2012年05月27日
黄金の配合ステイゴールドとメジロマックイーン
レースが終わってからにしようと思ったが、終わってからなら何とでも言える風に思われるので、外れれば大恥を承知で書きます。
ステイゴールド産駒がちょいと大活躍となるとすぐに言われるのが馬は血統で走る風のなんだかんだ。表題はその典型だろう。血統をあれこれ論理立てて競馬を楽しむのも一つの楽しみには違いないが一番競馬を面白くしなくした第一原因。サンデーサイレンスだディープインパクトだと、実際その通りになるから一層面白くなくなってしまう。でも、あの大震災後人間の生き方も大転換しなきゃあいけないんだろうと思うし、私には競馬も同じ。それをやってくれたのがステイゴールド。自身の50戦の馬歴がそもそも予測不可能な大ドラマだったし、生まれた子の活躍は誰も予想していなかっただろう。あれよあれよの自身が何度も二着に泣いたG1レースをいとも簡単に成し遂げ早々と3冠馬を輩出。
ゴールドシップが勝てば2年連続の3冠馬の輩出も夢ではないのだ。
そこでまたまた出てきたのが血統評論家。ステイゴールドの引退レースが香港だったかの国際G1レースで、自身節目の50戦目だったがこれを勝利。国内で何度も二着に泣いたG1レースだったが、最後の最後、それも外国で日本馬が最初の国際G1勝ち馬となる大偉業を引退レースで締めくくった。こんなドラマは空前絶後。この時の勝利ジョッキーが武豊、豊は3歳時にやっと3勝しただけで惜敗続きの28連敗だったかのステイゴールドにてん載りで目黒記念を勝った因縁のジョッキー。
この引退レースでG1を勝った時豊は、馬に羽がついているかと思ったとコメントしている。しかし、それよりもなによりも、ステイゴールドの共同馬主の一人山野浩一氏、氏は名だたる血統論者、その著作も多い。その氏のコメントが凄い。ゴール前先行した馬を瞬時に交わした時、「フイルムで言えば一秒ほどコマが飛んだ感じだった。瞬間の時計がどれだけでたのか?こんな馬ははじめて見た。」と。
血統論者のこのコメントで私は、血統をあれこれ論じる事の馬鹿さ加減が分かったでしょうと言いたくなった。
私は血統を軽んじるわけではなく、走るのは血統が走るのではないと言いたいのです。更に言うなら魂が走るのですと。どれだけ血統がよくても魂が篭らない馬は走らないと。そして、魂は神が授けるのだと。
この辺から大体馬鹿にされますよね。馬鹿にされていいんです。だって、これが私の競馬道。人生哲学でもあります。そんな私が思うに、ステイゴールドとメジロマックイーンとの関係は武豊との絡み(因縁)があると思います。ご存知の方は多いと思いますが、マックイーンは秋の天皇賞で6馬身もの差で快勝し、豊自身天皇賞6戦5勝という大偉業を果たした筈でした。それが、まさかの斜行による失格降着。
このレースを何度かビデオで見た事があるが、掲示板に審議のランプが点滅していたが、ウイニングランでも検量室でも、豊の顔には勝利の喜びに溢れるいつもの顔があり、もしかして自分が対象となっての審議かなという様子は微塵も感じられなかった。
実際に、対象となった場所は観覧席からは遠い向こう正面での事で、何がなんだか分からず、まさか一番人気のメジロマックイーンが失格降着になるなどとは思いもしていなかっただろう。
パトロールフイルムを見るとたしかに外から内にコース取りで斜行しているように見える。昨日のブログでも書いたが、府中の第一コーナーに向かって内ラチに殺到する様は度迫力です、だからと言って斜行失格とはならない。天皇賞の府中2千メートルは内が有利と言う事もあって、スタート直後の直線で外枠の馬が一斉に内に切れてくるのは常道で、しかし、あの時は運悪く、挟まれた馬がごちゃごちゃの中で後退して、多くの馬に影響しての審議となった。きちんと見れば仕方の無い結果だったと思うが、人気馬憎しだろうか?複数の馬の乗り手からの抗議となったのだろうと思う。本来の斜行失格とは違って、メジロマックイーンには気の毒な裁決だったと思う。
よく言われる怪談話に、魔の3コーナー、府中の大欅である。たくさんの馬が事故を起こし、丸目騎手は落馬して騎手生命を絶たれた。府中競馬場は目黒競馬場の廃止で急遽造られたが、そもそもが墓地であったと言われている。その墓地を立ち退かせて造られたわけだが、一箇所だけどうしても立ち退かなかった場所に大欅があり、その場所が3コーナーの大欅。当時の大欅は既に枯れて、現在あるのは榎だそうだ。
いずれにしても元墓地の上を走ることになり、その怨霊か、私自身何度も骨折転倒する馬を目の当たりにしている。実際、自宅の団地から競馬場に行く時、大国魂神社を通って、直ぐ隣の墓場を横切って競馬所の入り口に向かった。墓場で静かに眠る故人にとっては、大変な迷惑になっているのだろうと思う。
こんなことを書いている間にレースは終わって、残念ながらゴールドシップは5着でした。
さて、ここで話の結論。ステイゴールドとマックイーンと豊の絡みは何を意味するのか?
ステイゴールド自体、春も秋も天皇賞は2着、産駒に天皇賞馬を期待したいですよね。そこで助っ人の武豊。マックイーンで悔し涙を飲んだ幻の秋の天皇賞。それをゴールドシップで成し遂げる!
繰り返しになりますけど、血統じゃあないんです、魂ですよ。絶対に!
それを実証したのが今日のダービー。岩田康誠のあの涙。
失格で騎乗停止の間、ひたすらダービーに備えてデイ−プブリランテに乗って会話を交わしたのでしょう。馬の魂と、人間の魂が見事に実を結んでのあの涙でしょう。
競馬を単なるギャンブルと誰が言えるんでしょうか?ましてや血統の馬学でもありません。
魂と魂の真摯なぶつかりあい。栄光に輝くのは単なる偶然じゃあないんです。
善なる神に選ばれた、と言う事です。
ステイゴールド産駒がちょいと大活躍となるとすぐに言われるのが馬は血統で走る風のなんだかんだ。表題はその典型だろう。血統をあれこれ論理立てて競馬を楽しむのも一つの楽しみには違いないが一番競馬を面白くしなくした第一原因。サンデーサイレンスだディープインパクトだと、実際その通りになるから一層面白くなくなってしまう。でも、あの大震災後人間の生き方も大転換しなきゃあいけないんだろうと思うし、私には競馬も同じ。それをやってくれたのがステイゴールド。自身の50戦の馬歴がそもそも予測不可能な大ドラマだったし、生まれた子の活躍は誰も予想していなかっただろう。あれよあれよの自身が何度も二着に泣いたG1レースをいとも簡単に成し遂げ早々と3冠馬を輩出。
ゴールドシップが勝てば2年連続の3冠馬の輩出も夢ではないのだ。
そこでまたまた出てきたのが血統評論家。ステイゴールドの引退レースが香港だったかの国際G1レースで、自身節目の50戦目だったがこれを勝利。国内で何度も二着に泣いたG1レースだったが、最後の最後、それも外国で日本馬が最初の国際G1勝ち馬となる大偉業を引退レースで締めくくった。こんなドラマは空前絶後。この時の勝利ジョッキーが武豊、豊は3歳時にやっと3勝しただけで惜敗続きの28連敗だったかのステイゴールドにてん載りで目黒記念を勝った因縁のジョッキー。
この引退レースでG1を勝った時豊は、馬に羽がついているかと思ったとコメントしている。しかし、それよりもなによりも、ステイゴールドの共同馬主の一人山野浩一氏、氏は名だたる血統論者、その著作も多い。その氏のコメントが凄い。ゴール前先行した馬を瞬時に交わした時、「フイルムで言えば一秒ほどコマが飛んだ感じだった。瞬間の時計がどれだけでたのか?こんな馬ははじめて見た。」と。
血統論者のこのコメントで私は、血統をあれこれ論じる事の馬鹿さ加減が分かったでしょうと言いたくなった。
私は血統を軽んじるわけではなく、走るのは血統が走るのではないと言いたいのです。更に言うなら魂が走るのですと。どれだけ血統がよくても魂が篭らない馬は走らないと。そして、魂は神が授けるのだと。
この辺から大体馬鹿にされますよね。馬鹿にされていいんです。だって、これが私の競馬道。人生哲学でもあります。そんな私が思うに、ステイゴールドとメジロマックイーンとの関係は武豊との絡み(因縁)があると思います。ご存知の方は多いと思いますが、マックイーンは秋の天皇賞で6馬身もの差で快勝し、豊自身天皇賞6戦5勝という大偉業を果たした筈でした。それが、まさかの斜行による失格降着。
このレースを何度かビデオで見た事があるが、掲示板に審議のランプが点滅していたが、ウイニングランでも検量室でも、豊の顔には勝利の喜びに溢れるいつもの顔があり、もしかして自分が対象となっての審議かなという様子は微塵も感じられなかった。
実際に、対象となった場所は観覧席からは遠い向こう正面での事で、何がなんだか分からず、まさか一番人気のメジロマックイーンが失格降着になるなどとは思いもしていなかっただろう。
パトロールフイルムを見るとたしかに外から内にコース取りで斜行しているように見える。昨日のブログでも書いたが、府中の第一コーナーに向かって内ラチに殺到する様は度迫力です、だからと言って斜行失格とはならない。天皇賞の府中2千メートルは内が有利と言う事もあって、スタート直後の直線で外枠の馬が一斉に内に切れてくるのは常道で、しかし、あの時は運悪く、挟まれた馬がごちゃごちゃの中で後退して、多くの馬に影響しての審議となった。きちんと見れば仕方の無い結果だったと思うが、人気馬憎しだろうか?複数の馬の乗り手からの抗議となったのだろうと思う。本来の斜行失格とは違って、メジロマックイーンには気の毒な裁決だったと思う。
よく言われる怪談話に、魔の3コーナー、府中の大欅である。たくさんの馬が事故を起こし、丸目騎手は落馬して騎手生命を絶たれた。府中競馬場は目黒競馬場の廃止で急遽造られたが、そもそもが墓地であったと言われている。その墓地を立ち退かせて造られたわけだが、一箇所だけどうしても立ち退かなかった場所に大欅があり、その場所が3コーナーの大欅。当時の大欅は既に枯れて、現在あるのは榎だそうだ。
いずれにしても元墓地の上を走ることになり、その怨霊か、私自身何度も骨折転倒する馬を目の当たりにしている。実際、自宅の団地から競馬場に行く時、大国魂神社を通って、直ぐ隣の墓場を横切って競馬所の入り口に向かった。墓場で静かに眠る故人にとっては、大変な迷惑になっているのだろうと思う。
こんなことを書いている間にレースは終わって、残念ながらゴールドシップは5着でした。
さて、ここで話の結論。ステイゴールドとマックイーンと豊の絡みは何を意味するのか?
ステイゴールド自体、春も秋も天皇賞は2着、産駒に天皇賞馬を期待したいですよね。そこで助っ人の武豊。マックイーンで悔し涙を飲んだ幻の秋の天皇賞。それをゴールドシップで成し遂げる!
繰り返しになりますけど、血統じゃあないんです、魂ですよ。絶対に!
それを実証したのが今日のダービー。岩田康誠のあの涙。
失格で騎乗停止の間、ひたすらダービーに備えてデイ−プブリランテに乗って会話を交わしたのでしょう。馬の魂と、人間の魂が見事に実を結んでのあの涙でしょう。
競馬を単なるギャンブルと誰が言えるんでしょうか?ましてや血統の馬学でもありません。
魂と魂の真摯なぶつかりあい。栄光に輝くのは単なる偶然じゃあないんです。
善なる神に選ばれた、と言う事です。
【 黒森便り〈ブログ版)の最新記事】
2012年05月26日
さあ、79回・東京優駿
この表題には幾つかの思い入れがある。競馬好きとは知らなかった「こにゃんこ」さんから、実は保証金を要したJRAの電話投票時代からのとあり、年齢がばればれとかありましたが、私はもっと古いことになるでしょうね。馬券を買うのに組み合わせ別に売られる窓口に並んで買っていた時代でした。本命馬券は当然に列が長くなり買えずに時間切れで窓口がしまっちゃうんです。あれが嫌で空いている穴馬券を買う習慣がついたのかも、それほど短気でしたね。短気は損気とよく母親に言われていました。
今はケントク買いとか出目買いとか人情馬券なんて格好つけて言っていますが、要は気が短いだけの話なんです。
表題からずれたかのようですが、そうではなくて、79回と言うことは79年もの歴史があるということで、それが言いたかったわけ。歴史を感じると言えば東京優駿もそうでしょう、今の若い人には何のこっちゃで、一般には副称の日本ダービーが定着。でも日本ダービーは競馬だけじゃないんだよね、競輪とかもあるだろうし、そこでこだわりの東京優駿としました。これなら間違いなし。因みに先週のオークスも副称で、正式には73回・優駿牝馬でした。でも、なぜ東京なのか、単に東京競馬場でやるからではないだろう、だったら同じ東京なのだから東京優駿牝馬になりそうだが、こちらは東京でもなければ日本でもなし、単刀直入の優駿牝馬なのだ。即ち、お堅い理屈抜きの競馬ファンに馴染んで呼ばれた名称で誕生したレース名で、だからこそ、そこに歴史を感じちゃうんです。
さらなるこだわりは、当初はバリアーであったし、さすがの私もそんな時代は見てはいないが、結婚しての新居がファンファーレが聞こえる府中競馬場近くの団地住まいであった、あの頃、ゲート発走が取り入れられて直ぐの頃で、8枠28頭の馬が、スタート直後良いポジションを狙って殺到する一コーナーに向かっての疾走は度迫力でしたね。
さて、更なるこだわりは、ダービーもオークスもこの長きに亘って、芦毛の優勝馬がいまだに一頭も出ていないんです!と言うのは嘘で、しかし、それに近い数値、それぞれたったの一頭づつです。即ち、オークスでは’07年68回に福永祐一でロープデコルテ。ダービーでは’86年56回に史上初の芦毛馬の優勝とニュースになったウイナーズサークル、騎手は当時豪腕で知られた郷原洋行。生産地はこれも史上初の茨城県産。
さて、さて何が言いたいかと言うとですね、明日の79回東京優駿で2番人気に支持されている皐月賞馬ゴールドシップが芦毛馬なんです!私としてはどこまでも7年連れ添った愛馬ホワイトメアリーが芦毛であったことから、牡馬だろうが牝馬だろうが、芦毛にこだわってしまうんです。
実は先週のオークスでも白にこだわって1枠から買いましたが、その紐に馬番3のアイスフォーリス(9番人気)をワイド、馬連で買っていました。惜しくも3着、4着でしたよね。あのアイスフォーリスの父親がなんと、なんとステイゴールドなんです!ステイゴールドと言えば、昨年のダービー馬オルフェーブルの父親ですよ。同じ父親でオルフェーブルは栗毛、アイスフォーリスは芦毛。なぜこうなるのかがわからないのですが、ゴールドシップは同じ父親ステイゴールドで芦毛と出ました。
2年連続ステイゴールド産駒からダービー馬が誕生というのも大変嬉しいニュースですが、それが史上2頭目となる芦毛馬となれば、ドラマもドラマ、真実は小説よりも奇なりです。
シルバーコレクターなどとも言われ続けた現役時代を知るステイゴールドファンは、種牡馬となった今、更なる信じられない夢を再三見る事になりそうです。
競馬は単なるギャンブルではない!そこに夢に勝るキラ星が輝く。たった一頭の馬が、多くの人に感動を与える。
第79回東京優駿、ゴールドシップにそんな夢を託したい。
今はケントク買いとか出目買いとか人情馬券なんて格好つけて言っていますが、要は気が短いだけの話なんです。
表題からずれたかのようですが、そうではなくて、79回と言うことは79年もの歴史があるということで、それが言いたかったわけ。歴史を感じると言えば東京優駿もそうでしょう、今の若い人には何のこっちゃで、一般には副称の日本ダービーが定着。でも日本ダービーは競馬だけじゃないんだよね、競輪とかもあるだろうし、そこでこだわりの東京優駿としました。これなら間違いなし。因みに先週のオークスも副称で、正式には73回・優駿牝馬でした。でも、なぜ東京なのか、単に東京競馬場でやるからではないだろう、だったら同じ東京なのだから東京優駿牝馬になりそうだが、こちらは東京でもなければ日本でもなし、単刀直入の優駿牝馬なのだ。即ち、お堅い理屈抜きの競馬ファンに馴染んで呼ばれた名称で誕生したレース名で、だからこそ、そこに歴史を感じちゃうんです。
さらなるこだわりは、当初はバリアーであったし、さすがの私もそんな時代は見てはいないが、結婚しての新居がファンファーレが聞こえる府中競馬場近くの団地住まいであった、あの頃、ゲート発走が取り入れられて直ぐの頃で、8枠28頭の馬が、スタート直後良いポジションを狙って殺到する一コーナーに向かっての疾走は度迫力でしたね。
さて、更なるこだわりは、ダービーもオークスもこの長きに亘って、芦毛の優勝馬がいまだに一頭も出ていないんです!と言うのは嘘で、しかし、それに近い数値、それぞれたったの一頭づつです。即ち、オークスでは’07年68回に福永祐一でロープデコルテ。ダービーでは’86年56回に史上初の芦毛馬の優勝とニュースになったウイナーズサークル、騎手は当時豪腕で知られた郷原洋行。生産地はこれも史上初の茨城県産。
さて、さて何が言いたいかと言うとですね、明日の79回東京優駿で2番人気に支持されている皐月賞馬ゴールドシップが芦毛馬なんです!私としてはどこまでも7年連れ添った愛馬ホワイトメアリーが芦毛であったことから、牡馬だろうが牝馬だろうが、芦毛にこだわってしまうんです。
実は先週のオークスでも白にこだわって1枠から買いましたが、その紐に馬番3のアイスフォーリス(9番人気)をワイド、馬連で買っていました。惜しくも3着、4着でしたよね。あのアイスフォーリスの父親がなんと、なんとステイゴールドなんです!ステイゴールドと言えば、昨年のダービー馬オルフェーブルの父親ですよ。同じ父親でオルフェーブルは栗毛、アイスフォーリスは芦毛。なぜこうなるのかがわからないのですが、ゴールドシップは同じ父親ステイゴールドで芦毛と出ました。
2年連続ステイゴールド産駒からダービー馬が誕生というのも大変嬉しいニュースですが、それが史上2頭目となる芦毛馬となれば、ドラマもドラマ、真実は小説よりも奇なりです。
シルバーコレクターなどとも言われ続けた現役時代を知るステイゴールドファンは、種牡馬となった今、更なる信じられない夢を再三見る事になりそうです。
競馬は単なるギャンブルではない!そこに夢に勝るキラ星が輝く。たった一頭の馬が、多くの人に感動を与える。
第79回東京優駿、ゴールドシップにそんな夢を託したい。
2012年05月21日
NHK・傲慢を超えて独裁に昇格
今回の東日本大震災によって起きた原発事故で日本国の負の体質が大きく炙り出されていると言える。それは、何よりも現民主党政権であり、そして経済界の雄、東電であり、マスコミの雄、NHKである。法曹界はその前から既に壊れており、直接大震災とは関係がないと思われるので、論外として、また何も決められない民主党政権、それに絡んで最早死体(しにたい)の東電もこの際論外として、問題はNHKである。この大マスコミの現状をこのまま放置して良いものなのか、大いに国民的議論があってしかるべきと思うのである。
私としては、馬文化をこの日本に再興させたく、趣味を超えて政治的な発言にまで言い及んで数十年も経っているが、その間、ずうっとNHKの傲慢、不遜体質に抗議を公に続けている。その抗議も当初は馬文化という限られた中で感じられるその不遜体質であったが、やがて芸能界を牛耳るかのような国民的行事とも言える紅白歌合戦の歌手選考の偏りへの抗議などへと広がり、原発事故後の今は、放射能被災地である福島に住んでいることもあって、NHKの原発報道のあり方に大きく懐疑を抱くに至った。
私が軍国主義にまっしぐらとなっていった太平洋戦争の直前の昭和15年、紀元2600年に生まれたということから、その時代背景に大変関心を持ち、様々に見、聞き知った当時のマスコミと、今が極似してラップする、それがまさに今のNHKなのである。
話をわかりやすく昨日の競馬・第73回オークス(G1)を例に取ろう。何度も抗議として書いているようにNHKはこれを実況中継しない。何故しないのかのその基準がわからない。その時間帯でNHKは大相撲中継をしていて、客席も疎らな十両の取り組みを放送している。基準があるとすればこの十両の取り組み以下ということになる。
一方実際のオークスだが、中央競馬ではレースが数多くある中で各レースにランク付けをしていて、最高のランクG1である。しかも、競走馬として生産された牝馬にとっては一生に一度の晴れ舞台である。これを大相撲十両取り組み以下とする基準があれば、当然に来週のダービーも実況中継が無いと思うがこちらは実況中継があり、もっと分からないのがNHKの冠の付くレースも実況中継される、この基準がまるでわからない。
話題性を基準とすれば、いわゆる国民的関心事だが、昨日のオークスでは、あのプロ野球で大魔神として人気を博した、また大リーグでも人気となった元横浜の佐々木主浩氏の持ち馬ヴィルシーナが前売りで一番人気に推され、桜花賞を勝ったジェンティルドンナはドバイ首長・モハメド殿下の持ち馬で勝てば2冠制覇となり、秋に行なわれる秋華賞で史上4頭目の牝馬3冠馬を目指すことになる。この秋華賞もNHKは実況中継をしない。国民的関心事と大業なこととは言わないが、国際的にも日本の競馬は関心を集めているのに、十両の力士が勝った負けたにどれだけ国民的関心があるというのだろうか。
さらに言えば、実況中継どころか、夜の7時、9時のNHKニュースでも、勝ち負けはもとより、レースがあった事の一切が報道されていない。ここまでくると、傲慢、不遜なんてものではなく、独裁NHKと言って過言ではないだろう。
こんなNHKになぜ高額な視聴料金を払わなければならないのだろう?これを払わないと法律違反ですよと、先日NHKの職員だかが私の事務所に来て、細かな字の書かれたビラをちらつかせて払うように迫った。私の事務所にはテレビは無いとつっぱねたら、テレビが有ろうが有るまいが、見ていようがいまいが、払う義務が法律であるんだそうだ。日本はいつこんな独裁国家になったのだろうか?
怒鳴って追い返したら、差し出した名刺とビラを置かずに、睨みつけながら帰っていったが、後で高額な請求書がくるのだろうか?
傲慢、不遜を超えた独裁者NHKを象徴しています。まさに、日本の負の体質G1ですね。
私としては、馬文化をこの日本に再興させたく、趣味を超えて政治的な発言にまで言い及んで数十年も経っているが、その間、ずうっとNHKの傲慢、不遜体質に抗議を公に続けている。その抗議も当初は馬文化という限られた中で感じられるその不遜体質であったが、やがて芸能界を牛耳るかのような国民的行事とも言える紅白歌合戦の歌手選考の偏りへの抗議などへと広がり、原発事故後の今は、放射能被災地である福島に住んでいることもあって、NHKの原発報道のあり方に大きく懐疑を抱くに至った。
私が軍国主義にまっしぐらとなっていった太平洋戦争の直前の昭和15年、紀元2600年に生まれたということから、その時代背景に大変関心を持ち、様々に見、聞き知った当時のマスコミと、今が極似してラップする、それがまさに今のNHKなのである。
話をわかりやすく昨日の競馬・第73回オークス(G1)を例に取ろう。何度も抗議として書いているようにNHKはこれを実況中継しない。何故しないのかのその基準がわからない。その時間帯でNHKは大相撲中継をしていて、客席も疎らな十両の取り組みを放送している。基準があるとすればこの十両の取り組み以下ということになる。
一方実際のオークスだが、中央競馬ではレースが数多くある中で各レースにランク付けをしていて、最高のランクG1である。しかも、競走馬として生産された牝馬にとっては一生に一度の晴れ舞台である。これを大相撲十両取り組み以下とする基準があれば、当然に来週のダービーも実況中継が無いと思うがこちらは実況中継があり、もっと分からないのがNHKの冠の付くレースも実況中継される、この基準がまるでわからない。
話題性を基準とすれば、いわゆる国民的関心事だが、昨日のオークスでは、あのプロ野球で大魔神として人気を博した、また大リーグでも人気となった元横浜の佐々木主浩氏の持ち馬ヴィルシーナが前売りで一番人気に推され、桜花賞を勝ったジェンティルドンナはドバイ首長・モハメド殿下の持ち馬で勝てば2冠制覇となり、秋に行なわれる秋華賞で史上4頭目の牝馬3冠馬を目指すことになる。この秋華賞もNHKは実況中継をしない。国民的関心事と大業なこととは言わないが、国際的にも日本の競馬は関心を集めているのに、十両の力士が勝った負けたにどれだけ国民的関心があるというのだろうか。
さらに言えば、実況中継どころか、夜の7時、9時のNHKニュースでも、勝ち負けはもとより、レースがあった事の一切が報道されていない。ここまでくると、傲慢、不遜なんてものではなく、独裁NHKと言って過言ではないだろう。
こんなNHKになぜ高額な視聴料金を払わなければならないのだろう?これを払わないと法律違反ですよと、先日NHKの職員だかが私の事務所に来て、細かな字の書かれたビラをちらつかせて払うように迫った。私の事務所にはテレビは無いとつっぱねたら、テレビが有ろうが有るまいが、見ていようがいまいが、払う義務が法律であるんだそうだ。日本はいつこんな独裁国家になったのだろうか?
怒鳴って追い返したら、差し出した名刺とビラを置かずに、睨みつけながら帰っていったが、後で高額な請求書がくるのだろうか?
傲慢、不遜を超えた独裁者NHKを象徴しています。まさに、日本の負の体質G1ですね。
2012年05月20日
今日もオークス実況中継無し、傲慢NHK
昨日無事石井浩然先生代参で、青山学院本田庸一召天百周年記念の礼拝に行って来ました。これについては、改めて書きます。それよりもなによりも本業であるお馬さんの牝馬の晴れの日、オークスであります。これについても今時間が忙(せわ)しなく、とりあえず私の愛馬ホワイトメアリーに絡めての心情馬券。牝馬のG1とくれば、何が何でも白にこだわって今回は芦毛ではなく1枠(白)のアイムユアーズでどうでしょう。乗り手はいま当たっている絶好調のウイリアムズとくれば迷わず買い!でしょう。
大変な大勝負をしそうな言い回しですが、私が買えるのは百円ですから、当たっても単勝倍率7.9倍ですから儲けても7百円。「なあ〜んだ」と言われそうですが、心情馬券には金額には替えられない、大きな喜びがあるんです。その喜びプラス金額ですから、当たった時はおまけを貰った気分になれます。
NHKのお偉いさんには「わっからねえ」だろうけどね。
大変な大勝負をしそうな言い回しですが、私が買えるのは百円ですから、当たっても単勝倍率7.9倍ですから儲けても7百円。「なあ〜んだ」と言われそうですが、心情馬券には金額には替えられない、大きな喜びがあるんです。その喜びプラス金額ですから、当たった時はおまけを貰った気分になれます。
NHKのお偉いさんには「わっからねえ」だろうけどね。
2012年05月18日
大量の春画で解った百歳の源泉
明日5月19日に、渋谷の学校法人青山学院で《本田庸一先生召天百周年記念礼拝》が行なわれる。その式典に我が師と仰ぐ石井浩然先生と私は揃って出席の予定で、浩然先生にもその日まで頑張ってくださいと言い続けてきて、やっとその日が明日となりました。然しながら、先のブログにも書きましたが、浩然先生は、さすがに体力の衰えから、車椅子の使用も無理で、私一人で行く事になりました。
先生もそれは覚悟で、宜しくと言う事で、先生代参を兼ねての礼拝臨席となります。
一言に百年と言いますが、ボケる事も無く、若い頃から病弱の身であった、貧乏であったとも聞いておりますから、長生きの秘訣でもあるのかと聞いた事もありましたが、「さあ」と言われるだけで、特に秘訣云々のお話はありませんでした。先生のお父上勝弥さんも90歳まで原稿用紙にこまごまと達筆に書き残しておられていますから、長寿の家系でもあったと言えそうです。
浩然先生は日本画家として一生を全うする事になろうかと思いますが、同じく長命であったお父上勝弥さんは、県議や村長、自由民権運動、そして青学神学部で本田庸一に学んでいた頃は既に東京浅草で、牧師もしていて、その時40歳を過ぎていて、長男鉄郎氏と共に青学で机を並べて学んだと浅草の教会の教会史に記されています。その勉学振りは広範囲で、剣の免許皆伝、漢詩、詩吟、剣舞、書画にも通じたとあり、浩然先生も全く同じです。
今や主(あるじ)無き境の明神前の浩然先生宅で、私の友人二人で、浩然先生と勝弥氏が残された膨大な貴重な文化資料を整理させていただいております。その中で特に目立ったのが、明治の書物で沢山の豪傑伝、これは当然に勝弥氏所蔵のものですが、9人の子供に恵まれた勝弥氏、子供に読ませるためか、自分で読むためか、いずれにしても、高い志を感じさせるに充分です。
一方、日本画を志した浩然先生の所蔵であろう、日本画家の大家である伊藤深水等々の高価な本は当然にしても、多数の浮世絵の本が出て来た事には、思ってもいなかっただけに一種の驚きと感動を覚えました。それもその殆どが春画であり、発行時期によって許されなかった時代があってか男女の性器がぼやかされたものが十数冊、解禁されてからか、こちらは克明な性器描写されたものがやはり十数冊。そして何よりも、浩然先生自筆と思われる春画がかなりネズミにか大きく破損はしていましたが、描かれた部分はそっくり残った状態で数十枚が出てきました。
先生の書画が沢山出て来た中で、いわゆる人物画は皆無です。その殆どが風景画であり静物画です。しかし、その日本画の原点として、春画を先生は丹念に描いていたわけです。その作品は、浮世絵の春画として良く知られた誇張した性器ではなく、克明に描かれた写真に同じ性器です。男女の絡みとかも浮世絵をそのまま模したのではなく、先生独自に描いているように見えます。現代風春画とでも言うのでしょうか。とても良い出来栄えに思います。まさに、ボケずに百歳という長生きの源泉を見た思いです。
これを先生に直接聞くべきか迷いましたが、結局聞かずに明日代参で青学へ行ってきます。今は、「聞くだけ野暮」なんだろうと思っていますので・・・。
しかし、礼拝を代参臨席して、いま一度考え直してみようかなとは思っています。
牧師であったお父上の遺品にも明治の艶本が出てきましたし・・・。
長生きの秘訣、石井父子に学ぶ、そんな心境であります。「春画を描けば命の泉湧く」なんて下衆の勘繰りではない、高邁高尚な意味合いがあっての事のようにも思えています。日本画家浩然先生の百歳にはそれほどに、敷居の高い何かを感じるのです。
先生もそれは覚悟で、宜しくと言う事で、先生代参を兼ねての礼拝臨席となります。
一言に百年と言いますが、ボケる事も無く、若い頃から病弱の身であった、貧乏であったとも聞いておりますから、長生きの秘訣でもあるのかと聞いた事もありましたが、「さあ」と言われるだけで、特に秘訣云々のお話はありませんでした。先生のお父上勝弥さんも90歳まで原稿用紙にこまごまと達筆に書き残しておられていますから、長寿の家系でもあったと言えそうです。
浩然先生は日本画家として一生を全うする事になろうかと思いますが、同じく長命であったお父上勝弥さんは、県議や村長、自由民権運動、そして青学神学部で本田庸一に学んでいた頃は既に東京浅草で、牧師もしていて、その時40歳を過ぎていて、長男鉄郎氏と共に青学で机を並べて学んだと浅草の教会の教会史に記されています。その勉学振りは広範囲で、剣の免許皆伝、漢詩、詩吟、剣舞、書画にも通じたとあり、浩然先生も全く同じです。
今や主(あるじ)無き境の明神前の浩然先生宅で、私の友人二人で、浩然先生と勝弥氏が残された膨大な貴重な文化資料を整理させていただいております。その中で特に目立ったのが、明治の書物で沢山の豪傑伝、これは当然に勝弥氏所蔵のものですが、9人の子供に恵まれた勝弥氏、子供に読ませるためか、自分で読むためか、いずれにしても、高い志を感じさせるに充分です。
一方、日本画を志した浩然先生の所蔵であろう、日本画家の大家である伊藤深水等々の高価な本は当然にしても、多数の浮世絵の本が出て来た事には、思ってもいなかっただけに一種の驚きと感動を覚えました。それもその殆どが春画であり、発行時期によって許されなかった時代があってか男女の性器がぼやかされたものが十数冊、解禁されてからか、こちらは克明な性器描写されたものがやはり十数冊。そして何よりも、浩然先生自筆と思われる春画がかなりネズミにか大きく破損はしていましたが、描かれた部分はそっくり残った状態で数十枚が出てきました。
先生の書画が沢山出て来た中で、いわゆる人物画は皆無です。その殆どが風景画であり静物画です。しかし、その日本画の原点として、春画を先生は丹念に描いていたわけです。その作品は、浮世絵の春画として良く知られた誇張した性器ではなく、克明に描かれた写真に同じ性器です。男女の絡みとかも浮世絵をそのまま模したのではなく、先生独自に描いているように見えます。現代風春画とでも言うのでしょうか。とても良い出来栄えに思います。まさに、ボケずに百歳という長生きの源泉を見た思いです。
これを先生に直接聞くべきか迷いましたが、結局聞かずに明日代参で青学へ行ってきます。今は、「聞くだけ野暮」なんだろうと思っていますので・・・。
しかし、礼拝を代参臨席して、いま一度考え直してみようかなとは思っています。
牧師であったお父上の遺品にも明治の艶本が出てきましたし・・・。
長生きの秘訣、石井父子に学ぶ、そんな心境であります。「春画を描けば命の泉湧く」なんて下衆の勘繰りではない、高邁高尚な意味合いがあっての事のようにも思えています。日本画家浩然先生の百歳にはそれほどに、敷居の高い何かを感じるのです。


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