September 15, 2010

ハイそれまでョ

 忙しくて日記を書く暇がなかった間に、先週末のことですが、谷啓が亡くなったそうで、ちょっと残念です。

 近年の彼に興味はなかったのですが、無責任シリーズにおける名演技は忘れられないものがあります。特に、『ニッポン無責任時代』(東宝、1962年)の谷田総務部長役が最高でした。植木等演じるスーダラ社員に「部長さん、堅いこと抜きでいきましょう」と言われて、「なに?!」というやり取りのシーン、何度見ても笑えます。

 戦後映画の黄金期を飾った名優たちが、一人、またひとりと逝ってしまいます。仕方のないことですが、寂しい気がします。こういう役者は国の貴重な財産だと思います。高度成長期に笑いを提供しサラリーマンの活力となってくれて、どこかの政治家なんぞより、よっぽど国民の幸せに貢献していますな。どこぞの政党は内紛に明け暮れて時間を無駄にしていますが、本当に「ふざけやがって ふざけやがって ふざけやがって この野郎!」という気分です(笑)。

 芸能や文化のみならず、先人たちが残した価値ある足跡や遺産を次世代に語り継いでいくこと、それがこれからの私の仕事だと思っています。

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この記事へのコメント
同感です

泣けて〜く〜る〜〜〜
Posted by ジャンKスワロー at September 16, 2010 09:41
おひさしぶりです。
人見明は存命のようですよ。
じつは、クレージーのメンバーより人見明のほうが好きなんですよ。
あの「バカ」というセリフが。
Posted by 唯是 一寿 at September 16, 2010 11:45
 
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