2010年07月13日

目くそ&鼻くそ

 『昔の日本人は馬鹿に対して馬鹿と教えてあげた。馬鹿に馬鹿と言うことをはばかるようになったのは大マスコミが腐り、日教組が幅を利かしはじめてからである。「馬鹿に馬鹿と言わないようにしましょう」「馬鹿こそ大切にしてあげましょう」と教師どもが教室で言い始めたのである。大マスコミは馬鹿こそ聖人であるかのごときくだらない物語を毎日垂れ流すようになった。
 竹原さんが変人扱いされるのは馬鹿に馬鹿と言っているからだ。「王様は裸だ」と本当のことを言ってしまっているからだ。そのことがよくわかった。』

 久しぶりに鹿児島・阿久根市長のブログにアクセスしてみた。前段の文章は、あの毒舌の評論で名を売った勝谷誠彦氏の竹原市長評の一部である。市長自身も勝谷氏の来訪を受けて益々意気軒昂のようだ。
 
 かつて文芸評論家兼ジャーナリストで十返肇と言う人がいた。かなりの毒舌で有名だったが、皮肉にも49歳の若さで“舌ガン”で亡くなった。テレビで勝谷氏を見るたび、この話を思い出す。


 この人のこと、大いに好き嫌いがあるだろう。文芸春秋の元記者、真の保守道(主義とは言えない)を標榜する。マスコミに生き、マスコミを批判しながら、マスコミを利用して社会に開き直る。こういう人物と社会に対して重責ある市長が意気投合して、市主催の講演会が開催された。もう世の中間違っている。どんな講演内容だったか知る由もないが、勝谷氏にはお口の健康にくれぐれもお気をつけ頂きたい。

 昔だって、馬鹿に向かって馬鹿と言える人物などそうはいなかった。言えば、「目くそ鼻くそ」のそしりを受けるのがオチだ。第一、馬鹿と利口の境目がどこなのかもむつかしい。それが分からないようでは相応の馬鹿かも知れぬ。

 東大〜大蔵省出身で早や50を過ぎた女性候補が、「ヤワラちゃんより○○○ちゃん」と対抗心もあらわに・・・・。 超エリートがこれほどまでになれるのか・・・といささか淋しい思いがした。政治の世界も別の意味できびしくなった。それにつけても当選して良かった。そうそう、この二人を目くそ鼻くそとは決して言わない。

uchiwa1.jpg まあ、たとえ馬鹿と言われようが気にせず自然がいい、自然・・・が。馬鹿と言うのには言わせておけばいい。はやりの言葉で、「シカト」か? ただ、馬鹿が小利口ぶったり、知ったかぶりするのは、・・・それこそ本当の馬鹿に違いない。

Posted by yukiaki21 at 00:00  |Comments(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする


 
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