
ミレイラはオルガンを弾きたいがために故郷を飛び出して、港町へとやってきた。この町にある教会の司祭を頼って。教会でオルガンを弾く彼女は、その港町で懐かしい人に出会う。クリスティアン、彼は故郷で幼い時を共に過ごした人だった。だが、彼は思わぬ変貌を遂げており………。
ちょっと難しかった………かも。これまでの作品のような淡い感じはあまりなく、淡々と進みながらもかなりの衝撃的な展開だと思います。相手役がそうであることが、これから先をどうするつもりなのか、どういう結末へと導いていくつもりなのか、先が見えないまま読み進めていくことになります。だって少女小説的な幸せを望めそうにないんですから。まぁ、何にせよ、これからを一緒に過ごしていけるのならそれはそれでハッピーエンドでしょうが。
結局のところ………クリスティアンがミレイラに見せた体はどうなってたんだろ? 去勢までしていたのかしら? 読解力が足りないのかな………。どっちかわからなかった。でも、そうかなと思うけど………。
■沖原朋美/コバルト文庫
Posted by アヤ at 00:52│
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はじめまして。
この作品,続きが出ると思われますか?
私は出版される事を希望します!
だって気になりませんか。
おっしゃるとおり,けっして普通の恋人同士の関係なんて望めないでしょう。
そりゃあ,性的行為だけが,愛の概念という訳ではないですけど。
でもねぇ…。
そこを乗り越えてどう精神的結びつきを見せてくれるのか,大変気になるところです。
アリスさん、初めまして。
多分、続編は出ないのではないかと思いますが、私も続編が出て欲しいですね。
この二人がどこへ行くのか、それを見てみたいと思います。
アリスさんのお言葉通り、二人が特別な関係を築いていくのなら、精神的な強い繋がりが必要ですものね。その辺りも見てみたい。
コバルト的にはかなり異色と言える作品でしょうが、期待大な作品、そして作家さんです。
続編があることを期待しましょうね♪
※余談ですが、この作品は日曜日に朝日新聞で取り上げられていました。それだけでも何だかすごい作品なんだと思えませんか?