2012年05月27日

黄金の配合ステイゴールドとメジロマックイーン

レースが終わってからにしようと思ったが、終わってからなら何とでも言える風に思われるので、外れれば大恥を承知で書きます。
ステイゴールド産駒がちょいと大活躍となるとすぐに言われるのが馬は血統で走る風のなんだかんだ。表題はその典型だろう。血統をあれこれ論理立てて競馬を楽しむのも一つの楽しみには違いないが一番競馬を面白くしなくした第一原因。サンデーサイレンスだディープインパクトだと、実際その通りになるから一層面白くなくなってしまう。でも、あの大震災後人間の生き方も大転換しなきゃあいけないんだろうと思うし、私には競馬も同じ。それをやってくれたのがステイゴールド。自身の50戦の馬歴がそもそも予測不可能な大ドラマだったし、生まれた子の活躍は誰も予想していなかっただろう。あれよあれよの自身が何度も二着に泣いたG1レースをいとも簡単に成し遂げ早々と3冠馬を輩出。
ゴールドシップが勝てば2年連続の3冠馬の輩出も夢ではないのだ。
そこでまたまた出てきたのが血統評論家。ステイゴールドの引退レースが香港だったかの国際G1レースで、自身節目の50戦目だったがこれを勝利。国内で何度も二着に泣いたG1レースだったが、最後の最後、それも外国で日本馬が最初の国際G1勝ち馬となる大偉業を引退レースで締めくくった。こんなドラマは空前絶後。この時の勝利ジョッキーが武豊、豊は3歳時にやっと3勝しただけで惜敗続きの28連敗だったかのステイゴールドにてん載りで目黒記念を勝った因縁のジョッキー。
この引退レースでG1を勝った時豊は、馬に羽がついているかと思ったとコメントしている。しかし、それよりもなによりも、ステイゴールドの共同馬主の一人山野浩一氏、氏は名だたる血統論者、その著作も多い。その氏のコメントが凄い。ゴール前先行した馬を瞬時に交わした時、「フイルムで言えば一秒ほどコマが飛んだ感じだった。瞬間の時計がどれだけでたのか?こんな馬ははじめて見た。」と。
血統論者のこのコメントで私は、血統をあれこれ論じる事の馬鹿さ加減が分かったでしょうと言いたくなった。
私は血統を軽んじるわけではなく、走るのは血統が走るのではないと言いたいのです。更に言うなら魂が走るのですと。どれだけ血統がよくても魂が篭らない馬は走らないと。そして、魂は神が授けるのだと。
この辺から大体馬鹿にされますよね。馬鹿にされていいんです。だって、これが私の競馬道。人生哲学でもあります。そんな私が思うに、ステイゴールドとメジロマックイーンとの関係は武豊との絡み(因縁)があると思います。ご存知の方は多いと思いますが、マックイーンは秋の天皇賞で6馬身もの差で快勝し、豊自身天皇賞6戦5勝という大偉業を果たした筈でした。それが、まさかの斜行による失格降着。
このレースを何度かビデオで見た事があるが、掲示板に審議のランプが点滅していたが、ウイニングランでも検量室でも、豊の顔には勝利の喜びに溢れるいつもの顔があり、もしかして自分が対象となっての審議かなという様子は微塵も感じられなかった。
実際に、対象となった場所は観覧席からは遠い向こう正面での事で、何がなんだか分からず、まさか一番人気のメジロマックイーンが失格降着になるなどとは思いもしていなかっただろう。
パトロールフイルムを見るとたしかに外から内にコース取りで斜行しているように見える。昨日のブログでも書いたが、府中の第一コーナーに向かって内ラチに殺到する様は度迫力です、だからと言って斜行失格とはならない。天皇賞の府中2千メートルは内が有利と言う事もあって、スタート直後の直線で外枠の馬が一斉に内に切れてくるのは常道で、しかし、あの時は運悪く、挟まれた馬がごちゃごちゃの中で後退して、多くの馬に影響しての審議となった。きちんと見れば仕方の無い結果だったと思うが、人気馬憎しだろうか?複数の馬の乗り手からの抗議となったのだろうと思う。本来の斜行失格とは違って、メジロマックイーンには気の毒な裁決だったと思う。
よく言われる怪談話に、魔の3コーナー、府中の大欅である。たくさんの馬が事故を起こし、丸目騎手は落馬して騎手生命を絶たれた。府中競馬場は目黒競馬場の廃止で急遽造られたが、そもそもが墓地であったと言われている。その墓地を立ち退かせて造られたわけだが、一箇所だけどうしても立ち退かなかった場所に大欅があり、その場所が3コーナーの大欅。当時の大欅は既に枯れて、現在あるのは榎だそうだ。
いずれにしても元墓地の上を走ることになり、その怨霊か、私自身何度も骨折転倒する馬を目の当たりにしている。実際、自宅の団地から競馬場に行く時、大国魂神社を通って、直ぐ隣の墓場を横切って競馬所の入り口に向かった。墓場で静かに眠る故人にとっては、大変な迷惑になっているのだろうと思う。
こんなことを書いている間にレースは終わって、残念ながらゴールドシップは5着でした。
さて、ここで話の結論。ステイゴールドとマックイーンと豊の絡みは何を意味するのか?
ステイゴールド自体、春も秋も天皇賞は2着、産駒に天皇賞馬を期待したいですよね。そこで助っ人の武豊。マックイーンで悔し涙を飲んだ幻の秋の天皇賞。それをゴールドシップで成し遂げる!
繰り返しになりますけど、血統じゃあないんです、魂ですよ。絶対に!
それを実証したのが今日のダービー。岩田康誠のあの涙。
失格で騎乗停止の間、ひたすらダービーに備えてデイ−プブリランテに乗って会話を交わしたのでしょう。馬の魂と、人間の魂が見事に実を結んでのあの涙でしょう。
競馬を単なるギャンブルと誰が言えるんでしょうか?ましてや血統の馬学でもありません。
魂と魂の真摯なぶつかりあい。栄光に輝くのは単なる偶然じゃあないんです。
善なる神に選ばれた、と言う事です。

2012年05月26日

さあ、79回・東京優駿

この表題には幾つかの思い入れがある。競馬好きとは知らなかった「こにゃんこ」さんから、実は保証金を要したJRAの電話投票時代からのとあり、年齢がばればれとかありましたが、私はもっと古いことになるでしょうね。馬券を買うのに組み合わせ別に売られる窓口に並んで買っていた時代でした。本命馬券は当然に列が長くなり買えずに時間切れで窓口がしまっちゃうんです。あれが嫌で空いている穴馬券を買う習慣がついたのかも、それほど短気でしたね。短気は損気とよく母親に言われていました。
今はケントク買いとか出目買いとか人情馬券なんて格好つけて言っていますが、要は気が短いだけの話なんです。
表題からずれたかのようですが、そうではなくて、79回と言うことは79年もの歴史があるということで、それが言いたかったわけ。歴史を感じると言えば東京優駿もそうでしょう、今の若い人には何のこっちゃで、一般には副称の日本ダービーが定着。でも日本ダービーは競馬だけじゃないんだよね、競輪とかもあるだろうし、そこでこだわりの東京優駿としました。これなら間違いなし。因みに先週のオークスも副称で、正式には73回・優駿牝馬でした。でも、なぜ東京なのか、単に東京競馬場でやるからではないだろう、だったら同じ東京なのだから東京優駿牝馬になりそうだが、こちらは東京でもなければ日本でもなし、単刀直入の優駿牝馬なのだ。即ち、お堅い理屈抜きの競馬ファンに馴染んで呼ばれた名称で誕生したレース名で、だからこそ、そこに歴史を感じちゃうんです。
さらなるこだわりは、当初はバリアーであったし、さすがの私もそんな時代は見てはいないが、結婚しての新居がファンファーレが聞こえる府中競馬場近くの団地住まいであった、あの頃、ゲート発走が取り入れられて直ぐの頃で、8枠28頭の馬が、スタート直後良いポジションを狙って殺到する一コーナーに向かっての疾走は度迫力でしたね。
さて、更なるこだわりは、ダービーもオークスもこの長きに亘って、芦毛の優勝馬がいまだに一頭も出ていないんです!と言うのは嘘で、しかし、それに近い数値、それぞれたったの一頭づつです。即ち、オークスでは’07年68回に福永祐一でロープデコルテ。ダービーでは’86年56回に史上初の芦毛馬の優勝とニュースになったウイナーズサークル、騎手は当時豪腕で知られた郷原洋行。生産地はこれも史上初の茨城県産。
さて、さて何が言いたいかと言うとですね、明日の79回東京優駿で2番人気に支持されている皐月賞馬ゴールドシップが芦毛馬なんです!私としてはどこまでも7年連れ添った愛馬ホワイトメアリーが芦毛であったことから、牡馬だろうが牝馬だろうが、芦毛にこだわってしまうんです。
実は先週のオークスでも白にこだわって1枠から買いましたが、その紐に馬番3のアイスフォーリス(9番人気)をワイド、馬連で買っていました。惜しくも3着、4着でしたよね。あのアイスフォーリスの父親がなんと、なんとステイゴールドなんです!ステイゴールドと言えば、昨年のダービー馬オルフェーブルの父親ですよ。同じ父親でオルフェーブルは栗毛、アイスフォーリスは芦毛。なぜこうなるのかがわからないのですが、ゴールドシップは同じ父親ステイゴールドで芦毛と出ました。
2年連続ステイゴールド産駒からダービー馬が誕生というのも大変嬉しいニュースですが、それが史上2頭目となる芦毛馬となれば、ドラマもドラマ、真実は小説よりも奇なりです。
シルバーコレクターなどとも言われ続けた現役時代を知るステイゴールドファンは、種牡馬となった今、更なる信じられない夢を再三見る事になりそうです。
競馬は単なるギャンブルではない!そこに夢に勝るキラ星が輝く。たった一頭の馬が、多くの人に感動を与える。
第79回東京優駿、ゴールドシップにそんな夢を託したい。

2012年05月21日

NHK・傲慢を超えて独裁に昇格

今回の東日本大震災によって起きた原発事故で日本国の負の体質が大きく炙り出されていると言える。それは、何よりも現民主党政権であり、そして経済界の雄、東電であり、マスコミの雄、NHKである。法曹界はその前から既に壊れており、直接大震災とは関係がないと思われるので、論外として、また何も決められない民主党政権、それに絡んで最早死体(しにたい)の東電もこの際論外として、問題はNHKである。この大マスコミの現状をこのまま放置して良いものなのか、大いに国民的議論があってしかるべきと思うのである。
私としては、馬文化をこの日本に再興させたく、趣味を超えて政治的な発言にまで言い及んで数十年も経っているが、その間、ずうっとNHKの傲慢、不遜体質に抗議を公に続けている。その抗議も当初は馬文化という限られた中で感じられるその不遜体質であったが、やがて芸能界を牛耳るかのような国民的行事とも言える紅白歌合戦の歌手選考の偏りへの抗議などへと広がり、原発事故後の今は、放射能被災地である福島に住んでいることもあって、NHKの原発報道のあり方に大きく懐疑を抱くに至った。
私が軍国主義にまっしぐらとなっていった太平洋戦争の直前の昭和15年、紀元2600年に生まれたということから、その時代背景に大変関心を持ち、様々に見、聞き知った当時のマスコミと、今が極似してラップする、それがまさに今のNHKなのである。
話をわかりやすく昨日の競馬・第73回オークス(G1)を例に取ろう。何度も抗議として書いているようにNHKはこれを実況中継しない。何故しないのかのその基準がわからない。その時間帯でNHKは大相撲中継をしていて、客席も疎らな十両の取り組みを放送している。基準があるとすればこの十両の取り組み以下ということになる。
一方実際のオークスだが、中央競馬ではレースが数多くある中で各レースにランク付けをしていて、最高のランクG1である。しかも、競走馬として生産された牝馬にとっては一生に一度の晴れ舞台である。これを大相撲十両取り組み以下とする基準があれば、当然に来週のダービーも実況中継が無いと思うがこちらは実況中継があり、もっと分からないのがNHKの冠の付くレースも実況中継される、この基準がまるでわからない。
話題性を基準とすれば、いわゆる国民的関心事だが、昨日のオークスでは、あのプロ野球で大魔神として人気を博した、また大リーグでも人気となった元横浜の佐々木主浩氏の持ち馬ヴィルシーナが前売りで一番人気に推され、桜花賞を勝ったジェンティルドンナはドバイ首長・モハメド殿下の持ち馬で勝てば2冠制覇となり、秋に行なわれる秋華賞で史上4頭目の牝馬3冠馬を目指すことになる。この秋華賞もNHKは実況中継をしない。国民的関心事と大業なこととは言わないが、国際的にも日本の競馬は関心を集めているのに、十両の力士が勝った負けたにどれだけ国民的関心があるというのだろうか。
さらに言えば、実況中継どころか、夜の7時、9時のNHKニュースでも、勝ち負けはもとより、レースがあった事の一切が報道されていない。ここまでくると、傲慢、不遜なんてものではなく、独裁NHKと言って過言ではないだろう。
こんなNHKになぜ高額な視聴料金を払わなければならないのだろう?これを払わないと法律違反ですよと、先日NHKの職員だかが私の事務所に来て、細かな字の書かれたビラをちらつかせて払うように迫った。私の事務所にはテレビは無いとつっぱねたら、テレビが有ろうが有るまいが、見ていようがいまいが、払う義務が法律であるんだそうだ。日本はいつこんな独裁国家になったのだろうか?
怒鳴って追い返したら、差し出した名刺とビラを置かずに、睨みつけながら帰っていったが、後で高額な請求書がくるのだろうか?
傲慢、不遜を超えた独裁者NHKを象徴しています。まさに、日本の負の体質G1ですね。

2012年05月20日

今日もオークス実況中継無し、傲慢NHK

昨日無事石井浩然先生代参で、青山学院本田庸一召天百周年記念の礼拝に行って来ました。これについては、改めて書きます。それよりもなによりも本業であるお馬さんの牝馬の晴れの日、オークスであります。これについても今時間が忙(せわ)しなく、とりあえず私の愛馬ホワイトメアリーに絡めての心情馬券。牝馬のG1とくれば、何が何でも白にこだわって今回は芦毛ではなく1枠(白)のアイムユアーズでどうでしょう。乗り手はいま当たっている絶好調のウイリアムズとくれば迷わず買い!でしょう。
大変な大勝負をしそうな言い回しですが、私が買えるのは百円ですから、当たっても単勝倍率7.9倍ですから儲けても7百円。「なあ〜んだ」と言われそうですが、心情馬券には金額には替えられない、大きな喜びがあるんです。その喜びプラス金額ですから、当たった時はおまけを貰った気分になれます。
NHKのお偉いさんには「わっからねえ」だろうけどね。

2012年05月18日

大量の春画で解った百歳の源泉

明日5月19日に、渋谷の学校法人青山学院で《本田庸一先生召天百周年記念礼拝》が行なわれる。その式典に我が師と仰ぐ石井浩然先生と私は揃って出席の予定で、浩然先生にもその日まで頑張ってくださいと言い続けてきて、やっとその日が明日となりました。然しながら、先のブログにも書きましたが、浩然先生は、さすがに体力の衰えから、車椅子の使用も無理で、私一人で行く事になりました。
先生もそれは覚悟で、宜しくと言う事で、先生代参を兼ねての礼拝臨席となります。
一言に百年と言いますが、ボケる事も無く、若い頃から病弱の身であった、貧乏であったとも聞いておりますから、長生きの秘訣でもあるのかと聞いた事もありましたが、「さあ」と言われるだけで、特に秘訣云々のお話はありませんでした。先生のお父上勝弥さんも90歳まで原稿用紙にこまごまと達筆に書き残しておられていますから、長寿の家系でもあったと言えそうです。
浩然先生は日本画家として一生を全うする事になろうかと思いますが、同じく長命であったお父上勝弥さんは、県議や村長、自由民権運動、そして青学神学部で本田庸一に学んでいた頃は既に東京浅草で、牧師もしていて、その時40歳を過ぎていて、長男鉄郎氏と共に青学で机を並べて学んだと浅草の教会の教会史に記されています。その勉学振りは広範囲で、剣の免許皆伝、漢詩、詩吟、剣舞、書画にも通じたとあり、浩然先生も全く同じです。
今や主(あるじ)無き境の明神前の浩然先生宅で、私の友人二人で、浩然先生と勝弥氏が残された膨大な貴重な文化資料を整理させていただいております。その中で特に目立ったのが、明治の書物で沢山の豪傑伝、これは当然に勝弥氏所蔵のものですが、9人の子供に恵まれた勝弥氏、子供に読ませるためか、自分で読むためか、いずれにしても、高い志を感じさせるに充分です。
一方、日本画を志した浩然先生の所蔵であろう、日本画家の大家である伊藤深水等々の高価な本は当然にしても、多数の浮世絵の本が出て来た事には、思ってもいなかっただけに一種の驚きと感動を覚えました。それもその殆どが春画であり、発行時期によって許されなかった時代があってか男女の性器がぼやかされたものが十数冊、解禁されてからか、こちらは克明な性器描写されたものがやはり十数冊。そして何よりも、浩然先生自筆と思われる春画がかなりネズミにか大きく破損はしていましたが、描かれた部分はそっくり残った状態で数十枚が出てきました。
先生の書画が沢山出て来た中で、いわゆる人物画は皆無です。その殆どが風景画であり静物画です。しかし、その日本画の原点として、春画を先生は丹念に描いていたわけです。その作品は、浮世絵の春画として良く知られた誇張した性器ではなく、克明に描かれた写真に同じ性器です。男女の絡みとかも浮世絵をそのまま模したのではなく、先生独自に描いているように見えます。現代風春画とでも言うのでしょうか。とても良い出来栄えに思います。まさに、ボケずに百歳という長生きの源泉を見た思いです。
これを先生に直接聞くべきか迷いましたが、結局聞かずに明日代参で青学へ行ってきます。今は、「聞くだけ野暮」なんだろうと思っていますので・・・。
しかし、礼拝を代参臨席して、いま一度考え直してみようかなとは思っています。
牧師であったお父上の遺品にも明治の艶本が出てきましたし・・・。
長生きの秘訣、石井父子に学ぶ、そんな心境であります。「春画を描けば命の泉湧く」なんて下衆の勘繰りではない、高邁高尚な意味合いがあっての事のようにも思えています。日本画家浩然先生の百歳にはそれほどに、敷居の高い何かを感じるのです。

2012年05月13日

今日、母の日

めったに当たらない私の馬券、それも私のお薦めはケントク買いですから。それと心情馬券というやつ。今日はどちらかと言えば心情馬券でしょう。一昨年死んだ愛馬ホワイトメアリーは牝の芦毛馬。今でも毎週一回、黒森の分校に眠る愛馬に生花を欠かさず、訪れては暫し亡き愛馬と話を交わしています。ライスシャワーの墓前に花が絶えないのと同じですね。死んだとはいえ、目を閉じれば、昨日のことのように思い出されます。
今日は東京府中でG1レース牝馬のマイル戦ヴィクトリアカップ。27歳で亡くなった愛馬メアリーは馬生として母親になる馬生もあっただろうにと思うが廃馬を余儀なくされ、縁あって私の手元にやってきてペットとして7年黒森の分校でその余生を全うしました。
そんな事もあって、今日の母の日に重なったヴィクトリアカップの単勝馬券は迷わずホエールキャプチャ。白い芦毛の馬体がゴール板を過ぎた時、ガッツポーズをしたのは、久々にG1を勝った横山典弘と、これも珍しく的中させた私。
「やったね、メアリー」と思わず声が出ました。テレビ画面の脇には、黒森に同じ白いカーネーションがウイニングランで思わず鞭を観客席に投げ込んだ喜色満面の横山典弘と並んで、「よかったね、おめでとう」と、ホエールにも声をかけた私です。
ギャンブルには違いないが、良いツーショットだなあと、競馬は止められないなあと、思う私であります。

2012年05月11日

これが最後の抗議

白河市議大竹功一氏への抗議を氏がブログを更新する毎に重ねてきましたが、それが何回になるのか自分でも分からないのですが、これが最後になります。と言うのは、なぜこうも繰り返し抗議を続けたかですが、氏に対して選挙の総括・反省・説明等を求めても一向に反応が無いので、繰り返し続ける結果となったと言う事です。私としては、当然に氏のブログに反応を期待していたのでありますが、今日、再びブログが更新され、気の重い抗議をしなくてはと思いつつ、何とは無しに、やはり氏が立ち上げていると思われる「白河1ミリの会」を閲覧してびっくりしました。
私のブログを氏が見ていないので反応がないのかとも思っていたのですが、1ミリの会では大きく4回も反応しているではありませんか!その内容が凄い!私は愕然としました。曰く、私の抗議は卑劣な誹謗中傷であり、私はストーカーであり、身の危険を感じている。警察は、これに対応してくれるのか、不安と恐怖の毎日、これは名誉毀損であり、犯罪であると。
残念としか言い様がありません。私としては、氏は、支持して投票した議員でもあり、叱咤激励ともなろうと思っての、しかし、反応が無い、返事が無い事への抗議だったかと思うが・・・。
一連の抗議が名誉毀損となるのか私にはわかりませんが、これ以上の抗議は、受け手が恐怖を抱くと言っているのだから、続けるわけにはいかないだろうと思う。
ま、そう言う訳で最後の抗議としました。今日のブログですが、菌類は既に先のブログで云々していますので論外として、気になるのが節電の薦めです。個人的に電気料金を安くするためにあれこれ節電するのは勝手ですが、世の中が便利さを求めて電気の需要を大きくした今、不便さを感じるほどに節電を強要させるほど電力が本当に不足するのかどうなのか、であれば原発の稼動やむなしとなるのではないか。「政府は平気で嘘をつく」などの本を推奨している氏がこまごました節電の薦めを言うのは、政府の言う電力不足という大きな嘘を助長することになるのではないか?と言う疑問です。
氏への抗議を続けてきて思うに、あれこれ、あっちを突っつき、こっちを突っつきで、政治家として何か実績を残せていないのではないかという事です。私が期待したのは子供たちを被爆させない事だったのですが・・・。選挙戦を共に戦っていた頃の氏には、そんな意気込みをストレートに感じ、だからこそ応援したわけですが、今は?
氏の言動に総括を感じ取った時は、また応援させて貰います。
明日からは恐怖を感じることなく、頑張ってください。

2012年05月07日

「きんちゃん劇場」公演中に・・・。

午後一時からの公演中でした、私自身「とうべいいなり」を熱演(?)の真っ最中だったんですが、外の事はわからないのですが、恐らく「一転俄かに掻曇り」バン!バン!(演者が扇子で机を叩く音)ってな調子でしょうな。この日は朝から快晴で行楽日和、近場の《まほろん》でと子連れの若い夫婦の家族連れが、まほろんの森で憩いの一時と外にはけっこうな人がいたと思うのでありますが、「緊急放送!緊急放送!」と場内放送(屋外は勿論でしょうが)が流れました。
「ただいま、雷警報が発令されました。屋外に居られる方は至急に屋内に避難をしてください。繰り返します、ただいま当地区に雷警報が発令されました・・・。」
屋内に流される緊急警報で、熱演も暫し中断。やがてゴロゴロと雷の音。
最初は地震の警報かと思ったんですが、雷でした。那須山が近いこの地区では雷は珍しい事ではなく、私自身雷でパソコンを一台壊されたという苦い経験がありますから、それ以降かなり雷には警戒感があって、一瞬自宅の二台のパソコンが心配にはなりましたが、いかんせん公演の途中で帰るわけにもいかずでした。
中断はありましたが、まあなんとか無事に午前午後二回の公演を終えて、みさかの事務所に帰って、さあ東京競馬G1NHKマイルカップの中継を見ようとテレビを点けたんですが、雷の影響か受信が不安定。
それでもなんとか見ましたよNHKマイルカップ!それもNHKで!
普段から傲慢NHKと非難し続けているからでしょうか、私が本命としたマウントシャスタが前が壁になって出るに出られず内に針路を変えた所に運悪くシゲルスダチが脚を伸ばして突っ込んできて完全にマウントが進路を妨害して、シゲルは転倒(馬は立ち上がって無事のようだったが、後藤騎手は担架で運ばれて、どうなったのか?)。乗り手の岩田が心配して後ろを振り返る間に一番人気のカレンブラックヒルは逃げ足衰えずそのまま快勝。
順当なら、この一二番人気で決まっただろうマイルカップだったろうに、レース前に府中でも雷と雨があったようで、本命決着にはならなかった。外れたのを雷のせいにするわけではないが、その夜のニュースでは史上最大の竜巻被害が繰り返し放映された。
被害を受けられた方々には大変お気の毒で、こういう物言いは憚(はばか)れますが、人間が自然の前でいかに無力かと言う事を、あの大震災以来続く自然災害を見聞きして感じます。それに対しての人間の驕りというものを。
関連して、原発は人間の驕りの象徴ではないのかとも。科学者が自然への挑戦のようにあれこれ究明する事は一件素晴らしい事のように思うが、人生あれこれ、科学一辺倒ではないだろう。宗教という教育があって良いのではないか?
馬券が外れただけでそこまで言うか?の揶揄は慣れっこになってしまった今、何度も何度も言わせてもらいます。

2012年05月05日

明日、まほろんで「きんちゃん劇場」公演

3年続けてだから、恒例と言ってもよいかも。ありがたいことです。こんな私でも福島県文化財センター白河館、通称まほろんでのゴールデンウイークの最終日となる明日のイベントで、午前一回、午後一回の公演を依頼されるのですから。もっとも全くのボランテイアではありますが。
お近くの方、よかったら是非お子様を連れてお立ち寄りください。
演目は、これも恒例となった白河の民話「とうべいいなり」という大型紙芝居。最後に私が白狐に変身するところが見所と言えば見所。今回は童謡「こぎつね」の歌に合わせて変身します。
ご存知の方がいるかどうかわかりませんが、こんな歌詞です。

    こぎつねコンコン やまのなか やまのなか
     くさのみつぶして おけしょうしたり
      もみじのかんざし つげのくし

    こぎつねコンコン ふゆのやま ふゆのやま
     かれはのきものじゃ ぬうにもぬえず
      きれいなもようの はなもなし

    こぎつねコンコン あなのなか あなのなか
     おおきなしっぽが じゃまにはなるし
      こくびをかしげて かんがえる

今日の子供の日、冬山で大の大人が軽装備で遭難死。毎年繰り返すので悲しみも感じない。こぎつねに笑われているだろう。こんなバカな大人にならないように、明日はしっかり、この「こぎつね」を一緒に歌おうと思う。とても気に入っている歌です。歌には出てこないが、そばで温かく見守る母ギツネを感じますよね。子供の日、晴れ着を着せる親心。しかし、枯葉じゃ縫うにも縫えないし、きれいな花模様もアレンジできないなんてところは、母ごころそのものでしょう。
明日は良い天気になりそうだし、たのしみです。

2012年05月03日

白河市議大竹氏への抗議その???回

律儀に約束を守るというのもしんどいです。いい加減に市議を辞めてもらえば、もしくはブログを閉鎖してもらえば、大層楽になるのですが・・・。
どうにもこうにも、市議でありながら、と言うことは多額の税金を懐にして、本分とする市議の仕事をそっちのけで、お花とか、菌類の研究にご執心で、趣味であれば抗議をする筋合いではないだろうが、それがあたかも、セシウムの軽減、即ち除染に役立つ風な、市民に間違ったセシウムに対する安心感を与えかねない御託を書き続けているのは、私としては到底看過できるものではありません。
説明不足なのか、そもそも間違っていると思うのが、人畜に無害な〇〇菌類が、セシウムを食して消化してしまうのか、あるいは取り込んで他の放射線を出さない元素に変えてしまうとでも言うのか、放射線を軽減できると言っているように読み取れるのだが、セシウムはそもそもウランの核分裂によって生成された放射性原子核であって、半減期の30年を待たずに軽減させる事ができるわけもなく、その危険性を知らせるならともかく、読む人にとんでもない安心感を与える危険性は許せない。
下記に、氏に代わってセシウムの危険性について参考文献より抜粋したので、参考にして欲しい。

セシウムは、大気中に飛散しやすく、液体に溶けやすい性質があります。この性質により、セシウムの放射性同位体(セシウム137)は、広範囲に拡散することになります。
そして厄介なことに、セシウムの放射性同位体(セシウム137)が体内に入ると、血液の循環で腸や内臓に放射線(ガンマ線)を放出し、人体を内部から直接傷つけます。
 さらに体内のミネラル分である「カリウム」と置き換わって筋肉に蓄積され、その間、放射線(ガンマ線)を放出し続けます。これがいわゆる内部被爆(体内被曝)と呼ばれる極めて危険な状態です。

氏が本当に真剣に取り組むべきは、既に被爆し続けさせてしまった子供たちをはじめとする市民の健康対策である。直ぐに症状が出ないし、目に見えないので、実際に症状が出た時のフォロウが大変難しいのです。それは水俣病でも同じでした。出た症状が、本当に被爆によるものなのかの証明が大きく政治問題になるはずです。そのために、市議がやるべきことはたくさんある筈です。
私だったら、子供たちに日記を書かせます。政府とか東電を相手にするよりも、直接被爆を強制させた学校の先生とかの名前をしっかり書きとどめる必要があります。複数の子供によって、同じ名前が記録される事が大事な証拠になります。

ライスシャワーファンのみなさんへ

先の大荒れ天皇賞で競馬は単なるギャンブルではないと教えてくれたライスシャワーに思いますが、死んで17年が経つんですよねえ、死んだ子の歳を数えるなんて言いますが、まだまだライスシャワーファンは多いようです。その死を惜しんでいくつもの碑がありますが、活躍した京都競馬場の石碑には今も花が絶えないと聞きます。
私は特にライスシャワーのファンではないのですが、競馬ファン、馬好きの一人として、的場均騎手がライスシャワーの思い出を涙無しで語れないと言っていたのが、同じ馬好きとして脳裏に強く焼きついていますから、馬についての語り草にして、何度かブログでも書きました。そんな事が縁となったのか、真に不思議な事が起きました。白河ウインズに通うのが土曜、日曜の私の日課ですが、そのウインズで、栃木大田原市にあるライスシャワーの慰霊塔の持ち主S氏(西郷村で貸し別荘を経営)と知り合い、意気投合して、その慰霊塔を見せたいと言われて、ご一緒しました。
なんと、慰霊塔はありましたが、すでに廃墟同然でした。経営母体が倒産したのか、廃業したのかわかりませんが、慰霊塔が建つ域内にあった馬房も馬場も荒れ放題で、隣に建つ競馬観音堂も朽ち果て同然の姿です。S氏はこれを私に見せたくて、そしてこれをよかったら譲っても良い、白河か、西郷村に移設してはどうかと言われました。
繰り返し選挙に出たりしているから、金持ちに思われたのかもしれません。ご本人には、移設する費用はないらしく、自ら移設する事は現在の所、考えてはいないとの事。しかし、このまま朽ち果てるのは忍びないと言う事でしょう。
石碑には、北島三郎、的場均ほか有名人の名前が連なっています。ライスシャワーの名を永遠に残したいと願って、基金を寄せた心温かい人々でしょう。この人達の為にも、それよりなにより、ライスシャワーのために、白河か、西郷村への移設を真剣に考えた私です。縁とか絆、本当に不思議なものです。
私と、ライスシャワーとの縁が如何実るのか?
今、私としては栃木県と福島県の県境にある境の明神の前にある、私の師である石井浩然先生の所有されている元南部屋の跡地、そのおよそ700坪の一角に移設したいと思っています。それが、東北復興のシンボルになればとも。
即ち、浩然先生の父上は青山学院の神学部を出て牧師で生涯を終えた人です。その時青学の院長が青学が渋谷に開校した日本人としての初代院長本田庸一で、勝弥氏と親交を深めた、青森津軽藩の家老であった人です。この5月19日が没後百年となり、浩然先生と私も召天百周年記念礼拝に招待されています。
奇しくも、浩然先生も百歳。高齢のため、浩然先生は出席が叶いませんが、私が代参ということで、一人で出席してきます。これも不思議の縁ですが、現在の学長の奥さんの母親が西郷村にお住まいで、親しくお付き合いを戴いております。
こんな縁や絆が重なり合って、境明神の前に小さな教会を建て、そこにライスシャワーの慰霊塔を移設し、結婚式を神道、キリスト教で行ない、若きカップルの門出を祝う。そんな夢を描いての毎日です。
ライスシャワーのファンのみなさんのご支援があれば、嬉しい限りです。

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2012年04月30日

ライスシャワーの亡霊?

昨日の天皇賞は大荒れでしたね。先ずビックリこいたのはあのオルフェーブルが掲示板にも載らない大敗の11着!これだけを見れば傲慢NHKでなくても、「競馬はギャンブル」って事なんでしょう。私が常々言っている、「競馬はロマン」なんて言葉が嘲笑される所以です。本命党も「こりゃだめだ、畜生が走るんだから当てにならん。賭け事にしても最低」なんて評価されて、大体が本命党は離れてゆきます。本命党が離れてゆくのは大歓迎なんです。と言うよりは、穴党に変じて欲しいのです。本命を狙えば、掛け金が膨らみ、大損が目に見えています。挙句に、人のお金に手を出してしまう事にもなりかねません。こんなお人が競馬のイメージを悪くしていて、NHKがNHKマイルカップを放映するのに、宝塚記念は放映しないなんて、健全なる競馬ファンにとっては傲慢と思えるNHKの暴挙が止まないのです。
さて、ここで出て来た宝塚記念で思い出すのが、あの阪神大震災のあった年の’95年6月4日、本来阪神競馬場で行なわれるところ、被災で急遽京都競馬場で行なわれた。このレースで春の天皇賞を勝ったライスシャワーが断然の一番人気となった。厩舎関係は天皇賞を勝った後の疲労が大きく、ここは休養して秋のG1に備えたかったようだが、断然の一番人気が結局命取りとなった。
ファンあっての競馬を真っ正直に、ライスシャワーの関係者は出走に踏み切った。競馬が単なるギャンブルであったら、こんな無謀はやらないだろう。まして、ライスシャワーは小さな厩舎の稼ぎ頭だ。何かあったら、厩舎の存亡に関わる。
この時の事を主戦騎手の、当然この日の騎手であった的場均は、涙無しで思い出す事は無いと言う。馬と話す事の出来る騎手とも言われていた的場均。レース前も、レース中もライスシャワーは不調を訴えていたと・・・。「そら、ここで行くぞ!」の均の声に、「均さん、だめだよ、行けないよ、脚が思うように動かないよ」とライスシャワー。ここでやはり一番人気の重圧が二人を襲った。
「行くんだ!行くんだ!」「均さん!ごめん!行けないよ、行けないよ!」とライス。決して鞭を入れることの無い的場、見せ鞭が悲しく繰り返されて、前のめりに骨折転倒。
予後不良でその場で殺処分。的場は最敬礼で馬運車を見送った。
このドラマを、たかがギャンブルと言えるのだろうか?
京都競馬場で、ミホノブルボンの三冠を阻止、メジロマックイーンの春の天皇賞3連覇を阻止したライスシャワーが、阪神大震災のあった6月4日の命日を前にして、東日本大震災の復興もままならないこの年の春の、自らが2連勝した天皇賞に亡霊としてビートブラックに乗り移り、幻の春の天皇賞3連覇を成し遂げたのではないか。
4馬身もの差をつけて、ゴール版を駆け抜ける黒(青毛)の馬体が、あの黒の刺殺人と言われたライスシャワー(黒鹿毛)とだぶって見えたのは私だけだろうか?
競馬は決して単なるギャンブルでは無い。今は亡き、ライスシャワーが教えてくれている。

2012年04月27日

白河市議大竹氏への抗議その?

その5だか、6だか、あるいは10かもしれないほどの回数の抗議が続きますね。私は、氏がブログを更新したのに合わせて、反省も総括もなければ抗議を続けますと約束しているので、今回も抗議です。何時の日にか反省やお詫びみたいな言葉がブログ上に書かれる日があって欲しいと、切なる思いを込めて・・・。無理かな。
大竹氏は本当に政治家なのだろうか?そんな疑問が一向に晴れませんね。熱心な読書家?それとも菌類研究の植物学者?
先日川内村の村長選が行われ、帰村宣言を早々と打ち上げた現職が当選し、その帰村が現実に行われたニュースが全国ネットでも放映された。第一原発から、20キロ圏、30キロ圏内であった川内村は人口3千の全員が、即ち全村が避難した村。しかし、現実に村に戻ったのは600人だったとか、そんな内容のニュースであったと思う。村長としては意外であったろうし、これが長引けば長引くほど、全員の帰村は難しくなるだろうと、そんな心配を語っていた。村人が戻らない理由は勿論放射能線量の高さだろう。そこで、白河市民である私、川内村の放射能線量を昨年の避難した直後からの数値を調べてみましたら、高くて0.35です。現在は0.15と数値は極めて低く、だからこそ、帰村宣言もできたのだろうし、現実に600人が戻って生活しているのだが、多くの村人は安全を危惧して戻らないという現実は何を意味するのだろうか?これが政治なのだろうと思う。
行政を動かして村民を安心させる、政治家のやるべき第一の勤めではないだろうか?
話を白河に転じて、私が住むみさか地区、表土をはがして除染した筈の公園で4月27日現在0.45である。高い時は0・85だったこともある。住民の不安は計り知れない。なにせ、行政は効果のある除染らしい除染を何もやってくれないのだから。町内会とか、個人に勝手に除染をしろと言わんばかりで、挙句に廃棄する場所の中間置き場も決められずでは・・・。
大竹市議さん、本を読んでなんとかなるの?栃木まで行って、今更菌類の勉強して何とかなるの?
白河では、政治家がやるべきことをやっていない。うるさい政治家がいないから、行政は何もしない。
除染そっちのけで、さくら祭りに浮かれている。
大竹市議への期待が大きかっただけに、残念、残念の毎日です。

2012年04月26日

小山紗知伽

17歳の少女で九州佐賀競馬場の新人ジョッキーである。4月7日にデビューして早速に4着と掲示板に載り、翌日の8日に自身3鞍目で4番人気の馬を見事逃げ切っての初勝利!お見事です。しかし、ずいぶんと古いニュースではあります。このニュースを知ったのは今朝の5時台でのNHKニュース。ニュースはデビュー時の録画でした。この後勝ったそうですと言うから、それは昨日かと思ったら3週前の日曜のこと、それも、これ以降のNHKニュースでは何も報じられていない様で、特に目立ったニュースもないから、穴埋め程度に取り上げられたのでしょうか?残念です。
地方競馬がどんどん廃止されてゆく中、熊本市荒尾競馬もその例外でなく、廃止され、熊本がふるさとである紗知伽さんは、荒尾競馬場でのデビューを目指して騎手免許を取ったが、肝心の活躍の場と目指した荒尾競馬場がそのデビュー時に合わせて廃止され、一時は騎手を諦めようかと思ったそうだが、所属していた厩舎の調教師さんが、紗知伽さんの思いをなんとか叶えてあげたいと厩舎を佐賀に移しての晴れのデビュー戦。この師弟愛がすばらしい。馬という生き物を媒体として、一層その温(ぬく)もりが伝わってくる。17歳というあどけなさが残った紗知伽さんと、初老の調教師とのコンビネーションが更に見るものに感動を与える。
馬という巨大な動物は、取り扱いを間違えれば一転大事故に繋がる。そこには常にこまやかな、生き物だからこその意思疎通が要求される。つい先日にはヒグマの脱走によって二人の飼育員が噛み殺されるという痛ましい事故も起きている。
油断によって、調教師が馬に蹴られて死亡する事故も起きているし、レース中での落馬は命取りにもなりかねない。競馬場はまさに戦場だ。
でもこの戦場にはいくつもの感動の花が咲く。癒しの花が咲く。勇気の、そして夢、希望の大輪の花が咲く。それを演出するのが、いわゆる競馬サークル。生産者、馬主、調教師、馬ていさん、そしてジョッキー。中央競馬ではあまり見る事のない女性ジョッキー。地方には何人もいるようだ。そんな中で、初々しい17歳の紗知伽さんには、ニュースで見たに過ぎないが、華を感じる。
紗知伽さんの活躍を期待したいし、NHKには、ニュースの穴埋めとかではなく、誰も見ていないような時間帯ではなく、メインニュースで取り上げて欲しいものです。
願わくば、ロンドンオリンピックでの法華津じじの事もありますし、地方、郊外でのスポーツとしての乗馬が盛んになってほしく思います。地方競馬場での女性ジョッキーの活躍がその起爆剤になるのではないでしょうか。頑張れ、紗知伽!

2012年04月23日

みさか町内会の総会が大荒れ

私は自治会と表記していましたが、正式には町内会でした。そんなことは些細な事だろうと思うので、一般的な呼称で引き続き書きます。
たかが自治会の総会が荒れたなどに関心はないと言われるかもしれませんが、この自治会は放射能被災地である福島県の最南端に位置する白河市の中で800世帯を擁する新興マンモス団地であり、団地内に小学校1校を有する若い世帯の住む、当然に沢山の子供が生活している団地です。即ち、東京高島平や多摩団地、あるいは近郊の神奈川等に見られる高齢者だけになってしまった団地の真逆で、地方特有の新興地です。私自身は矢張り白河の新市街地である新白河のマンションに生活の本拠を持つ身ですが、このみさかの学校近くに事務所を開いています。その関係で自治会員であり、自ら手を挙げて役員になりました。この事は既に当ブログで何回も述べているところです。
大荒れの原因は、昨年の大震災に対しての自治会の対応に大きな不満、不安が重なって、現執行部への抗議から始まりました。この住民の反応には私も同意で、その危機意識から、本来は輪番制での役員なのですが、これを嫌う人が多い中、私が手を挙げたのですから、先に述べたように、何の抵抗も無く役員になれました。それも危機管理は防災防犯部であろうと思い、その部長を希望して部長にもなれました。高齢者である私が簡単に執行部の役員になれたという事実、これに注目して欲しく思います。
地方の新興団地は先に述べたように若い世代が多いのです。働く事に多くの時間が取られ、子供の養育にも時間が取られで、自治会に積極的に参加して活動する、その時間はかなり制限されてしまうのは、現実的には仕方がないところでしょう。
さて大荒れで抗議の中心をなしたのが高齢者連中でした。即ち、会長、副会長、会計、総務などの主要役員が全て現役でしたから、あの大震災の直後、自治会執行部は不在でありました。それ以降も、現役であるが故、対応する自治会体制はまるでお粗末なものとなり、その不安から抗議も出たのでしょう。そこで、会長は対応を白河市にまる投げしたようです。この時の様子は私も良く覚えています。
役員でも無い私が選挙で使った拡声器持参で、自転車で勝手に広報をして回りました。水の手配とか復旧工事の進捗状況を知らせる為にです。
そして3月15日です。異状に放射能線量が高くなり、私自身が危険を感じ、これを広報すべきか迷い、その判断すべき会長が勤めで不在なのですから、先ず子供たちの安全の為に、みさか学校長にお伺いを、自治会とは関係なく、全く個人的に申し立てました。それに対し、上の指示が無いからと拒否されました。当然に行政、特に教育委員会への抗議もしましたが、結局この対応はなにもせずであり、運動会も開催されると言う、私としてはとんでもない被爆容認の無策行政が続きました。
大荒れになった総会は、結局、改めて臨時総会を5月末までに開くと言う会長の約束で、多くの議案が継続審議となり、総会が終えた時間は12時前の予定を大幅に超えた2時30分でした。
その熱心さには敬意を表しますが、大荒れの抗議の声をあげたのが高齢者であり、普段は遊び呆けて、年金が少ないだの不平ばかりのたまう姿を見慣れているから、「おいおい、元はどこの大学教授か先生か、大会社の重役かは知らねいが、あの時から、子供たちのために、何か役に立つ仕事を一つでもしてくれたのかね」と聞き返したくなりました。
若い世帯の殆どが白紙委任状でしょう。それが無関心なのかは決め付けかねます。そもそも無関心であれば委任状も出さないでしょう。
被爆地のみさか町内会の大荒れ、今までには無かった現象です。真摯にみんなが考えて、同じことの繰り返しにならない、意義のある臨時総会を開きたいものです。
以上、一地方の問題ではない、高齢者と若者が一緒になって、より良い日本を創るために、その生みの苦しみではないかと、そんな思いがあって紹介させていただきました。

2012年04月21日

告訴・告発について、福島原発告訴団の説明会で。

福島原発告訴団はまさに告訴と名打っているわけですから告訴で、告発ではないんです。この告訴と告発の違いについて弁護士から説明があり、大変勉強になりました。即ち、告訴とは事件の直接の被害者か代理人が起こす事ができる訴訟で、告発は事件の直接の被害者ではない第三者が起こす訴訟と言う事になるという事です。
ですから、個人の被害の実態を述べる陳述書が必須の添付書類となります。そこで、被害の実態と言うのが放射能被爆だけで済むのかというのが、今回のこの訴訟の大きな問題点になります。即ち、風評とか、精神的ダメージとかではない、実害の実体を述べねばなりませんが、それを被爆と言う事実だけで足りるとしているところが、大きな特徴です。
いま一つ大きな特徴は損害賠償の多寡とか、不公平を問題の争点にしているのではなく、原発事故を起こした責任、またそれを拡大させた責任に対して処罰を求めるという、今までには無い、大変志の高い、日本のあり方という根源を問う、意義深い訴訟に発展する可能性が期待されます。
会に入る、入らないは別にしても、真摯に、東電を、政府を告訴、告発するとはどう言う事なのか?
その勉強の為にも、今後様々に説明会が行なわれると思いますので、ぜひ参加されることを願っています。私自身は、この会の今後の動向に深く関心を寄せています。

2012年04月20日

福島原発告訴団の説明会に出席してきました。

だけど、入会手続きはせずに帰ってきました。本来は入会して、支援の輪を広げたい気持ちがあるのですが、入会金一口1千円が惜しくてではなくて、出席していた参加者の中に、NPO白河アウシュビッツ平和博物館の幹部連中がいて、どうもこの連中が白河エリアで幅を利かせようとの下心を感じ、私としてはこのNPOと冠のつく団体不信が顕著で、その発端が、このアウシュビッツの幹部連中でしたから、この連中と顔を付き合わせれば喧嘩になるだろうと容易に推察され、最近はそんな喧嘩に余分な時間を費やしたくないと達観していますので、早々と『まあ、頑張ってちょうよ』と、離脱であります。
あの連中がいなければ、私の事ですから諸手を挙げて賛同し、のめり込んで行っただろうと思います。何しろ、白河市議大竹氏にも強く抗議した中でも述べているように、何故、誰もこの原発放射能禍を公害(犯罪)として取り上げ、告訴告発しないのかと繰り返し述べ、多額の弁護士料が掛かるらしく私個人での告訴・告発が出来ないでいる実情も述べ、暗に、市議や市議会での告訴告発をやる覚悟での実戦行動を求めもしました。
それに何にも答えない大竹市議ですから、三春の一主婦が立ち上げたこの告訴団はまさに「何もしてくれない行政」への民の怒りでしょう。その行動は賞賛されてしかるべきです。そして、多くの人が賛同して民の怒りとして大きな運動になって欲しく思います。
この過程で危惧されるのが、怪しげなNPOの介入です。白河市議大竹氏もNPOで除染効果の花植えとか言っていますから、アウシュビッツも同じで、白河に限らないでしょうが、要注意でしょう。
日本の平和憲法と言い、自由民権運動と言い、福島・三春が発祥の地と聞いています。三春からこの運動が起きた事は偶然ではないでしょう。
純粋に、大きな民の運動として実る事を影ながら応援させていただきます。

2012年04月19日

福島原発告訴団の説明会に出席します。

私は、大体において先ず?から物事を見るようになりました。いつの頃からかと言いますと、1980年代初期からでしょうか、30年以上も前になりますが、中学での暴力事件、東京都町田市忠生中学などが有名ですが、全国的な規模での校内暴力事件が頻発しました。校舎のガラスは割られ、備品も壊され放題の荒れた教育現場が社会問題として浮かび上がった異様な時代が出現しました。それは、その後の小学校低学年の虐め問題等、また教室崩壊とか、そして少年による凶悪犯罪が多発して、少年法が改正され、小学生でも死刑に処すべきなんて、とんでもない時代にもなりました。
この経過をつらつら思い渡しますと、私と同年齢の戸塚氏による、戸塚ヨットスクール事件があったり、また灰谷氏による、少年犯罪の実名報道に抗議しての講談社への抗議行動もありましたが、そこには私の年代層の正義感とか、こんな時代にしてしまった責任感とかがあっての事と思っています。
しかしながら、そう言った責任感を持って、実際に行動しているのは、実に少数であり、金や権力を持たない文化人が目立つように思います。
こんな殺伐とした時代ではない、良き時代があったと思うが、それを維持していたのは、金や権力ではなかったように思います。そこには漠然と共有した聖職者への尊敬の念が厳然とあったのではないでしょうか?その時の聖職者とは、学校の先生であり、医師であり、政治家であり、経済人であり、牧師や僧侶、神主さんと、あらゆる職業にわたって居られたと思うのであります。
ところが今、ストーカーから身を守ってくれない警察、間違った判決を下す裁判官、べらぼうに高い弁護士料、子供に目線を向けずに教育委員会に諂(へつら)う学校長、問責決議を繰り返すしか能の無い野党の議員、復興を金儲けを目的にしか考えない大企業、被爆怖さに選挙民を差し置いて自らが先きに逃げる外務大臣、等々聖職者の欠片も無い人間が当たり前に横行して、それを許す国民。
全てがまさに『おかしかない?』なのであります。
それでも、歌の文句じゃないけれど『もしかして、もしかして』と、淡い期待を持って、今日の説明会に出席してきます。もしかして、あの白河市議大竹氏に会えるかもしれないしね。
ばったり会ったらどうなるのかな?やっぱり無視ですか?
本当に?の多い世の中になりました。ニコニコ、すっきり、青空輝くニッポンを一時も早く取り戻したいものですね。

2012年04月16日

大竹白河市議がやるべきこと。

氏がブログを更新する毎に、私は自分のブログでコメント(ほとんど抗議)すると約束しているので、表題のような事について。私自身、首長選挙では天下国家を論じ、いわゆる『しがらみ選挙』を地方選挙の悪弊として非難しつづけていますが、大竹市議への非難を繰り返している内に、目線がだんだんと下がってきて、だからと言って天下国家を俯瞰しての政治家の志は不要と言うのではなくて、市議、町議、村議に限っては、『しがらみ』はむしろ本源であって、これを抜きに、天下国家を論じる事に現(うつつ)を抜かしては、市議としての本分がならないと言う事に気が付きました。
それは氏の今回のブログを見て一層、つくづく思うのです。
原発の冷却が心配だ、無害な菌による除染が有効ではないかなどと、言わば天下国家の難題をあれこれ言っている間に市民、特に子供たちは被爆し続けているわけで、これをどうするかが、市議に課せられた直近の大仕事の筈で、国政を非難したからと言って、効果があるのかないのかも分からない実験途上のような除染についてどうでしょうなんて言っても、子供を抱えて将来を不安に過ごす市民、高齢者だってぴんぴんころりと死ぬのは大歓迎だが、放射能禍で病気になって苦しんで死ぬのは御免ですから、「大竹さん、なんとかしてよ」の声が、いわゆる『しがらみ』でしょう。
『しがらみ』で選ばれて、『しがらみ』に応えていないのが、大竹市議、あなたなのではないのですか?
私事ながら、昨日、みさか自治会の役員会が行なわれ、夏祭りをどうするかが議題となりました。子供会を代表する役員からは、行なって欲しいというのはごく少数で、殆どが放射能が怖くて、それどころでは無いという事です。これが現実です。みさか自治会には、市議2名の後援会看板が掲げられています。しかし、この市議をみさかで私は見たことがありません。
『しがらみ』で選ばれていながら、『しがらみ』に応えていない。そんな市議が、高い報酬でぬくぬくと、なんの実りも無い天下国家を論じて、それで良しなのでしょうか?
若き、期待の市議と言われている大竹氏から、先ず率先して、現実に対応した仕事をしてほしいものです。

2012年04月13日

法華津君、じじを言うなら、ばばも言ってほしかった。

ばばと言えば、氏が北京オリンピック出場で、それまでの63歳9ヶ月という高齢者出場記録を持っていた井上喜久子さんの記録を、氏が67歳4ヶ月で塗り替えた、あの井上喜久子さんのことではなくてですね、愛馬ウイスパーのことなんです。馬のことになるとキ印がつく私が書くブログですから、当然なんですが、残念ですな、NHKをはじめ、各報道機関がそろって高齢で、ダンディで、カクシャクとした健康じじにスポットがあてられ、氏もまた同年代を持ち上げるコメントで応えるなど、多くの人が関心を寄せた、法華津君がドイツから帰国しての記者会見。
それでも、愛馬ウイスパーとの今回が最後のオリンピック出場になるだろうと・・・。でも主役は俺だとは言わないまでも、周りが氏をよいしょに、「いや、主役はあくまでお馬さん、ウイスパーですから」とは言わなかった。
競馬でも同じですが、こと馬に関しては、乗り手3分馬7分なんです。これでも謙遜しての控えめの数字、九分九厘が馬で決まると言っても良いでしょう。そんなことは氏は百も承知、ただ馬に疎い周りがそれを知らないだけ。
あそこはやっぱり言ってほしかった。「ウイスパーがいての私です」と。ウイスパーは牝の15歳。品の良い流星鼻白のなかなかの美人(馬)で、人間齢で言えば60歳を超えたばばであります。
5年以上のお付き合いとか言われていますが、私も7年愛馬と連れ添って少しは人馬一体の境地がわかるつもりです。5年間同じ馬での馬場馬術、メダルは十分に狙えると思います。北京ではまだ一年と2ヶ月だったかと思いますが、まだまだ人馬一体とはいかなかったでしょう。まして品のある繊細な牝馬、北京という場所自体が人種差別が公然とまかり通る野蛮なお国柄で、動物への配慮など期待できない、ただただ国威発揚のオリンピックでしたから・・・。比べて今回はロンドンですから、最高の本場の馬場が用意されているはずです。
人馬とも日本を離れてドイツで入念にこの日を待っての4年。準備万端狂いなしでしょう。
たのむぞウイスパー、おねがいします法華津じじ。メダル獲得なれば、氏はスエーデンの射撃だかで銀メダルのオスカー・スバーン72歳10ヶ月に次ぐ歴代2位、金メダルなら文句なしの一位であり、15歳のウイスカーはメダル獲得で歴代一位ではないだろうか?
凱旋の暁には是非東北白河で余生をおくって、東北復興のシンボルになって欲しいですね。
なにしろ、白河は日本一の馬市があった城下町であり、先の大戦を含めて数百万頭の軍馬を戦地に送り続けたながーいホームがいまもJR白河駅に残っています。
ウイスパーと法華津じじに、ここ東北の白河から、最大のエールを送ります。