるように、
草稿の作り方などをちょこっと教えていただきました。
「3行のお手本、書いていただけますか〜?」と尋ねたら…
「そろそろ自分で書けるんじゃないですか〜」との返答^^;
いえいえ
でも、自分としてはいずれ自力で創作することが一番の目標でもあるから、
これはとっても貴重な一歩なのかもしれない…と少し興奮しました^^
お手本も何もない所で書くことの心許なさ。
でも、いつまでもお手本があって書いていたのでは本当の意味での私の作品ということにはならない。
そのための大きな一歩です^^
そのホントの初めの一歩の部分を教えていただいて、それを元に書いてみる。
……。
………。
…………まったく上手くいかない(笑)
…で、結局最後はお手本書いてもらったんですけどね(笑笑)^^;あは
でも、誰でも初めてがあるんだから。何でも一歩ずつなんだから。
そういう意味で今日は何だか充実の一日。
料理で言えば秘伝の隠し味のヒントを教えてもらった時のような(笑)
後は自分の味付けと、感性に頼るのみ^^
まだまだお手本に頼る日々は続くと思うけれど、これをきっかけにステップアップ出来るといいな♪
※画像は創作とは全く関係なく^^;
今月の半紙課題(草書)です♪
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2009年05月12日
痛


※クリックで拡大します^^
【百人一首-27/左】
みかの原 わきて流るるいづみ川
いつ見きとてか 恋しかるらむ
中納言兼輔
【本文訳】
三可能者ら わ支?流るゝいつ三川
意津み支と?可 こ悲し可るら牟
【内容訳】
みかの原を2つに分けて湧き出て流れる泉川のように、
いったいいつあの人を見たといって
こんなにも恋しいのだろうか。
【百人一首-28/右】
山里は 冬ぞさびしさまさりける
人目も草も かれぬと思えば
源宗干朝臣
【本文訳】
山里八 冬曽佐日しさま散り介る
人めも草も 可れぬと思へ盤
【内容訳】
山里は、ことさら冬に寂しさがつのるものだ。
人の訪れも絶え、草木も枯れてしまうと思うと。
左の首はまたまた恋の歌でありますが
今回は少しニュアンスが違って、
まだ見ぬ人を恋しく思う気持ちを詠ったもの。
泉川の「いつ」といつ見きの「いつ」が掛詞となっています。
右の首はそのものズバリ冬の山里の寂しさを詠ったもの。
かれぬと思えばの「かれぬ」は人が「離(か)れる」、草木が「枯れる」の二重の掛詞になっています。
結構な遅れをとっている百人一首シリーズです^^;
頑張らねば!
先日は内装工事のお手伝いで天井のペンキ塗りをしてきました。
体中塗料まみれになりましたが、意外に楽しくて自分に合ってる!って思っちゃいました(笑)
今日は体中いたるところ筋肉痛で、ロボコップのような動きになってます(笑)
でも、汗かきながら働くって素晴らしい^^
いつも屋内での座り仕事だから余計にそう感じました。
…とはいえ、この体の痛さはあり得んだろ〜という感じです^^;
運動不足も甚だしいこの体…(笑)
ペンキ塗りのアルバイトでも始めようかしら(笑)
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