バンダイ「キッズケータイpapipo!」発表(ITmedia)
バンダイによるバンダイブランドの携帯ですが、契約自体はWILLCOMの通信網、料金体系を用いる事になりそうです。ということでケータイとはいうもののPHS端末。
基本的には見た目の派手さはともかく予想以上に普通の「ケータイ」端末としたもの。ここ最近流行りの「シンプル・子供向け」端末とはやはり趣が違ったものになっています。
子供は大人の持っているものを見てそれを欲しがったりする事もあったりする中、子供向け携帯が過度の簡略化(若干対象年齢層の高いSweetsシリーズは除く)が施される現状に対して常に子供を相手に商売を行ってきたバンダイが打ち出したのがこの端末、ということでしょうか。
背伸びしたがる辺りの年齢層には確かに魅力的に映るのかもしれません。
とはいっても、中身はきちんと子供向け。バンダイお得意のキャラクター商品展開やたまごっちなどとの連動を図って子供の背伸びしたいニーズと遊びたいニーズを両立させるように配慮している感があります。
しかし、端末の画像などを見ているとどうも女の子向けになりがちなのは気になる点。
男の子向けに端末を作るとやはりヒーローモノ等になってしまい、版権が面倒になったり、流行り廃りが激しくなったりするということもあるのでしょうか。潜在ユーザー数はほぼ同じと思えるだけに市場としては勿体無い所かも。
今回W-SIMが採用されていますが、通常のMVNO(WILLCOMによる回線貸しで、他社ブランドの携帯電話を展開する)ではなく、このような形でのブランド端末提供という事ができることに気が付きました。
子供が成長すれば、W-SIMの外側の端末が変化してゆく…そういう時代が来るのかもしれません。