昨日は友人に誘われて霞ヶ関まで出かけてきた。
先月は毎日だるくてだるくて寝てばかりいたけど、今月は元気だな〜、ナンデ?
【2005年「世界人口デー」特別シンポジウム】というヤツ。
これ、毎年開催されているようで、昨年も同じ友人に連れて行ってもらったのである。
詳しくは友人のブログに書いてあるので読んでみてください。
(「トラックバック」というものを初めてやってみた。いいのかな〜、これで^_^;)
私が出席できたのは
対談:「有森裕子国連人口基金親善大使アフリカ報告」
加藤シズエ賞授賞式
のみで、肝心の
シンポジウム:女性と健康そして開発を考える
は時間の関係で退席。
電車に座って帰るためには早めに帰らないと無理なので、
後ろ髪を引かれながらも家路に向かうしーどであった。
というわけで、マラソンランナーの有森裕子さんが国連人口基金の親善大使をされていて、毎年各地に視察訪問に行かれているのだが、その報告を今年も聞くことができた。
昨年はインドを訪問したときの様子を聞いたのだがインドの話は忘れられない。
インドでは結婚するときに女性が持参金を持っていかなくてはいけないということで、
(ダウリー制というらしい)ある地域では持参金欲しさに用済みの妻を火で焼いてしまい、
新しい妻を娶る男がいるのだそうだ。
焼かれても助かった妻は夫に棄てられると
行くところがないので夫にすがる…。
なんともすさまじい話だった。
今年はタンザニアとケニア。
テーマはHIVとFGC(FGM)。
FGCについては私もテレビや雑誌などで目にしたときに関心をもっていたのだが、今回改めて考えさせられた。(FGMで検索するといろいろヒットします)
2000年前から続いている儀式でエジプトからアフリカへ伝わり、今でも年間200万人、1日600万人が切除しているのだそうだ。
マサイ族の女性は禁止されていても隠れてする人がなんと98%!
FGCから逃れたマサイの少女の駆け込み寺がオープンしたとのことだったが、その2%の少女達がこれから生きて行く道はすさまじく過酷なのだろうな…。
私がテレビで見たドキュメンタリーでは産婆さんが石みたいなので切除すると言っていた。
禁止されてもそれをやらないとソコでは生きていけないのだと。。。
有森さんもおっしゃっていたがそれが無くならないのはやはり理由があるのだ。
私達が「なんでそんなこと続けてるの?!」と闇雲に否定しても受け入れられない。
じっくりと焦らず活動を続けていかないと変わっては行かないのだ。
今日の読売新聞にも載っていましたが(HIV関連のコラムにて)「愛・地球博」会場にUNFPAカフェがオープンするそうですから(10日・11日のみ)、行かれた方は覗いてみてくださいね。
2005年第6回加藤シズエ賞を受賞したのは「富士見産婦人科病院被害者同盟」の方々。
25年前に世間を驚かせた事件で、私もよく覚えている。
富士見産婦人科病院は7年以上もいい加減な手術を続けていて、訴えたのは1138名だったそうだ。
しかし、最初の裁判では、不起訴。
まったく信じられない判決だが、当時のわが日本ではまだまだ男社会。
あまりにも女性の体が軽視されていたということだ。
厚生省(現・厚労省)に訴えたが通らなかった。
なぜなら、医師免許を持っている医師がやっていることに間違いはないはずだと…。
そこで、彼女達はがんばって戦ってきた。
昨年やっと当時の院長の医師免許剥奪が実現した。
なんと24年もかかって!
代表の小西さんの挨拶で彼女達の長く険しい戦いの歴史を知った。
会場にいたメンバーさんに立ち上がってもらってみんなが拍手を送っのだが、
「皆さんひどいことをされても泣き寝入りしないで戦っているんだ。凄いな〜!」
ワタシ、ちょっと感動して目頭が熱くなりました^_^;
肝心のシンポジウムに出席できずに大変残念。
昨年もシンポジウムは退席したのだ。
昨年の会場は冷蔵庫のように寒くていられなかった。
で、今年は上着を持参したのだが、なんと去年の教訓からか会場の温度設定は弱冷房であった^_^;
ぜったいに座って帰らないと足がもたないので、
遠回りして大手町から半蔵門線に乗って大成功。
楽に帰れたたよ〜ん(^^)
さて、来年も行けるかな?