2010年08月08日

ICHI−METER

      
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 シアトルマリナーズの試合をテレビで見ていると、時々イチローファンとおぼしき人が、「ICHI−METER 150」などと書いたフリップカード様をカメラに向けて掲げることがある。

 どうやら「ICHI−METER」とは、イチロー専用のヒット数の単位のようだ。真意のほどは分からぬが、そのファンにとっての独特の単位なのだろう。ヒット本数を長さの単位に置き換えたところが面白い。毎年200本までの長い道のりを思えばこちらの方が案外正しいのかも知れない。もっとも、英語にはヒット数の単位はなく、単に200 hitsと表現するのだが・・・。

 中日・夕刊の、「通常では、はか(測、量、計)れないものを、自分流の単位ではかったらどうか」という楽しい記事に接した。以前このブログでも「目盛りのないものさし」について書いたことがある。人はそれぞれの気持ちや感情をそれぞれのものさし(又は秤)にそれぞれの単位で目盛りを付けてはかったら生活にメリハリができて楽しくならないか。

 自分なら・・・、さしづめ今日の幸福度はハッピー5とか、怒数はアングリー3、イライラ度数は、エッジ―7なんてのはどうだろうか。もちろん、このものさしは自分専用のものさしだから、他人の幸福度等をはかることはできない。

 世の中にはこんな冗談まがいのものさしにあらず、本当に信頼に値するはずの「ものさし」が数多くある。英語検定のTOIECなどもあれば、漢検、そろばん検定等々、まぁ数えたらキリがない。国家公務員の身分・資格や教師の資格検定などもそうだ。子どもたちの学力テストも、必ず何らかの単位(や率)で表現される。

 今の日本、その公的な単位・資格は確かなものか、その単位と実力は見合っているのか、・・・疑問とされるケースが多々ある。警察官が泥棒を働いたり、教師が教え子にストーカーしたり、落選した元議員が引き続き大臣を務めたり、プロのパイロットが簡単に墜落したり、税金で賄う第3セクターの社員が会社の金を横領したり、元総理の息子で県会議員ともあろうものが飲酒運転でコンビニに突っ込んだり・・・既存の大事なものさしが狂ってきていないか、国中が総点検する必要がある。

 しかし、思うにどんな「ものさし」より最も大事なのは人間力をはかるものさし(又は秤)だ。その単位は、「ヒューマン」である。

 それにしても、イチローの今年の「ヒット数」が気になりだした。イチローのことだから、必ず200本打ってくれると思うが・・・。200本まで残り52試合で58本となった。

Posted by yukiaki21 at 00:01  |Comments(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする


 
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