2011年10月25日
■ Microsoftの2011/1Q決算は過去最大の増収増益を記録する
マイクロソフト、2012年度第1四半期の決算を発表(Microsoft PressPass)
Microsoft、2012年度第1四半期は過去最高の売上高(Impress PC Watch)
Microsoft決算、クラウド需要拡大で増収増益(ITmedia)
MSの第1四半期決算、「Office」は好調ながら「Windows」は減速(CNET Japan)
2011年10月21日、Microsoftが2012年度第1四半期(2011年7月〜9月)の決算を発表している。
今期も前期に引き続き増収増益を記録している。売上高に関しては過去最大を記録している。
2012年度第1四半期の決算によると、売上高が173億7200万アメリカドル、純利益が57億3800万アメリカドルを記録している。前年同期比で売上高が7.26%増、純利益が6.06%増となっている。
今期では生産性向上ソフトウェアのOffice 2010、生産性向上サーバー製品のLync, Exchage, SharePointが売上高の底上げにつながっている。また、前期では前年同期から減少していたクライアントWindowsも増加に転じている。
5つの部門別の内容を簡略して挙げてみる。
Windows 7とWindows Vistaといったクライアント用Windows、およびWindows Liveを擁するWindows & Windows Live部門は売上高が前年同期比1.73%増、営業利益が同比1.06%減となっている。売上高が増加したのはPCの需要が回復したことが背景にある。今期ではWindows 7の累計売上ライセンス数が4億5000万ライセンスを記録し、次期クライアントOSとなるコードネーム"Windows 8"のプレビューが公開され新しい製品の輪郭が見えてきている。
Windows Server、SQL Serverなどのサーバー製品、Windows Azure(アジュール)、及びVisual Studio 2010などを擁するServer and Tools部門は売上高が同比9.98%増、営業利益が同比3.7%増となっている。クラウドコンピューティングの需要が拡大していることにより、信頼性の高いサービスを提供しているWindows Azureの契約が増えているとみられる。
BingやMSNなどのオンラインサービスを擁するOnline Services部門は売上高が同比18.59%増で営業損益は11.46%縮小している。投資局面から抜け出していないが損益が減少している。Bingは着実にシェアを拡大しており成果は表れてきている。
生産性を向上するオフィススイートのOffice 2010、Microsoft Dynamics等の企業向けソリューションなどを擁するMicrosoft Business部門では売上高が同比7.68%増、営業利益が同比5.65%増となっている。今期で好調な製品として挙げられているOffice 2010、Lync, SharePoint, Exchangeなどが含まれているため、今期も大きく成長していることが明らかとなっている。
Xbox 360、Kinect、Windows Phoneなどを擁するEntertainment and Devices部門は売上高が同比9.35%増、営業利益は8.8%減となっている。今期はWindows Phone 7.5が販売され、各地域で好評を得ている。また、Xbox 360についてはXbox LIVEでTV番組コンテンツの提供を発表している。
今期中にSkypeの買収が完了している。Skypeに関しては独立した部門として存続される一方で技術の融合もすすめられる。LyncやMessengerにSkypeとの接続が行われるだろうし、買収の発表によって一時的に作業が止まっていたWindows Phone 7向けの開発も進められることになる。
2012年度第2四半期はホリデーシーズンを含んでいるので、コンシューマ寄りのXbox 360、Kinectあたりが注目される。好評を博しているWindows Phone 7.5が発売されているので、モバイルに関しても売り上げ増加が期待できる。
Microsoft、2012年度第1四半期は過去最高の売上高(Impress PC Watch)
Microsoft決算、クラウド需要拡大で増収増益(ITmedia)
MSの第1四半期決算、「Office」は好調ながら「Windows」は減速(CNET Japan)
2011年10月21日、Microsoftが2012年度第1四半期(2011年7月〜9月)の決算を発表している。
今期も前期に引き続き増収増益を記録している。売上高に関しては過去最大を記録している。
2012年度第1四半期の決算によると、売上高が173億7200万アメリカドル、純利益が57億3800万アメリカドルを記録している。前年同期比で売上高が7.26%増、純利益が6.06%増となっている。
今期では生産性向上ソフトウェアのOffice 2010、生産性向上サーバー製品のLync, Exchage, SharePointが売上高の底上げにつながっている。また、前期では前年同期から減少していたクライアントWindowsも増加に転じている。
5つの部門別の内容を簡略して挙げてみる。
Windows 7とWindows Vistaといったクライアント用Windows、およびWindows Liveを擁するWindows & Windows Live部門は売上高が前年同期比1.73%増、営業利益が同比1.06%減となっている。売上高が増加したのはPCの需要が回復したことが背景にある。今期ではWindows 7の累計売上ライセンス数が4億5000万ライセンスを記録し、次期クライアントOSとなるコードネーム"Windows 8"のプレビューが公開され新しい製品の輪郭が見えてきている。
Windows Server、SQL Serverなどのサーバー製品、Windows Azure(アジュール)、及びVisual Studio 2010などを擁するServer and Tools部門は売上高が同比9.98%増、営業利益が同比3.7%増となっている。クラウドコンピューティングの需要が拡大していることにより、信頼性の高いサービスを提供しているWindows Azureの契約が増えているとみられる。
BingやMSNなどのオンラインサービスを擁するOnline Services部門は売上高が同比18.59%増で営業損益は11.46%縮小している。投資局面から抜け出していないが損益が減少している。Bingは着実にシェアを拡大しており成果は表れてきている。
生産性を向上するオフィススイートのOffice 2010、Microsoft Dynamics等の企業向けソリューションなどを擁するMicrosoft Business部門では売上高が同比7.68%増、営業利益が同比5.65%増となっている。今期で好調な製品として挙げられているOffice 2010、Lync, SharePoint, Exchangeなどが含まれているため、今期も大きく成長していることが明らかとなっている。
Xbox 360、Kinect、Windows Phoneなどを擁するEntertainment and Devices部門は売上高が同比9.35%増、営業利益は8.8%減となっている。今期はWindows Phone 7.5が販売され、各地域で好評を得ている。また、Xbox 360についてはXbox LIVEでTV番組コンテンツの提供を発表している。
今期中にSkypeの買収が完了している。Skypeに関しては独立した部門として存続される一方で技術の融合もすすめられる。LyncやMessengerにSkypeとの接続が行われるだろうし、買収の発表によって一時的に作業が止まっていたWindows Phone 7向けの開発も進められることになる。
2012年度第2四半期はホリデーシーズンを含んでいるので、コンシューマ寄りのXbox 360、Kinectあたりが注目される。好評を博しているWindows Phone 7.5が発売されているので、モバイルに関しても売り上げ増加が期待できる。
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