December 31, 2010

百鬼昼行

今年の「ユーキャン新語・流行語大賞」は,「ゲゲゲの〜」だそうです。

私は日常会話でこのフレーズを使ったことも聞いたこともないのですが,このフレーズの元となった小説「ゲゲゲの女房」の人気の高さを,感じたことがあります。


それは,今年の夏に開催された「円野町かかし祭り(山梨県韮崎市)」でのこと。

漫画「ゲゲゲの鬼太郎(墓場の鬼太郎)」に登場する妖怪たちが,田畑の番をしています。

鬼太郎子泣き爺

しかし,田畑の番をしているのは,「ゲゲゲの鬼太郎」に登場する妖怪だけではありません。

フランケンシュタインの怪物透明人間

フランケンシュタインの怪物や透明人間も。

その様相はあたかも「百鬼夜行」です。



ところで,このかかしたちの中で,私が特に気になったものがあります。それは,

狼男狼男

中世の日本では,オオカミはイノシシやシカから農作物を守る御眷属として崇められ,その護符は田畑に祀られていました('07/09/17のBlog参照)。

三峰神社のお札

それはきっと,農作物に害をなす野生動物を,オオカミが追いかけ捕まえているところを,当時の人々が目撃していたからでしょう。

西洋と東洋の違いはありますが,かかし祭りに登場した狼男も,何らかのご利益があるかもしれません。

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さて,最近の私はというと,オオカミのように野生動物を追いまわすモンキードッグたちと一緒に,ニホンザルによる被害を減らそうと悪戦苦闘しています('10/02/13のBlog参照)。

kai&Kotetsu

しかし,うちのモンキードッグたち。

気になる人がいると付いて行くその姿は,「送り狼」そのものです・・・。
 

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