2008年09月14日

古典の秋

最近、古典への注目がひろがっていることを感じます。しかも社会科学への注目を感じます。

光文社が古典文庫をシリーズで発売していますが、ここ2ヶ月、ルソーの翻訳を出しています。『社会契約論〔ジュネーブ草稿〕』と『人間不平等起源論』の2冊。このシリーズでは、レーニン『帝国主義論』やJ・S・ミル『自由論』も出されています。スミスの『道徳感情論』の新訳があれば買うかもな〜〜

岩波現代文庫は、宇沢弘文『ケインズ「一般理論」を読む』を新しい装いで出してます。これは買ってしまいました。

そのなかでも、マルクスにも新しい注目を感じています。
今月、『ルイ・ボナパルトのブリュメール18日〔初版〕』が平凡社から出版されます。ちょうど、不破さんの研究を『古典研究』と「革命論」で学んでいた所。ちょうど問題意識とかみあう時期に出版されるので、買ってみようと思います。
また、朝日新書が嶋崇『いまこそ「資本論」』を出版しています。編集者の嶋さんが、『資本論』を分かりやすく紹介するという一冊。買いました。まだ「まえがき」しか読んでいませんが、『資本論』全三巻に渡って解説していること、マルクスの分析の評価を、「資本主義の優れた面と危険な面の両面を指摘した」点に求めていることなど、なかなか期待がもてる構成になっています。

あらためて古典に立ち返る秋にしたいな、と思っています。


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Posted by yoshi_you at 19:43  |Comments(147)TrackBack(0) | ■thinking | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする