2009年06月20日
臓器移植法改正案が可決
臓器移植法改正案が衆院可決されたことが、一面トップニュースとなっています。
ここでは政治や時事的なことは触れないのですが、
今回は倉木麻衣さんに関係するエピソードがございますので、触れてみたいと思います。
2006年1月頃に、「ななみちゃんを救う会」という海外腎臓移植の募金活動が麻衣コミュニーケーションで話題になったことがありました。
私もブログ開設して一年に満たない血気盛んだった頃でもあり、
ご迷惑も顧みずMai.K Diaryにトラックバックさせて頂いたことがありました。(*^_^*)

その当時は謎のままでしたが・・・
倉木麻衣さんは、海外臓器移植の募金活動に協力されたことがあるそうで、
もしかしたら、あの当時のファンの想いが何処からか伝わって、力を貸してくれたのかな?
と感じているところです。
アーティストとしての倉木麻衣さんから産み出される作品は、いつも信頼していますが、
本当に人としても信頼できる方だと思います。
さて、今回の臓器移植法改正案の大きな論点は、
「脳死を一般的に人の死とする」
「本人の否定がなければ、家族の同意で提供可能」
「臓器移植の年齢制限を撤廃」
マスコミでは人の死の定義ばかりに視点が行きがちですが、
死生観は人それぞれなので、何年議論しても結論が出ない命題と思います。
とにかく、臓器移植に関して、未来多き年齢層の命に優しい制度の方向に向かうのは大賛成で、とても評価できます。
ただ、「議論が足りない。」と投票を棄権された議員さんもいらっしゃったようですね。(>_<)
人の命は待ったなしですし、今に始まった問題ではないのですよ。
棄権された議員さんは、深く恥じて欲しい。
このように、臓器移植法改正案可決は評価するももの、
実際の私の死生観はとても往生際が悪い方です。
さだまさしさんの歌『防人の詩』にあった死生観に近いです。
------------------------------------------------
♪おしえてください この世に生きとし生けるものの
♪すべての生命に限りがあるのならば
♪海は死にますか 山は死にますか
♪春は死にますか 秋は死にますか
♪愛は死にますか 心は死にますか
♪私の大切な故郷もみんな
♪逝ってしまいますか
------------------------------------------------
私の父の死に際に立ち会った時は、こうでした。
深夜に不吉な電話があり、父の容態が急変したとの知らせです。
(今でも、深夜に電話が入るとゾッとします。)
病院に到着したのは、真夜中の2時過ぎ。
そこには、人工呼吸器に心臓マッサージを受けている変わり果てた姿が・・・
実際に心臓マッサージを見たのは初めてでしたが、想像を絶する壮絶なものなんです。
抗がん剤の副作用にて容態が急変したことへの自責の念からなのか、医師はもう必死。
痩せて小さくなった父の身体が、若い医師の力で軋みます。
これまで立ち会っていた母は、「もう駄目なんや」とあきらめ顔。
その時でも、私は「まだ大丈夫。」と微かな望みを捨てきれません。
それから、何度か心停止と心臓マッサージを繰り返して、真夜中の4時過ぎ。
呼吸の邪魔とならないように口と鼻から吸引する管から出てくるのは、
もう体液は尽きてしまったのか、真っ赤な血でした。
「お医者さん、もういいです。」
P.S.
私事ですが、ある別れがありまして、青く透明な寂しさを感じながら、心が痛んでいます。
麻衣ちゃんの歌に、癒してもらいましょう♪
ここでは政治や時事的なことは触れないのですが、
今回は倉木麻衣さんに関係するエピソードがございますので、触れてみたいと思います。
2006年1月頃に、「ななみちゃんを救う会」という海外腎臓移植の募金活動が麻衣コミュニーケーションで話題になったことがありました。
私もブログ開設して一年に満たない血気盛んだった頃でもあり、
ご迷惑も顧みずMai.K Diaryにトラックバックさせて頂いたことがありました。(*^_^*)
その当時は謎のままでしたが・・・
倉木麻衣さんは、海外臓器移植の募金活動に協力されたことがあるそうで、
もしかしたら、あの当時のファンの想いが何処からか伝わって、力を貸してくれたのかな?
と感じているところです。
アーティストとしての倉木麻衣さんから産み出される作品は、いつも信頼していますが、
本当に人としても信頼できる方だと思います。
さて、今回の臓器移植法改正案の大きな論点は、
「脳死を一般的に人の死とする」
「本人の否定がなければ、家族の同意で提供可能」
「臓器移植の年齢制限を撤廃」
マスコミでは人の死の定義ばかりに視点が行きがちですが、
死生観は人それぞれなので、何年議論しても結論が出ない命題と思います。
とにかく、臓器移植に関して、未来多き年齢層の命に優しい制度の方向に向かうのは大賛成で、とても評価できます。
ただ、「議論が足りない。」と投票を棄権された議員さんもいらっしゃったようですね。(>_<)
人の命は待ったなしですし、今に始まった問題ではないのですよ。
棄権された議員さんは、深く恥じて欲しい。
このように、臓器移植法改正案可決は評価するももの、
実際の私の死生観はとても往生際が悪い方です。
さだまさしさんの歌『防人の詩』にあった死生観に近いです。
------------------------------------------------
♪おしえてください この世に生きとし生けるものの
♪すべての生命に限りがあるのならば
♪海は死にますか 山は死にますか
♪春は死にますか 秋は死にますか
♪愛は死にますか 心は死にますか
♪私の大切な故郷もみんな
♪逝ってしまいますか
------------------------------------------------
私の父の死に際に立ち会った時は、こうでした。
深夜に不吉な電話があり、父の容態が急変したとの知らせです。
(今でも、深夜に電話が入るとゾッとします。)
病院に到着したのは、真夜中の2時過ぎ。
そこには、人工呼吸器に心臓マッサージを受けている変わり果てた姿が・・・
実際に心臓マッサージを見たのは初めてでしたが、想像を絶する壮絶なものなんです。
抗がん剤の副作用にて容態が急変したことへの自責の念からなのか、医師はもう必死。
痩せて小さくなった父の身体が、若い医師の力で軋みます。
これまで立ち会っていた母は、「もう駄目なんや」とあきらめ顔。
その時でも、私は「まだ大丈夫。」と微かな望みを捨てきれません。
それから、何度か心停止と心臓マッサージを繰り返して、真夜中の4時過ぎ。
呼吸の邪魔とならないように口と鼻から吸引する管から出てくるのは、
もう体液は尽きてしまったのか、真っ赤な血でした。
「お医者さん、もういいです。」
P.S.
私事ですが、ある別れがありまして、青く透明な寂しさを感じながら、心が痛んでいます。
麻衣ちゃんの歌に、癒してもらいましょう♪
この記事へのトラックバックURL
http://blogs.dion.ne.jp/ymura/tb.cgi/8490964
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
※半角英数字のみのトラックバックは受信されません。
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。
この記事へのトラックバック
臓器移植法改正案:「脳死は人の死」成立 0歳から移植可能 A案、参院 ...臓器移植法改正案は13日午後、参院本会議で採決され、3法案のうち、脳死を一般的な人の死とする「A案」(衆院通過)が賛成138..
臓器移植法改正案 脳死は人の死【Youtube最新動画plusニュース】 at 2009年08月03日 06:48
この記事へのコメント
先日の会議の懇親会の(霞ヶ関高級官僚)挨拶でもA案通過の件が触れられました。
基本的にA案支持です。
私の父は自動二輪車に跳ねられ、大学病院のECU・ICUで三日後に亡くなりましたが、脳幹・脳挫傷でまさしく脳死でした。
頭部の損傷以外、外傷内傷出血も無く、これで死ぬとは・・・という感じで。
生命維持装置で三日間生かしていただきましたが、「お医者さん、もういいです。」と言わざるを得ませでした。
現実に、脳死は人の死として扱われています。
法が現実に追いついてきたという感じです。
臓器移植自体については、あまり単純ではないいろんな考えを持っていますが、少なくとも年齢制限の撤廃は単純に支持します。
あまりにも早すぎる死は痛ましく、なんとしても救っていただきたいという気持です。
医療のグローバリズムの進展(遍き等質化)の中、それでも医療の不平等という状況は常に存在し、医療の高度化とともに拡大する傾向がありますが、法整備により多少なりとも改善されるかな?
基本的にA案支持です。
私の父は自動二輪車に跳ねられ、大学病院のECU・ICUで三日後に亡くなりましたが、脳幹・脳挫傷でまさしく脳死でした。
頭部の損傷以外、外傷内傷出血も無く、これで死ぬとは・・・という感じで。
生命維持装置で三日間生かしていただきましたが、「お医者さん、もういいです。」と言わざるを得ませでした。
現実に、脳死は人の死として扱われています。
法が現実に追いついてきたという感じです。
臓器移植自体については、あまり単純ではないいろんな考えを持っていますが、少なくとも年齢制限の撤廃は単純に支持します。
あまりにも早すぎる死は痛ましく、なんとしても救っていただきたいという気持です。
医療のグローバリズムの進展(遍き等質化)の中、それでも医療の不平等という状況は常に存在し、医療の高度化とともに拡大する傾向がありますが、法整備により多少なりとも改善されるかな?
Posted by 土建屋ドブ@孤独死5年後発見 at 2009年06月20日 11:18
>土建屋ドブ@孤独死5年後発見さん
>基本的にA案支持です。
はい。私もA案支持です。
>生命維持装置で三日間生かしていただきましたが
私の父の場合は、がんの再発ということもあり、ある程度の覚悟は出来ていましたが、ドブさんのお父上は大変お気の毒な不慮の事故で、まして脳死となると、心の整理には時間が必要ですよね。
心中お察し申し上げますが、よくご決断されましたね。
人それぞれの考え方はあると思いますが、ずっと生命維持装置で生き長らえるのは、当人や見守るご家族とも救われないような気がします。
>現実に、脳死は人の死として扱われています。
土建屋さんなのに、すごくお詳しいのですね。(謎笑)
私の経験からすると、心臓マッサージをするとしばらくの間は心臓は動きますので、人の死の定義はしょせん無理だと考えていましたし、一般的に脳死は人の死というのは妥当な線引きだと思います。
そうでないと、人体すべての細胞が死滅するまで、死でないということになってしまいますし。
個人的な思いからすると、実際には家族の心の整理が付いた時が、人の死と思っています。
でも今回は、人の死の定義の議論より、脳死で臓器移植を可能とすることが重要ですね。
>少なくとも年齢制限の撤廃は単純に支持します。
はい、大賛成です。
幼い命のともしびの可能性を閉ざすような、制限は撤廃すべきですよね。
>医療のグローバリズムの進展(遍き等質化)の中、それでも医療の不平等・・・・
へぇ〜そうなんですか。
難しくって、だんだん話に付いていけなくなってきましたが・・・(>_<)
とにかく、法整備で良い方向に向かっている、ということかな?
>基本的にA案支持です。
はい。私もA案支持です。
>生命維持装置で三日間生かしていただきましたが
私の父の場合は、がんの再発ということもあり、ある程度の覚悟は出来ていましたが、ドブさんのお父上は大変お気の毒な不慮の事故で、まして脳死となると、心の整理には時間が必要ですよね。
心中お察し申し上げますが、よくご決断されましたね。
人それぞれの考え方はあると思いますが、ずっと生命維持装置で生き長らえるのは、当人や見守るご家族とも救われないような気がします。
>現実に、脳死は人の死として扱われています。
土建屋さんなのに、すごくお詳しいのですね。(謎笑)
私の経験からすると、心臓マッサージをするとしばらくの間は心臓は動きますので、人の死の定義はしょせん無理だと考えていましたし、一般的に脳死は人の死というのは妥当な線引きだと思います。
そうでないと、人体すべての細胞が死滅するまで、死でないということになってしまいますし。
個人的な思いからすると、実際には家族の心の整理が付いた時が、人の死と思っています。
でも今回は、人の死の定義の議論より、脳死で臓器移植を可能とすることが重要ですね。
>少なくとも年齢制限の撤廃は単純に支持します。
はい、大賛成です。
幼い命のともしびの可能性を閉ざすような、制限は撤廃すべきですよね。
>医療のグローバリズムの進展(遍き等質化)の中、それでも医療の不平等・・・・
へぇ〜そうなんですか。
難しくって、だんだん話に付いていけなくなってきましたが・・・(>_<)
とにかく、法整備で良い方向に向かっている、ということかな?
Posted by ymura at 2009年06月21日 11:08
きょうチロは、募金しないです。
それでセレナで臓器移植法改正案を改正するはずだったの。
それでセレナで臓器移植法改正案を改正するはずだったの。
Posted by BlogPetのチロ at 2009年06月23日 15:22



